ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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季節外れの・・・他

2015年09月30日 21時24分27秒 | 日常生活
9月30日(水)曇り

今日、じじ妹達が住んでいる奄美市は大雨だったらしい。

でも、徳之島は晴れていて洗濯物も3時前まで外で干せたよ。

3時からは1日早いけど、実家のお墓参りに行って来た。

ばば両親は「1日(ついたち)、15日(じゅうごんち)は墓参りをする日」と言って

欠かさずお墓参りしていたし、実家集落の年配の方々は

今でもお墓参りしている。

だから、ばばも退職してからは毎月、1日、15日はお墓参りをする。

当日行かなくても、数日前後することもあるけれど

墓参りを欠かすことは無い。

ばばは古い人間なのかなぁ?

お墓をきれいにして、その前で手を合わせると、何故か心が落ち着くし

大好きな両親を身近に感じるんだよね。

末っ子で、両親大好き人間だったからかな?

お墓参りに出発して、すぐ、ポツポツ雨がちらつきだしたけど

「片降り」だったのか?ある集落は雨が降っていて

その集落を過ぎると青空が見えるという、変な天気だったよ。



明日、10月から何故か天気が荒れるって、

ラジオの天気予報で言っていたから、今日でお墓参りにも行って来て良かった!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日、一昨日とSさんから赤瓜をいただいた。
赤瓜

夏の頃は、1週間で10本前後の赤瓜をいただくこともあったが

今は、スーパー等でも、ほとんど赤瓜は見かけない。

地元農家の方々がスーパーの片隅に出品されている時も

旬の頃と比べ、値段が約1,5倍くらいにはなっていると思う。

だから、最近は赤瓜を買うこともほとんど無かった。



で、一昨日、Sさん宅へ行ったら「ばばちゃ~ん、赤瓜持って行って。」と言う。

「えっ?まだ、赤瓜があるんですか?」とビックリするばばに

「1本はお姉さんにもあげてね」と2本の赤瓜を下さった。

「あのね、庭先の畑の角に出来ていたのよ」と言う。

大きくて見事な赤瓜だ。

こんなに大きくなるまで気づかなかったんだって。



そして、昨日,Sさん宅へ行ったら、「ばばちゃ~ん、ビックリしたよ~」と言うので

「何があったんですか?」と聞くと、

「畑の雑草を全部刈り払ってもらったら、又、ゴロゴロと赤瓜が出てきたのよ~。

雑草の下からね」と言って、ばばを家の裏側へ連れて行った。

そこには、大きなサンテナに10本前後の見事な赤瓜が入っていた。

「こんなにたくさん、雑草の下に赤瓜があるなんて思いもしなかったから

びっくっりしたのよ。」と言いながら、又、大きな大きな赤瓜を1個下さった。

「昨日もいただいたのに・・」と恐縮するばばに

「これが最後だから」と。



さて、いただいた赤瓜どうしましょ。

本当は、味噌漬けにしたいんだけど、じじが漬け物はあまり好きじゃ無いからなぁ・・・

まずは、薄くスライスして、軽く塩もみして洗ってから、ゴマ和えにしたよ。

次は、甘酢和えも美味しいから、明日は酢の物かな?

缶詰や、鶏肉と炊いても美味しいけど、煮物は冬瓜の方がもっと美味しいから

残りは・・・パパイヤ付けの調味液で即席漬けにして

サラダ代わりにいただきましょうかね~。

これなら、きっと冷凍すれば半年は保存できると思うから・・・

考えるだけで、楽しくなってきて、ワクワクするなぁ。

ばば、料理決して上手では無いけれど、

色々考えるのは大好き!

Sさんのお陰様で、季節外れの島の食材がふんだんにいただけて有り難いです。

Sさん、有り難うございました。

ウエスト82センチ、体重15キロ・・・・

2015年09月29日 20時54分32秒 | 日常生活
9月29日(火)晴れ

想像してごらん。

身長、53センチ

体重、15キロ

ウエスト、82センチ

・・・・さぁ?何を想像したかな?



種明かしをするとね、正解は冬瓜!

徳之島の方言では「シブイ」とも言うんだよ。

ばばが子供の頃は、大きな冬瓜があったし、

父も畑で作っていたんだけど

時代の流れと共に、家族構成も変わり

あまりに大きな冬瓜だと、1回で食べきれず

冷蔵庫で保存するにも大変!

時代の要請?とも言おうか?

最近は小家族向けの小さな冬瓜がよく作られている。

・・・と、ばばは思っている。

スーパー等では、冬瓜をいくつかにカットして売っている。

我が家も2人なので、カットされた冬瓜を買うが

200円せずに買えるので重宝している。

お汁にしても、あんかけにしても、魚の缶詰や、肉と煮付けても美味しいよね。



ところで、昨朝6時過ぎ頃・・・我が家の玄関に巨大冬瓜が置かれていた。

じじがジョギングから帰る前で、

ばばは夢うつつで人の声を聞いた気もするが、階下へ降りなかった。

じじがジョギングから戻って、「お~~い、大きなシブイが置いてあるよ~」と。



ばばも階下へ降りると、なるほど、玄関に最近は見たことも無いほどの巨大冬瓜が。

「ここに置いていてもなぁ」・・とじじが濡れ縁のところまで運んでくれたが

「こりゃ、重いわ。運ぶ之大変だったろうな」と言う。



ばばは、誰が持ってきてくれたかおよその想像は付いていたので

じじにも「kさんだよ、きっと」と言った。

「へぇ~、今頃、冬瓜が出来るんだなぁ。

畑の隅っこにでも出来ていて、見付けきれずに、

そのまま放置していたのかな?」とじじ。

それにしても、こんな大きな冬瓜、どうしましょう?

お隣ご近所、6,7軒分は、あるなぁ・・・

カットする時には、みんなに分けてあげなくちゃ。



朝食が終わった頃、Kさんから電話があった。

「冬瓜重かったでしょう。食べたら種を取っておいてね」って。

実はうちにくれて、Kさんは種が欲しいのかな?

そのうち、お汁や煮物を大量に作って、Kさんにも届けましょと思い

じじにも話した。



それにしても、もらった冬瓜の大きさは半端ない。

ばばも、持ち上げてほんの十数歩歩いて倉庫へ運び入れたが

Kさんの家は、我が家から1キロは離れている。

自転車も、バイクも車も無いKさん、人目に付かない早朝に

わざわざ抱きかかえて、1キロも歩いてきてくれたのだろうか?

感動ものだよね。

いくら人目が少ない時間帯とは言え、Kさんの大変さが思われる。



そして、今日、じじが撮影に行く途中,Kさんと会ったそうな。

昨日の冬瓜のお礼を言うと、じじにも「食べたら種を取っておいてね」と言ったんだって。

よっぽど、大きな冬瓜の出来る種が欲しいんだろうね。



そして、巨大冬瓜が我が家に来た経緯も分かった。

実は、あの冬瓜、隣集落で買ったんだって。

そしたら、あまりに重いものだから、売ってくれた人が

車で我が家の近くまで運んでくれ、

Kさんが我が家の玄関先まで運んで来たんだって。

なるほど~そうだったのか?



そうじゃなければ、大変なことだよ~

だって、体重15キロもあるんだもの。

ウエスト(冬瓜の胴回り)なんか、82センチって言えば

じじより大きいんじゃない?

ばばより数十センチも大きいよ~
冬瓜

でもさ、巨大シブイを見て思ったよ。

重さ15キロって、普通のお米3袋分でしょ。

まぁ、昨日、シブイを運んでみて15キロは、何とかばばにも運べるけど

ばばの体重って、あのシブイの○倍あるのよ。

と言うことは?

ばば、自分と同じ重さの人、絶対抱き上げきれないよ・・・

って、心配したけど

考えてみれば、そんな重い人、抱き上げることなんてこと、

まず無いから安心だね・・・・

と思いつつ、「もしかして?おんぶは出来るかも?」って思ったばば。

よっぽどばばは、自分を抱っこしたり、おんぶしたりしたいらしいと思って

「ちょっと、変じゃない?ばば~」と思ったよ。



シブイの写真写す時、シブイ全体入れると、秤の数字が見えないし

秤の数字入れようと思うと、シブイのほんの一部分しか写らないし・・・

結局は、数字を重視したけど「15」の数字、見えるかなぁ?


再びあの時の○○が・・・

2015年09月28日 15時53分22秒 | 日常生活
9月28日(月)曇り

今朝6時頃、じじは朝のジョギングに出かけた。

6時30分頃帰ってきて言った。

「ばば~、不思議なことがあったよ。 又、あの亀が出てきたよ・・・。」と。

「あの、亀」とは、母が亡くなって数週間後、

じじが久しぶりに早朝ジョギングに行ったら、海岸で

滅多に姿を見せないウミガメが現れて、じじの前を静かに泳ぎ

その後、じじの方を振り返り、振り返り沖の方へ泳いで行った

・・・という、あの時の亀。

もしかしたら、違う個体だったかもしれないけれど

じじの中では「あの日の亀」だと確信したらしい。

「久しぶりに、母ちゃんが(じじ~元気か?)と様子を見に来たかも・・」とじじ。

「そうだね、今日はじじの誕生日だから、きっと、おめでとうって言うために

お母さんが来てくれたのかもよ。」とばばも答えた。

そう、今日はじじの誕生日だったの。

じじを一番かわいがってくれていた、お母さん。

亡くなってからも、じじのこと気にかけてくれているんだね。

やはり、「母親」は男の子にとって、特別な存在なんだろうね。

2年前亡くなった父のことは、夢で見たり

何かに姿を変えて会いに来たとか言わないのに、

母のことは、じじに語りかけるように泳ぐウミガメを見てさえ、

「母ちゃんが会いに来た」と言うじじ。

更には「今まで神仏的な物信じなかったけど、母ちゃんが亡くなってから

少し気持ちが変わったよ」とも言う。
ツンベルギヤ

今回は、台風の余波で波が高く、亀の写真は写せなかったと残念がっていたが、

その代わり?近くで、硬貨も1枚拾ったらしい。

警察署に届けるのが筋だけど、そのまま仏壇に供えておいて

年末の赤い羽根募金とか、色々な募金がある時に

募金にしようねと話し合ったじじとばば。

「硬貨を供えついでに、お父さんとお母さんに挨拶したら?」と言うと

素直に仏壇の前に行き、神妙に頭を下げていたじじ。

両親に何と話したのかな?



父も母も亡くなって、寂しくなった我が家だけど

両親のことは、よく、2人の話題に上がる。

ばばも我が子同様か、それ以上にに可愛がってくれた、じじの両親。

じじとばばが唯一、親孝行できたことと言えば

ずっと親のすぐ近くにいて、最後の看取りまでできたことだろうか?

「親は牛の毛の数ほど子供のことを思い、

子供は牛の角の数ほど親のことを思う」という諺があるけれど

本当に、そうだったなぁ・・・と今でも思う。



自分の両親がばばにしてくれたこと、

じじの両親がばばにしてくれたことの千分の一も、万分の一も

親孝行は出来なかったと常に思う。

「もっと、ああしてあげれば良かった。

「こうもしてあげれば良かった」と思うことだらけだけど

今更悔やんでも仕方ない事だから、ばばは、両親への恩返しのつもりで

じじや、子供達のことを精一杯してあげたいと思っている。



じじ~、何歳になった?

あと、しばらくは、ばばより2歳年上だね~。

先輩なんだから「ばば~、僕、どうしたら良いの?」って言わないで

ばばをグイグイ引っ張ってね!



あと、パソコンにばかりしがみついていないで

自分の管理する部屋の掃除は責任もってしてね。

そして、何より大事なことは絶対無理はせず、

体調管理をしっかりすること!

これは、唯一、ばばからの命令です!


誕生日、おめでとう!

※記事と画像は関係ありません。
  
母のことを思い出して、庭先の花の画像を・・・

指の付け根に黒い線が・・・他

2015年09月27日 21時26分52秒 | 日常生活
9月27日(日)雨のち曇り

さぁ~今日は何をしようかな?

朝食後、庭へ出たら大きくなったパパイヤの木が気になった。

昨夕見たら、雄の木」だと分かった。

パパイヤにオス・メスあるというのは、じじが教えてくれた。

雄花だけ咲く個体と、雌花が咲く個体があって

雌花の咲く個体の方に実が付くんだね~

我が家では、じじの刺身のツマにパパイヤは欠かせないので

嘗て使っているが、種を庭の隅に投げておいたら

芽が出て1メートルくらいにまで大きくなった。

もし、この木が雌花の咲く木だったら、このまま見守るし

オバナが咲くんだったら即伐採と決めていた。

昨夕、雄花の蕾がたくさん付いているのを見付けたので

残念だけど、すぐに切ろうと思っていたんだ~

さぁ~切るぞ!小さな細いナイフのようなノコギリで、ギ~コ、ギ~コ・・・

10センチくらいあったけど、簡単に切れた。

問題は根っこだった。奥深く張っていて、なかなか切れず

花切りバサミを地中に突っ込んで少しずつ、少しずつ切った。

たった1本のパパイヤの木を切るのに20分以上かかっても切れず

おまけに、自分の右手を見てギョギョ!

何と、人さし指の付け根に黒い線が出来て、痛いような痒いような

いや、痒いより痛い・・・・痛いよ~痛いよう~

慌てて室内へ走り、冷蔵庫から保冷剤を凍らせたのを出して

黒い線状の部分に当てた。

そして、小指を気にしながら作業続行。

30分くらいかかって、やっと切り終えて根っこも全部取り出したが

小指の違和感はとれず、何だか気分まで落ち込んでしまい

台所のいすに座ってボォ~~ッとしていたら、じじが来たので

指を見せたら、じじが黒い線状のところを押したので

「痛い!」と叫んでしまった。

痛い・・・何故、こうなったの?

じじは「そこに力を入れすぎたんじゃない?」と言う。

言われてみたら、そうかもしれない。

もしかしたら、パパイヤの木の汁が付いてしまったのでは?と

不安になったりもしたが、保冷剤で冷やしつつ

気を紛らわすためにも、倉庫へ行き、昨日までの片付けの続きをした。



昼前まで倉庫で頑張り、昼からは花壇の繁りすぎた夜香木やクチナシ、

ディフェンバキアやジャスミンの枝を思い切って切り落とした。

作業の途中、ばばの目の前でモコモコ動く物が!

何?と確認すると、ヤドカリ!

名前は分からないけれど、大きさは携帯電話と同じくらいで、巨大だ。
ヤドカリ


以前も見付けて、確かブログで写真もアップした。

何ヶ月ぶりかで、又現れたよ。

同じ個体だろうなぁ。

アフリカマイマイの大きな殻に入っていて、動きは結構すばしっこい。

ちょっと目を離すと、どこかへ隠れてしまう。

このヤドカリ、ずっと我が家の花壇で生活していたのかな?

そう思うと、ちょっと親近感も覚える。

アフリカマイマイの殻を背負っているから

「マイマイカリちゃん」とでも呼ぼうかな?

大きなヤドカリを見て、ちょっと気分が高揚して

ふと、自分の右手の小指を見ると、黒い線があった部分の

線は消え、代わりに線のあった周辺が赤くなっていた。

念のため、自分で押してみたが痛くもない。

良かった!

もしかして?パパイヤの樹液が付いていて

そのせいで痛かったりしたら、病院行きと覚悟していたから

ホッとした。

花壇もだいぶ片付いたから、モシャモシャ芽が出ていた

キツネ花(ツノナス)の苗でも植えようかな?

捨てちゃうの、もったいないからね。

春先に植えたのは、もう、何度目かの実がたくさん付いているけど

今から苗を植えたらどうなるか・

これ又、1つの勉強だね。

アウトドアクッキング始めるよ~

2015年09月26日 15時35分29秒 | 日常生活
9月26日(土)曇り

ばばは、アウトドアーデビューしようとしている・・

と言っても、じじをほっぽり出して、1人で

野外キャンプなんかに「」行こうって言うんじゃ無いよ~

事の発端は、数週間前、換気扇フィルターの掃除をしたこと。

実は・・・2年前、今住んでいる両親宅に「仮住まい」の気持ちで

移り住んでから初めて換気扇の掃除をしてみた。

外せるところは全部外して、台所用洗剤・セスキ炭酸水など

知りうる限りの洗剤を使ったんだけど・・・

何とまぁ、汚れてること、汚れてること・・・

一番の原因は何と言っても油を使う料理のせいだろうと判断。

そんなに油は使っていないつもりでも

積もり積もれば、相当の量になるんだね~

約1日半がかりで、換気扇をピッカピカに磨き上げたら

「2度と汚したくない!」と言う気持ちが異様に強くなったばば。

では、どうする?

ハタと思いついたのが、油料理は室外で料理すること。

それには、室外用の

コンロがあれば良い・・・

あるじゃない?ばば~

もう、何年も使っていない、カセットコンロと、ガスボンベ。

これを使わない手は無い。

ガスボンベなんか、古くなりすぎて外はさびまで出ているけど

使ったら爆発するんじゃ無いかなぁ?

心配になったばば、じじに聞いてみたら

「爆発なんかしないよ。」と即答!

ヨッシャ~

次は、コンロをのせる台だな・・・

数日前から始めていた倉庫掃除で、使っていないサンテナを発見!

それを持ってきて、娘達が小学校の頃使っていた木製の画板を上に乗せてっと・・・

その上にカセットコンロを乗せてみたよ。

おぉ~~~!使えるぞ、これは!

使う時は、濡れ縁の前に出せば、座ったままで料理ができるし

使わない時は、自宅へ上がる階段下に片付けておけば見苦しくも無い。



早速、東北のAさんが送ってきてくれていたサンマの3枚おろしを

フライパンで焼いてみた。

辺りに秋の香りが漂う。

室外だから、においが籠もることも無い。

最高じゃ~

青野菜の蒸し炒めをしたり、野菜炒めをしたり

油を使う料理も使わない料理もやってみた。

座ったままで、料理ができるって楽だね~

唯一、難点は、材料をすべて下ごしらえして濡れ縁まで運ぶことだが

それも、外の流し台でもできるし・・・

それよりも、これから先は日暮れが早いから

早めに料理を作らなければ・・・濡れ縁近くには灯りが無いから

室内からの明かりはあっても、やはりちょっと暗いんだよね。

じじは、熱い物は熱く、冷たい物は冷たくを好むから

なるべくできたてを食卓に並べたいし・・・

ここは思案のしどころだけど、油を多く使う料理以外は

今まで通り室内でもできるから、何とかなるでしょ。



今、すぐやってみたいことは、ドーナツを揚げること。

じじも、鹿児島の義姉も、ばばの作るドーナツが好きで

夕べ、義姉と電話で話している時、ばばが「何回も練習して

研究して、美味しいドーナツ作って送るね」と言うと

「今ので十分だから、研究せんでも良いよ~」って言われちゃった。

だけど、ばばは砂糖の量や揚げる時間や、ドーナツの大きさ等

ちょっと研究してみたいんだよね~。

室外でなら、油のことあまり気にしないから、何回でもチャレンジできるし。

と言うわけで、アウトドアクッキングやる気満々のばばなんだけど

そんなばばに、今ド~~ンと豪華なプレゼントが!

花壇と菜園の手入れうぃしていたら「おはようございま~す」

と言う声が聞こえたような・・・・

慌てて表は走ってみると、Kさんが大きなビニル袋を下げて立っていた。

そして「もう少し早く持ってこようと思っていたけど・・・」と

差し出した袋の中には、伊勢エビ!・小粒だけどアワビ約20個!

名前は分からないけど貝柱!・アカウルメ・そして・・・大きなタコ!

海の幸が、たぁ~~~ぷり!

海の幸

有り難いなぁ~有り難いなぁ~。

Kさん、本当に本当にありがとうございました!



うん、うん、アカウルメは、やはり外で焼いた方が良いな、

貝柱とアワビは?

これも焼いた方が良いかな?

タコは?これは・・・揚げた方が良いかな?

伊勢エビは?これはもう、お味噌汁!

と言うことで、お昼、早速伊勢エビのお汁を作ったよ。

でもさ、今まで茹でた伊勢エビしかいただいたことが無くて

茹で方が分からないから、尻尾と細い足は切り取って

体を縦半分に切り毛を入れるつもりでハサミで切り込みを入れて・・・

圧力鍋で5分!

すると!思いもかけない濁ったゆで汁・・・えっ?何で?

全く意味が分からないばば。



撮影から戻ってきたじじにゆで汁を見せて

「これで大丈夫かなぁ?」と聞くと「大丈夫だよ」と言うので

お味噌を溶き入れて、完成!

でも、じじに言われちゃった。

「伊勢エビの茹で方、魚屋のS姉さんに教えてもらって来なさい」って。



お味噌汁は、じじ1人がいただいたけど、

身肉は、ばばもちゃんと半分いただいたよ。

圧力鍋で茹でたせいか、ちょっとパサパサだったけど

まぁ、最初はこんなもんでしょう~と、自分で自分を弁護。



食事が終わって気づいた。

あっ!ばば~、アウトドアクッキングは?

伊勢エビ、外で茹でるんじゃ無かった?



あぁぁぁぁぁぁ~~~大失敗!

美味しい物を目の前にして、気が逸ってしまったよ~



これからは、なるべくアウトドアクッキングするよ~。

ライダーと通訳?

2015年09月25日 14時59分33秒 | 日常生活
9月25日(金)晴れ

今朝、早朝ジョギングから帰ったじじが

「今日は、とてもいい夢を見た」という。

夢の中でオフロード用のバイクに乗って、車体の前半分を高々と浮かせたり

軽々と色々なトライアルをしていたそうな。

じじがオフロード用のバイクなんか乗っていたのは

もう、数十年前の話。

若々しく行動している夢を見て、足取りも軽く朝ランに出かけたじじ。

しかし、帰って来て「やはり現実は厳しいなぁ~」って

ため息つきながら、荒い息をしている。

そんな現実を直視しつつも、午前中の撮影時には

「今日は、どこまでも歩けそうだ」とフルコース歩いてきたんだと。

夢って、人間に力を与えてくれることもあるんだね。



そんなじじに対抗して?・・・

一昨日、寝る前、布団の中で、ずっとチラシを見ていたばばに

「ばば、そんな真剣に何見ているの?」とじじ。

「ばばね、通訳になる勉強しているの」と答えたばば。

と、昨日の朝、又じじが「ばば、何語の通訳するの?」と聞く。

「そうだね・・英語・ドイツ語・フランス語・・・・」とばば。

すると、じじが「ばばが通訳できるのは、

トーマグ語、亀津語、加計呂麻語くらいじゃない?」と言う。

トーマグ語とは、ばばに実家でつかっていた徳之島方言

亀津語とは、現在暮らしている地区の方言、

加計呂麻語とは、ばばが7年間生活した地区の方言。

この3地区の方言も心許ないばば。



ばばが、一昨夜布団の中で見ていたチラシって何?って?

それは、ヒ・ミ・ツ。。。。。



ばばが今、一番関心あることは

倉庫の片付けがいつ終わるか?ということと

何ヶ月ぶりかで実を付けたキツネ花(ツノナス)が

いつ黄色く熟すかということと
ツノナス

花壇の樹木の剪定で、クチナシと、夜香花とゲンペイカズラを

どのくらいの高さで、どのくらいの枝を切り落とそうかということ・・・

通訳の勉強?は、布団の中で、じじがベッドから見ている時だけ

真剣な振りでするよ~

ちょっといい話、聞いたよ

2015年09月24日 20時49分56秒 | 日常生活
9月24日(木)曇り

あるお店で、ある宿泊施設のご主人、Tさんと会った。

現在、中学生?か高校生の群体があるらしく

群島内の、ある学校の選手や保護者などが

Tさんのところに宿泊しているそうだ。



その選手達が今日の試合で優勝したので、Tさんは

お祝いのごちそうを準備するための材料調達中ということだった。

Tさんは、買い物を済ませると

「さぁ、今度はケーキをもらいに行かなくちゃ」と言う。

ばばは、意味が分からなかった・・・優勝・・・ケーキ・・・



Tさんが帰って行ったあと、お店の方が

「Tさんは本当に優しいのよ。

宿泊した子供達が優勝したら、必ずケーキを買って

お祝いしてあげるのよ。

もし、負けた時は手作りのホットケーキで

励ましてあげるらしいよ。」と言った。



数年前も、同じ学校の子供達が宿泊し、徳之島での大会に参加していたが

たまたま台風で、鹿児島、沖縄航路の船が5日間くらい欠航してしまった。

その時、Tさんは、子供達から食費の一部はもらったが

宿泊料はタダにしてあげたらしい。

Tさんの心遣いに感動した引率の先生と子供達は、

少しでもTさんに恩返しがしたいと、宿泊施設周辺の草抜きをしたり

バスタオルの洗濯などを手伝ったりしたそうだ。



その後、学校に戻った子供達や、保護者、引率の先生からは

Tさんへ、お礼の手紙が次々届いたそうだ。

保護者の方からは「お米でも少し送りたい」と申し出があったそうだが

Tさんは、丁寧にお断りしたんだって。

今でも、この学校の子供達は、徳之島で、何か大会がある時は

先ず,Tさんの宿泊施設に予約を入れるそうだ。



いい話だなぁ・・・



自分の利益を度外視して、相手のことを思いやる・・・・

ばばも、少し見習わなくっちゃ。


どっちが良い?他

2015年09月23日 21時05分20秒 | 日常生活
9月23日(水)晴れ

夕食のテーブルに、刺身と豚骨とホタテとエビが勢揃い。

刺身は、ばばは全然食べられない。

豚骨もエビもホタテも昨日の残り。

エビは1匹だけ、ホタテの貝柱は2個。

じじが「僕は、刺身と肉があれば良いから

ばば、ホタテとエビ食べなさい」と言う。

さらに、「ばば、もし、同じ値段でホタテとエビ、

どちらか一品選ぶとしたら、どっちを選ぶ?」と聞いた。

しばらく迷ったけど「ホタテ!」と答えた。
ホタテ

東北のAさんが過日送ってくれたホタテ。

貝柱だけ取り出して、さっと焼いたら

柔らかくて、甘くて?美味しかった~

普段、自分で生のホタテなんて買うことも無いから

とれっとれの貝柱のおいしさは、

毎年今の時期にしか味わえない我が家。

以前は・・・と言っても、我が家の3姉妹が幼かった頃は

よく冷凍のホタテなども買っていたが、今は全然買わない。

年齢や家族構成と共に、食卓も変化するんだね~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨夜、偶然「しーまブログ」で「ニシアムロ、行きます」という

ブログを見つけた。

十数年前、ばばが単身赴任した西阿室。

その集落の豊年祭や、学校の様子や子供達の様子が

写真と共に紹介されていて、懐かしかった!

集落行事の豊年祭の写真には、懐かしい方々が写っていて・・・

集落の婦人会の皆さんと一緒に花作りをしたり

豊年祭当日に踊ったりしたことが懐かしく思い出された。



もう一度、西阿室へ行ってみたいと思いながら、

10年以上過ぎてしまった。



西阿室へ行くには、徳之島から船に乗って、古仁屋に着いて

それからフェリーで瀬相へ渡り、

さらにバスで西阿室へ向かう。



ばばは西阿室にいた頃、週末だけ徳之島へ帰っていた。

金曜日の昼から名瀬へ出て、ホテルに一泊して

翌朝の船で徳之島へ戻り、日曜日のお昼の飛行機で笠利へ飛び

それからバスで名瀬経由、さらにバスを乗り換えて古仁屋へ着き

お昼のフェリーで西阿室へ帰る・・・

こんな生活を3年間続けた。



たくさんの方々にお世話になり、未だに数名の方とは交流が続いている。

おじいちゃんや、おばあちゃんがお元気なうちに、

もう一度、西阿室へ行きたいなぁ・・・・



2秒の差は大きかった!

2015年09月22日 20時32分10秒 | 日常生活
9月22日(火)晴れ

昼過ぎ、撮影から戻り2階へ上がりかけたじじが

「あっ、ばばに渡す物があった。たった1つだけど・・」と言う。

えっ?今日は「お土産は?」と聞いてないのに・・・

と思っていると、なにやらゴソゴソやっていたが

まだ青い1個のドングリをばばに差し出した。

一旦渡したものの、「ちょっと貸して」とドングリを取って

右手の人差し指と中指に挟んで、テーブルの上に

「ホイッ」と投げたら・・・あらっ、回り始めたよ。

ばば、じじに悟られないように心の中で時間を計ったよ。

回った時間は約4秒。

軸の無いコマ回し。

じじは、2回、3回とやっていたが、

2回目以降はドングリが彼方此方飛んだり

すぐに倒れてしまって寝たままグルグル回ったり・・・・

で、ばばも負けじと「今度はばばがやってみる」

と、ドングリを返してもらって・・・

人差し指より中指を少し後ろに引いてドングリを挟んで

ちょっとひねりを入れて、「えいっ!」。

物の見事、ドングリはテーブルから飛び出して床に。

何回も試みたが全然回らない。

悔しい~~~。

じじが階段を上がり初めても、ばばは、まだまだコマ回しチャレンジ。

十数回目かに、まぐれなのかチョロッと回ったよ。

でも・・・たったの2秒くらい。

完全にじじの勝利だね。

じじったら、階段を上がりながら

「僕勉強は嫌いだったけど、遊びは天才だったからね」ってさ。

それを言うなら、ばばだって、

じじに負けないくらい天才だったと自負しているけど・・・

でも・・・2秒の差は大きかったなぁ~。



夜。。。。

夕食前に、ばばが「あのドングリは?」と言った。

「その辺にあるよ」とじじが言うので、見つけて

又食事の前なのに、ばばはコマ回し。

何度しても、うまく回らない。

人差し指と中指でなく、親指と人差し指でつまんで

投げてみたりもしたが、あっちに飛んだり、こっちに飛んだり

全然回りやしない。

じじが「うまく回す方法教えようか?」

と言いながら、爪楊枝に手を伸ばしかけた。

軸を付けるつもりだな?

しかし、青くて堅いドングリに爪楊枝が簡単には刺さらない。

次は、台所の包丁でドングリの先っちょを切ろうとするじじ。

「やめて!じじが怪我するの分かっているんだから!」

と、本気で止めたら、じじは何かぼそぼそ言いながら

階段を上がって行った。

「あのぉ~~、夕食なんですけど~~~」。

しかし、じじは何故か2階へ。

「ははぁ~、2階で工具を使ってでも、

ドングリに穴を開けたいんだな?

数分後、意気揚々と嬉しそうに降りてきたじじ、

テーブルの上に「ホイッ」とドングリを投げたら

回り始めたよ・・・・

ちゃんと軸が付けられている。

「バランス悪いんだよなぁ」と言う通り、ギクシャクと回っている。

ばばも、真似して「エイヤッ」と投げ飛ばしたら

コマはじじのスリッパの横へすっ飛んでいった。

もう~やめた、やめた!

今回は、ばばの完敗だ。

潔く認めよう。

しか~~し、昔取った杵柄、いつかリベンジしなくちゃ!

それまで密かにドングリを調達してきて

じじがいない間に、たくさんたくさん練習しとかなくちゃね。

やったるぞ~


もう、あきらめた・・・

2015年09月21日 21時55分14秒 | 日常生活
9月21日(月)曇り

今日も倉庫片付けるぞ~と意気込んでいたけれど

それより先に、パソコンで済ませておかなくちゃならない仕事が有り

パソコンの前に座ったは良いが・・・またしても調子がおかしい!

じじが色々試行錯誤してくれたけど、ついに「Windows7」はダメみたい。

でも、1時間くらい休ませると、使えるようになったりもするが

もし大事な作業中に止まってしまったら取り返しがつかない。

ばばは、パソコンの仕事は諦めて倉庫へ・・・・

ばばが倉庫で頑張っている間、じじはパソコンの修理?

夕方までかかっても、元のように使えるようにはならず

すぐに固まってしまう。

ついに決断の時か?

又、「Windows10」を使うしか無いと、ばばも覚悟。



夕食前、大事なデータをプリントアウトしようとしたら

肝心のデータが、7からコピーできていなかったりで真っ青に!

お風呂に入ろうと準備していたじじを呼び戻し

7と10のパソコン2台を使って、7を、だまし、だまし何とかデータをコピー。

その後、データを仕上げ、ついさっきプリントアウトまで終了~。

いつ止まってしまうか、ハラハラしながら7を使うよりは

今後は10を使い続けようと思っている。

ばばは、全くの機械音痴なので、じじが頼りだけど

もし、じじの旅行中などにパソコンが止まったら

どうしようも無い。

早く10に慣れて、自由自在に使いこなせるようにならなくちゃ・・・



ばばが、データ作りで頑張っていたら

ガサゴソゴソという音が・・・

何の音?と思って、音のする方を、よくよく見たら

トンボがどこからか飛び込んで、蛍光灯の周りを

飛び回っている。

カーテンのところへでも行って休んで

明日の朝、じじが戸を開けた時に、外へ飛び出せば良いものを

何故か、ずっと蛍光灯の周りを飛び回って、うるさいったら・・・



作成中の資料も気になるし、トンボの羽音も気になるし・・・

と思っていたら、もう、夜の10時前なのに

どこかで蝉まで鳴き出したよ。

蝉って、夜中にも鳴くの?

初めて聞いたよ。



あれこれ気にしながらだけど、

何はともあれ、朝から取りかかったデータ作りが

無事に終わって良かった!



まだまだ整理しなくちゃならない資料もたくさんあるけれど

倉庫の片付けの合間に、少しずつやっていこう。



何でこんなに仕事があるの?

って思うくらい、毎日仕事に追われているばば。

退職してからも、現役時代と同じくらい忙しい。

まぁ、忙しいから、色々なことをグチグチ考えなくて良いし

その点有り難い。

できることから、コツコツやっていこう!



ばばと反対に、忙しいのか?忙しくないのか?

全く分からないじじ。

1日中、パソコンに向かって何をしているんだろう?

撮影に行く時と食事の時以外、

ほとんどパソコンに向かっているじじ。

一体、じじの頭の中ってどうなっているんだろう?

と、考えてしまう。



ばばの仕事は、結果が目に見える仕事。

じじの仕事は、ばばにはその結果が全く見えない仕事。



お互い自分の仕事を一生懸命頑張っていれば

何か良いこともあるかもしれないね。

自分ができることを一生懸命やる。

それが大事だよね。