シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2023年9月25日 ポルトからアヴェイロへ

2023-12-27 17:47:06 | 旅行
朝焼けのポルト。今日もお天気はいい感じです。


本当に絵葉書のようで何枚も撮っちゃいます。


と、景色を堪能したところで朝食へ。昨日食べ損ねてしまったのでこのホテルでの初朝食。


奥のちょっと落ち着いたスペースの席を選びます。


まずはお洒落にレイアウトされたドリンクさん達。生絞りっぽいオレンジジュースをいただきます。


お食事系パンは機能的な配置。


チーズやハムはかなりの充実!


それを軽く凌駕するほど充実していたのがこの甘い系パンの面々!これでもかと(笑) とりあえずナタ(エッグタルト)は必須でいただきます。


この並びに食べたかったパオン・デ・ロー発見!カステラの原型となったお菓子。そこまで生焼けタイプではなく素朴な美味しさでした。


バター、ジャム系のみなさん。


そして朝からスパークリングワイン!朝食会場にはテラスもあったのでしばし美しく照らされた家並みを眺めながら極楽タイム(笑)


橋の逆サイドも素敵です。


さて、いい加減に朝食食べます(笑)


温かい卵料理ももちろんあってすべて美味しく頂きました!


たっぷりコーヒーを飲んで朝食を終えた頃にはすっかり明るくなりました。


そろそろ部屋に戻ります。


これ、ホテルの廊下です。なぜか合わせ鏡であるように見えてぶつかるんじゃないかと錯覚してしまう通りにくい謎廊下でした(伝わらないかな。。)


のんびり朝を過ごした後は、いつものドン・ルイス一世橋とは逆方向へ出発です。地下鉄(ここでは地上を走ってますが)に沿って歩きます。


7,8分でGENERAL TORRES駅に到着。通りからちょっと離れていて見逃してしまいそうな感じですが、、


いちをポルトガル鉄道駅です。各駅しか止まりませんが、アヴェイロに向かう8時44分発の鈍行列車があったのでちょうどよい感じです。


鈍行列車のチケットはネットでは購入できなかったので今回の旅では初となる駅での切符購入。自販機がなかったので窓口に並びます。1人1人に時間がかかって自分たちの番がやっときたかと思ったら、、


この先にある自販機で買ってとorz...しかも余裕をもって到着したはずなのに思わぬところで大幅なロスを発生させてしまい、窓口の下のアズレージョもどきも可愛いと思えなくなってきた(関係ない^^;)


駅の入り口は小さいのですが通路は滅茶苦茶長く焦り気味に。途中通路の壁の絵。これはアートなの?落書きなの?と疑問を残しつつ自販機を目指します。


ホーム上でチケット販売機を発見、GENERAL TORRES駅は使う入口によってはホームまでだいぶ遠いので気を付けてください。早速アヴェイロまでのチケットを買おうとおもうのですがなかなか英語への切り替えがわからず、しかも出発時間が迫ってきて焦ります(次の電車は30分後!)。このままではやばい!と追い込まれ近くのベンチに座っていた若い男性にヘルプを求めます。ちょっと驚かれたようだったけどすごく丁寧に教えてくれて2枚買い終わるまで付き合ってくれました。


チケットを買えてほっとしていると教えてくれた男性が、今度は打刻機(ダダダ)まで案内してくれました。久々のリアルチケットだったのでダダダの存在をすっかり忘れてました💦本当に親切な方でした。


ということで無事予定どおりの列車でアヴェイロに出発(乗った車両も落書きありのこんな感じ)。月曜日の朝ということでそれなりに混んでいましたが幸い座ることできました。


1時間ほどでアヴェイロに到着。はじめの目的地のコスタ・ノヴァまではバスもあるのですが学生さんたちが凄い行列していたのでここは大人ですので?タクシーで。ちょっと驚いたのがタクシーの中に15インチぐらいのモニターがあってカーナビ、さらに前後の車の状態(車間とか大体の車種とか)まで表示されていてとても便利そうでした。


この記事の最後はやっぱりお気に入りの一枚で。額に飾って持って帰りたい美しさでした。。

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2023年9月24日 ポルト夜

2023-12-25 12:31:04 | 旅行
朝も昼も夜も美しいドン・ルイス一世橋です。夜は涼しげな白系のライトアップ。


さて、楽しかったドウロ渓谷ツアーを終えポルトに戻ってきました。ピニャオンからの帰り道はなかなか乗りごたえありました(短いトイレ休憩がはいるぐらい)


19時を過ぎてしまったのでほぼ陽が落ちるところです。


ドン・ルイス一世橋を渡る手前、旧市街側はなぜかこのような廃墟のようになってます。


再開発待ちなのかな、、ただここはここでなかなか趣あり(→廃墟好き)


一旦ホテルへ。橋を渡るとピラール修道院が夕陽を浴びて綺麗。


ちなみにその修道院の下にある崖にへばりつくように建っているのが私たちが泊っているホテル、Vincci Ponte de Ferro。早く予約すればお得な値段でアップグレードもあるので本当にお薦めです。


ロビーの2階下にバーがあり、週末はなかなか賑やかでした(週末以外は静か!)


暮れなずむ町は本当に美しく見飽きることがありません。


灯りがともり始めました。


船が2列静かに停泊しています。


でも通りはこのとおり賑やか!だいぶ曜日感覚がなくなってきているのですが日曜日でした。


ホテルに戻ろうとおもうのですがこの景色が、、


綺麗すぎて戻れない。。


ほぼ昨日の夜と同じ写真なんですが^^;


とりあえず最高の橙を見れたので、


ホテルに戻ります。


といいつつホテルの横からしつこく写真。この暖色系に照らされたドン・ルイス一世橋とっても良いです。橋の先に見える光の点線はケーブルカー。この旅では残念ながら乗る機会ありませんでした。


夕飯ですが意外とランチがお腹にたまっていて相変わらずしっかりしたメニューはきつそう。ただ猛烈にイカのフリットが食べたくなり(前日おしゃれフリットを少量食べたのが呼び水に^^;)、メニューがあるレストランと探したところ、ドウロ川沿いにあるガラス張りのオサレな店にあることが判明。お洒落した人が多かったのでどうかなとおもったのですがテラス席もあったのでここにすることに(予約は不要でした)


最初メニューを見た時、イカのフライが見つからず妥協してほかのお料理を頼んだらその直後に発見!すぐにオーダーの変更をお願いしますが、、何故かキャンセルしていないメインのお料理がキャンセルされてしまいました。お腹の具合からは結果オーライだったんですが^^;ちょっとオペレーションが慣れていないスタッフが多かったようです。イレギュラーなことしてごめんなさい。
こちらはタコのコロッケ。


席はさすがに川沿いは予約席だったようですが、座った席からも普通に川の景色を楽しめました。


イカのフライにありつけました。カレー風味のマヨネーズは私的には不要だったかな。。ただワインとはぴったりでした。


満腹になって川沿いを歩きます。向こう岸は更に賑やか。


こちら岸のテラス席は静かだけどなかなかいい感じです。


もっと日にちがあればこの席でまったり飲みたかった!


ホテルに戻る前にドン・ルイス一世橋を下から見上げます。


最後はポルト夕方のお気に入りの一枚を。明日はポルトガルにフルにいられる最後の日。アヴェイロ、コスタ・ノヴァ、行けたらアゲタまで精力的に巡る予定です!

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2023年9月23日 ドウロ渓谷

2023-12-16 23:36:19 | 旅行
ドウロ川によって造られた渓谷、その斜面に沿って葡萄の段々畑が広がり息をのむほどの美しい景色です。2000年、世界遺産に登録されました。


さてちょっと遡って、、アマランテを出てバスの車窓には葡萄畑が広がり始めます。


段々畑好きのMちゃんと葡萄畑好きの私のWin-Winな景色です。


それにしても気持ちいいいぐらいの整いっぷり!ちょっとお茶畑にも見えるような、、日本人DNAを刺激する郷愁な景色です。


バスを降り、サン・レオナルドの見晴らし台に向かいます。少し歩くとこの美しい山と斜面に造られた葡萄畑の絶景、みんな足を止め、夢中で写真を撮り始めます。ガイドさんは「もっといい景色があるからちゃんと歩く歩く!」と保育園の先生みたいにみんなを追い立てます(笑)


でもこんなポツンと美しい木がある景色より(本人この写真気に入っている)そんないい景色なの!?と若干疑いつつ歩きはじめると、、


はい、ガイドさんのおっしゃる通り、絶景でした(笑)


手前の丸い山は丸ごと葡萄畑!


ゴツゴツした岩と葡萄畑、青いドウロ川と空、手前の緑と本当に素晴らしい景色でした。。


景色にばかり心奪われてしまっていましたが、見晴らし台にはこんな可愛らしい教会もありました。ワイン樽のようなものも!


クリスマスツリーのような木もいい感じです。


地面に這うようなピンクの花が綺麗でした。なんて花でしょう。。


でもやっぱりこの景色。いっぱい撮りました(笑)


ズームしてみると葡萄畑の真ん中に大きな建物が。ワイナリーかな。


去るのが名残惜しい自然と人知の融合した壮大な景色でした。。オーバーじゃないです(`・ω・´)


続いてはバスにちょっと乗った場所でランチタイム。S. Leonardo というお店です。葡萄畑を見下ろす素敵立地のレストランなのですが、団体の私たちは地下の広いスペースへ;;でも景色が見えそうな構造なのですがしっかりカーテンが降りています。。まぁ陽射しが強いせいからだとはおもうのですが残念。ランチは10人ぐらいづつの円卓テーブルで。お隣はドイツ人のカップルとあのテキサス人!カップル。テーブルの真ん中に赤と白のワインのボトルがボン!とおかれ早速つぎあって和やかな雰囲気です。
まずは豆のスープ、素朴な美味しさ。


ヨーロッパの現地ツアーはとにかく明るいリタイアした方々が多く今回もそのケース。あと、私たちを含めアジア系の女子がちらほら。みんさん会話が大好きなのでもちろん話かけられます。英語はもちろん?ダメダメなのですが、そこはワインの力を借りてお喋り。あと、昔は一生懸命聞き取って、ちゃんと聞かれたことを正確に答えなきゃと必死で少ししか言葉がでず会話が続かかったのですが、ふととりあえず聞かれたこととずれても喋りたいことしゃべれば、相手のほうがそれを拾って会話を広げてくれて(だいたい相手のほうが語学力が上なので)楽しめることがわかり気楽に話せるようになりました。テキサス人の陽気なおじさまからはESSOで働いてたんだよーといわれので勝手に日本のガソリンスタンドのことを話し、最終的にはなぜかAWSについてはディスカッションすることができました(笑)
こちらはシンプルに豚肉を美味しく焼いたものとポテトとライスとサラダ。これは少なめにサーブしてもらっただけでボリュームいっぱいいただくこと可能です。


デザートはスイカとイチゴのムース。ワインは空くとどんどんもってきてくれる^^;ので、この頃になるとみんないい具合に酔っ払っていて賑やかに。白ワインのほうが人気だったので(正直白のほうが美味しかった)少数赤派としてテキサスおじさんと盛り上がりました。そろそろ飲み過ぎと奥さんに怒られてましたが(笑)


カーテンの裏にバルコニーがあるようだったので外に出てみたら絶景が拡がってました!やっぱりカーテン閉めているのもったいない、、


すると先に写真を撮っていたアジア系女子に「日本人?韓国人?」と声をかけられます。日本人と答えてあなたは?というと「どこの国だとおもう!?」となかなかのメンドクサイ系の展開^^;


お洒落が好きそうな感じだったのでとりあえず都会的なとこいったほうがいいだろうと、香港?と言ってみたら、「いいとこついている」と満足そうだったので良かったです。


楽しいランチを終え、バスは葡萄畑沿いの道を走ります。


そして到着したのはこのワイナリー。VELTRAのツアーにはワイナリーを2か所見学するツアーと1か所見学するツアーがあったのですが、今回はポートワインなのでそこまで飲めないかなと1か所のツアーにしたのでした。ツアー料金は微妙な違いしかなかったので、アマランテ訪問がワイナリーもう1か所分だったのかもです。


まず珍しい白いタンクが目を引きます。


そして案内されたのがこの場所。素敵すぎる。。


ここでワイナリースタッフの説明を受けます。


が、どうしても目の前の景色に見惚れ写真撮ってばかりいる私。。


遠くに列車も見えます。


いつのまにかここでの説明が終わり^^;白いタンクの脇を通って、


ワイン畑へ。


そして葡萄越しの絶景。これも撮らずにいられない。。


斜面に広がる葡萄畑、こんな日当たり良ければ美味しい葡萄が育つの間違いないです。


説明を後方で聞いていたら、前方で説明を聞いていたランチで一緒だったドイツ人の奥さんが、摘んだ葡萄を投げてくれました(笑)。美味しかった!


もう収穫が終わったようでほんの少ししか葡萄は残っていませんでした。がその中で見つけた白葡萄(わかるかな)


そしてこの道の反対側は、、


黒葡萄。こうやってみるとかなり急斜面、葡萄のお世話大変そう。美味しいポートワインのため育てていただきありがとうございます。


さて、今度は蔵にはいりポートワインの作り方の説明を受けます。


そしてお待ちかねのポートワインの試飲タイム!


あの急斜面で育った葡萄からできているのかと思うと美味しさ格別です。中でも真ん中のコクのある白のポートワインが一番好みでした。


試飲を終えたあとはショップでお買い物。


私はこのミニサイズのポートワインを購入。ばらまき用(お土産)に買ったのですが、1つ1つ種類が違い、しかも50mlサイズはポートワインとして飲むには最適で(ボトルだとハーフでもなかなか飲みきれない、、)もう1セット買えばよかったと大後悔です。


かつてワインの積み出し港だったピニャオンへ。ここがツアー最後のアクティビティ、ドウロ川クルーズ発着場所です。


写真だと川沿いを走る気持ちいいクルーズに見えますが、、かなりの陽射しが強く尋常じゃない暑さでした。。


しばらく行くと色づきはじめた葡萄畑の下にロマンチックな建物が。


ここもワイナリーのようでした。


真夏のような暑さですがここだけでょっと秋が来ているような感じでした。


素敵なアーチの石橋。線路かな!?


なだらかな丘に沿って並ぶほわほわした木々が可愛いい。


この船には私たちのツアーとは別のツアーも乗っていて、そのツアーの参加者にはポートワインが配られていました。


それを見た個人で乗っていた男性から「どうしてあの人達だけにポートワインが配られるの」と聞かれます(なぜ日本人に聞く...)。あの人たちはそういうツアーの参加者だからと答えると理解してくれたかどうかはわからなかったのですが後方の売店へ向かっていきました。ちなみにそのあとの気になって行動みていたら、あのテキサスのおじさまと一緒に楽しそうにビールを飲んでました。ポートワインじゃないんかい(笑)


船はUターンして発着場に向かいます。


この辺りも色づきはじめています。本格的な紅葉したら綺麗なんだろうな。。紅葉の時期のドウロ渓谷にも是非きていみたいです。


先ほどのワイナリーがまた見えてきました。


本当に可愛いい!


かなり暑かったのですが^^;船から見上げるドウロ渓谷も素晴らしく充実したクルーズでした!


船から降りたあとはもうポルトまでバスで向かいます。


ドウロ渓谷ツアー、景色もランチもワイナリーもクルーズも参加者同士のふれあいも期待以上に素晴らしく本当にお薦めできます!尚、18時半に市内解散ということになっていましたが、ポルトに着いたのは19時半近かったので参加される方はお気をつけくださいませ。
最後にお気に入りの葡萄畑越しのドウロ渓谷の1枚を。

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2023年9月24日 ポルトからドウロ渓谷へ

2023-12-10 09:04:45 | 旅行
今日は早起きしてドウロ渓谷ツアーに参加します!ポルトの町は今朝も綺麗。。


さて、部屋の窓から外を眺めるとまだまだ薄暗いですが青空が広がり天気は良さそう!晴れたドウロ渓谷をみたかったのでテンションが上がります。


昨日買ったサンドイッチを食べて8時前に出発します。朝の青澄んだ景色も美しいです。


玩具のような可愛い建物にところどころ明るい陽が差し始めています。


ツアーの集合場所はサン・ベント駅近くみたいなので(住所しか案内されないので^^;)、まずは橋を渡ります。いつも大混雑な橋もさすがにまだ渡る人はまばら。


太陽が昇りきると一気に街の色が暖色に変わってびっくり。


いつまでも眺めていたくなっちゃうところですが先を急ぎます。


途中ポルト大聖堂にはカモメさんがいっぱい。もしやここに住んでる!?(ちょっと岩壁風)


集合場所はサン・ベント駅まさに斜め前のツーリストオフィスでした。


いろいろなツアーの出発場所となっているようですごい混雑!このツアーの紹介文?にはポルト市内のホテルの方はホテルでピックアップと書いてあったのですが、全員ここに集合だったみたいです。私たちはどちらにしろ対岸のポルト市外なので関係ないですが^^;


ツーリストオフィスのドアには「間隔開けましょう」のもはや懐かしい注意書きが。3密って言葉もあったっけなぁ。とりあえず受付をするとまずツアー番号の札を渡されます。同じ番号の人を探しておいて置いていかれないように気を付けます。


とはいえちょっと早く着きすぎたので、サン・ベント駅のトイレを利用させてもらいます(有料)


昨日の不思議なパフォーマンスもなく人も少ないので絶好の撮影機会でした。


窓と窓の間のガーベラのような黄色いタイル可愛かったです。


集合時間は8時15分、その10分前に集まってくださいと連絡があったのですが、実際出発したのは9時に近かったような、、ホテルの朝食食べれたな;;この日のバスはほぼ満員、しかも私たちのバスは英語ガイドのバスで他にもポルト渓谷に行くツアーバスもあり、なかなか人気のツアーのようです。


ガイドさんの「どこから来たんですか~?」に「ドイツです~」「カナダです~」という答えの中に「テキサスです~」という答えが。横浜出身の人が絶対神奈川出身とは言わず横浜出身ですと言うようなものなのかしら(笑)
和やかなバスの中、葡萄畑の美しい景色が広がってきました。ワクワク!


ドウロ渓谷に行く前に1か所立ち寄ります。


アマランテという小さな町です。実はこの町によることは、ツアーの紹介文には書いておらず、旅行中はこの町の名前わからなかったのですが^^;、googleレンズで写真を読み込ませたら教えてもらえました(笑)いろいろ便利な世の中です。。とさらに調べると地球の歩き方にものってました(笑)


この1970年に造られたというサン・ゴンサーロ橋も素敵なのですが、、


驚いたのがこの鏡面のようなタッメカ川に映る建物。リアルな建物よりリアルに見える。。


樹々と青空も信じられないぐらい綺麗に映っています。


まずは橋を渡ります。正面にある大きな建物はサン・ゴンサーロ教会


逆側の川にかかる樹もいい感じです。フランスの美術館の油絵感。。


よく見ると川面に薄い雲まで映ってます。


小さい街とかいてしまいましたが、こうしてみると結構大きい街かも。


橋を渡るとサン ドミンゴス教会も見えます。


この内部は、、たぶんサン・ドミンゴス教会の内部だったとおもう(自信がない^^;)白と金のベージュの上品な美しい空間でした。


教会たちに囲まれた広場には雰囲気のよいカフェがありました。


今度は飛行機雲まで映ってる!


川のほとりにも素敵なカフェ、でもどうしても目を奪われてしまうのが、、


このカラフルすぎる白鳥さんボート。 グラデーションになるよう待機しているのもさすがです。


そこからカフェやお土産物屋さんが続くメインストリートを散策。


ファンシーな自転車。お店も淡いピンクな感じでした。


道に見覚えのあるホタテ貝が!ここも巡礼路なのかな。


ここがガイドさんお薦めのお菓子屋さん、Confeitaria da Ponteさん。アマランテで最も古いお菓子屋さんの1つだそうです。先ほどのカフェはこのお店のテラス。カステラの原型となった大きなパオン・デ・ローが美味しそう!


店内もちょっと覗いてみます。この赤いシャツの方がガイドさん、女優さん!?とおもうぐらいキュートな女性でした。


こちら星付きレストランらしいです。さすが格式高そうなドア。


そろそろバスに戻ります。美しい川沿いでワンコとのお散歩している光景、絵になります。


こちらの赤くて可愛い車が今回乗ったツアーバスです。さていよいよドウロ渓谷へ向かいます!

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2023年9月23日 ポルト夜

2023-12-02 12:45:52 | 旅行
ポルトの夕景。黄橙色系の灯りが川沿いに続くロマンチックな景色です。


ホテルでひと休みしてパワーが回復したので散策に出発。エレベータの乗換階である10Fの窓からみた橋、ギザギザしたのは人のシルエット、びっしりです。


さてエレベータで1Fに。この地味な(笑)出口からでると、


ほぼ橋の足元にでます。レストランやワイナリーはこの橋の足元の高さの川沿いにあるのでかなり便利でした。もちろんフロントのある高台からこの川沿いまで道はあるので歩いていくこともできますが14階分の高低差と考えるとなかなか。。


川沿いに出て橋を下から見上げます。陽が傾いてきたので薄っすらオレンジ色に輝いてます。


先ほど歩き回った旧市街、さっきまでの暑さが嘘のような快適な気温。日本と違って湿度が低いせいか夜は本当に快適。


川沿いにはポートワインを生産するワイナリーがずらりと並んでいます。こちらは大手ワイナリーのCALEM。上にいるのは高台から川沿いに向かうロープウェイ。


アズレージョ柄の大人可愛い建物のレストランもずらり。テラス席、賑わってます。


この写真の良さわかりますでしょうか!?なんとワイナリー、QUINTA NO NOVALの鳥さんと十字架に止まているリアル鳥さんが向かい合ってます!(本人はひどく気にっています)


そしてもう1つの大手ワイナリー、マント姿の人が有名なサンデマン。このワイナリーの訪問ツアーはかなり楽しそうなので時間があったら行きたいところ。


少し川沿いを少し離れて家並みを楽しみます。早速出会ったのが石壁のスタイリッシュなタイヤアート。


ここにもワイナリーが。モダンな感じです。


素敵な教会もありました。


通りの先にケーブルカーと向こう岸が見える構図もいい感じ。この辺りにそろそろお目当てのものがあるはず、、それが、、


ここで一番見たかったこのウサギさん!思ったよりリアルな野兎さんっぽい。


こういう廃材を使って作られています。


黄色い壁も似合う絶妙な差し色使いとか超絶センスの良いウサギさんでした。ほんと可愛い。。このウサギのデザインのTシャツとかキーホルダーとか売ってたら買いたかった!


さて、再び川沿いに。向こう岸も美しいし、こちらも賑やかなレストランが並んでいて本当に楽しい気分で歩けます。


よく歩いたのでだいぶドン・ルイス一世橋が遠くなってきました。


朝行ったセラ・ド・ピラール修道院のライトアップも始まりました。


橋の上から見えていた船はこんな感じに停泊されています。いかにもワインを運んでいますといった船の色!


向こう岸に黄橙色の灯りがともり始めました。ヨーロッパの好きなところはこういった暖色系の照明で統一されるところ。


カフェやレストランのパラソルが並んでいて賑やかな雰囲気が川越しに伝わってきます。


ポルト大聖堂の隣にある宮殿が白く浮かび上がり、街燈の光も川面にどんどん長く映っていき幻想的な美しさでした。。


ドウロ川を静かに疾走する船。気持ちよさそう。


歩き進めるとお店はスタイリッシュ系なお店が増えてきました。洗濯物が干してあるのはもはやポルトガルの証!そしてこの辺りにやっとケーブルカー乗り場がありました。そろそろホテルのほうへUターン。


ゴージャスな建物があったので引き寄せられてしまいました。美術館のような、もしくは図書館なような雰囲気ですが、


なんとバカリャウ(干したら)のコロッケとポートワインのお店でした。あのリスボンのサン・ジョルジェ城近くにあった行きたかっお店じゃないですか、随分ゴージャスになっていますが(笑)。ただまだランチが消化しきれておらずまたの機会にすることに。


だいぶ青みがかったマジックアワータイムになってきました。


橋も輝く色をオレンジから白に変えています。


川面に映る空の夕焼けの残色から濃紺へのグラデーションが静謐な美しさ。


サンデマンのレストランの賑やかさが増し増しになっていました。吊るされた電球がいい感じ。この装飾大好き。


同じような写真が続きますが、、とにかく美しくてちょっとした時の経過を切り取りたくなっちゃう風景だったんです。。


すっかり向こう岸の建物が黒いシルエットになったので、


川沿いを離れホテルのエレベーターへ。


ということで今度は橋の上からの景色です(笑)まだ続く。。ここから見るとまだだいぶ夕焼けが残ってます。高度が違うとこんなに違うものなのかとちょっと驚き。


このめっちゃ明るい川沿いの道をちょうどカーブするところぐらいまで歩いてきました。結構いい運動でした。


遠くに乳白色に浮かぶアハビダ橋も綺麗。


今度は大きな観光船が通ります。ナイトクルーズなのかな。


さて眺め堪能タイムを終え、赤ワインと明日の朝食を仕入れにスーパーへ。22時までやっているスーパーが近いのもこのホテルのポイントが高いところ。朝食は明日ドウロ渓谷ツアーに参加するのですが集合時間が早くてスタートの遅い(といっても7時半)ホテルの朝食だと間に合わないため仕方なく部屋食するためのもの。サンドイッチをGET。ワインはさすがに安かった!


この日は、、昨日食べれなかったカップヌードルと赤ワインのディナー。昼しっかり食べちゃうと外食が辛いお年頃なのが悲しい。。まぁカップヌードルがどうしても食べたかったんですが。どうして旅行に来ると食べたくなるんだろう。そしてデザートはエッグタルトを美味しくいただきました。


最後にまた今日のお気に入りの1枚を。船に飾られた小旗のシルエットがいい感じと思っている写真です(笑)

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