シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2017年9月17日 ブリュッセル

2017-10-13 07:21:17 | 旅行
やっと旅の中盤ブリュッセル編です!ちょっとブルージュ編で力使いすぎました(笑)スピードアップを目指します(笑)


ゲントから列車で35分でブリュッセル中央駅に到着。ホテルは駅から5分なんですが急な上り坂と人の多さにクラクラします。さすが国際都市ブリュッセル!
今回選んだホテルは駅から5分なのに周囲のホテルに比べて滅茶苦茶安い3つ星ホテルのHotel Agora Brussels Grand Place、どうせホテルでゆったりすることないし、ブルージュのホテルでの散財分をリカバリーするための選択です。お得なホテルということでエレベーター、エアコン、冷蔵庫、朝食用レストランがないことは事前了承済、、です。さて、まずはチェックイン、雑然としたフロントですが思いっ切りフレンドリーな対応にホッ、そして渡された部屋番号は205、2階でよかったと更に深くホッとします。「荷物は後で運ばせるわ、とりあえず部屋案内するね!」というお姉さんについて部屋へ向かいます。するとかなり嬉しい発見が!なんとかなりちっちゃめですがエレベーターがあるじゃないですか!ところが「今使えないの」。それが一時的なものなのか、長期的なものなのかは怖くて聞けず、、とりあえず階段を上ります。ところが2階についてもまだ上る!3階についてもまだ上る!お姉さんは楽しそうに「トレーニング、トレーニング」のかけ声。結局なんと5階でしたorz...部屋番号はちゃんと階数がわかるように設定してほしいものです。エレベーターがないとまじ辛いので、どうか使えるようになってと祈るような気持ちをかかえつつ取り合えずお散歩に出かけます。


まずはお土産を片付けてしまおうとホテルからすぐのギャルリー・サンチュベールへ。


天井から光の降り注ぐ美しいア―ケ―ドにはゴティバにノイハウス、レオニダス、その他日本にも有名なチョコレート屋さん、知らないチョコレート屋さんがずらり。家族用、友人用、会社用といろいろ買い分けます(笑)


ちなみにここで自分用にはピエール・マルコリーニ、ミルク系を中心に1粒1粒厳選して選びました(真剣)


エクレアがめっちゃ可愛い!お腹の余裕ができたら食べたいところでしたがいつもほぼ満腹状態で実現せずでした。


思いっきりチョコレートを買ったので一旦ホテルへ(意外と重い)。さっきは暗かったエレベータの電気がついてる、これは動くのでは!?でも2人で閉じ込められるとやばい、、果敢にMちゃんがチャレンジした結果、、大丈夫でした。ただスピードはめちゃくちゃ遅く、念のため階段で上った私とあまり到着が変わらなかった(笑)でもあるとないでは天国と地獄^^;、良かった良かった!
さてブリュッセルの観光のシンボルであるグランプラスへ。ゴシックな建物で囲まれた豪華な広場です。その中でも一番目を惹くのは市庁舎、15世紀に建てられたこれぞゴシック様式!という建物です。


ブラバン公爵の館、中央のカーヴが優美なコロサル様式です。上層階はホテルになってます。


寄り添うように建つゴールドを散りばめた建物たち。下はレストランやチョコレート屋さん。


以前の記憶ではもう少し薄暗い印象だったのですが、今回見ると本当にゴージャスな広場です。


金ピカ装飾の建ち並ぶ広場の中、異彩を放っているのが王の家、どこよりも重厚な感じです。実際には王様が住んだ歴史はないそうなのですが、王と呼ばれるのにふさわしい風格です。


イベントが開かれてる広場は大混雑!このとき開催されていたのは韓国のイベントで、微妙なマスコットたちも活躍してました。


さて今日のディナーはベルギー名物ムール貝のワイン蒸し!怪しい客引きのお店は避けてどのガイドブックにも乗ってる老舗の一番人気のレオンへ。


とりあえずハウスワインを。やっぱりここは白かな。


こちらがベルギー名物バケツサイズのムール貝!いろいろなバリエーションがありましたがオーソドックスな白ワイン蒸しをチョイス、もちろんフリッツもついてます。それからミックスフライ(ムール貝、エビ、イカ)も注文。鉄板メニュー達、勿論美味しいかったです。大量のム―ル貝もあっさり平らげて残ったスープでパンを楽しむ余裕?がありました。


追加のハーフワイン。爽やか。


食事を終えたあとはブリュッセルで楽しみにしていたグランプラスの夜景を見に行きます。


まだほんのり明るさの残る中、優しいオレンジ色のライトアップ。


まだイベントが開催されていて凄い賑わいです。


前回ブリュッセルにきたときは昼間だけだったのでライトアップ絶対見たいと思ったっていたのですが想像以上の美しさでした。


闇が濃くなるとまた違った印象に!


幻想的。


お花と一緒に。明日はベルギーの南東部を巡ります!


コメント
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