ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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台風まっただ中???

2010年08月31日 21時41分28秒 | Weblog

8月31日(火)強風&雨

今年初めての台風らしい台風・・・・7号が北上中らしい。

朝から雨風強く、洗濯物を外に干すこともできない。

玄関先のブーゲンビリアの大きい鉢が吹き倒され

観葉植物も枝が折れそうなくらい前に傾いている。

まだまだ風は強くなるのだろうか?

逸れてくれると良いけれど・・・・・・

ばばが子どもの頃は、夏には良く大きな台風がいくつか襲来した。

台風が来て何が嬉しかった?って「学校が休みになること」と

早朝から集落中のミカンの木のある家を走り回って

落ちたミカンを拾うことだった。

大きなカゴを背負って姉妹で走り回ったなぁ・・・・

今は、敷地内にミカンのある家がどのくらいあるんだろう?

ばばの隣近所は、酸っぱい小さいミカンの木を植えてある家が多かったけれど

ばばの家には5種類くらいのミカンの木があった。

拾ってきたミカンを洗って、終日、好きな時に好きなだけミカンが食べられた台風時。

嬉しかったなぁ~~~。


仕事をするようになってからの台風の思い出は・・・

加計呂麻時代のこと。

加計呂麻は台風時は良く停電し、停電しても作業員が入島出来ないので、すぐには復旧しない。

となると、冷蔵庫の中身が傷んでしまう。。。。。

新婚だったじじとばばだけでは食べきれないくらい食材はあるので、

独身の同僚を3~5名呼んで一緒に食事をした。


そう、そう、6,7年前近年では結構強い台風が襲来した。

校舎新築中だったが,仮設教室の雨戸は吹き飛ばされ、パソコン室にも雨漏りして・・・・

子ども達は休みでも、ばば達は少しくらい強風でも出勤だ。

職場までほとんど海岸沿いを走るので

たまに車が風でフワッと持ち上げられるような感触を受けながら

ひたすらハンドルにしがみついて運転した。


職場に着いて、書類や機材移動などをし、床がびしょぬれの部屋で事務をした。

台風だからもちろん給食は無し。

お昼になって、若い同僚ふたりが昼食の買い出しに行ってくれたが

当たり前のことながらパン類は売り切れ。

インスタントラーメン類さえ入手できなかった。

帰宅して昼食をとり、又出勤するのも大変だ。

お腹はすいてくるし、どうしようか?思案していた時

たくさんのおむすびの差し入れがあった。

差し入れて下さったのは上司の奥様。

ホッカホカ炊きたてご飯で作ったおむすびの美味しかったこと。

塩味で海苔で巻いてあった。

今になっても、あの時のありがたさは忘れられない。


今回の台風7号。

今は仕事をしてないので、食事の心配をすることもない。

お米さえあれば、幾通りにも料理はできる。

だから、食べ物の心配は全然しないけれど・・・・・・・・・・

お店へ行ってみて驚いた。

パン類の棚が空っぽ。

青菜類も全然無い。

牛乳などもすぐに無くなる。

今日は、船も飛行機も欠航だった。

台風の進路如何によっては生鮮食料の入荷は3,4日先になるかも知れない。

離島故の宿命だ。


明日の朝、青空が見えると良いなぁ~~~~。


9月1日は入院中の義父の90回目の誕生日です。

「お父さん!」って呼んだら、いつものように元気に「はい」って返事してくれると良いなぁ。。。。。。。。。


ばばは変人か?

2010年08月30日 21時59分06秒 | 日常生活
8月30日(月)晴時々曇

今回、帰省した長女が何名かの方に

「私も30数年生きてきて、やはり母はちょっと変わっていると、

特に最近思うようになったんですよ~」と話すのを聞いた。

自分の娘からさえ変人扱いされるばば。

自分はごく、ごく正常だと思っているんだけど、他人様から見ると

ちょっと異星人に見えたりもするらしい。

ばばのブログを読んで下さってる方と先日、スーパーで会った。

その方はばばのブログを読んでストレス解消にしているんだとか。。。。。

子育てや、日常生活でストレスが溜まった時に、たまたまばばのブログを見たら

「巨大黒ナメクジ、塩山攻め&放り投げ事件」のことを書いてあって、

それを読んだら笑いすぎて、いつの間にかストレス発散したって・・・・・

自分の日記を公開するなんて、恥ずかしいけれど、一人でも喜んでくれる人がいたら・・・


ばばはね、虫大嫌いで、虫対策色々しているの。

最近は玄関先に黒ナメクジの小さいのがいて、でも・・・(自分で処理するには巨大塩山攻撃しかない・・)

と思っていたら、帰省中の長女が火鋏でいとも平気に挟んで捨てようとしたけれど、

「処理はじじに任せて」と懇願。

大声でじじを呼ぶと、じじはすぐ来てくれて奴を下の道路の側溝?へ流して来てくれたよ。

夏はナメクジはいまいと油断したらいけないね。

小さくてもナメクジはナメクジ。

気持ち悪いねぇ~~。

そう、そう、虫と言えば、過日長身宅の花園にばばの中指くらいの太さで角がニョキッと出て

長さは優に10センチはあろうかと思われる黒い不気味な虫がいたの。

すぐにじじを呼んで写真を写させ、ばばはこの気味悪い虫がどのように変身するか

毎日観察しようと思ったら・・・・あらら~~昼からもういなくなっちゃった。

きっと、変身する前に目敏い鳥に見つかってしまったのね~。

あと、小さなミカンの木にもアゲハの幼虫が時々いるの。

色は緑色で小指くらいの大きさなんだけど、なるべく直視はしたくないばば。

でも、興味は津々。

そこで、又思うんだ~。観察しよう~~って。

ところがところが、何回幼虫を見つけても成虫になるまで見届けたことがない。

今朝見つけたと思ったら、翌朝はもういないんだもの。

しっかりとミカンの木は丸裸にしてよ~~。一体何処へ消えたのか???

突き止めたいけど突き止める術をばばは知らない。

恐がりのくせに怖い物見たさで、ついつい虫に興味を示してしまうばば。

先日は、草藪の中にいて(こんな所はきっと変な虫がいっぱいいるはず)と思った途端、

足のふくらはぎに何かが触れたの!!!!!

ギャァァアアアアアアアアアアアア!!!!!と叫んで草むらを飛び出して、

駆け足のように両足をばたばた動かし、その後よくよく見れば

何のことはない、自分の着ているパーカーの裾ひもの留め具が触れただけだったのよ~~。

離れた場所からばばを見ている人がいたら、きっと(変な人!)と思ったでしょうねぇ~。

じじ、孫と400メートル走る!

2010年08月29日 22時54分27秒 | 家族のこと

8月29日(日)晴

「大丸の○○ダブルベルトまだあるかなぁ~~」

4歳孫は昼夜問わず母親やじじ&ばばに聞く。

8歳孫は弟がオモチャを買ってもらうのに乗じて

一緒にオモチャを買ってもらいたいらしい。

しかし、両親が簡単には首を縦に振ってくれない。

ばばだって両親の許可がなければ孫に安易にオモチャを買ってあげるわけにはいかない。
(じじは、どう思っているか知らないけれど・・・)

そこで、ある日の夕食時、8歳孫の朝ジョギングのことが話題になった。

去年11月から土・日以外は毎朝父親とふたりで約1㎞の朝ランを続けているのである。

そう言えば・・・・・・

母親が話し始めた。

「お母さんもね、毎年、お正月におじいちゃんと走り競争していたのよ。

小学校5年生の時、初めておじいちゃんを追い抜いたんだよ」と・・・・・

そこで急遽、孫がじじと走って勝ったらオモチャを勝ってあげても良いかな?

・・・と言うように話は流れていった。

こうなると話は早い。

いつ、何処を走るか?

何メートル走るか?

孫は毎朝1km走っているんだから1kmが良いかな?という話になったが

孫はもっと短距離の方が良いらしい。

800mぐらいになるかな????

孫が勝ったらオモチャを勝ってあげるけれど

負けたら潔く諦める。

 


それから数日後、じじと孫ふたりと婿殿,男衆4人は町の徳和瀬運動公園に出かけた。

じじと8歳孫は走る選手。

婿殿は審判。

4歳孫はお兄ちゃんの応援団長。

結果がどうなるかは本当に分からない。

じじも毎朝約1kmぐらい走ってはいるけれど

毎朝父親と走っている孫も結構走力はついているかも知れない。

じじも、うかうか油断は出来ない。

真剣に走ってじじが途中で転びでもしたら????この方がばばは心配だった。

 

家でやきもきしながら待機する娘とばば。

そこへ婿殿からメールで第一報が。。。。。

400メートル走り、じじが勝って、孫は号泣しているとのこと。

あらあららららら~~~


それから数分後、男衆4人が帰宅。

婿殿が撮影したビデオを見せてもらった。

まず婿殿が「これからS君とじじの400メートル走競争です」とアナウンス。

そして、ふたりを氏名点呼し、スタート!

最初じじは孫の後ろから励ますような形で走っている。

前日は雨だったのでグラウンドコンディションも悪いようだ。

4歳孫は「S君頑張れ!S君頑張れ!」と跳びはねながら大声でお兄ちゃんに声援を送っている。


じじと孫、それにしても、二人揃って競争とはほど遠いのんびりした走り方だ。

絶えずじじがまごを追うような形でレースは進んでいたが

時には孫の方が大きくリードしたかに見える場面もあった。

その後、又じじが孫との差を縮めゴールの近くになって少しスパートした。

そして、孫を少し引き離した・・・・・

じじとの差が開くや、孫のスピードがガクンと落ちた。

婿殿の「S君諦めたか!S君、諦めるな~~S君諦めたか!S君、諦めるな~~」と言う檄が飛ぶ。

しかし、孫は遂にベソをかきながら下を向いて歩き出した。

 

父親がしきりに叱咤激励しているが、孫は、ほぼ歩くような形に・・・・・

父親の激励もあってか何とかゴールはしたものの号泣が始まった!

さすが、父親は「S、泣くな!これが勝負というものなんだぞ。R(弟)、お兄ちゃん頑張ったよな~~」と

言い、さらに「お父さんと練習して来年又じじにチャレンジしようね。

お母さんだって、5年生の時おじいちゃんを追い抜いたって言ってただろう。

Sは、3,4年生でじじに勝てるかも知れないぞ~」と語りかけている。
(何て良いことを言うんだろう。ばば感動!)

その間、弟は画面に向かってニコニコ笑っている。

そしてじじは、勝負に負け座り込んでしまっている孫の片手を握り立たせ

そして、決して言っては行けない言葉を・・・・・・

「S、負けてもオモチャ買ってあげるからね」って。


じじ!!!!!!!!それはないでしょう~~~。

勝負の厳しさを少しは身をもって教えてあげなくちゃ。。。。。
(・・って、言いながらばばもじじは勝っても負けても孫にオモチャを買ってあげると分かっていたよ。)

長女夫婦もきっとじじの甘いの知ってるから、勝負の結果如何に関わらず

又一つオモチャが増えることはお見通しだったと思うよ~。


とにもかくも、こうして孫とじじの初400メートル競走は見事じじに軍配が上がったのでした~。

さて、来年の夏又しても「じじ対孫」の熱いバトルが繰り広げられるのでしょうか?

形勢は逆転するのでしょうか??

来年もじじに勝って欲しいような、孫に勝って欲しいような・・・・ばばの心境は複雑。。。。。

もしかして?4歳孫がばばに挑戦状を突きつけないかドキドキハラハラ。。。。

 

泣いて、めでたくオモチャを手に入れたお兄ちゃんと

お兄ちゃんの応援をして、ズボンのベルトでない「何とかダブルベルト」を買ってもらった弟。

買って数日後からは、8歳孫がそのオモチャで遊ぶ姿をあまり見てないんだけど。。。。

弟のオモチャは時々自動的に何か音を出したり、しゃべったりしていたようだが。


子どもって、オモチャを買ってもすぐ飽きて、次のオモチャが欲しくなるんだよねぇ~~。


どうしようもないじじと孫のオモチャバトルは後しばらくは続くだろうな・・・・


大人対子ども、オモチャバトル

2010年08月28日 13時43分55秒 | 家族のこと

8月28日(土)雨

長女母子が帰った翌日から島は雨。

よくぞ、良い天気の日に帰ったと胸なで下ろしているばばだ。

今回、長女一家が滞在中我が家では、ちょっとしたギャグ?が出来た。

それを孫ふたりがゼスチャー付きで言うたびに笑いの輪が広がった。

それは・・・・「大丸行ったら小丸(困る)!」というのだが

ゼスチャーでは、「大丸行ったら」と言う時は両手を頭上にあげて大きな輪を作り

「小丸(困る)」と言う時は手を体前に下ろして小さく輪を作るのだ。

何故、大丸へ行けばじじは困るのか????????

 

大丸とは島内大手のスーパー。

その大丸へ行けば(困る)のはじじ。

・・・と言うのも、じじは孫にめっぽう甘い。

娘夫婦は教育上もオモチャなど何でもかんでも買ってあげない方針なのだが

じじはその点、甘い!甘い!

じじが一番苦しく落ち込んでいた時、心癒し、一番支えの糧となってくれた孫ゆえ

「目に入れても」「耳に入れても」「何処に入れても」痛くないのが孫。

だから、娘に小言言われようがお構いなし。

上京して娘宅へ行く時や孫達が島へ来る時は

孫ふたりが喜ぶオモチャなどはほぼ買ってあげる。(らしい)

(教育上良くないのは分かっているはずだけどねぇ・・)

今年も娘一家帰省早々、孫ふたりから「オモチャ買って~攻撃」が始まった。

4歳の孫が特に「○○ダブルベルト・・・」とか言っているが

それは子どものオモチャにしては結構高価な物だった。(7000円近くしたかな?)

大丸にそのオモチャがあることを確認した4歳の孫は

夜な夜な母親に「○○ダブルベルト買って~」「誰かが買ってしまわないかなぁ~」

と、くどいほど言い続けている。(一晩最低でも5~6回は言っていたかな?)

娘は「寝るまでにあと3回は言うよ」などと言っては笑っている。

 

8歳の孫にも去年同じシリーズのオモチャをじじが買ってあげてあるし

弟に買ってあげないわけにもいかないだろうな・・・・・とばばも内心思っていた。

4歳の孫は「あといくつ寝たら3月になる?」ともよく聞いてきた。

何故3月にこだわるかというと、3月が誕生日なので誕生日には好きな物を

親から買ってもらえる確率が高いのをちゃんと知っているのだ。

でも、島でじじに買ってもらえたらなおさら良い・・・・って思っているのかな????


そう言えば・・・・・去年じじは半分騙された?ような格好で

8歳孫に「○○ベルト」を買ってあげたらしいのだ。

娘が言うには「お父さんったら、○○ベルトをズボンのベルトと思っていたらしいよ」

って言うけれど、ばばだって今年4歳孫が

「○○ダブルベルト」って言ったらズボンのベルトと信じ込んでいたよ。

去年じじは大丸に行き、早速ズボンのベルトを手に取り

「これで良いか?」と孫に確認すると「違うよ~~~」と即否定され

結局はオモチャ売り場へ行き、孫が希望する高価なオモチャを買い与えたのだそうだ。

1年前のそんな経緯も知らず、ばばは(ダブルベルトって何が二つあるベルトなの???)

なぁんて、のんきなこと考えていた。

寝ても覚めても4歳孫の「ダブルベルト売り切れていないかなぁ~~~~」攻撃に

ばばが「じゃ、大丸行ってまだあるか見てこよう。

そして、お出かけしているお母さんと待ち合わせして、

お父さんとお母さんが買って良いよと言ったら買おう」と孫ふたりを連れ出した。

 

ふたりが欲しいオモチャは幸いまだ売れてはいなかった。

大丸を出て母親と待ち合わせをして、すぐにも買える物と思っていたらしかったが

そんなに甘くはありませんぞ~~~。

母と合流し、一旦帰宅。

その日の夕食の時も孫ふたりにオモチャを買ってやるべきか否か?????

間接的ながら大人5人(長女夫婦・次女・じじ&ばば)は

「安易には買ってやらないよ~~」ビームを発し続けたのであった。。。。。

さて、この続きやいかに????又、明日。


孫は来て良し、帰って良し???

2010年08月27日 14時30分24秒 | Weblog

8月27日(金)雨時々曇

ばばの長い夏休みは終わった。

孫と過ごした18日間。

慌ただしかったけど、楽しい日々だった。

休み中にあった色々なことを後日書く機会もあるかなぁ・・・・・・・

8歳と4歳の孫達。

8歳の孫が生後4ヶ月の頃、じじは大病を患い約半年長女宅に同居し治療に専念した。

じじの人生で一番辛かったであろう、この時期

じじは初孫と日々過ごすことで病気の恐怖や痛みを和らげてもらえていたに違いない。

だから、じじもこの孫が大好き!孫もじじが大好き!

島滞在中、孫は毎日じじとばばと一緒に寝た。

本当はじじのベッドに潜り込みたかっただろうが、

ベッドは狭くてとてもふたり一緒には眠れない。

だから、孫はじじのベッド脇に敷いたばばの布団で何時も寝た。

この孫、夜にめっぽう強く12時でも1時でも目は爛々と輝き

じじとばばに色々な話をねだる。

じじとばばは自分の記憶にある限りの昔話などを思い出しては語る。

夜中にもかかわらず大声で笑い、たまに身をすくめながら

「他にはないの?」「もっと話して」とせがむ。

ケンムン話やクビッキリワンクヮ(首の切れた子豚)の話など

興味を持って聞いている。

・・・・・・・こうして、毎晩毎晩じじとばばと孫の3人は夜更かしを続けた。

昨日、孫達は帰ったが帰る前の晩も3人で寝ていると

じじはいつの間にか寝入ってしまったので、ばばと孫だけが起きておしゃべりをしていたら

急に孫が「じじ~、逆流するよ」と言って寝ているじじの体を引っ張って向きを変えてくれた。

じじは7年前の手術後、上半身を上げて眠らないと逆流という現象が起きてとても苦しむのだ。

そんなじじが変な体勢で寝ていたり、上半身がずり下がっていると

孫は起き上がってはじじに声をかけたり、じじの体を引っ張ったりしてくれるのだ。

ばばはこの時まで気付かなかった・・・・・・・・

孫はただ大好きなじじの側に寝たいが為にじじとばばの寝室で寝るのだと思い込んでいたが

大好きなじじが苦しい思いをしないように自分が見守りたいという気持ちあっての行動だったのだ。

帰る前日になって孫のこの健気な行動に気付いたばば。

ばばは思わず、目頭が熱くなった。

その後孫が「ばばのマッサージ気持ちが良い」と言うので

孫の足をマッサージすることに。

去年は寝る前にばばが孫の足をマッサージしているといつの間にかスヤスヤ寝ていたおだ。

も後の健気な行動を目の当たりにした直後だったばばは

真心込めて孫の足のマッサージをした。

初めはくるぶしの下辺り、次にふくらはぎ、最後は足裏・・・・・

いつまで経っても「もう良いよ、ばば」の声はない。

時計は1時前になり、明朝6時には起きて孫達を送らなければならないばば。。。。。

どのくらい経っただろうか?

孫がスヤスヤ寝息を立て始めた。

昼間母親から叱られたり、4歳下の弟と喧嘩をしたり

何回もバトルを繰り広げながらも夜になると機先を制してばば達より先に

布団に潜り込んで待っていた孫シュン。

昨日搭乗前に「ヨッシってしないでね」って言って搭乗口へ向かった。

最初呆気にとられたが「孫達が帰ったぞ~。ヨッシ」と

ガッツポーズを取らないでねっていう意味だったのかな?

「孫は来て良し、帰って良し」と言うけれど

孫達の帰った後の後始末をしながら泣き笑いの18日間を思い出し

ちょっぴり感傷に浸っているばばだ。


小包・・・・・

2010年08月05日 15時06分53秒 | 日常生活
8月5日(木)曇時々雨風強

あぁ~~あ。なんてこった~~!

久々に娘達にも贈り物をしようと思った。

黒糖とか、サタマメとか、パパイヤ漬けとか島の名産?と言える物を送っても食べていないようで・・・・

そう言えば、ばば自身も滅多に食べないな・・・・

でも、果物だけは別。

特に、ミカン、マンゴーは喜んでくれる。

ミカン星人ばばの面目躍如かな?

そこで・・・・・この夏帰れない三女のことも思い

マンゴーでも送りましょうかと・・・・

ばばの知り合いのマンゴー農家の方にお願いした。

娘の希望としては4日の夜間配達で送ってもらえたら確実に受け取れると。

その旨、発送して下さる方にもFAXでお願いしてあった。

ところが、2日の朝電話があって「マンゴーは宅配便で送るのですが、

最短でも6日にしか届きません。すみません」と電話の向こうで

しきりに恐縮しておられる。

ばばは7月末にFAXで発送をお願いをしていたのだが

送って下さる方の方でも色々多忙で、うっかりしていて2日に発送することになったというのだ。


3月末までは、朝9時までに荷物を郵便局から委託されたお店や

郵便局へ持って行けば東京でも翌日は配達されていた。

東京から島へ送る時は、こうはいかず今日東京から送っても島へ届くのは3日後くらいだった。



何故、島から送る荷物が翌日に配達されなくなったのか?

それは、4月から徳之島ー鹿児島間の飛行機がジェット機からプロペラ機に変更になったこと。

便数は増えたのは良いが、飛行機がこれまでより小さくなるので、荷物は全て船便になるのだそうだ。

「速達便って無いのですか?」とマンゴーを送って下さる方に聞いたが「「無い」と言うことだった。

しばらくして又電話があり「郵便のチルド便で送れば5日夜配達になる可能性もあるそうです。

5日夜間配達で郵便で送りますね」ということで、ばばも了承し一件落着。

6日夜よりは、一日でも早いほうが良いかな???


でも・・・娘は、「4日の夜に受け取って6日に友人に渡したい」と言う。

4日が休みなので、それ以外の日は時間内に受け取れないのだ。

5日の夜届いても、受け取ることはできないが、仕方ない。

一応送って、後は娘に任せようと腹を決めた。


そして昨夜、宅配便で送ったマンゴーはもう配達されていて

受け取った方からお礼の電話が届いた。

なら・・・と娘にも電話したら「まだ届いていない」って。

郵便より、宅配便の方が早かったじゃない????

何で???

過日、郵便局から送った荷物の配達が遅れたくさんの方々に迷惑をかけたと

テレビで報道されていた。

あぁ~~あ。

他の荷物と同じように宅配便で送っていたら、昨夜、娘はマンゴーを受け取れていたのに・・・・

残念としか言いようがない。

娘曰く、「お父さんに宅配して貰えば良かったのに・・・」って。

徳之島ー東京間の往復運賃14万ちょっと????で、じじに東京までマンゴー持って来てって。。。。

オイ、オイ、よう、言うわ~。

つれづれなるままに・・

2010年08月04日 22時09分56秒 | 日常生活
8月5日(木)晴時々曇蒸し暑い

ここ数日、色々なニュースが気になる。

昨日だったかな?先日、小石川植物園で開花して話題になった

「ショクダイオオコンニャク」の花が鹿児島、指宿フラワーパークでも開花したと報道されていた。

インタビューを受ける人達は、花の大きさに驚きながらも、その異臭には顔をしかめていた。

ばばもいつか、遠くからで良いから眺めてみたいな・・・・・


百歳以上のお年寄りの行方が分からない???

日本全国で数十人いるらしい。

実際の数は何倍も多いのではなかろうかとばばは思う。

テレビの報道を見ていると、数十年も親の居住地・安否が分からない、連絡も取り合っていない

・・・と家族が話していて吃驚する。

それぞれの家庭で事情はあるだろうけれど、親子数十年も連絡が取れないって

どういうことだろう????


母の夕食の介助で病院に行った。

食堂のテレビが付けられていて、夕方六時のニュースの時間だった。

画面を見て、ばばは吃驚した。

可愛いタコとイカのイラストが出ていて「イカタコウイルス」って文字が・・・・・

「イカタコウイルス」って???

ばばはてっきり「ノロウイルス」「インフルエンザウイルス」などと同じく

病気を引き起こすウイルスだと思い込んでしまった。

母の様子を見ながらテレビをチラチラ見ていたがニュースの内容は分からぬまま帰宅した。

そして、じじに「イカタコウイルスってテレビで言っていたけど、どんなウイルスなの?」

って聞いたら、「パソコンのウイルスだよ」って。

ウヒャ~~。恥ずかしい~~~。

それにしてもこのウイルスを開発したのは27歳の若者らしいね。

数年前にも同じような事件で逮捕され、執行猶予中に又今回の事件を起こしてしまったらしいけど、

こんなソフトを作る高い能力を良い方へ活かしてくれたら良いのになぁと思ったのは、ばばだけ?


今年夏、徳之島の天気は変。

片降りで、もの凄いスコールのような雨が降るかと思えば

煙霧が立ちこめたような薄ボンヤリした日もある。

カラッとした暑さではなく、ムシムシした暑さが続く。

特に、ばばの家はコンクリートで西陽がもろに家の中を暑くする。

その暑さが家の中にこもり、寝る数時間前からエアコンをつけ除湿にしておいて

寝る前には冷房に切り替える。

ムシムシ熱帯夜はいつまで続くのやら・・・・・

あわや、捜索願?

2010年08月03日 22時28分33秒 | 日常生活
8月3日(火)曇とても蒸し暑い

行方不明者  我が家のマゴマゴ

年齢  1歳?

行方不明になった日  7月30日午前十時以降

服装     全身黒ずくめ

身体的特徴  大きな角あり

特技     跳びはねダンス

じじとばばは迷っていた。

上のような内容で行方不明になった「我が家のマゴマゴ」の捜索願を出そうかと。

行方不明になったのは、我が家のマゴマゴこと、「暴れん坊」君。

彼が我が家へ来たのは、3週間ほど前。

姉が隣人からアカウリを数本貰ったのでばばへも分けてあげようと

アカウリの入ったレジ袋に手を入れた、その瞬間!

「あ痛っ!!!」彼が大きなハサミで思いっきり姉の手に噛みついた。

吃驚した姉はレジ袋を一旦放り投げ、やっとの思いで難を逃れたそうだが、

彼はレジ袋に入ったまま、盛んに姉に向かってハサミを振り立て威嚇した。

姉は怖くなり、自分はアカウリを一本も取らず、袋ごと我が家へ持ってきてくれた。

姉の手を思いっきり噛んだのはノコギリクワガタのオス。

袋から飛ぶ出す様子もなく、じっとじじとばばの動静を伺っているよう・・・・・

ばばは直ぐさま百均へ走り、虫籠を2個買ってきた。

前買ったのと合わせて我が家には3個も虫籠がある。

以前、徳和瀬運動公園でヒラタクワガタを一匹捕獲し飼っているが

もうすぐ孫がふたり遊びに来るので一人に一籠ずつあげようと・・・・・


先から飼っている「ワタブタ君」(お腹がプクッと膨れて可愛らしいと言う意味でつけた)は

とてもおとなしい。

カゴに餌など入れると、何故かその下に潜ってしまい全身で重量挙げをしているようで

その様子が又可愛い。どんな大きな餌を入れても全身で持ち上げてしまう。


一方、新入り「暴れん坊君」はと言うと、虫籠の中でも盛んに飛び上がったり

元気が有り余っている様子。


じじは、普段は「何も仙人」の見本だが、こと、ワタブタ君と暴れん坊君の世話に関しては

「超」の付くぐらいの溺愛ぶで、ばばも呆れるほどだ。

絶対掃除や食事の準備などしたことのないじじが、せっせと虫籠の掃除をし

時にはゼリー、ある時はマンゴー、又ある時はバナナ・・・・・・等と自分のおやつを惜しげもなく分け与え、

掃除をし、寝床まで整えてやる。

これが過保護、溺愛でなく何であろう・・・・・

ばばにもこれくらいしてくれたら、ばばがどんなに嬉しいか、じじは心の片隅でさえ思ってもいないはず。

毎日、クワガタ君達の世話をしていたじじ。

30日の朝、掃除・餌替えをした時までは確かに二匹ともいた。・・・・とはじじの弁。

31日、暴れん坊君が見えないことに気付いたのはばば。

「じじ~、暴れん坊君が見えないんだけど・・・」

取るのもとりあえず、飛んで来たじじ。

空っぽの虫籠を見て驚き、ガックリするじじ。

その後はじじとばば、二人してカーテンの裏、押入の中、棚の上や隙間等々、

可能性のありそうなところを必死に捜したが見つからず

(あぁ~~あ、シュンとリョウタンが、一匹のクワガタ取り合いっこしないかな

一人分しかいないから自分のクワガタがいない方ががっかりするだろうな)と、落胆。

ふたりでの捜査は一旦打ち切り、捜索願を出そうと・・・・・

でも、クワガタ君の捜索願なんて、何処に出す?

家の前にある電柱に迷い虫の張り紙でもする????

翌々日はとりあえず、以前「ワタブタ君」を見つけた公園まで行ってもう一匹見つけてこよう・・・

と出かけたが、「二匹目のドジョウ」はいなくて、落胆して帰って来た。


我が家って、色々な生き物が行方不明になる。

ある時はアオガエル、ある時はカタツムリが集団脱走・・・・・・・・

アオガエルの時は、さすがばばも気が気ではなかった。

だって、夜中に体の上など飛び跳ねられたらいやだもの。。。。。。

カタツムリもイヤだけどね。

数日後に、カタツムリもほぼ全員じじが見つけ、

アオガエル君は何と!カーテンと同じ青色に変色していたのには本当に吃驚したなぁ・・・


そんな経緯があったので、暴れん坊君も、もしや?帰って来てくれるのでは?

と期待はしていたが。。。。。


行方不明から3日経った昨日、昼前、ふたりのお客さんがあった。

お昼ということで、ばばが作った一緒にカレーを食べていたら、

玄関に背中を向けて座っていたNさんが「?????」と。。。。。

何ということでしょう~~~~~。

Nさんの背後に暴れん坊君がいたのだ。

一体何処に隠れていたのだろう?????

ばばが作ったカレーにつられて暴れん坊君も出てきたのか?

バナナもマンゴーも、ゼリーも食べられなかった3日間。

暴れん坊君は絶飲絶食だったんだよね~。

「Nさん、ありがとう!」と、すぐさまじじが捕まえて虫籠へ。

暴れん坊君ったら、籠の中で本当に飛び跳ねて「喜びのダンス」を踊って見せてくれたよ。

クワガタがこんなダイナミックなダンスをするってこと、初めて知ったばば。

ダイナミックなダンスに、拍手~~~~!!!


お帰り、暴れん坊君!

もう何処へも行ったらダメだよ。。。。。。。。。