ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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はぁ~~~どうしよう?他、以心伝心?

2019年10月31日 14時53分27秒 | 日常生活
10月31日(木)晴れ

徳之島、久しぶりに晴天が続いています!

天気は良いんだけど、ホームページのサーバー不調は続いていて

じじは、溜息ばかりついている。

どうしようも無い。

元通り復旧してくれるのか?このままログインとかできないままになってしまうのか?

最後の砦は、甥っ子のH君。

我が家のホームページの異常に気づき、夕べ、メールが来たらしい。

いざとなれば、じじも自分で何とかやってみようと言ってはいるが

どうなるんだろう?

撮影から戻っても、写真も動画も編集が出来ない。

時間をもてあましては溜息をついている。

どうにかしてあげたいと思っても、ばばに出来る事は何も無い。

ブログも、2人でアップするから楽しかったのに・・・・・・

1人でのアップ、いつまで続くのかなぁ・・・・

そんな落ち込み気味の3,4日だけど、ある品々を見ながら元気を出したり。

そんな品々を見ながら、親子って、以心伝心って事があるのかなぁ・・・・と思う事、3つ。

1つ目。

毎朝使っているトースター。

この夏、娘達がプレゼントしてくれた。(以前ブログに書いたね)

小さなコップ一杯(15cc位?)の水を入れる事で、ふっくら&カリカリとトーストが焼き上がる。

以前使っていたトースターも、まだ使えてはいたが(買い替えても良いかな?)

とか、たまに思っていたら、思いがけずプレゼントされた。

先月、じじの誕生日プレゼントに、じじの好きなビールが届いた。

それも、じじが数年前から大のお気に入りになっていた、ビールの色々な種類が入っていた。

ビール

じじが一番お気に入りのビールは、お店にお願いして取り寄せてもらっているが

今回送ってもらったビールを各種、味見してもらって、

又、お気に入りのビールがあったら、それに代えても良いかな?と思ったり。

何で、そんなに、じじの我が儘を聞くのかって?

毎日飲む、350ccのビール1缶。

それをじじが「美味しいっ」と喜んでくれて、毎日の撮影やブログアップを頑張り

それに、一番は元気に過ごしてくれたら、これ以上の事は無いから。

つい数日前の結婚記念日には、カップ&ソーサー&スプーンが2組セットで届いた。

カップ&ソーサー

このセットのカップ、娘の家でコーヒーを飲んだ時に

持ちやすさにビックリした。

帰宅後、ネットで調べて、カップだけ買おうかな?と思い

パソコンの「お気に入り」に入れてあったけど、「ポチッ」としきれずに約1年。

ばばの気持ちが分かっていたかのように、ソーサーとスプーンまでセットにして送ってくれた。

ばばが、娘宅で、よっぽど「同じのが欲しいなぁ」オーラを出していたのを

キャッチされていたのかな?

トースター・ビール・カップ&ソーサー・・・・

まるで、じじやばばの心の中が見透かされていたように「ドンピシャ」なプレゼント。

以心伝心って、あるのかなぁ?とこの1年、特に思っている。

過日、ある親しい友人とも、電話をかけようかな?と思っていた矢先に

相手から電話がかかってくると言う事が、数回続いた事があり、ビックリした事がある。

遠く離れていても、心が繋がっていて「相手を喜ばせてあげよう」

と思う行動は、よくあるんだろうね。

だ・か・ら・・・他

2019年10月30日 11時19分30秒 | 日常生活
10月30日(水)晴れ

最近で、一番の晴天。

だから、朝イチで、お墓周辺や家の空き地に除草剤撒いて来て、やる気満々のばばです。

反対に、じじは・・・・・

じじが投稿出来なくなって3日目。

体調が悪い訳ではなく、毎日撮影にも出かけている。

でも・・・肝心のネットサーバーがメンテナンス中なのか、ログインが出来なくなり

写真や動画の投稿も全く出来なくなってしまい・・・・

可哀想な位、じじは落ち込んでいる。

何せ、朝起きたら、昨夜のうちに準備して置いた写真や動画をチェックし

朝食後に投稿していたのだが、それでも結構時間がかかってしまう。

サーバーを管理する会社とメールで連絡を取り合ってはいるが

一向に回復の兆しは無い。

もしかしたら?今日中には・・・と期待し続けて3日・・・・・

夕べもばばが目覚める度に、じじはまだ起きていて、「全然眠れない」とパソコンとにらめっこしていた。

気になって、じじは睡眠不足になっているかも知れないと心配する。

自力で出来る事は無いか?と、試行錯誤しているかも知れない。

いつになったら、サーバーが復旧するのだろうか?先が全く見え無い。

退職後、じじとばばで、10年間続けてきた投稿が、全部無くなってしまうのかなぁ?

ばばの日記は無くなっても全然惜しくは無いけれど

じじの写真日記と、動画日記は是非残しておきたい。

なぜなら、島の野鳥や、島に渡ってくる鳥たちの資料として価値があると思うからだ。

もしや?復旧してくれるのでは?と淡い期待を持ちつつ(きっと)

今日も撮影に出かけたじじ。

撮影とブログアップの準備が、じじ一番の仕事だから、

絶対絶対サーバーが元通り使えるようになって欲しい・・・・・

ここ3日間、ずっと祈り続けているばばです。


昨夕、買い物に出かける前、保健センターから届いていた「インフルエンザ予防接種」についての

接種日程などを見ていた。

インフルエンザ

ついでだからと、問診票を書いた。

時計を見ると、3時少し前。

「よし!お魚屋さんに寄って、帰りに予防接種受けてこよう」と即決。

「受付 4時から」という一文をしっかり確かめて。

買い物を済ませ、即、病院へ急いだ。

外の駐車場は満杯だったので、地下駐車場に車を止め、自動受付。

その後、窓口へ行き「インフルエンザの予防接種を受けたいのですが」と伝えた。

すると、受付の方が「ごめんなさい。今日の夕診は受付が4時から6時で

接種時間は5時からになりますよ」と・・・・・

ばばは、夕診が4時から6時までと思って、ちょうど良い時間だと、急遽行ったんだけどね。

受付の方が表を見せて下さったら「月曜日・夕診4時から6時」と書いてある。

事もあろうに、ばばは昨日が、てっきり「月曜日」と思い込んでいたので

何の迷いも無く、窓口に行ったのね。

恥ずかしかった~~~~

毎週、月曜日はゴミ出しの日で、ゴミ出ししたのは一昨日だったのに・・・

にもかかわらず、思い込むと「そこ」しか見えないばば。

月(夕診)4時~6時と書いてあるのに曜日の「月」は見ないで、時間だけ見て受付に行ってしまった。

はぁ~~~どうしよう?木曜日の1時30分頃から受付に行って、

2時からの接種受けてこようかな?

もう、予防接種はいつでも良いから、実家のお墓参りに行こうかな?等と色々考えた。

予防接種って、接種後、何日位が有効期間なんだろう?

11月下旬か12月上旬に行った方が良いのかな?等と、まだ少し迷っているんだけど。

それにしても、思い込みの強さと、行き当たりばったり的な行動が多いと自覚しているから

慎重に、慎重にと思っているのに・・・実践が伴わない。

だ・か・ら・失敗ばかりするんだよ~ばば。




悪夢から1年・・・他

2019年10月29日 14時23分21秒 | 日常生活
10月29日(火)曇り後晴れ

あれから1年かぁ・・・・・・・

たまたまメモ用ボードを見たら小さなシールが隅っこに貼ってあるのに気づいた。

悪夢

「何だったっけ?」と思い、メガネをかけて見てみると

1年前のあの悪夢の発端になった証明書??(では無いかな??)

昨年、役場から予防接種のお知らせが来た。

例年「インフルエンザの予防接種」の通知が来て、毎年欠かさず受けていた。

昨年は、インフルエンザだけで無く「肺炎球菌ワクチン」なるものの接種通知も。

ある一定年齢の人たちに通知が届くらしい。

予防接種はなるべく受けた方が良いかな?と思っていたので

迷うこと無く、病院へ・・・・

しかし、これが悪夢の始まりだった。

接種当日の夜、40度位の高熱が出て、接種を受けた腕が上に上げることも

下に下ろすことも出来なくなった。

高熱で腕を曲げたままの状態、寝返りを打つことも出来ず

起きて動くことすら出来なくなり、普段、食事の用意などはしないじじが

さすが、ばばの様子を見かねて、食事まで準備してくれたが、食欲も全く無し。

何とか口に出来たのがスポーツ飲料水、数口。

あの苦しみは何と表現すれば良いのか分からない位、ばばの中では未だに悪夢。

接種の少し前、じじが肺炎で入院するという思いもかけない事態が発生し

念の為にと接種を決意したのだったが、まさか、あれほどの副作用が出るとは予想だにしなかった。

接種を受けた病院へ行き、先生に現状を話したが「今まで副作用が出たことなんかありません」

と、剣もほろろな応答。

ばばが大袈裟に言っているか、ウソをついているとでも思っているような

言われ方をし、ショックで落ち込んだ。

せめて優しい口調で寄り添って貰えたら、少しは気持ち的にも楽になったかも知れないのに。

その後も、左腕の異常は続き、都会の病院で診察してもらい、

ある時の検査以来、一生受けないと思っていたMRI検査も死ぬ思いで受けた。

それほど苦しかった。

薬も数種処方されたが、何の効き目も無し。

その後も、左手の不調は続き、まっすぐ上げられないし

無意識に少し高い所にある物をパッと取ろうとして「アイタッ」という事も数知れず。

整形外科にリハビリ通えばというアドバイスをくれた友人もいたけれど

そのままに生活していた。

「じじも、悪い腕を動かしなさい」とアドバイスしてくれ

少し痛いのを我慢しつつ、腕の上げ下げなどをしていた。

そうこうしているうちに、7,8ヶ月過ぎ、「万歳」の動きをしようと

両手を上げて、気持ち的には両手同じように上げているつもりでも

鏡の前で見ると、左手は耳から10センチ以上離れている。

思いついた時に、「万歳」を鏡の前で繰り返した。

9月頃から、あまり異常は感じなくなってきたが、未だに左手は

耳に付けてまっすぐ上げることは出来ない、あと一息って感じ。

本当に予防接種のせいなのだろうか?とさえ最近は思うようになったが

時折、夕食時などに、じじも未だに左上腕部に違和感を感じると言うから

やはり・・・・・・と思いつつ・・・・・

お正月までには、「左手を耳に付けた状態で、まっすぐ上に挙げられるようにする」

を努力目標に、頑張りたいと思う。

自分で良かれと思ってやった事の結果だから、誰も恨んではいけないし

今後、気をつけようと思っている。

ばばの知人ご夫婦は、予防接種など一切受けないらしい。

自己免疫力を高めて、病気にならないように心がけていて

病院へも滅多なことでは行かないんだって。

すぐ「病院へ!」と思ってしまう、ばばとは正反対。

ちょっと考えなくちゃね・・・・・・

昨夕から、じじに「ねぇ、ピザがあるけど、いつ食べる?」と聞いたら

「いつでも良いよ。ピザ大好きだから。でも、お茶の時は甘いものを食べないと低血糖になるから

お昼が良いかな?」って。

へぇ~朝、パン食で、昼もピザで良いの?と思いつつ・・・

ピザだったら、スープは?サラダも必要?ハムでもあれば良いけど、無いし・・・・

コーヒーも?等々考えながら、撮影に行くじじを送り出し、

帰ってくるまでには準備しておこうと・・・・・

ばばは、小腹が空いた時、たまに小さなピザと、コーヒーでということはあるけど

お昼にピザって・・・・初めて。と思いつつ、お味噌汁があるから、スープの代わりに、野菜サラダはあるし

午前中に煮物を作ってあるし、チャーシューもあるし・・・・

ピザは、直前に焼いて等々、色々頭の中でイメージし

いつもより少し時間がかかってしまったので、1時前から昼食。

並んだ物を見て、じじ「和洋折衷だなぁ」って。

ピザなら、洋式スープとか準備すれば良いのに、じじは好んで食べないし、

煮物やチャーシューも合うのかどうか・・・

食後、じじが「今日は一口も残さなかったよ。ぜ~~んぶ完食!」と言うので

チャランポランなメニューなのに・・・と思いながらウフフ。

じじが「ピザが大好き!」って、知らなかった~

「そんなにピザ好きなら、1月1回位ピザ昼食にしようかな?」と言ったら

あっさり「良いよ~」って。

半世紀近く一緒に暮らしていても、じじのこと、まだまだ知らない事がいっぱいありそうだなぁ~


島民劇「この町で」~井之川 夏物語り~

2019年10月28日 14時09分03秒 | 日常生活
10月28日(月)曇り時々小雨

昨日昼から「徳之島町文化会館 25周年記念事業」として

島民劇「この町で~井之川 夏物語り」の舞台発表?があり、行って来た。

プログラム

島民劇としては3作目。

徳之島の日本復帰を題材とした「北緯29度線」が10年近く前にあり

その次が、闘牛を育てる島の夫婦をモデルにした「島の夫婦(トゥジュトゥ)」が上演され

いずれも、素晴らしい内容で感動したので、今回も前売り券販売開始の初日でチケットを入手してあった。

今回の作品が今までの作品と違うのは、演ずる人たちは勿論

脚本、演出、舞台作り、照明、音響、全て島の方々で作り上げた初めての作品で

昼、夜2公演あったこと。

早々にチケットは完売との情報が入っていて、多くの方々が楽しみにしているんだなぁと思っていた。

昨日は、開場2時、開演2時半からだったので、2時少し前には出発。

席も全席指定なので、慌てることも無かったけれど、やはり気が逸って。

ばば達が会場に入ったのは2時頃だったが、その時の観客数はほぼ3分の1くらい。

開演5分ほど前には満席となった。

定刻、開演。

最初「この街で」という歌の合唱があった。

この歌の作詞者は「新井 満」さん、作曲は「新井 満&三宮 麻由子」さんという方で、プロの方らしい。

この歌が始まった途端に、なぜか胸がいっぱいになって、涙が出そうになった。

この街で生まれ、この街で育ち、この街であなたと出会い 、この街で恋し、

この街でお母さんになりました・・・・・・・と続き

さらに、最後の方では、この街でいつか おばあちゃんになりたい

おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい、

この街でいつか おじいちゃんになりたい 

おばあちゃんになった あなたと歩いてゆきたい

いつまでも 好きなあなたと 歩いてゆきたい・・で終わる。

初めて聞いたけど、何て素晴らしい歌なんだろう?

両親や、ばば自分の今までの人生に全て重なるようで、胸に迫る物があったのかな・・・

感動しつつ、物語は始まり、島に戻ってきた女の子が、島出身の男の子と

結婚したいと親に相談するけれど、両親には反対され

しかし、ふたりの友人や兄弟姉妹が力を合わせて、親を説得し

最後にはサプライズ結婚式に・・・・というストーリー。

迫真の演技で、観客はあっという間にストーリーの中に引き込まれていく。

途中、バックで合唱団の歌が入り、ギタリストのソロ演奏があり、空手の型の披露があり、

もの悲しい島唄が流れ・・・・・かと思うと、噂好きの3人組マダムが賑やかに登場したり・・・・

笑いあり、涙ありの連続。

最後はハッピーエンドだけど、祖父母、両親、兄弟姉妹、友人、集落の人たちの愛情溢れる物語。

徳之島町井之川集落の有名な伝統行事「浜下り」も集落の方々が実際に唄い、踊った。

又、結婚式の場面で、現徳之島町長さんも出演され、乾杯の音頭を発声された。

町長

最後に、出演者全員で、徳之島でお祝いの席等で出席者全員で踊る「六調」が賑やかに舞われた。

六調

2時間少し超える、上演だったけど、最後は大きな拍手が鳴り止まなかった。

今回の出演者、スタッフさんは総勢百余名。

半年以上も、話し合いと練習を重ねつつ、迎えた昨日の本番。

小さな徳之島だけれど、力を合わせれば素晴らしいことが出来るんだということが

又ひとつ、証明された。

出演者の皆さん、スタッフの皆さんにあらためて「ありがとうございました」と伝えたい!

今回の劇では、祖父母も重要な役どころだったが、

孫の結婚式も終わり、平穏な日々が流れる中、ある日おばあちゃんが突然倒れ亡くなってしまう。

相思相愛だったふたりのうち、ひとりが亡くなり、残された、じいちゃんは深い深い悲しみに・・・・・

そのおじいちゃんを、再び元気にしてくれたのは、孫や子供夫婦や周囲の人たちだった。

愛って、素晴らしいね。

奇しくも、昨日は、じじとばばの結婚記念日だった。

何回目の?って・・・娘が電話で教えてくれたけど「もうすぐ金婚式」らしい。

夜、娘達から電話やメールで「おめでとうメッセージ」が届いた。

昨日の劇に感銘していた時だったので、胸がいっぱいになった。

劇で出て来た、おじいちゃん、おばあちゃんみたいに、

お互いを尊敬し合い、ずっと支え合って生きていきたいという思いを強くしたばばでした。

今日の昼の「豚ステーキ」を見たじじ、「結婚記念日のお祝い?」だって。

昨日、夕方、ばばが言うまで「記念日」なんて頭の隅にも無かったよね、じじは。

記念日は忘れても良いから、これからは、毎日が「こうして2人で平穏無事に暮らしている」事への~

感謝の気持ちは、持ち続けようね。




避難訓練

2019年10月27日 13時01分29秒 | 日常生活
10月27日(日)小雨模様

今日は、じじとばばにとっては特別な日だけど、じじは分かるかな?

分からないだろうなぁ~等と思いながら朝食。

朝から、小雨模様の徳之島。

朝、8時半からは居住地区で津波を想定した防災訓練があった。

8時半を少しまわったので、道路に出て、避難場所へ行く人が見えるかなぁ?

と思ったけど、ひとりも見えない。

「どうしよう?」と思いつつも、避難時集合場所の徳之島高校正門周辺へ行ってみた。

徒歩でも2分位。

この場所は海抜16メートル位あるらしい。

正門に着くと、受付の方がふたり居て、氏名、年齢、住所など記入した。

受付をしていたのは、ばばが初任で担任したM君。

ばばとは8、9才位年が違うかな???と思いながら

「年齢は書きたくないなぁ・・25って書こうかな?」と言ったら

周囲に居た他の方が笑っていた。

書き終えて、ウロウロしていたけど、集まっている人は10名位。

去年は、何十名も集まっていたのになぁ・・・・と思いつつ、

小雨が降るので、校舎の玄関軒先で雨宿りをしながら少し待っていたけど

その後も人数は増えず、区の公民館へ場所を移動した。

そこでは婦人部の方が数名炊き出しの準備をしていた。

庭には消防車が1台止まっていて、隊員さんがふたり、テントの前に待っていた。

テントの中には水が満々と満たされた大きな鍋が置かれ、

これ又大きなガスコンロの上に置かれていて、区長さんが着火した。

大鍋

この鍋の中に、お米と少し味の付いた水を入れて、30~35分位茹でるのだ。

非常食炊飯

参加者も、細長い特製のビニル袋にお米を入れ、次に水分を入れ

空気を抜いて、輪ゴムで袋の口をしっかり閉めて、非常用のご飯作り体験。

幼稚園生位の小さな子供も体験していた。

体験

天気が良ければ、庭で消火訓練も予定されていたらしいが

小雨が降り続くので、室内へ移動し、罰の消防隊員の方が3名来てくれて

室内で消火器の使い方、扱い方などを教えてくれた。

消化器の扱い方を教えてくれた隊員さんが、これ又最後の勤務地、母校での教え子K君。

実家もばばと同じ集落で、数年前、おじいちゃんが「Kも消防署職員になったよ」って

教えてくれたけど、今日、制服をピシッと着て、

集まった人たちの前で、消火器の使い方を丁寧に教えてくれるK君を見て、感動!

島の安全に貢献すべく頑張っている、教え子ちゃん達を見ると、時間の流れを感じるなぁ。

後で、K君に声をかけようと思っていたけど、今日は色々なイベントがあるそうで

ばば達がビデオで津波時の避難の仕方など観ている間に、帰ってしまって

話す事が出来なかったけど、いつか、会えるかな?

ビデオ鑑賞の後、非常食の試食。

最初、みんなで袋詰めして大鍋で茹で炊きしたご飯と、お汁、漬け物などがあったが

ばばは昼から又別の用事があるので、試食せず、そっと会場を抜け出し帰宅した。

今年の避難訓練、あまりにも参加者が少なくビックリした。

天気が悪かった事や、他にもイベントが色々計画されていて、

予定がかち合ってしまったのかも知れない。

毎年参加してビデオなど観ても、1年も経てば、忘れてしまう事も多いし

非常時の準備なども疎かになりがちな、ばばなので

年に1回の訓練を契機に、改めて見直さなくちゃと思ったりしているばばです。

ちなみに、今日、後で集合した公民館は海抜4メートル。

いつ、どこで、災害は起きるか、予想できない事も多いから

日頃から、安全な避難経路ととかも家族で話し合っておかないといけないよね。

※今日、昼からは楽しいことがあり、出かけます。

  詳細は明日書きますね。

親子でも・・・

2019年10月26日 09時54分30秒 | 日常生活
10月26日(土)晴れ

数日前の朝、食事をしながらじじが言った。

「うちの子供達、小さい頃、よく頑張ったよな」と。

何回かブログにも書いているが、じじと3姉妹、毎朝、登校前に走っていた。

今考えたら、じじ、出勤前に良く走る時間を作れていたなぁ・・・と。

隣町で、仕事をしていた時もあったから・・・・

子供達も、年長さん位から、じじの後について毎朝走っていた。

距離はどの位だっただろう?最初のうちは往復で1キロ弱位だったかな?

少しずつ距離を延ばして、小学校中学年頃からは、往復では4キロ位走っていたかも。

1年中、暑い日も、寒い日も、たまに少し体調が悪くても・・・・

じじの後について、本当によく頑張ったと思う。

じじが強い信念を持って、子供達と一緒に6,7年走り続けたと思う。

この早朝マラソンから、娘達が学んだものは多いと思う。

娘達の頑張りの話の後、笑い話になった。

ある日、娘に「豆腐を買って来てちょうだい」と頼んだ。

娘は当時、3,4才だったかな?

お店と言っても、家の階段を下りたら、20歩も歩かないうちにお店到着~なんだけど

家を出る娘に、じじが言った。

「車が通って危ないから、道の端っこを歩きなさいよ」と。

娘ひとりでの買い物・・・・ちょっと心配なので、2階の窓から覗いていたら・・・・

何とまぁ!素直な娘でしょう?

お隣さんのブロック塀にへばりつくような恰好で横歩き?している。

カニさんみたい。

「道の端っこを歩きなさいよ」と親から言われ、律儀に守っている娘。

可愛くて、おかしくて・・・・

何十年経っても忘れられないエピソードの1つ。

慎重な娘の行動・・・・しかし、親のばばは、子供時代どうだっただろう?

トトロ

上の画像は、数十年前かにばばが作ったドングリ人形。

お粗末な上に、人形が笑っているように見える。

もし、今年、ドングリが拾えたら、可愛い人形作って見よう・・・・(笑)

これも飽きるほど書いているかも知れないけれど・・・・・

ばばが4,5才の頃だったと記憶はしているが、自分達の畑に製糖場があった。

刈り取ったキビを牛の労力を利用して、大きな歯車で圧搾し

絞ったキビの汁を四角の大きな鉄鍋に入れて加熱し

あと、何かを入れていたはずだけど・・・・何を入れていたかは知らない。

トロットロになるまで加熱したキビ汁を、今度は大きな柄杓で

丸い鉄鍋に移し、何か棒を使って長い事掻き回して、成形して黒糖の完成。

という作業を両親や、親戚の叔父さん、お兄さん達が1日中頑張っていた。

ばばも、牛追いの手伝い位はできるので、毎日精糖場通いをしていた。

ばばは、煮立てたサトウキビの汁を掻き回し、成形する前の柔らかい水飴状の

「ガンザタ(原糖?)」が大好きで、食べたくてたまらなかった。

そんなある日、従兄弟兄さんが「○○(ばばの名前)、ガンザタを作るには

ガン(カニ)を入れないと出来ないんだよ。ブーチゴー(山の中を流れる川の名前)に行って

ガン取っておいで」と言った。

その言葉を信じたばば、一目散に川へ向かって走り出した。

ブーチゴーという川は、両側から木の枝が生い茂り、石ころがゴロゴロある狭い山道を

ひたすら下って行かなくてはならなかった。

その上、川までは結構距離もあり、往復するのに、4才位の子供の足では時間もかかるはず。

たとえ、川に行けても、4,5才のばばが、カニを捕まえて持ち帰る事が出来たるどうか?

そんな細かい事は考えもせず、ただ「ガンザタを食べるために!」という一心で

ひとりで、川に向かって走り出すなんて。

突然走り出したばばの後から、「ガン入れないと、ガンザタは出来ないよ」と言った兄さんが

追いかけて来て、あっさり連れ戻されてしまったばば。

「冗談だよ、冗談!」と兄さんは言ったはずだけど、しっかり理解できなかったばばは

ガンザタが食べられなくなって、相当ガッカリしたと思う。

慎重な行動をした、娘に比べ、「ガンザタ食べたい!」という一心で

危険な事など考えもせず、普段なら恐くて、絶対ひとりでは行けないだろう山の中の川へ

とっさに走り出したばば・・・・・・短絡的だなぁ・・・・

娘とあまりに対照的で、今考えても笑ってしまう。

「その日、ガンザタ食べられた?」って?

勿論、優しい父、叔父さんやお兄さん達が、ちゃんとばばの分

ガンザタ取り分けてくれたよ。

良かった、良かった!

それにしても、対照的な母と娘の行動、笑えるね。



眠れなかった

2019年10月25日 13時45分21秒 | 日常生活
10月25日(金)曇り後晴れ

朝、少し雲があったけど、徐々に青空が広がり

風に揺れる洗濯物も気持ち良さそう~

夕方、出かける場所からは、画像のようなきれいな海が見えるかなぁ・・・・・

青い海

日暮れが早くなったので、我が家は、今までよりも

夕食の時間を30分早くした。

7時過ぎには洗い方付けも終わるので、それからパソコンでメールとか

ニュースとかチェックして寝る。

9時を少しまわる頃には、じじが「よい子は寝る時間だよ~」

と言いつつ、片付けを始めるので、ばばは「まだ寝ませんよ~」と言うと

「又、チラシを見る勉強ですか?」とじじ。

夕べもそんなやりとりをしながら、「あっ!加湿器を使おう」と思った。

じじが「今日は湿度が低いね、喉がイガイガする」と言っていたので。

昨年、娘達がプレゼントしてくれた加湿器。

アロマも2種類入っていた。

早速、加湿器に水を入れ、アロマを数滴垂らしてスイッチを入れた。

そしたら、すぐにミストが出始めたまでは良かったが

水を350ミリリットルに対して、アロマ液は7~10滴と書いてあったが

「1,2,3・・・」と数えながら入れたつもりが、入れすぎたのか

匂いがきつすぎる。

じじのベッドまでは、結構離れているのに「匂いがちょっときついな」と言われてしまった。

暫く、そのままにしていたが、どんどん匂いが気になってきて

途中でスイッチを切った。

ラジオでは10時の時報が鳴った。

「さぁ~寝よう」と思ったのだが、なかなか寝付けない。

じじも眠れないのか、もぞもぞ動いている様子。

体を横にして、じぃっと目をつむっておけば、いつかは眠れるだろうと思っていたが

1時になっても、2時になっても、3時になっても眠れない。

ラジオ深夜便のプログラムがどんどん進んで行く・・・・

4時になった。

眠れないなら起きようか?とも思ったが、起きたところで

階下に下りて、1人で何かする気にもなれない、暗闇苦手のばばだから。

かと言って、電気を点けたら、じじが眩しいだろう。

そのうち、5時半になった。

じじが「眠れなかったなぁ」と言うので「私も全然眠れなかった」と答え

毛布を頭までかぶって、少しでも眠ろうと目を閉じた。

少しウトウトしたのかな?6時15分に又目が覚めた。

普通なら、じじは6時25分からテレビ体操をして、

その後、ラジオ体操も途中からするのだが、今日はする気も無さそうなので

ばばは、6時25分には起き上がり、階下へ降りた。

朝食の準備が整って、じじに声をかけたら、じじも普通に下りてきた。

食事をしながら、ばばが「私の名前、上の1字だけ代えたらどうなるかな?」と言い

ア行から順番に当てはめていったら、途中であまりに可笑しい名前になり止めて

次に、じじの名前の上の1字を他の字に代えてみたら、益々可笑しくなった。

聞いていたじじは「ばばは、何でそんな変な事思いつくんだろう?}と呆れていた。

変な事?

ならばと、「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、

紫だちたる雲の細くたなびきたる。 ・・・」と朗読?

暗記していたのを口に出しているうちに、ふと「この作者は、誰だった?」

と、一番大事な事を忘れている。

すると、じじがすぐスマホを取り出し検索したら、あっという間に正解が。

じじは「やはり、ばばよりスマホは賢いな。

今度生まれ変わったら、僕、スマホと結婚しよう」なんて言い出す。

はい、はい、はい、それは良いですよ。

朝から、やはりおかしいぞ、今日のじじとばば。

普段から少しおかしい、じじとばばだけど、やはり、夕べの睡眠不足で

ふたりとも、益々おかしくなってしまったのか?

今晩は、グッスリ眠れると良いけど。

じじは、昼食後の昼寝が長年の習慣になっているけど

ばばは、まず昼寝はできない。

普段以上に体を動かして、夜は眠れるように、あれ、これ、頑張らなくちゃ!


豆腐の話から

2019年10月24日 13時57分52秒 | 日常生活
10月24日(木)曇り

なかなかスッキリ晴れてくれないなぁ~~

今日は、洗濯物も干してないので、天気に気を取られる事も無く、のんびり。

と思っていたんだけど、つい30分ほど前、パラパラ~~~っと雨。

2階では慌てて戸締まりをする、じじの足音が。

昨日、「豆腐1丁1円」の記事を書いた。

夕方同じ店に行ったら、前日買った豆腐が1丁100円って書かれてた。

これがいつもの値段なんだよね~

昨日はバナナが一袋58円。

買おうかどうか迷っていたら、知らない女の方が隣に来て

「昨日は豆腐が1円だったのよ。ビックリして、残り少なかったし

友達の分も買おうと5個も買ったのよ」って。

1円って値段、見ず知らずの人にも、つい話したくなってしまう位インパクト強かったんだね。

「友達の分もと5丁・・・」、ばばの「4丁」買ったんだよね。

似たような事をした人、けっこういたかもね・・・・と思いながら

確か「1丁1円」の横に「+税」って書いてあった事を思い出し、

豆腐

上の画像の「1円」の「円」の時の上に「+税」って書いてあるの分かるかなぁ?

「えっ?税って?????」と考えて、何だか可笑しくなったばばでした。

8%の消費税を払うために、何丁の豆腐を買えば良いの?って思ったから。

あの日、ばばはネットで、たまたま情報を知って出かけたが

直接店に行って、値段を見た人や、口伝えで買いに行った人もいただろうね。

又、ばばと同じように豆腐数丁買って、そのままレジに行くのは・・・と考え

予定外の買い物をしたいともいただろうなぁ・・・と思ったり。

今年の買い物でナンバー1の「買い物でビックリ!」な出来事になるかも知れないな。

豆腐と言えば・・・

色々な思い出がある。

子供の頃は、我が家から100メートルも離れていない場所に豆腐屋さんがあった。

同級生のお母さんが作っていたんだけど、

鍋か笊のような物を持って、買いに行っていた。

当時、豆腐は何円くらいだったろう?10円?30円?高くても50円したかなぁ・・

豆腐を買った後も、ずっと、おばさんが豆腐を作る様子を見たりもしていた。

大きな鍋から白い塊を掬って、四角い箱?に移して、白い布で覆い

さらに四角い板で蓋をして?水気を切っていたなぁ。

時には大きな鍋をかき回すような事もしていた・・・・・

あの時の煮た大豆の匂い・・・懐かしいな。

出来たての豆腐を買える事も結構あって、水気を切って固まった豆腐を

おばさんが「スゥ~スゥ~」っと切ってくれた。

熱々の豆腐を買って帰る時の、あのワクワクした気持ち、

もう2度と体験できない貴重な体験だったなぁ。

隣町で仕事をしていた時は、隣の校区で美味しい豆腐を作っていると

先輩が教えてくれ、電話で予約し、帰宅途中に買う事が何度もあった。

加計呂麻で仕事をしていた時は、家の隣がお豆腐屋さんだった。

土曜にや日曜日以外、午前中、豆腐を買いに行く事はできなかったが

用務主事さんが、お昼休みなどに、ばばの分も買って来てくれる事があった。

豆腐って、栄養豊富で、安くて、食材として色々な使い方ができて

ありがたいなぁと思う。

「豆腐1丁1円」なんて事は、今回だけのプライズだったかもね。

ばばが買った豆腐の消費期限は26日まで。

さて、味噌汁の具以外、どのように使いこなそうか?思案中~~~


豆腐1丁、1円!!!

2019年10月23日 13時25分33秒 | 日常生活
10月23日(水)曇り時々晴れ時々にわか雨

今日は、朝から不安定な天気。

起きた時は曇っていたが、朝食時晴れてきたので、洗濯機のスイッチオン!

同時に、物干し竿も5本、外に設置して・・・・・

中で一仕事と思っていたら、ポツポツ降り出した。

はぁ~~せっかく洗濯したのに・・・と思っていたら、徐々に晴れてきた。

食後、洗濯物干し終わって、暫くしたらパラッパラッと雨。

慌てて取り入れたら、又お日様ギラギラ。

再び洗濯物を出したら、ザァ~~~っと大降り。

又軒下へ・・・・

何回、物干し竿と格闘している事か!

腹を決めて、軒下に取り込むものの、お日様の光が出始めたら

やはり、外干しが良いよね・・・・と体が動いてしまう。

せめて、あと2時間降らないでくれ~~

お日様の匂いがする洗濯物を取り込みたいよ~~

昨日、お昼2時半をまわる頃、ネット徘徊していたら

突然「Aコープで、豆腐1丁1円」って文字が飛び込んできた。

えっ?豆腐1丁1円????信じられない。

ここ数年、ばばは豆腐もコープのを買う事が多いので

「まだあるのかな?1円豆腐」と思い、急いで外出の準備をして

いつもより30分早くAコープへ向かった。

着くと、車もそんなに多くないし・・・・でも、1円豆腐、まだあるのかな?

と思いつつ、豆腐のコーナーへ。

あった~~~~~!!!!!!

豆腐

本当に1円だ。

いつもの豆腐が1円。

賞味期限もまだ4日ほどある。

買わなきゃ!と、4丁も買ったよ。

でも・・・・レジで4円だけ支払える?と考え、じじの分にと牛肉も買った。

コープを出て、いつものお店でいつもの買い物をして帰宅。

雨が降っていたので、止むまで待って、お隣さんに声をかけ

「豆腐で笑いたいんですけど・・・1円豆腐買って来ました~」と

2丁渡すと、お姉さん「えっ?」とビックリ。

「豆腐が1円?聞いた事も無いよねぇ」って言うので、

「私も、情報を見て行ったら、本当に1円だったんですよ~だから、2人分買って来たの」

と言いつつ、ふたりして「信じられないねぇ」と言いながら、何故か笑った、笑った。

お店には、まだまだ1円豆腐が沢山あって、他のお客さんも

2丁、3丁と次々カゴに入れていた。

鹿児島からの運賃を考えても、1円なんて、あり得ないと思うんだけど・・・

顔見知りの店員さんに、ばばが「今日は天皇陛下の即位の礼のお祝いですか?」

と話しかけると「そうですねぇ~~」って、笑ってた。

今まで、彼方此方で数え切れないほど豆腐は買ったけれど

まさか、1円の豆腐なんて・・・・

農家さんや、お豆腐屋さん、大赤字????

本当にご祝儀豆腐????

お隣さんに、お豆腐を渡した後「あっ!ニラも大きくなり過ぎて、

切って捨てようと思っているんですけど、ニラありますか?」と聞いたら

「ばばちゃんから、もらって植えたのがあるけど、あまり大きくはならないのよ」と言うので

「じゃぁ、すぐ切ってきますね」と菜園の近くのニラを根っこから切って

汚れを落として持って行ったら、お姉さんが「じゃぁ、ネギと交換しようね」

って、ネギを沢山下さった。

ばばにとっては、貴重なネギを沢山!ありがとうございます。

お姉さんは「早速豆腐とニラを炒めようかな?」って喜んでくれた。

1円豆腐のおかげで、沢山笑いました。

1円豆腐に感謝!

又、ネットの情報に感謝!の昨夕でした。

4個も・・・ごめんなさい、ありがとう

2019年10月22日 13時52分30秒 | 日常生活
10月22日(火)曇り時々晴れ

数日前、パソコンのグラフィックボードがダメになり

じじが直してくれたと書いた。

ところがね・・・直って、ブログアップしたりして、一旦終了して

数時間後に立ち上げたら、又、ピピピピ・・・・と8回連続なり始めた。

又、じじを呼んで、じじは2階と行ったり来たりしながら

工具や別のグラフィックボードを持て来て、パソコンを引っ張り出して

開けて、部品を取り出して、新しいのを取り付けて・・・

それでも、又、ピピピピピピピピ・・・・

ん~もうっ!

ばばはイライラするけど、じじは鼻歌歌いながら、又別のグラフィックボード取って来て・・・

の、繰り返し。

結局、4回もグラフィックボードを取り替えて、最後はじじが使っているパソコンの

部品を取って来たとか・・・・

gurafikkubo-do

ばばに、やったら、じじは大丈夫?と心配しつつ。

「ばばに、一番最新のパソコン買って~」と何回かアピール。

パソコンの事なんか、全く分からない、ばばだから、ただ言っているだけなんだけどね。

それにしても、ほぼ半日以上、夜8時過ぎ頃まで

何回もパソコンバラしては組み立て・・・それも楽しそうに鼻歌歌いながら・・・・

前も書いたけど、パソコンをばらして、簡単に部品を入れ替えて、組み立てて・・・

と、まるで子供がオモチャで遊んでるみたいに楽しそう。

「暫くパソコンしなくて良いから、もう良いよ」って、途中で何回も言ったけど

最後まで諦めずに、ちゃんと直してくれた。

そいて、又「修理代1万!」って。

はい、はい、はい、分かりましたよ~

じゃぁ、ばばも、じじに請求しようかな?

毎日の炊事、洗濯、掃除・・・・・

そして、他の買い物が無くても「じじのためだけ」に、隣集落まで「刺し身」を買いに

10年以上、通っているんですけど・・・・・と、内心思っていたら

「そのうち、ばばに一番良いパソコン買ってあげるよ」って言われた。

「一番良いパソコンって、どんなの?」って聞いたら

「ディスプレイも、横長で・・・・」って。

ふ~~ん・・・・・・ばばは、今使っているパソコンが故障さえしなければ

立ち上がりも凄く早いし、気に入ってるから・・・・・

じじは、ばばのための「2号機」も作って準備しているらしいから

現在、ある物で充分。

じじが、自分のために、一番使いやすいパソコンを買って下さい。

じじは、大病して以来、診察のためなどで、年に数回ずつ上京していた。

その時、病院で診察を受けるついでに秋葉原へ出かけ、

パソコンとか見るついでに、お店の方と色々会話する中で

パソコンの事も色々勉強したらしい。

「僕が秋葉通いしたのは、メイドさんを見るためなんかじゃなくて

パソコンの勉強するためだったんだよ」ってさ。

そうだねぇ、あの秋葉通いが無ければ、

今、こうして、ふたりで、ブログアップなんかしていなかったかも知れないね。

パソコンが無ければ、ブログも書かないし、ネット徘徊もしないし

ばばは、今頃どんな生活していたんだろうと思ったりしつつ

器械好きなじじに感謝した、数日前のばばでした。

そう言えば、2日前の晩だったかな?

「魚心あれば 水心」っていう言葉を思い出し

「魚」・・・刺し身

「水」・・・・ばばの毎日の「水かけご飯」

うん、なるほど!等と、全く関係ない事を考えていたばばでした。