シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2008年6月17日午前 シラクーサ

2009-05-06 22:21:07 | 旅行
朝のドォーモ広場を抜け、市場へ。昨日とは違って風は弱く過ごしやすい。


市場はみたことのない大きな色とりどりな野菜や魚、チーズ、雑貨と本当に賑やか。お店の人は売ることよりおしゃべりに夢中っぽい。


今日はタクシーに乗って一気にネアポリ考古学公園へ。さすか観光メッカだけあって人も多い。
ここも花がいっぱい。


ブーゲンビリアはもちろん、夾竹桃に似た花。。


石切り場(たしか、、ちょっと自信なし)


ギリシャ劇場近くの趣のある小屋。


ギリシャ劇場。ギリシャ劇をやっているらしく舞台装置が設置されてました。
写真だとわかりにくいけど、ここも背景に海が広がり見事。。


遺跡に寝転ぶ美猫。マッチしすぎ。


ここまで順調に観光してきたのに、どうしても「ディオニュシオスの耳」がみつからない。この頃にはたぶん気温は35度以上、あきらめかけかけたところどうにかたどり着く。思ったより大きく神秘的で更に中が涼しい!!たどりつけて良かった!


公園の外はおみやげやが並びます。
いろいろ不思議なものも売っていて、、この猫は20ユーロでした(笑)


絞りたてのブラッドオレンジジュースが美味しかった!

次にどうしても行きたかったのがサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会。地図で見るには近かったのだけど。。やっぱり気温のせいかまったく着かない。
でも、この姿をみたらそんなのが吹っ飛ぶぐらい胸をゆさぶられました。どんな歴史をたどってきたんだろう、、


ここはカタコンベが有名でぎりぎり見ることも可能な時間だったのだけど、なんか踏ん切りがつかず見送るころに。思ったよりこわがりな自分を発見。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年6月16日午後 シラクーサ

2009-05-06 20:13:25 | 旅行
部屋に荷物を置いて早速シラクーサの街へ。
B&Bから細い路地を通っていくと急に開けた場所、ドォーモ広場に。


青空を背景にした白いドォーモは本当に荘厳で美しい。


シラクーサに来たかったのはFIGAROの表紙のドォーモ広場。写真以上の優しい白色の広場は
本当に来てよかったとおもわせてくれる。駅からの辛い徒歩も吹き飛ぶ感じ!
かなり風が強かったのでカフェでお茶するのはお預け(パラソル飛ばされそう)


ドォーモの中は外観にもまけず荘厳で美しい。


ドォーモの天井


特にこの壮麗なゴシック模様のほどこされた出口に心を奪われてしまいました。


そしてアレトゥーザの泉へ。不思議な空間でした。


近くのお店で遅めのお昼、念願のアランチーノを。ライスコロッケみたいで美味しい。


アランチーノ内部。


その後、街をお散歩。タオルミーナに比べると、広いのでなかなかお店もみつからないし、狭くて暗めの路地裏のせいでなんかシラクーサっていまひとつっていうのが初めの印象。ところがモディカのチョコなど美味しいものを売っているお土産屋さんやいつのまにか出た大通りのお店を楽しんでいるうちのすぐに印象は向上!御土産もついついいっぱい買ってしまいました。
おみやげの1つ。いろんなフルーツやナッツがはいったお菓子。甘さも控えめで美味しい!


夕方もまた美しいドォーモ。


暑さをシャワーで落とし、ホテルの窓から楽しんだ夕暮れ。エトナ山もきれいに見えました。。


夜は、日本で予約したDon Camillo (このサイトで直接予約しました。英語で大丈夫!)行く途中、出発前、情報収集をしていたブログを書かれている日本人女性のレストラン、「la Cambusa」を発見。予想以上(ごめんなさい)素敵なお店、そして看板犬のアントくん。明日来ようと心に決め、とりあえず後に。


途中、迷子になりつつも親切なおじさんに教えてもらいながらお店に到着。
シラクーサで一番人気?のお店ということもあり、平日の夜というのにお店はかなりの賑わい。


お目当てはミーハーなのですがウニと小エビのスパゲッティー"spagetti delle sirene" (人魚のスパゲッティー)思ったより濃厚で大人な味。ワインは飲みたかったプラネタの「コメータ」、完璧なマリアージュでした。(自画自賛)


メインのマグロのピーマンソース?もおしゃれで美味しかった!(シェアしてしまったので写真ではちょっとかみしい感じですが)以前、イタリア旅行したときは、イタリアンはやっぱり日本に限ると思ったのですが、やっぱり本場!と感じさせてくれるお店でした。


そして気持ちよくお散歩。


夜のドォーモ。神秘的な美しさ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年6月16日午前 タオルミーナからシラクーサへ

2009-05-06 19:35:06 | 旅行
今日も快晴。朝食を楽しんだあとまずは散策。
4月9日広場もまだ静か。


眺めのよいエクセシオールホテルへ迷い込みます。エトナ山がくっきり。


海岸線もくっきり。


今日の乗る海岸沿いの鉄道の線路。南国の海の色。列車に乗るもの楽しみ。


海に突き出すホテルのプール。なんとも優雅。ここに泊まるのもいいかも。。


そしてロープウェイに乗ってイソラベッラへ。


ちょっと迷いつつも到着。(おもったより遠かった)江ノ島っぽい!?
観光地っぽしぎてちょっと感動は少なかったかなぁ。


でも海はやっぱりきれい。お気に入りのショット。


タオルミーナとはこれでお別れ。シラクーサに向かって出発です。
長距離バスっていう選択もあったけど、グランブルーをみた私は絶対鉄道に乗りたくてこちらを選択。(鉄道チケットは日本で手配しました)
鉄道駅へのバスは少なくタクシーで。これがまた絶景ルート。意外とおすすめです。

海沿いのタオルミーナ駅。映画のシーンそのまま。


13:18の出発には時間があったのでシチリアのビールを。後ろの席には地元の男性のグループがにぎやかにビールを楽しんでました。(平日の昼間だけど、、)


列車はかなり快適です。暑いーシチリアでの移動は列車が絶対おすすめです(この話は後ほど、、)

15:45無事シラクーサに到着。
ホテルのあるオルディージャ島へは徒歩20分、、ってあったので荷物ごろごろ歩いてしまったのですが。。途中の市内はあまりいい雰囲気ではなく(新聞紙とか舞う感じ)、道もあっているのかどうかわからず不安いっぱい。全然20分では着かない。無料バスやタクシーを絶対利用すべきでした。オルティージャ島への橋が見えたときはほんとほっとしました。

まずは、すぐにアポロ神殿発見。廃墟好きな私もこれはちょっと?でした。


海沿いの道をひたすら歩きインフォメーションを発見。
実は地図を忘れてしまったOrtigia Cameraconvista B&Bの場所を確認。「なんて簡単な質問!」って云われるほどホテルは近かったはずなのに、これまた見つからない。入り口が普通の家?というかアパートそのもの。B&Bって初めてだったけどこんな感じが普通なのでしょうか。。中は小さな事務室みたいになっていて、親切なスタッフの方がちょっと早めのチェックインをさせてくれました。

海沿いってこととドォーモに近いってことで選らんだホテル。
部屋はこんな感じ。ちっちゃいシャンデリアが可愛い。


そして窓からは、、、きらめく海!これだけでもう至福。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008年6月15日午後 タオルミーナ

2009-05-06 19:08:23 | 旅行
午後は、ウンベルト通りを逆方向のギリシア劇場へ。
ちょっと残念なのが、旅行前に確認したところ映画祭と重なってしまっていたためスクリーンが設置されているということ;;
でも入場できない心配もしてたくらいなので、入れるだけいいんだ!って思いながら歩く。さすがに観光客もいっぱい。道沿いにはお土産やさんもいっぱいで気分もだんだん上昇!。にしても暑い。アイスを食べて一息。

いよいよチケットを買って入場。
イオニア海をバックにした劇場はやっぱり感動もの・・・やっぱりスクリーンは邪魔だけど。


エトナ山は残念ながらぼんやりだけど見事としかいえない。(絶対朝早く来るべきでした)
借景とかこんな計算しつくした劇場をつくるローマ人のすごさを感じる。
こんながれき?ぽいところも妙にそそられる。。


堪能したあとお土産屋さんを覘く。可愛いものがいっぱい!




こんな可愛いハンドメイドのお土産買っちゃいました。


番外。不思議なブーゲンビリア。(ギリシア劇場近く。)


夕飯は、ウンベルト通り沿いの「グランドゥーカ」。お昼のときちゃんと予約したので海沿いの席テラス席。女2人だけど。海をみながらだんだん暗くなり夜景瞬くロマンチックなディナーを堪能。


お料理はやっぱりシーフード中心。ワインがすすむ。


でもフリットはボリュームありすぎ。。
<

腹ごなしで夜の街を散策。22時すぎてもにぎやかなので安心して歩ける。オレンジの明かりに浮かぶ街はほんとロマンチック。


そしてショーウィンドウは夜も素敵。


写真には撮れなかったのだけど、なんとエトナ山には溶岩が赤く光っていて感動でした。こうしてタオルミーナの1日は終了しました。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする