シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2017年9月16日午後 夜のブルージュ

2017-10-08 11:38:25 | 旅行
いっぱい歩いたので今日はきちんとディナーします。はじめホテルの近くのリガーショップ・ツービーで「ききビール」と考えたのですが、残念ながら行ったタイミングが閉店15分前(19時半まで)だったので断念。雨も止んだのでとりあえずマルクト広場辺りにレストラン探し行くことに。


ここはマルクト広場の手前にあるブルグ広場の市庁舎、立派です。


ブルグ広場とマルクト広場をつなぐ通りにあるお菓子屋さん。この写真、主役は真ん中の金の壺でも楓の葉っぱでもなく、、両隣の串にささったワッフルです。よく見ると後ろには無数のバリエーションの串ワッフルが(笑)


マルクト広場の州庁舎です。市庁舎がシュッとした男性的な感じなのに対し、エレガントな女性的な佇まい。サマータイムのせいか20時過ぎてもこの明るさ。


なにかイベントがあるのか中世の衣装をつけた男性がファンファーレしてました。



大きな襟と紋章柄短めのチュニック(!?)青灰色ののタイツ姿に黄色いモコモコの付いたブーツって、可愛すぎでしょ。


この可愛らしい童話な建物やテラスはカフェやレストランになっているのでさすがにこの寒さ、テラスっていうのはないし。。


広場のまわりをぐるぐる。


そうしているうちに夕闇が近づきます。建物の窓に映る最期の夕焼けと灯りはじめた照明が良い雰囲気。。


広場沿いにあまり魅かれるレストランもなかったので、さっきの串刺しワッフルさん屋の向かいにあったブレイデル・デ・コーニンクへ行くことにします。ここはガイドブックで気になっていたのですが予約必須と書いてあったレストラン、とりあえずダメ元でいってみます。店員さんに予約がないことを伝えると上の階へって案内されます。活気がある店内!


下の階とはうってかわってちょっと驚くほどのスタイリッシュ風な空間。こちらは1組しかいなかったのでガランとしてます。好きなところへ座ってねと云われたので独立性?の高いテーブルに座ります。


ここは新鮮な魚介料理をだすということでガイドブックやトリップアドバイザーでも評価の高いお店、しかも日本語メニューもあるんです。早速日本語メニューをいただきます。読みやすい(笑)日本人が多いせいか、前菜の価格が二重設定になっていて、メインとして食べるときはこの値段!とちょっと高めな価格設定してます。きっと前菜だけ頼む日本人が多かったから苦肉の策だったんでしょうね、、申し訳ない気持ちもしますが、私たちにとってはそれがかえって頼みやすく前菜2品をメインとしてオーダーさせていただきました。そして飲み物は本場のビールとしようとも思ったんですが、、私はやっぱり白ワインで。
1品めがムール貝のガーリックバターソース焼き。これは絶対に美味しい(笑)パンにソースをつけても美味しくてワインにもぴったり。


それからもう1つベルギー名物のエビクロケット(コロッケ)。ちなみに右上はムール貝についていたフリッツ。


外はさっくり、中はたっぷりなエビと熱々なエビクリームソース。これ前菜?なボリュームです。


帰るころには2Fも満席になってました。メニューも頼みやすいし、美味しい良いお店なんだけど、とにかくお店の人が忙しそう、、そのためお料理がくるのがちょっと遅めなのと追加オーダーが難しい(もう一杯ワイン頼んだんだけど食べ終わるまでに来なかったのであきらめました)。店員さんの感じはとってもよいんですが。


でもおなかにほどよく全体的には満足度の高いディナーとなりました。ちなみに早い時間なら大丈夫だけど遅めの夕飯ならやっぱり予約したほうがよいみたいです。


こちらがお店の外観です。アイスブルーと白い窓枠の素敵な外観で、レストランというよりオシャレ雑貨屋のよう。


ブルグ広場の市庁舎がほんのりライトアップされていました。


マルクト広場に戻ってきました。予想より地味目なライトアップでしたがこれはこれでよい味だしてます。


鐘楼も闇に浮かび上がるような感じ、ちょっと幻想的です。


可愛い童話な建物達は特にライトアップはなかったんですがやっぱり可愛らしい感じでした。


ホテルのバーで赤ワイン!と思ったのですが慣れない散歩をしすぎたせいか22時を過ぎると眠くなってしまい、、普段の夜更かしがウソのように早寝モード、あっという間に爆睡してしまうのでした。


コメント
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