シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2011年9月6日午前3 アルザスワイン街道めぐり~リクヴィル~

2012-01-15 12:50:17 | 旅行
2番目の村はリクヴィル、アルザスの真珠といわれる村です。中央のメルヘンな塔がよく観光写真に登場します。可愛らしいピンクの花に飾られ、絵本からそのままでてきたような姿です。


さすが人気の村だけあって観光客が多いです。テラス席気持ちよさそう。


さて、ここでは本日1回目の試飲♪日本でも見かけるアルザスワインの有名ワイナリーDOPFF&IRIONです。


試飲の場所は長いカウンターがある細長い部屋、背面はワイナリーの雰囲気を演出する感じでワイン好きには一気にテンションの上がる場所。カウンターには嬉しそうに飲んでいる方々がずらり。


このおじいさんがいろいろワインをついでくれます。1種類につきこのくらい。意外と多めです。


それをこの数飲みました(笑)。残してもいいと云われても飲んじゃうんですよね。スパークリングやマスカット、ピノグリやリースリング、ゲヴュルツトラミネールなどアルザスの代表的な白ワインをすべて飲むことができました。はじめてのゲヴュルツトラミネールは甘みが強くかつ重めで美味しかった~♪ここでは最後に飲んだ珍しいピノグリのアイスワインも絶品でお土産に購入。ツアー一緒の4人とも試飲しまくって大満足。特に姉妹の方は日本に送るようにたくさん購入、こういうとき送り方とかきめ細かくフォローしてくれるツアーは心強い!私もブルゴーニュに行かないなら同じように購入して送っちゃうとこでした。。


さて、試飲の後はランチ。ガイドさんが試飲している間に予約してくれました。すごい段取りのいいガイドさんなんです。席は通りに面した素敵なテラス席~♪4人で仲良くテーブルを囲みます。試飲の後のせいもあって話もはずみます。


ガイドさんおすすめのものをオーダ。アツアツのグラタン的なもの。素朴で美味しい。サラダもたっぷり。


そして、チキンの白ワイン煮込み(シュークルート!?)。自分では頼みそうもないこのお料理が抜群に美味しかった!!頼んだリースリングに(まだ飲んでる^^;)ぴったり!この地方の鍋もまた可愛い。


さて、ランチのあとはしばしのフリータイム。満腹と酔いざましに心地よい散歩。


素敵なこうのとりの看板。ディティールまでおしゃれなのです。


村からはどこからでも葡萄の斜面が美しく見えます。


小さな村なのですが、美しい塔がいくつかあり、まさにどこを撮っても絵葉書な村です。


こちらの塔もロマンチック。


ランチで使われていた可愛い鍋がたくさん売ってました。欲しかったけどまだこの先長い旅を思うと・・・


観光地というともあるのでしょうが、とにかくきれい。ドイツ気質があるのかなぁ


奥にガイドブックでよく見かけるメルヘンな塔が見えてきました。


出だしにも書きましたがリアル絵本のような塔です。逆光なのが残念。


小さな村なので村を囲む城壁のようなところにもすぐ辿りついてします。


紫の小さな花々が美しく植えられていました。


ちょこんと座ったリクヴィルの黒猫。絵になります。


短い時間だけど密度の濃いリクヴィルでした。。周りの葡萄畑と家々、やっぱり素敵です。





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2011年9月6日午前2 アルザスワイン街道めぐり~リボーヴィレ~

2012-01-11 21:49:14 | 旅行
この旅一番で見たかった風景「葡萄畑の中のアルザスの小さな村」です。


斜面を利用した葡萄畑、整然として美しいです。緑がまぶしい。


収穫を目前に控え、黒ブドウがたわわに実ってます。これが美味しいワインになるんですね♪


さて、一番めに訪れたのはリボーヴィレ村、遠くにお城も見ることができます。ここでしばしの散策タイム。


可愛い木組みの家々が可憐な花々で飾られてます。メルヘン。。あまりの可愛さに4人ともテンション上がっちゃいます(たぶん、、)


オレンジと赤が妙におしゃれなカフェ。やっぱりフランスっぽい。


この村はアルザスのアイドル、コウノトリが生息することで有名な村です。屋根の上に大きな巣を発見。でも残念ながらお留守。ガイドさんによるとランチにでかけているとか(笑)


緑の木組みとかちょっと変わった家も多かったです。地方色が出るのでしょうか。家も意外と1つ1つ大きいです。


美しすぎるワイン屋さん発見!さすがワイン街道、ワイン屋さんいっぱいでした。


こちらはお肉屋さん。こんなメルヘンな村でもなんか日常を送っている方々はいるんだなぁと不思議な感覚。


さて、メルヘンな世界でもひと際目立つメルヘンハウス。窓いっぱいにこれでもかというほどメルヘンが詰め込まれています。


でも、ただ可愛らしいという感じではなくセンスがいいんですよね。カラフルなニワトリさん、かなりオシャレ上級者です。となりのシックな鳥さんは持って帰りたいぐらい。


こちらは市庁舎。イベントがあるようで椅子がいっぱい出てました。


ガイドブックによく登場する塔を発見。手前の白い家とマッチして絵のようです。


やはりイベントがあるのか赤い大きな旗が掲げられてました。いかにも中世っぽいです。


塔をくぐったショット。なんとなくお気に入りの一枚です。このあたりで村は終わり、ゆっくり往復しても30分ぐらいの本当に小さな村でした。


村を出ると葡萄畑越しにもお城が見えます。


さて、リボーヴィレ村を後にして次の村へ向かいます。


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