シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2016年12月11日午後 マルセイユ ~エキシビジョン

2017-01-28 17:33:43 | 旅行
いよいよエキシビジョン本番。この旅最後の旅要素ゼロの記事です(笑)
神々しいほどに美しい羽生くんの白鳥さん。


ランチをまったりと食べたあと会場に戻るとなんとセキュリティチェックに現地の人を中心とした大行列が!ヨーロッパではエキシが一番人気だったの忘れてました。このままじゃ開演に間に合わない!とかなり焦ったのですが実は入り口によって列の長さに大きく差があり短い列に並ぶとあっという間に入場できました。現地の方々はまったく気にすることなくのんびり並んでたので日本人がせっかちなのかな(笑)
席についてみるとまた最前列予定だったはずの私たちの前列の席にまた席取り荷物が、、どうしてもイラっとしてしまいます。人間ちっちゃいので、、ゴミとして捨てたくなっちゃう、、そして、荷物を置いた人が座りにこないままエキシがはじまります。なんだかなぁ。

オープニングはリハーサルでみた国別チームでの登場。やる気の差が歴然です(笑)。ほとんどのチームはお手振りオンリー、ジュンファンくんやハビは1人なのでちょっと可哀想。ロシアとアメリカ(主にジュニア)が若干頑張っていましたが、やっぱりチームジャパンの登場が一番!PPAPの曲を最大限生かしてかっこ可愛いい!さすが羽生振付師です。企画したフランスの演出家さんにもピコ太郎さんにも(見てないか、、)満足してもらえるでしょう!


拍手で登場を盛り上げる羽生くん、なんか高貴です。


最後にフランスチームが登場。


ずらりと並んだ出演者たち。


本当にこの衣装いいなぁ。羽生くんの雰囲気にすごく合ってるし、ヒラヒラキラキラ派の私としても大満足です。羽生くんのヒラヒラ系衣装の中では珍しいほぼシンメトリックな感じが、羽生くんの端正さを一層引き出してくれるような気がします。同じヒラヒラでもレクイエムの衣装はちょっと私的には今一歩だったんですよね。ちなみにタイムトラベラーの水色ちゃんは好きです。


背中の美しさ、女子選手に負けてません!


そしてPPAPが抜けない羽生くん、相当気に入っているようです。


手が長い!!顔がちっちゃいから相対的に長く見えるのかな。


第1部は若手のスケーターが中心。印象的だったのはザギトワちゃんのピンクパンサー。スタートが私たちの席の近くのリンクの壁にのかってのポーズで超チャーミングでした。可愛らしいポーズをしながら高度の技さらっといれてくるところがあざと素晴らしいです。ザギトワちゃんだけでなく、最近のエキシのプロは結構がっつりやってくるスケーターが増えて見ごたえがあって嬉しいかぎり。特にロシアのエキシは演出も凝ってて楽しい、、ただ今回のロシアのJrペアの音楽が奇妙過ぎてしばらく耳についてはなれなくなり困りました。
こちらはケイトリンのしっとりプロ。しっとりなのに明るいパワーをも感じさせてくれるところが大好きです。


どうしてもマイアちゃんに眼が行きがちですが(個人の感想)、これはシブタニ兄がめっちゃカッコ良く見えるプロ。


フランスのエキシでは氷上に司会者がでて出演者を紹介するのが新鮮です。
さっとん可愛い!


いえ綺麗のほうが正しいかな。青い素敵衣装ですっかり大人なプロでした。


そして1部ラストはメーガン達のピアノマン。1日に2回もみれて幸せです。今回不調だったメーガン達、きっと世界選手権ではまた素晴らしい演技みせてくれること信じてます!

さて、1部と2部の間の休憩時間。荷物で席をキープしている方は結局1部の時は来なかったのですが私がトイレに行っている間、見に来たそうで、、また荷物おいたままいなくなります。いったいなにをしたいんでしょ?理解不能。これで羽生くんの時やフィナーレに座りに来て視界妨げてくれようなもんなら足出ちゃうよ(笑)などと悪いことを考えてたら、日本にいる友人から「テレビ映ってたよ~♪」というがFBメッセージが届きます、、速効罰あたりorz...ジャッジ側だから大丈夫と安心していたのに、、ちなみに帰国してから確認したらめっちゃ羽生くんの優勝を喜んでいる私の姿が、、え、こんなに喜んでたの(ブログでは喜んでいいか微妙って書いてたくせに)と自分でも若干引く程の喜び姿でした。。

ちなみに今大会のパンフと観戦記念のエコバックとキーホルダー。


キーホルダーなかなかカッコ良かったので再度大きめに。
このパンフには重大な問題があって、3連覇中の羽生くんの写真がなんとページの1/4サイズだったんです。ちなみに真凛ちゃんや紀平さん、坂本さんの写真はまるまる1ページ、、いったい何故、、写真のセレクトは良かったのに、、


第2部が始まります。
ジュニアのダンスの1位と3位だったアメリカ2組での合同プロが盛り上がりました。そしてその後のポゴチャン、続くジュリアン達と私的にはとても盛り上がる流れでした。更にハビのトニーボーイ、パパシゼのセクシープロにメドヴェちゃん、、と今思い出しても素晴らしいメンバのプロが続きます。もちろんパトリックプロもその前にあったりとグランプリファイナルならではの超豪華なエキシビジョンです。ちなみにメドヴェちゃんのとき、なかなか曲がでないアクシデントがあってその時のメドヴェちゃんが可愛かった!
でもやっぱり一番印象的だったのは、、言うまでもなく、、


白鳥さん。立ち姿だけでも儚げで美しい。


視線、手の動かし方1つ1つが優雅、はじめからもう白鳥です。PPAPのやんちゃな人とは別人!


ここからは写真とは同期しません。。
練習のときも書きましたがイナバウアーやハイドロ、ビールマン、3A、ツイヅル、イーグル3連とザ・羽生結弦がこれでもかと盛りだくさんにはいっているのに、美しく繊細な作品に仕上がっているところが凄い。ウィルソンの試合プロももう一度見たくなります。。


その中でも特に斜めに延ばした足を軸に回転するところが大好きなんです。足の長い羽生くんならではの美しすぎる動き。。


最近の羽生くんのエキシは美しいんだけど私的にはなにかもの足りない感じがして、、それはキレイ系じゃなくてのりがいいやつをみたいんだなぁって自己分析していたのですが(はじめてみたアイスショーのTOIのときのチェンジに大感動していたので)、このプロはそんなの思いをあっさり捨てさせる「美しさは最強」なプログラム。。それとずーっと愛されている名曲の持つパワーはやっぱり凄いです。


今回は入念に練習していた3Aからのクルクルが失敗してしまったのが唯一残念でした。練習しすぎかな。でもリカバリーがまた天才的でした。あっほんとうの天才だった(笑)ラストのほうのまさに鳥を思わせる片足を前にたたむ、ホワイトレジェントでもあったポーズが今までより長くやってくれて嬉しかった!そして最後は降り注ぐ光の中、手にした希望をみんなへ差し出してくれるように手を伸ばすような姿、、永遠に見ていたくなる素敵な演技でした。


大トリはテッサ達の貫録の演技。この2人もどこまで行っちゃうんでしょう。
そしてフィナーレ、本日のダイジェストとして出演者全員が1組ずつ登場します。どうりでリハーサルいらないはずです。。フランス大会は最後まで省エネでも最大限の効果出てました。でも大満足。(と当時は思っていたのですが、、フランスのエキシのフィナーレはだいたいいつもこんなパターンだったようです)
やっぱりここでも羽生くんは羽生くん、いきなりSPのきれきれステップやっちゃいます(笑)。やっぱりメッチャカッコ良し、しかも間近にきて手をくいってやられて眩暈。。ただ他の人よりちょっと時間かけちゃったので、うちの子がすみません、っていう気もしましたが(笑)会場は大盛り上がり、あとで放送みたら次に登場するスコット達も大笑いしてくれていたのでよかったです。なによりもそんな若干お調子者な羽生くんがまたいいんです。更にそれだけやっておいて若干照れたように上半身横に捻じる子供の頃からやってた癖(これわかってくれるのは羽生くんのファン(コア気味)だけだとおもいますが)も勿論良しです。

周遊が終わってなぜか司会者から氷上のフリータイム宣言、気配を消そうとしていた羽生くんですが、メドヴェちゃんにジャンプするように押し出されます。ここで決めるのがやっぱり羽生結弦、しっかり私たちの目の前で4S3T決めてくれました。やっぱりスターです。そのあとハビもジャンプを決めて2人でいちゃいちゃしてました。やっぱりこれもなきゃですね。さてジャンプ大会中も地味に準備していたシブタニ兄のカメラで記念撮影。


羽生くんの隣をさっとんがキープ!やればできる子です(妄想)


この調子で世界選手権、ロシアっ娘たちに勝っちゃおう♪


黒とピンクの謎のシルエットはザギトワちゃん、リアルピンクパンサー。このあとメドヴェちゃんとジャンプしてくれました。そして羽生くんはスコットに写真とるよーって声かけられてます。たぶん。


このひねった感じの滑り出しもカッコいいです。


優勝者たちの記念撮影を前にテッサと談笑する羽生くん、どうみてもテッサより華奢、、 そしてすごい勢いで羽生くんの隣をキープするためにダッシュするメドヴェちゃん(妄想)


さっきはさっとんに取られちゃったけど今回は無事羽生くん隣をGETできて満足げなメドヴェちゃん(妄想)


幸運なことに記念写真を撮る場所が私たちが座っている席に近くまたまた写真撮られ姿を堪能させていただきました。


滅茶苦茶可愛い羽生くんですが、羽生くんのくびれた腰にあてられた手が気になる、、


羽生くんの腰の細さ、ロシア女子達とあまり変わらないような、、メドヴェちゃん、女子の中でも細いのに、、


ここでJr優勝達が加わります。


メドヴェちゃん、さりげなく手が大胆になってる、、恐るべしロシア女子、、負けるなっさっとん。


いい笑顔がずらり。


撮影が終わるとばらけていくスケーター、本当に終わっちゃったと寂しさが。。


はぁー、とうとう羽生くん行っちゃいました。


最後ジュニア達だけで記念撮影。初々しい(エキシの演出上、妙な格好の子も混じってますが)


フィナーレもとうとう終了。前2回の大会はフリーが素晴らしすぎて、エキシビジョンが若干おまけ的な存在だったのですが、今回はフリーがあれだったこともあり、本当にこの素晴らしいエキシビジョンがあってよかったです(笑)エキシビジョンって大切さを改めて知りました。
さて、会場を出て駅に向かうとなんとメーガンやジュリアン達がタクシーをつかまえようとしてました。自分たちタクシーを捕まえて帰るとはなんとも不思議な感じ。ついジュリアンファンの私はふ「ファンですー」って声をかけてしまった、、ちなみに私たちの他に中国系女子達がいたのですがサイン欲しいのにモジモジして声かけられない姿がいじらしかったです。


長ーい間計画してやっとこ来れたグランプリファイナルinマルセイユ、あっという間に終わっちゃいました。いろんなこともありましたがやっぱり楽しい大会でした。マルセイユに来て本当によかった!!そして羽生くん、今回もありがとうございました。
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2016年12月11日午前 マルセイユ ~エキシビジョン練習

2017-01-22 23:53:53 | 旅行
今日はエキシビジョンの練習見学です。試合の練習見学は以前2回のGPFでも堪能しているのですが、エキシビジョンの見学ははじめて!いろんな意味で想像以上でした。尚、今回の記事はまたまた旅行要素がないのと、記憶がだいぶ曖昧になっているのを若干(多分!?)の妄想で補っておりますので予めご了承ください^^;


まずはエキシビジョン第1部に出場する選手が練習します。トップ選手達がまるで町のスケート場みたいに大勢でリンクを周遊していのがなんとも不思議な感じでした。
そしてそれぞれの曲かけ練習。メーガン達はピアノマン、これ2人の個性が生かされた大好きなプロなので嬉しい!
練習第1部では他のスケーターがおしゃべりしてたり、さっさと練習を切り上げてしまう中、宮原選手がひたむきに最後まで練習していたのが印象的でした。


1部の出演者の練習が終わると、次は全スケーターによるオープニングやエンディングのリハーサル。どんな演出なのか楽しみ!


羽生くんはジュンファンくんとおしゃべり。なぜかジュンファンくんの周りを回りながら話すのでジュンファンくんも回転して対応します。。


これは上の写真から一周したところ。とても顔見知りレベルとは思えない仲良しさんにみえたんだけどな。


そしてマイアとハグ!お兄ちゃんが温かいまなざしで見守ります。が、このあと右端に写っている中国のペアのハオ・ジャンさんに拉致られます。あとで雑誌でみたらサイン頼まれていたとか、、意外と人懐こいハオさんです。それ以外にもロシアン男子に写真せがまれたり人気者の羽生くんでした。 


さて、本格的に説明がはじまります。グレーのフードを被っている怪しい人はハビ。既に飽きてる雰囲気、、


最近のカメラに必ずついている顔認識機能、便利なのですが悲しいかな羽生くんの顔は認識率が低く、、ピントが合いにくい。。私のカメラだけでなくスマフォでも...


アジア系だからしょうがないと思うのですが、さっとんや昌磨くんは問題なく認識。


でも私はそんな羽生くんの薄めなお顔がいいとおもいます( `・ω・´)ゝ キリッ


さて説明が終わってみんなでゾロゾロリンク入り口のほうへ移動。


3人でわちゃわちゃ。


ちょっとお兄さん風。にしても足長い。


そこに乱入してきたハビにちょっかいだされる昌磨くん。まだまだ子供な3人の男子をプーコーチが見守ります。


オープニングは国別に主催者側が勝手に選んだその国を象徴する音楽で入場。スケーター達はその選曲に大笑いor苦笑い。なんと日本のミュージックはPPAP!でもそこは天才スケーター羽生くん、どんな曲でもすぐに自分のものにしちゃいます。


さっとん楽しそう!ふと知子ちゃんがNHK杯のあとのNHKのスポーツ番組で唐突に羽生くんにおめでとうって云ってたシーンを思い出してしまいました。真っ直ぐで可愛かったなぁ。少女漫画チックというか。頑張れさっとん、メドヴェちゃんに負けるな(妄想です、、)


ちょっとで遅れた昌磨くんも追いつきました。羽生くんはひたすら振付を構想中。


最後にフランスチームが入場してショートサイドにいたスケータがロングサイドに男女に分かれて並びます。


その間も振付を真剣に考える羽生くん、多少おかしな動きであっても従順に同じ動きをする昌磨くんが健気です。


振付考案に全力投球の羽生くん、もはや誰の視線も気になりません。


とここで全体練習が終了しあとは自主練習な雰囲気。えっ!?フィナーレは?よくあるカテゴリー別の群舞とかシングル選同士のペアダンスとかのリハーサルはないのかな?あまりにもあっさりなのでびっくりです。
さて、日本人チームは3人でしっかり打ち合わせを続けます。


まっすぐ視線で指示を待つ模範的な生徒達。


振付師的にはこの足の動きだけは外せないよう。。


なんか引退後はこんな感じ(振付師になったら、、)になるのかなぁ。。それはそれで楽しみだけどやっぱり寂しい。そして昌磨くんにはそろそろ天敵時差ボケがきたかな。眠そう。。


そんな昌磨くんを一切気にせずどんどん熱が入ってくる羽生先生。


場所をリンク中央に移して更に熟考。ますます振付の先生っぽいポージング。


他の国のチームはほぼおしゃべりタイムになっている中、ひたすら真剣にポジションを確認する羽生振付師と昌磨くん。


とうとうリハーサルまで始めちゃいました。


ズサーとクリムキンイーグルのクロス、さすがカッコイイ!


リハーサル後に熱血振付師からダメ出しをくらう昌磨くん(妄想)。にしても試合でもショーでもいつでも全力に取り組むということは知っていたけどまさかここまでとは。。相変わらずどこまでも想像の斜め上をいってくれる羽生選手です。


さて、昌磨くんとのパートが終わったあとはさっとんパートを振り付けます。


どうしようかな、、


さっとんのときはちゃんとさっとんの意見も取り入れます。


さっとんのアイディアだし。超キュート!


振付が完成して3人でなごなご。以上、若干妄想入りレポートでした。でもどこの国のチームよりも一生懸命だったのは事実です!


さて全体練習が終わり、第2部の出演者の練習が開始になります。まずはウォーミングアップ。


最初の曲掛けはラストに演技するはずのテッサ達。あれ、逆順にやるの?と思ったのですがそれ以降は演技順、ということで羽生くんはラストです。


いままでの明るい中での練習と違って照明があるので物凄くきれい。いろいろなライティングパターンの中の演技、既にショーをみているみたいです。


ミラーボールもよい仕事してくれます。


スポットライトを浴びながらのジャンプ。幻想的です。。


本番の演技順に曲掛け練習をしていきます。曲掛け練習が終わるとだいたいのスケーターが練習を終わりにしてしまうので、気がつけばリンクに残っているのは羽生くんとハビとメドヴェちゃん、3人の世界王者という滅茶苦茶贅沢な空間に。オーサーコーチに「今日はクワドの練習しなくていいよって云うと喜ぶ」と云われているハビですが、かなり一生懸命自主練習していました!どちらかがジャンプが上手くいくと拍手する2人。クリケットでもこんな感じなのかな。


この日もゴールド席で見ていたのですが、お隣はバレンシアから来たスペイン人女性。いろいろ話掛けてきて、そのうちスケーターと撮った写真をいろいろ見せられ(ハビとかポジェさんとか明らかにイケメンスケータ中心、ちなみに彼女はいかにもなラテン美女)、、まぁそこまでは良かったのですが、、


そのうちリンクをバックに写真を撮ってくれとお願いされ勿論撮ってあげるのですがなかなか彼女が気に入る写真にならず、、こっちとしては羽生くんを少しでも見ていたいのに何度か頼まれ、しかもメドヴェちゃんとツーショットと撮る絶好な機会を逃してまい、、さすがにイラっとしちゃいました。いろんなスケートファンがいるものです。。


さて、メドヴェちゃんの曲掛け練習。メドヴェちゃんも全力投球型。やっぱり似てる。。


いよいよ羽生くんの曲掛け練習です。Notte Stellata、はじめこの曲を聞いた時はFaOIのコミカルな2人組を思い出していたりしたのですが、すっかり羽生くんに美しい曲としてイメージの上書きしてもらえました。降りそそぐような照明が良い感じです。


撮影をやめて鑑賞に集中しようと思ったのですが、、つい写してしまったのは、、


氷上特等席で演技を見つめるメドヴェちゃん。ここまで自由かつオープンにガン見されていると文句云えない(笑)。本当に羽生くんファンというか尊敬しているんでしょうね。そして貪欲なまでの研究熱心さ(多分)が女王である秘訣かな。


それにしてもこのエキシのプログラムは大好き。たっぷりスピンの後のこのビールマンもですが、ツイズル、長い脚を真っ直ぐ軸にしてのターン(名前がわからない、、)、イーグル、長めのイナヴァウアー、ディレイド1A、ハイドロと本当に美味しいものをすべて詰め合わせてくれている感じ。。


しかもそれらが全部美しく繋がっていて。タラソワさん、デビット、本当にありがとう。


ビールマンスピンの足をほどくとこも美しいです。練習着も良いですが、あの白鳥そのものの衣装で演じてくれる本番が本当に楽しみです。


さて、曲掛け練習が終わってもまだまだ羽生くんの練習は続きます。


光を掴む羽生くん。


どこを切り取っても、、


そしてシルエットだけでもきれいです。


こんなに堪能できるとはおもってませんでした。本当に贅沢な時間過ごしちゃっていることに改めて感動。


一通り練習するとこの指差しながら復習。これはなんとなくわかるのだけど、、


この上を指差すのはどういう意味なんだろう!?


指差しは更に上へ、、後には負けずにガンガン練習するメドヴェちゃん。


メドヴェちゃんに刺激されて跳びまくっているせいかさすがにちょっとお疲れ!?


そんな横顔も格好よいです。


さてメドヴェちゃんがついに練習を終えます。2人でご挨拶するところを撮ったら照明の具合とピンボケで輪郭が青く光ってしまって宇宙人的な写真になってしまいました。まぁある意味、人類を超えたような2人なので正しく映せていることにもなるのかな。


リンクに一人になった羽生くん。


4Sが入った3連続ジャンプとかこっちがちょっと心配になるぐらい跳びまくります。怪我したからジャンプの練習セーブしているんじゃなかったのかな。ブライアン、エキシの練習だからって油断せずに羽生くんのこと見ていてください~!


特に集中して練習していたのは、、


クルクル回転して、、


そのまま、、


思いっきり踏み込んで


空中へ


そして着氷と同時に手を上げてクルクル、、


だんだんと手を広げて、、


美しくも切ないポーズまでの大好きなスワンのトリプルアクセルの一連の流れ。跳び過ぎを心配しつつも、、これを何回も見れてしまうなんてやっぱりなんて幸せ者なんでしょ。


本当にいっぱいジャンプみせていただいました。


そして優しい微笑みを浮かべながらの滑りも。


幸せな時間もそろそろ終わりが、、「ジャポネ、もう練習終わりよ」的な注意のアナウンスがはいります。


オレンジの光の中、手袋をとって優雅な御挨拶。足も長いけど手も長いんだなぁ。


そして何故か手袋を口に咥えてプーの元へ戻ります。


これはもう確信犯なのかな!?自分の良さをよくわかってらっしゃる。。でも可愛いから良いです。もっとやってほしいぐらいです。


リンクに戻るとなぜかメドヴェちゃんと記念写真。もうどんどんやっちゃってください^^;


想像以上にエキシの全体練習は少なかったですが^^;、想像以上に羽生くんの練習などが堪能できて本当に本当に幸せでした。。実は昨日のフリーの後の気持ちがちょっと複雑というかなにか未消化なものが残った感じだったので、このエキシ練習見学があって本当によかったです。


さて、エキシビジョン本番まで時間があるのでランチでもすることに。会場のレストラン(軽食レベル)は大混雑なので10分ほど歩いて見つけた通り沿いのカフェテラスにはります。


ワインとハンバーガーでまったりランチ。この後はいよいよ本当に最後となってしまうエキシ本番です。。

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2016年12月10日午後 マルセイユ ~グランプリファイナル(フリー、表彰式)

2017-01-15 18:44:36 | 旅行
グランプリファイナル、いよいよフリーです!遡ること半年以上前のGWにチケットを買って、グランプリシリーズをドキドキしながら見続け、とうとうこの日が訪れちゃいました。。【注意】本記事は旅行要素なし、ボケ写真が延々と続きます。


今日の席はジャッジ側最前列キスクラ寄り。お隣は八木沼さんをちょっと大人にしたような上品メイク&服装な女性、やっぱりTPOに合ったお洒落も大切と反省するのでした。
まずはダンスのフリー。ロマンチックなポーズでスタートするのはマディソン・ハベル&ザカリー・ダナヒュー。


アイスダンス後半はまずはパパシゼから。難しい前衛的な(→私の印象)の前半は2人の雰囲気にあってぴったりなのに後半の音楽がちょっと急にわかりやすいメロディになって違和感、、でも演技は素晴らしかった。シブタニ兄妹も惹きこまれます。このレベルになると点数がでるまで勝敗が全然わかりません。。
テッサ達、音楽トラブルがありジャッジへ。なにが悪かったのか、これもまたわからず。


音楽トラブルにも乱されることない素晴らしい演技でテッサ達が優勝!やっぱり惹きこまれる魅力とシンクロ度合いは一番だったかも。
同門1位と2位の感動的なハグ。これからシーズン後半に向け熱い戦いが続きそう。


3位はシブタニ兄妹。マイアの笑顔が素敵です。


最後の記念撮影の場所が近かった!みんなそれぞれお良い表情。


国旗を背負って誇らしそう。にしても戻ってきてくれてありがとう!


銀メダルって嬉しさとあと一歩届かなかった悔しさと、、一番複雑な想いがあるのかな。ホスト国の選手として忙しそうだったしプレッシャーもあったんだろうな。でもまだまだ若い2人だから!


コーチと喜びを分かち合っているのみると胸が熱くなります。


ジュニア男子の表彰台。チームクリケットのジュンファンくん頑張った!


ペアジュニア。この辺までくるとまったくわからずな私ですが、、おめでとう♪


そしていよいよ女子です。上位3人の滑走順、さっとん、迫力派ケイトリンの直後だけにはなりませんように、と祈っていたのですがケイトリン→さっとん→メドヴェちゃんっていう順番orz...


が!!さっとん、本当にごめんなさい。ケイトリンのダイナミックな演技だと不利なんじゃないかと思った私は本当に浅はかでした。。抜群に美しいスピンと安定した高速回転ジャンプ、体を大きく使った、なのに丁寧なステップ、そしてすべてにおいて優雅な所作、エレガンスがパワーを凌駕する感じでした(ごめんなさい、ケイトリンがエレガンスでないというわけで決してないのです、、)。ジャパンオープンでは不思議編集だと感じたスターウォーズや惑星の音楽も素晴らしい展開に感じ、なによりもさっとんの戦うプリンセス!感が背中がゾクゾクするぐらい(鳥肌って書くところですけどこっちのほうが感覚に近くて^^;)伝わってよかった!
ケイトリンは今回はミスが多くでちゃったけどこれから凄いことになりそう、、かなりファンになっちゃいました。魅力いっぱいなポゴちゃんも改めて大好きになったし、ソッコワちゃん、そして勿論レーナも成長期が落ち着けば絶対期待できるし、充実した女子フリーでした!あっ、メドヴェちゃんはやっぱりメドヴェちゃん、強かった。。

さぁ泣いても笑っても最後。男子フリーです。まだジャッジが揃ってないので一枚。今回の席はジャッジの背後?なのでついついジャッジの動きも気になっちゃいます。っていうか本当によい席だった。幸せでした。もうこんな席座ることはなさそうです。。
さて、男子フリーの開始早々ものすごい衝撃が、、


パトリック、それ本番衣装だったの!!驚愕。練習着、もしくは練習着忘れたからちょうど着ていた普段着かとおもっていたのに、まさかこれが衣装だったとは、、


さて、6分間練習前の恒例のなごやかな御挨拶タイム。ただ羽生くんは紹介の間に体を動かすというより、もはや体を動かす合間に誰かが紹介されたら拍手、、という戦闘モード丸出しでした。


気合い+どやの入った御挨拶です。


さぁジャンパーを脱いで本格練習。


なんかこの衣装になると一切どや感がなくなるんですよね。表情も動きも。


ジャンプポイントで丁寧に確認。調子は、、絶好調ではないのかな、、ちょっと失敗もありドキドキ。


ブライアンのところへ戻ります。


真剣に語りかけるブライアンとそれを可愛らしく聞く羽生くん。。


なにか考えながらリンクに戻ります。


同じ北米でもネイサンの衣装は衣装らしくて良いです(奥に小さく映っている赤い衣装)。ネイサンにも音楽にもあっているし。去年GPFジュニアで優勝したネイサンがもうシニアGPFにでてるなんて。しかも大きな怪我を乗り越え、、感慨深しです。個人的にはシャイな感じでサインをくれたよい思い出があるのでネイサン推しだったりするのですが、こんな急速に羽生くんのライバルになってくるとは。。


あっという間に6分間練習は終了。


心臓がぎゅーっとしてきてこの場から逃げたくなる気分(→日本から来てなにを云ってるのって感じですが)


今日の一番手は昌磨くん、ショートより全然良かった!昌磨くんの天敵は時差ボケだったのか。そしてリッポン。鳥感のでてる素敵なプログラム。首の動きとか細かいところが本当に鳥さんだった。ジャンプは残念だったけどやっぱり美しかったです。3番目はネイサン。うわぁー飛んだ飛んだ飛んだ、、韃靼人の音楽の高揚感とともにすごい盛り上がりました。
さあネイサンのあとはいよいよ4番手羽生くんです。ラスボスじゃないのがなにか不安。。


ちなみに今回のフラワーガールは自前の衣装だったようでばらばら。大きなスポンサーを失って資金難なフランススケート連盟、いろいろ経費削減しているようです。


さあ最後の練習。すごいスピード。


ジャンプ前の姿勢が好き。


綺麗な回転で、、


流れるような着氷。


この衣装着こなせるのも羽生くんならでは。キラキラ感と美グラデーション。。


テレビ観戦していたときはこのフリル、微妙かなとおもっていたのですが(ちなみに私はフリル大肯定派、新ロミジュリやダムパリの衣装は大好き)実際みると妖精度を増してくれるいい仕事してくれてました。


伏し目も麗しいです。


ネイサンの197点という凄い点数がでて、いよいよ羽生くんの番。心臓壊れそう。


最後にオーサーのところへ行って


・・・フラワーガールの視線が真剣すぎて怖い、、


握手をして、、


いつものルーチンに、、


新しく加わったルーチン、リンクへいく最後の瞬間にプーの頭をむぎゅ。意外と雑でプーのふぎゃーぁと云う声が聞こえそう。


さぁ手を合わせて演技スタートです。こちらも同じポーズでもう祈るような気持ち。


出だしのループ、サルコウは綺麗、ステップも素敵、フリップもふわり、、これは宇宙行っちゃう!?とおもったら4Sで転倒、コンビネーションにならず、、しかし4T、3A-3T成功でこれであとは大丈夫なのかとおもったのですが得意の3連が乱れ、そのあとは疲れなのかハイドロでいつもの綺麗な姿勢がキープできず、最後のルッツでああぁ、、、コケより怖い抜けが、、痛恨の1ルッツ。勿論片手づつのイナバウァーやスピンとか美しいところはいっぱいあったんだけど、、最後、ホープ&レガシーの世界観ままの笑顔なんだけどちょっとそれが胸に突き刺さる感じに。

どんよりキスクラ。しばらくは(おそらく放送でスローが流れている時)激おこモードで怖かったです。ついオーサーいなくてよかったねと思ってしまうぐらい。ものすごいスピードで自分の演技の分析と反省しているよう、、


カメラが戻ると笑顔をつくり、傾いていた戦友も助けます。


そして放心。やっぱり4連覇は無理だなって思っちゃったのかな。心配そうに見つめる戦友。


とりあえずここまででは1位。でもこのあとがハビ。世界選手権の再現、、と脳裏をかすめます。チームメイト応援の羽生くん。このサイズでも手の綺麗さが伝わる、、


ハビの演技を見つつもつい撮ってしまった応援百面相な羽生くん、、ここでもプーのぐっぐるしいぃーの声が。。


珍しく「GPFのタイトルがほしい」というハビの本気インタを見ていたので今回は4連覇難しいかもととさえ考えていたのに、まさかのハビの連続ミス、この時点で4位。前の週NYのイベント出たりして忙しそうだったから、ピーキングが難しかったのかな。
そして最後にパトリック。フリーの曲は羽生くんと同じヒーリング系。このクラスのスケーターが自分で曲を選ぶとあえて助けてくれない曲(ドラマチックに盛り上がり過ぎない曲というか、、そっち選んでほしいんだけど)を選ぶのかしら、、ショートのできからみて今回はパトリックか、王者帰還と思っていると、まさかの連続ジャンプミス、、あれ、この展開は、、ソチ、、大まさかの160点代で5位。
まさかすぎる展開にMちゃんと、「これは喜んでいいんだよね、、」って話し合いってしまうぐらい嬉しいんだけどなんでしょ、この微妙な感じは。。それとともにハビやパトリックの演技のとき、若干・ほどほどにね、、って祈ってしまった悪魔な自分も大反省。でもそんなこと考えなくてすむようにやっぱりグランプリファイルはいままでのようにショートはGPSの成績順、フリーはショートの成績順であるべきだとおもいます(責任転換^^;)

終わってみれば羽生くん堂々の四連覇!優勝インタビューです。とここで背景パネルの左側に陣取っているのは、、


メドヴェちゃんにポゴちゃんになぜか今日は試合のないロシアジュニア女子のザギドワちゃんやグバノワちゃんまで、、この特等席でハビの応援を派手にしていたり、記念撮影していたり、好き放題にわちゃわちゃ、でもそれがあまりにも自然体で女の子らしくて微笑ましかったです。ちなみにポゴちゃんはどちらかというとスマホに夢中でお付き合い感が。良い子だ、、
#日本に帰っていろいろ見てるとキスクラ待機室にいる羽生くんと、ロシアン女子達ちゃっかし一緒に座ってたみたいですね、自由すぎる、、でも女王だし、可愛いし、オッケーです。


英語のインタビューも前ほど緊張しなくなりました(私が)


でも本人不完全燃焼だったのかな、去年のインタほどはじける感じじゃなかったです。ギャグもでなかったし(おかげで最後まで緊張せずにすみました、、私が)


インタの終盤に何かを見つけよう。


インタビューが終わるとすぐに立ち上がり、


オーサーとのハグ。さっき見つけたのはブライアンの姿だったのかな。ここで本当におめでとうってじわじわ湧いてきました。


さぁ表彰式です。いつものように一礼して


1位の表彰台に飛び乗ります。すごいジャンプ!実は今回はやらないんじゃないかと心配してしまったので喜び全開な姿が嬉しかった!


すごい良い笑顔!お口の角度も完璧です。


そして次にコールされた銀メダルのネイサンを祝福。


2人でニコニコお話。どうも表彰台がガタガタするのが気になるよう。


昌磨くんも揃ってメダルとお花をいただきます。綺麗なお姉さま風お花を抱えた立ち姿での拍手。。


さぁ国家斉唱。


日の丸を探してキョロキョロする羽生くん達、なんと今回モニタ表示だったんです。これも経費削減なのか!?


見つけられないまま国家斉唱。。でも君が代歌う羽生くんはやっぱり尊いです。


日の丸がモニタ表示だけだったことわかったのかな。


優しい笑顔。


偉い方々との記念撮影。両脇の固い表情の2人に比べしっかり笑顔装備の金メダリスト。なんてたって経験値が違いますからね。


ガタガタする表彰台に3人で。羽生くんと昌磨くんはガタガタして楽しんでました。まだ子供。。


さて氷上を半周して再び記念撮影。


やっぱり羽生くんには金メダルが似合います。


さて、この撮影はずらりと並んだカメラマンのリクエストに応じて


角度をずらしたりしながら、、


結構長い間笑顔をキープしなければいけません。。


これって結構きついとおもうんですよね。顔の筋肉ヒクヒクしそう。。なんかプロだな、、って感心しちゃいました。


撮影が一段落して改めて金メダルを確認する羽生くん、こちらも経費削減のため、プラスチック製だったとか。にしても指が細長くてきれいな手だぁ。


あれ、まだ撮影続いてた。。


俯いたこの笑顔が自然で可愛い。


3人でもう一回。結構お兄さんしてました。


せっかくきれいな色で写真撮れたのにそういう時に限って変顔ってorz...


最後に昌磨くんと2ショット。


さぁ、続いては女子の表彰台。


さっとんに体ごと向けて祝福するメドヴェちゃん、


勿論、ポゴちゃんにも。ってなんかこれすごく既視感、、羽生くん!!メドヴェちゃんが羽生くんを見習っているのか、そもそも天才同士、思考回路が一緒なのか、、


みんなで1位の表彰台にのって記念撮影なのですがガタガタ揺れすぎて、、


やっと落ち着いてメダルを前にポージング。


リンクを周遊してからの記念撮影。


もちろんメダルと。みんな本当可愛い!おめでとう!!


さて表彰式も堪能して会場を後にします。
2年前の大会がギリギリファイナル出場からの優勝、前回が再度ノーミスでの世界記録更新での優勝とあまりにもドラマティックすぎるものだったので大興奮だったんですが、今回はまたマルセイユに連れてきてくれてしかも優勝してくれて、だいぶ悔しそうだったけどありがとう!(私たちもちょっとお祝いしてよいのか微妙なとこあるけど、、贅沢^^;)静かに喜びを噛みしめるのでした。お部屋で勿論、4連覇の祝杯を上げます。とうとう明日はエキシビジョン、本当に終わりです。

最後に羽生くんのピンボケ笑顔と


表彰台3人組の素敵な笑顔を

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2016年12月10日午前 マルセイユ ~公開練習、レ・テラス・ ドゥ・ポー

2017-01-08 22:42:17 | 旅行
なにか氷を慈しむように滑っている感じがして今日の一番お気に入りショットです。むしろ氷に愛されている感じ!?(いきなりポエムってすみません)。ただとりあえず2次元に圧勝です。


通い慣れたオムニスポール、試合の公開練習を見るのは今日で4回目、これが最後です。今日は再びゴールド席での見学です。


まずはアイスダンスの練習から。会場を見つめるマイアちゃんが綺麗。


アイスダンスの練習はほとんど選手が本番の衣装を着用していし、流さずにそのまま演技してくれる部分が多いのでお得な感じです。スターティングポジションのパパシゼ、ここを切り取るだけでもうアーティスティック。


そしてテサモエ。私の好みとしてはテッサはやっぱりこういうエレガンスな衣装のほうはいいなぁ。2人のシンクロは鳥肌ものでした。


テッサ達とガブリエル達のコーチ達は一緒なのでキスクラはこんな状態。パパシゼがいなくなるとテサモエがずれてもう1人のコーチと話してました。この2組の戦いどうなるか、、今日のフリー楽しみです。


整氷タイム。こんな小さい子も整氷頑張ってくれてました。


さぁ女子の練習がはじまります。


ケイトリンも会場を見渡します。チャーミングだなぁ。


赤い衣装とシニョンの髪型、髪飾りも決まってます。曲はさっとんのショートと同じ曲ワルツなのですが創り出す世界は全然違います。そういう違いを見るのもフィギュアの楽しいところ。


さっとんは昨日の本番のときと同じように大きく深呼吸。


メドヴェちゃんの練習着、キュート!そして余裕すら感じるランスルー、死角なしといった感じ。恐るべし。


そしていよいよ男子練習。なにかが気になる羽生くん。


プーコーチの位置かな。にしても可愛さ安定。。


しょーまくんをはじめ、ハビ、リッポン、ネイサンは本番衣装ですが、、


羽生くんはこちらも安定な練習着。


そしてもう1つ安定のアホ毛さん。今日も良い感じに立ってます(あまりにも色がいまひとつなので白黒にしてみました)


ウォームアップのときのこの逆4の字滑り好きです。今回のジャパンジャケット、丈短かくて可愛い。


さて、ジャケット脱いで本格練習。


軽やかで滑らかなスケーティング。今日も調子良さそうです。


フリーの中で最も印象的な振付、良いです。


シェイリーン、今回もありがとう。


鋭いんだけどちょっと色っぽいまなざし。


目が合った、、(妄想)


唐突なんですが、、今の羽生くんでみたいなーと思うプログラムNo1は新ロミジュリ。あのロマンチックなプログラムを今の実力で滑ってくれたらなぁ、、儚さと究極の美、、見たい。


ちなみにタイムマシンがあったら2011-2012年シーズン。リアルタイムに悲愴と旧ロミジュリをみたいです。昔に戻りたいって思うことにない私なのですが、羽生くんのことだけに関しては2008年あたりに戻ってずーっと応援したい。。


ちびゆづ時代よくこういう表情をしていたような。まだまだあどけない。


かと思うとすごく青年っぽい表情に。オーサーとの熱いやりとり。


ドリンクタイム。


唐突part2、今後見たいプログラム。前も書いたような気もしますがラフマニノフ2番。王道だけどどうしてもみたいなぁ。オリンピックはSPはもうLet's Go Crazyで、FPは正統派クラシック、しかもドラマチックなの希望です。


将来的にはレミゼラブルとかまた鉄板ミュージカルみたいです。でもショパンの他の曲もみたいな。バラード1番は私的羽生プログラムBest3にはいるんです。思いっきりノーブルなのまたみたいです。あっリストもいいなぁ。エキシだったら、弦楽のためのアダージョがみたい。勿論ノリノリももっと見たい!意外なところでは羽生流マラゲーニャ。欲望は果てしないなぁ。。


さて、ネイサンの曲掛け練習が終わって、、


いよいよ羽生くんの曲掛け練習がはじまります。なんか憂いのある感じ。


音楽が始まると、いきなりHope&Legasyno世界に惹き込まれます。


1つ1つの動きが柔らかくて体全体から優しいたおやかな雰囲気を醸し出します。本当にCrazyな人とは別人、、同じジャンプやスピンでも全然印象が違うから不思議。


今日も後半の4S-3Tがいらず、、羽生くんをもってしても難しいんだなぁ。。最後に4Sとか入れてたから(^^ゞ体力的なものってわけでもなさそうなんだけど。。


完成したらまたとてつもない宇宙レベルになりそう、、


せっかく可愛いいポーズだったのにピンボケにしてしまったorz...


曲掛け練習の最後はパトリック。パトリックは初日の青い練習着とかこの練習着とか意外と派手な色が好きなんだなぁ。尚、後ろで背ちらをしながらスピンをしているのは羽生くんです。この後のビールマン綺麗でした。


この日の連取ではハビのプレスリーでノリノリしたり、なぜかスピンからのSEIMEIのステップ前の振付してたり盛り沢山でした。スピンもジャンプもいっぱい見れて幸せな4日間でした。。


ジャパンジャケットを着て最後の確認をする羽生くん、麗しい。


練習終わりのご挨拶。


パトリックやハビの御挨拶とも重なってわちゃわちゃ


羽生くんとネイサンの笑顔が男の子っぽくて可愛い!


1人になっての丁寧なご挨拶。


この時の羽生くんは4日間で見た中で一番の笑顔だったかも。


ずーっと楽しそうでなんかこちらまでほっこりしちゃいます。


ゆっくりと深~いお辞儀をした後、


「早く帰っておいで」的に手を伸ばしているプーコーチの元へかえります。。


練習を見終えたあとは、メトロ2号線Joliette駅にあるオープンしたてのショッピングモール、レ・テラス・ ドゥ・ポーへ。


向かいの素敵な建物もショッピングモール「 Les Docks」。まさに以前ドッグだった建物だそうです。トラディショナルな外観と違い、内部はかなりスタイリッシュな感じでした。


レ・テラス・ ドゥ・ポー、「港のテラス」という名の通り、地中海が目の前に広がってます。このショッピングモール、プランタンやユニクロ!もはいっていてとにかく巨大!大きすぎてどこをみていいかわからなくなるぐらい。。


ショッピングセンタ内部もそしてこのテラスもかなりお洒落な作りだったので、ちょっと天気が悪かったのが残念。マルセイユはずーっと晴れなのかとおもったのですがそうでもなかったらしいです。


本当はMちゃんにはお目当てのバックがあったのですが残念ながら置いてありませんでした。。とりあえず海の見えるお洒落なレストランでランチをすることに。


ムール貝とフレッシュトマトのパスタと


サラダをシェア。


勿論ワインはカシワイン。これだけで満足できちゃう私です。


若干いまひとつな見かけですが意外と美味しかったです。マイルール的には禁止にしているフランスでのパスタですが珍しくちょうどよい茹で具合でした。


食事が終わる頃にはだいぶ青空も見えてきました。さて、いよいよ決戦のフリーです!!

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2016年12月9日夜 マルセイユ ~夕景、GPF(ダンス、ペア、女子)

2017-01-07 20:12:01 | 旅行
マルセイユの冬の夕暮れ時。観覧車とクリスマスマーケットのライトアップがはじまる水色と橙色の共演の時。


オレンジががった旧港をバックに白く輝くクリスマスツリー。


バジリカ聖堂のある丘も夕陽に照らされています。


観覧車にズーム。この観覧車結構回転スピードが速くて乗るのは勇気いる感じ。。さっとんは乗ったそう、、さすがです。


整然とした右岸の景色が好き。


トップ画像と似ていますが若干より青みがかった時間帯。こんな夕焼けずーっと見続けるのは久しぶり。


だいぶ夕闇が濃くなってきました。


バジリカ聖堂もシルエットだけに。


オレンジ色の海と灯り始めた街の燈。


バジリカ聖堂のライトアップも始まりました。


薄暮の中、青い光と黄金に輝くマリア様の素敵な瞬間。


夕焼けももう終盤。そろそろ観戦に行かなきゃです。


この絵はどこかというと、、地下鉄Vieux-Port駅。


わかりにくいのですが水槽もありました。明るい駅内です。


さて会場へ。練習中に行列ができていただけあってさすがに会場は昨晩より人がいっぱい。今日はキスクラよりのGOLD、3列目の席、席へ向かうと今日は指定席を守るようで^^;1,2列目は座れないようにテープが張られています。これは安心♪とおもっていたのですが、、
まずアイスダンスから。6分間練習がはじまります。テッサ、カッコイイ!NHK杯ですっかり虜になりました。


今日の右隣の方はスーツを着た外国の男性の二人連れ、珍しいとおもっていたのですが、なんともう1人の男性を呼びかけて2人分の座席に3人で座ったのです!しかもみんなガタイがいいので体が交互にずらす感じで。私の隣の男性は前のめりもいいとこの体勢(膝にたてた肘に頬杖つく感じでまるくなった姿勢、、前のめりの最上級というか、、)、しかも私のほうへはみ出して座っているので、左側がほぼ見えない、しかも今回の席は右寄りなので結果リンクの大部分が見えないう状況に;;。せっかく豪華メンバの揃ったアイスダンスなのにこうなると集中して見れず、イライラがつのります。それなのに3人組の逆隣の日本人女性はにこやかに隣の外人男性にもっとこっちに寄っても大丈夫ですよ!って言ってます。いやいやこっちは見えないのに、そもそも3人で座ることがおかしなことなのに何言っちゃってるの!?と更にイライラ(まぁ八つ当たりなんですが)
おかげで前半だったヴァーチュ&モイア組、パパダキス&シゼロン組はおかげで全然楽しむことはできませんでしたorz...


タイミングのよいときに係員に言いつけてやる!と固く決心していると(ちっちゃい私です)、自席を誰かに座られてしまっているような日本人女性と係員がやってきます!やったーこれで3人で座っているの注意してもらえる!!とおもっていたら、なんとまさかのスルー、、その後の動きをみてわかったのですが、お隣の3人組はフィギュアの関係者、しかも係員とも顔見知りだったんです。係員自体が空いている席に関係者を座らせ、その席のチケットを持った人がくると他に空いている席に座らせるというオペレーションの主犯だったんです。日本では絶対ありえない、、
もうこうなったら自分で戦うしかありません。その姿勢をされると見えないということを伝えます。そうすると、「何を言ってるかわからない」と無視しようとするので、手振り身振りで訴えます。もちろん、そもそも2人席に3人で座ることはありえない!ってことも強く主張します。こっちは日本からわざわざマルセイユまでおっさんを見に来てるわけじゃないですからね。
ということで前のめりをやめていただくことに成功しました。尚、その後、その男性は隣の人がなぜか持っている採点シートに下を向いて記入する度に見難そうにしていました。ほら、前のめりされると見えないでしょとほくそえませていただくのでした(性格悪いです)。

3人は幸いダンスにしか興味がなかったようでダンス終了後にいなくなり本当にほっとしました。ちなみにさっき席を探していた日本人女性がその席のチケット所有者でした。。
ただ冷静になると、ここはフランス、日本の常識は通用しないんですよね。そもそも日本の常識を持ち出しちゃいけないってことをひしひしと感じました。なにもフランス限定というわけでなくそれが海外旅行している、文化・考えが異なるところに「こちら」が行っているってことなんですから。向こうにしてみれば空いているんだから座っていいじゃない、前のめりもなんのことやらなのかも。海外観戦において日本の感覚で考えちゃいけないんですよね。もっとゆるゆる楽しまなきゃなのです(笑)イライラしていたの反省です。更にイライラした態度をみせちゃってMちゃんにも申し訳なかったです。あっでも戦うときは戦いますよ(笑)
#改めて日本の運営やお客さんの素晴らしさを感じるのでした。。

さて、観戦に戻って、、試合が終わってもいろいろインタビュー対応に忙しいパパダキス&シゼロン組。シニアでは開催国フランスの唯一の出場者なので。試合の結果が悔しいのときの対応は大変だろうな、、にしてもガブリエラのこのカチューシャ?は凄い似合ってる。


次はペアのフリー。


ジュリアン、シャルリ、がんばれ!


この日もジャンプミスがあり点数は伸びなかったけれど素敵な演技でした。まだ若い2人なのでこれから頑張れです!


そして世界チャンピオン、メーガンとエリック。


今回は残念ながらミスが目立ち3位。でもやっぱり王者の貫録。


2人の間の強い信頼を感じさせてくれる後姿。きっとまた世界選手権のときは完璧な演技見せてくれるんじゃなかなって思わせてくれます。


2位になったのは美しいシャオユーとちょっとごっついハオの中国コンビ。シャオユーとしてはイケメンの旧パートナーのヤンと組んでいたかったからハオには心開いてないんじゃないかと勝手に妄想していたのですが、演技後すごい2人で喜び分かち合っててジーンとしました。ハオ、誠意通じてよかったね(→これも妄想、ちなみにEXで見たハオはかなりお茶目な青年でした。)
そして1位のなったのはタラソワ&モロゾフ組、この名前のインパクトすごい^^;でも?美しい演技でした。テッサ達が戻ってきてダンスの激戦ばかりが気になっていたけどここにスイハン組が加わることを考えるとペアもなかなか熾烈です。

いよいよ女子のショートです。


修造さんの前を走りまくるマイペースなメドヴェちゃん。誰かに似てる、、


スカーフの結び方からしてもうパリジェンヌなオズモンド選手(カナダ)笑顔も素敵。


整列に慣れない女子はわちゃわちゃしますが、どうにかさっとんの先導で整列。


さっとん緊張してるのかな?リンクに入る前の深呼吸している姿が印象的でした。


挨拶のための整列時に一人この戦闘モード、、昨晩みたような、、なんかいろいろな面で羽生くんに似ているメドヴェちゃん。


トップバッターはさっとん。修造さんの前でいつものコーチのとデココッツンです。


水色の衣装がキラキラしてとてもきれい。ショートではとにかく所作がエレガンス、のびやかで素敵なワルツです。ジャンプとか失敗する気がしなかった。勿論スピンはうっとり。さっとんとローリーやはっぱり相性いいなぁ。


自己ベスト更新の会心の演技!そしてやっぱりイケメンな田村コーチ。


ケイトリンはカナダ勢ではクリケット組の女子2人の次の三番手、、ってイメージがあって今季70点台連発していてどうして!?って若干思っていたのですが、、とにかく現地で見たほうがよいベスト2位。スピードとジャンプの高さのド迫力すごいです。テレビ観戦ではわからなかった、、「パリの空の下では」はケイトリンのチャーミングさとも相まって本当に楽しいプログラム!あと、ケイトリンのジャンプって他の選手とは逆回転なんですよね。それもなんか新鮮な感じ。
#ちなみに現地で見たほうがよいベスト1位は「Let's Go Crazy」やっぱスピードが凄まじい。。


とにかく可憐なソッコワちゃん。まったくロシアは選手層厚過ぎ。


今年のポゴちゃんはすごいです。特にこのショートのセントウーマンの香りは曲も衣装もぴったりポゴチャンにはまってます。ミーシャ、ポゴちゃんの魅力を最大限引き出してくれてありがとう!スタートポジションにつくとき、足がひっかけてしまったときはドキっとしましたが、とにかくカッコよくって魅惑な演技でした。


いい笑顔!


そしてラジオノワ選手。まだ幼さの残る2014のDOIでゾンビを見てあまりの上手さにびっくりしてファンになった私、ただ、ここのところ急に伸びてしまった長い手足を持て余して若干バタバタ感のあった彼女の演技でしたが、、このショートはとってもよかった!成長が止まれば今度は女性らしさを生かした素敵なスケータさんになってくれるんじゃないかと期待です。


まさかエテリコーチがルナのティッシュケースを持つ日が来るとは、、練習のときメドヴェちゃんがティッシュケースを無造作に横向きにおくとコーチ2人がちゃんとリンクを向くようにセッティングしていたのが(プーコーチ方式)印象的でした。


とにかく、、もう強い、、の一言でした。


演技を終え、大きなおにぎりクッションをめざとく見つけ抱きかかえるメドヴェちゃん。隣のエテリコーチいつも迫力オーラ放っているんですが、2年前のバルセロナでヴォロさんのコーチをしていた時、羽生くんの曲掛け練習で4Sをきれいに飛んだのをみて拍手してしまい、我に返って慌ててたキュートな姿思い出しちゃいました。。


世界最高得点を獲得してのいい笑顔!真央ちゃんの記録が破られちゃったのは寂しくもありますがスポーツは前進あるのみですものね。


この日試合が終わったのは22時半過ぎ。一番遅く終わる日程でしたが人の流れにのって無事メトロ駅に到着することができました。Vieux-Port駅に着いたのが23時ぐらいだったので夕飯はマックでテイクアウトをすることに。何故か旅行に行くとマック食べたくなっちゃうんですよね。マルセイユのマックは特に御当地メニューは見当たらなかったのですがなんと入り口に警備員さんがいました。やっぱりこれが今のマルセイユなんですね。でもGPF会場のセキュリティの方と違って強面ではなかったです。大丈夫かな。。
ということでこの日はマック&ワインで1日を終えるのでした。
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