ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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ばば、夜中にエンジン全開他、ばば姉は検査役

2008年12月12日 13時49分32秒 | 日常生活

12月12日(金)

朝から雲一つない晴天。

一昨日・昨日に続いて3日目だ。

家の屋上に上がって周囲360度を見渡しても

雲一つ見えない。

こういう日は「日本晴れ」と言うんだと

ばばが小さい頃母が教えてくれたことを思い出す。

島ではキビの刈り取りも始まった。

今年は台風らしい台風がなく

農家の方たちにとっては、嬉しい正月になりそうだ。

このような穏やかな天気がづっと続いて欲しい・・・・・・・・・・

 

今日のブログは2日前の晩のことを書いた。

 

ばばは退職してから「明日があるさ教」の教祖様に自ら就任し

グウタラグウタラ日々過ごしている。

そんなばばが、何とした心境の変化でしょう?

夕べは別人の如くエンジン全開になってしまった。

夜11時になって、急に掃除機をかけたくなったのだ。

じじや近隣住民の迷惑も考えず、ばばは掃除機を取り出し

夜中の大掃除を始めたのだ。

掃除機のダストパックがパンパンに膨れあがるほどになっていたので

交換し、あの部屋この部屋・・・・と言っても小さな部屋が3つしかないけど・・・・・

と、掃除機をかけまくった。

 

ばばが掃除をしている途中でじじは

「先に休むよ・・・」とベッドへ。

ばばは、ますますテンションアップ。

掃除機をかけた後、雑巾を持ち出し拭き掃除。

夜中に雑巾がけなんて、いつ以来だろう・????

じじが「ばばが掃除機をかけるから畳や廊下がツルッツルになってしまった」

と先日言うので、ならば・・・と雑巾でゴシゴシ畳と廊下や床を拭き上げた。

さて、これで良し・・・と思ったが

掃除機のヘッドのところを「これでもか」

と言うくらいぬれ雑巾で拭いて片づけた。

だって、ばばが掃除機をかけることによってワックスがけをしたかのように

畳や床がツルツルッになったって、じじに言われるのが嫌だから。

 

まだ何だか物足りない。

ついでにトイレも掃除しましょうと隅々まで拭いた。

時計を見ると、12時半になっていた。

「あらっ、こんな時間?」と思ったが

ばばの中では、そんなこと関係ない。

それからお風呂場に入り、周りのタイルを拭いて・・・・・・

シャワー浴びて・・・・・・

髪の毛を乾かしながら洗濯物を畳んで・・・・・・

1時過ぎに布団に入って東海林さだおさんの本を読んでいたら

いつの間にか夢の世界へ・・・・入っていた。

娘たちの家庭訪問とかあった頃は

その前日に、慌てて掃除をしたりしたものだが、

今夜は久しぶりに「やる気満々」「自主性100点」のばばだったと評価したいが・・・・

他人から見たらきっと異常だったろうな・・・

 

理想は、夜は10時頃に寝て、朝は7日前に起きて

計画的に家事をこなして・・・・・・・・・なんだけど

理想とはほど遠い生活をしているばばだ。

 

 

 これは、じじとばばが毎朝食べているパンです。

一週間に2回、ばばはこのパンを買いに行く。

いつも「7等分にカットして下さい」とお願いする。

ところが、今まで何回もブログでも書いたように

買う度にパンの切り方の厚みが違う。

姉と一緒に買いに行く時はレジでパンをもらったら

車に戻るや姉に検査をお願いする。

 

「今日の切り方はどう?」

「合格ね」と言ってもらえる日は数えるほど。

今日の画像でもはっきり分かると思う。

これが等分されたパンだろうか?

ばばと二人、車の中で大笑い。。。。。。。。。。。。。。。おしまいっ。

 

おしまいっと書いたが・・・・あと一つ。

※K中ロードレース大会

お昼2時前に「K中の広報車です。間もなくK中ロードレース女子が

スタートします。応援お願いします」というアナウンス。

慌ててばばも階段を下りた。

家の近くの道路の両脇で隣近所の方が応援している。

ほどなく女子が次々折り返してきた。

手を叩きながら「ガンバレ~~~~」と声援したが

必死に頑張っている子達にこれ以上「頑張れ」と言うのは酷な気もしたが

それ以外に言葉が出てこない。

顔色も青ざめ荒い息を吐きながらじじとばばの前を走って行く中学生。

あまりにも苦しそうな子を見ると、まるで自分が走っているような気になり

胸が苦しくなる。

両手が痛くなるほど手を叩いて応援した。

約30分後、全ての子どもたちがじじとばばの前を走り抜けていった。

必死に頑張る子どもたちの姿は悲しくなるほど美しいとばばだは思った。