シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2013年7月8日午後 ポンデュガール

2013-08-24 13:36:50 | 旅行
深い谷を流れるガルド川かかる巨大な石の水道橋ポン・デュ・ガール。ユゼスからニームまで50km水を運ぶための水路の途中にある世界遺産です。


強い太陽の陽射のせいか、車の後部席だとエアコンの効きが悪くちょっとお昼寝をしてしまうものも寝汗な感じです^^;。1時間ほどでどうにか?到着。駐車場はお城のような建物の側でした。


駐車場からちょっと歩くと驚くほどスタイリッシュな建物があります(外観写すの忘れたのが残念)。通路状になっていてインフォメーションやお土産屋さん、レストランなどが入っていました。。


世界遺産、ポンデュガールのマップです。険しいところにあるのですね。


さて、そこから水道橋までは10分ぐらい歩きます。これがまた灼熱の中なので結構大変、体感温度は40度以上、観光というより、修行にきてるみたいです(泣)


それでも橋の袂に来るとその大きさと立派さに感動。重機もない1世紀半ばにどうやって造ったのでしょう。



さて、上のほうへ行くビューポイントの看板と下のほうへ行くビューポイントの看板が2つ。とりあえず、まず上のほうへ行くことにします。なかなか橋が見えず、騙された!?と思うぐらい歩きます。ここが、たぶんビューポイント。橋の下の段や川が見えず残念な感じですが、改めて写真でみるとなかなかの景色。


気を取り直して!?下のほうのビューポイントへ。ガイドブックで見るのはこちらからでした。


川遊びをしている人もいっぱい。ピクニックの場所としても人気だそうです。水冷たくて気持ちいい!


3層の感覚の違うアーチが芸術品のよう。


さて、フリータイムの40分がそろそろ終わりに近づいてきたので坂を上って橋の袂へ戻ります。橋に比べて人はこんなに小さいです。改めて橋を渡ってみます。


橋はなかなかの高さなので、川遊びをしている無数のボートが小さく見えます。


時間通り17時にアヴィニョンの戻ります。朝チェックしていた市庁舎の前のアヴィニョン演劇祭のグッズ屋さんによります。写真では伝わりにくいのですが、スタイリッシュなお土産が揃っていてついつい、いろいろ買っちゃいました。お薦めです。ちなみにこの近くに怪しいミッキーとプーさんが出没します。。まさか関係者!?



さて、一旦ホテルへ。普段の旅行ならまだ明るいし、ソワソワしてすぐにも外出というのが私が行動パターンなのですが、この暑さには完敗。エアコンの効いたホテルの部屋でのらりくらり。その間にMちゃんがシーフードのお店探してくれました、感謝!入り口は狭いのですが、


中は広く、洞窟のようで素敵な雰囲気。石造りの壁にお魚がかかってます。お魚柄のグラスが可愛い!


Mちゃんは色鮮やかな野菜とシーフードのプレート、私はタコのリゾットとロゼワイン。


芯の残り具合が絶妙で美味しかった!もうちょっとタコ味が強かったら完璧なんだけどbyタコ料理スペシャリスト(食べるの専門)


さて、腹ごなしにDaladier橋を渡ってローヌ川の中州へ。この度はじめてのちょっと怪しい雲。そんな雲を背景にすると法王庁宮殿の凄みが増します。悪い魔女が登場しそう。


川沿いに移動式遊園地の観覧車。その前を長ーいクルーズ船が通っていました。


深いローヌ河の流れの中で白く浮き立つサン・ベネゼ橋。


橋を渡ってアヴィニョン市街に戻ります。ちょっと大人な雰囲気なCrillon広場。


大通りに戻ると相変わらず賑やかな演劇祭モード。アルルの民族衣装を着た女性が踊りながらねり歩いていました。


白いレースの襟がキュート!


城壁に近いカフェでちょっと一杯。


涼しくなってきたので久々の赤ワイン。


おつまみはバケツ一杯のムール貝。日本でみるものより小ぶりですが、エグミがまったくなく、あっさりして美味しい!のんびりしていたら、すごい雨が降ってきました。フランスにもあったゲリラ豪雨!店内のテーブルに移って、のんびりアヴィニョン最後の夜を楽しむのでした。。
コメント
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