ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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機を逸す!

2016年05月31日 15時01分21秒 | 日常生活
5月31日(火)曇り(入梅16日目)

今日で5月も終わり。

明日が1日だけど、午前中、ばばは用事があるので、

今日墓参りをしてきた。

長姉のお墓に立ち寄ったら、偶然、同級生の奥様と会った。

母校、花徳小学校を眺めながら暫く雑談。

同級生の奥様は、「この地区も、年々人口が減って

寂しい。70前の私達も、ここでは若い方なのよ」って笑っていた。

そして、姉とばばに向かって「こちらの方へ戻っていらっしゃい」と

行ってくれたけど・・・・・

ばば達の実家は急な坂の上。

日用品を買うにも、その坂を上り下りしなければ、お店が無い。

お店も、今年中位で百均を入れて2、3軒だけになってしまうかも知れない。

ばばの実家集落の高齢者対は、電動の高齢者用の乗り物で

急な坂を上り下りしている。

現在、ばばや姉が住んでいる地区は、病院もコンビニも、スーパーも

歩いて行ける距離にある。

若い頃は、何とも思わなかったが、今はとても感謝している。

ばばも、現在は車が乗れるから、お墓参りでも、急な用事でも

写真撮影でも、サッと運転して出かけることが出来る。

でも、後数年後、自分で車が運転できなくなったら

墓参りにも行けないし、実家の庭なども荒れ放題になってしまうかなぁ・・

と、思うと寂しい。

バスだって、1時間に1本あるかないからしいから・・・・

母校の校舎は、ばばが勤めていた頃新築され、まだ新しい。

しかし、今年の新入生は1名だったそうで・・・・

高齢化・少子化・人口減少・・・・・

自分が小学生だった頃は考えもしなかった、地域の衰退・・・・

母校の南側に広がる山々を眺めながら、

ちょっぴりおセンチになった、ばばでした。

でも、周囲では沢山のアカヒゲが賑やかに鳴き交わしていて

少し元気をもらったよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何事にも「適期」というのがあると思うけど・・・

昨日、花壇を見てガックリ!
ゴーヤー

毎日見ていたはずなのに・・・

何で見落としていたのよ!って、自分で自分を叱りたくなったよ。

ツンベルギアの奥の方に黄色く熟したゴーヤーが・・・・

あぁぁぁぁ・・初物が熟すまで全く気づかなかった。

5日前かな?知人の先輩からゴーヤーをいただいたけど

我が家にも、ゴーヤーは実っていたんだ~。

種を蒔いた事は無いけど、最盛期に、いただき過ぎて

食べきれずに熟させてしまうことも良くあるゴーヤー。

熟してしまったゴーヤーを花壇や菜園のの隅っこに投げておくと

次の年、次々と芽を出し、立派な実を付けてくれるの。

ゴーヤーって、生命力強いね。

そうそう、ミニトマトもこぼれ種から、勝手に芽を出し

沢山の実を付けてくれるよね。

ツルムラサキも毎年、ビックリするほど繁茂。

両親宅に住むようになって、3年目だけど

毎年、種を蒔かなくてもゴーヤー・ツルムラサキ・ミニトマトが育ってくれる。

昨日見つけたゴーヤーは、今年の「第1号」だったのに

本当に勿体ない事したなぁ。

これからは、もっと丁寧に菜園や花壇を見回ることにしましょうね~ばば。

作りすぎた!

2016年05月30日 14時21分35秒 | 日常生活
5月30日(月)小雨(入梅15日目)

朝食時、じじが「ばば、今朝方、僕に時間聞いたよね。

あれ、何時だったか憶えてる?」って。

聞いた記憶は確かにある。

でも、何時頃で、じじが何と答えたか、思い出せない。

「あれは、3時半頃だったよ」ってさ。

明け方パッと目が覚めて、じじがベッドでパソコンいじっていたので

周囲が少し明るく見え、もう、夜が明けたのかと思ったんだった~。

まだまだ真夜中だと、もう一回、目を閉じたら

次目覚めたのは7時過ぎ。

大変!

今日はゴミも出さなきゃならないし、朝食準備に30分はかかるよ~

慌てて階下へ下りた、ばばだった。

ばばは、熟睡していて全然気づかなかったけれど

夕べは、稲光はするし、雷ゴロゴロするし

物凄い豪雨だったって。

雨音は、ばばも夢の中のような気持ちで聞いたけど、

稲光や雷には気づかなかった。

今日は、1日、梅雨らしい空模様。

昨日のように、蒸し暑くない分は有り難い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コロッケ

毎日、毎食、何を作ろうか考えるの大変!

今日は、過日いただいたジャガイモが、まだ沢山あるので

コロッケを作ろうと即決。

挽肉と野菜を炒めた具は冷凍してあったので

あっと言う間に、出来た。

ばば、肉が・・特に牛肉が嫌いだから肉コロッケは作りたくないけど

じじが、ばばと反対に牛肉とか肉類大好きだから・・・・

たしか・・最初は具無しコロッケを作った記憶が。。。。

今日は、小さめに・・と心がけて作ったのに

揚げたら、膨らんだのか?予想より大きなコロッケになっちゃった。

1個ずつ、お皿に入れた。

じじは、1個でお腹いっぱいだと言うのに

「肉嫌い」とか言うばばは、何と2個も食べちゃった。

その代わり、ご飯は食べなかったけど、糖質と脂分摂りすぎかなぁ・・・反省!

昼食後、残った分も全部成形したら、11個の卵大コロッケが!

わぁ~どうしょう?作り過ぎちゃった!

こりゃ大変!姉にも強制的に押しつけなきゃ。

今夜も、明日もコロッケかなぁ・・・

じじ、すまぬ!

欲張らなきゃ良かった・・・他

2016年05月29日 13時58分20秒 | 日常生活
5月29日(日)晴れ(入梅14日目)
ジャスミン

又しても!!!!

キィ~~~

昨日の今日、まさか同じ事をやるとは!

今日は、昼食を終えパソコンの前に座っていたら

又庭先に誰か・・・

まず玄関先に人影が見えたので、さっとレースカーテンを開けたら

ガチャン!ガシャン!という音が続いて聞こえた。

慌てて外へ飛び出して、道路を覗くと、

我が家から10メートルほど離れた場所をばばに背中を向けた形で

ホッソリして、背中に絵と文字が書かれた紺のTシャツと黒い短パンの男子と、

ちょっと大柄で上は白半袖Tシャツと

黒い短パンの男子がゆったり歩いて行く・・・・

まさか、昨日ばばにに見つかったばかりなのに

今日まで同じ事をしようとは!油断してた!

閉めた門を跳び越えてまで、なぜ近道をするの?

カッカカッカするばばに、じじは「別に悪いことはせんよ」と

言うけれど、見知らぬ他人が勝手に、我が家の敷地内に入るのが

許せない!

腹が立って、腹が立って・・・あぁぁぁぁぁ~~苛つく!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

じじが撮影から帰る前、家庭菜園を覗いた。

過日、苗を買ってきて育てていたナスに実が付いているのを見た。

あまりにも下の方に実が付いていて、地面にくっついた状態だった。

何とか地面から実を離すべく頑張って対応したけどダメだった。

「地面にくっついて、成長もあまり期待できないから、

初ナスで、何か献立を考えましょ・・と思ったのだ。

生い茂った三つ葉をかき分け、ナスを見ると

あぁぁ~~無残!

小さい体の彼方此方が傷んで、食べられる状態では無かった。

欲張らずに、もっと早くで収穫したら良かったと後悔したけど、後の祭り。

人間、欲張るとだめだね。



そうそう、今朝は花壇の植物を見ていたら

レモングラスを植えた植木鉢の縁に蛙が一匹。

ばばが近づくと、ピョ~~ンと石垣に跳んでしまった。

暫く様子を見ると、動きそうに無いので

慌てて室内に戻りカメラを持って、再び外へ。

蛙さんの写真を撮ろうとしたけど、石垣と同化してしまって

上手く撮れなかった・・・

毎晩、裏の溝でゲェ~~コ、ゲェ~~コ鳴いている蛙さんの仲間かな?

※画像アップしようと思ったけど、あまりに見づらいので、心癒やすジャスミンの画像を・・・

見なきゃ、良かった・・・

2016年05月28日 14時36分39秒 | 日常生活
5月28日(土)晴れ(入梅13日目)
サンセベリア

見なきゃ、良かった~

正午を過ぎた頃、外で物音がする。

あっ、じじが帰って来たのか・・・・

それにしては「ただ今~」の声が聞こえないぞ。

ははぁ、ポストの郵便物を確認しているのかな?

あれ?門のフェンスを動かす音・・・

あぁ~、又、変わった鳥がお隣さんの畑に留まっていて撮影するのか?

と思いつつ、台所に立っていたけれど

「少し時間がかかり過ぎじゃない?」と思い

表の方へ行き、レースのカーテンを開けるのと同時に

黒っぽい上着を着た人物が我が家門扉のフェンスをヒョイと跳び越え

門の外へ下りた。

一瞬で事態を理解したばば。

次の瞬間、「アレ~」っと語尾を上げるような大きな声を出していた。

その声を聞いたのか、その人物がタッタッタッタッと我が家の下の道路を

南側へ走り去る足音が聞こえた。

黒い上着の人物が門外へ飛び降りる瞬間、ばばと正面から顔が合った。

ばばは、その顔をしっかりと目に焼き付けた。

坊主頭・おそらく中学生・上下黒い服。

間違いない!

過日、ばば姉が見た少年?だ。

道路沿いの我が家の車庫を通り抜け、我が家の敷地に入ろうとして

「ここは通り抜けできますか?」とシャァシャァと平気な顔で姉に質問し

あねが「ここは個人の敷地内なので、通れないよ」と

答えたにもかかわらず、さっさと敷地に入り、閉め切りの門扉を乗り越え

更には個人の畑の敷地にも入り、友人?宅に行った人物だ。

あの事件があってから、お隣さんにも声をかけ

学校が休みになる土・日には、敷地内に不審人物が侵入しないか

気をつけていた、

ばばだったのに・・・・

あと数秒早く玄関へ行き、表のレースのカーテンを開けて

外を覗けば良かったのに・・・

全てが後の祭り。悔しぃ!!!

それから、約20分後にじじは帰宅。

じじが室内に入るのも待てず、玄関先へ出て行って、ばばは先ほどの件を報告。

「ちょっと待てっ!っと、ばば大声出したか?」と、じじが言うので

「すっかりじじだと信じ込んでいたので、別人だと思ったけど

(アレ~)としか声が出せなかった」と答えたけど

物音を聞いてから、人物が門扉を跳び越えるまで、ほんの10秒足らず位だった。


先週の土・日は何事も無かったのに・・・・

台所のガラス戸越しにもその人物が敷地内に入ったのは見えたはずなのに・・・

ちょうど、じじの帰宅時刻と、ほぼ同時刻だったので、ばばが油断した。

ばばと直接顔wがあったから、すぐすぐ又、あの人物が敷地侵入するとは思えないが油断は禁物。

前にも書いたけど、あの人物が、ばばの敷地内に入るのは

ほんの数十メートル近道をしたいが爲・・・にほぼ間違いない。

それにしてもねぇ・・・もう、何回か、じじとばばが気づかない時にも

同じ事をやっていると、ばばは確信している。

いつか、しっかりと現場を押さえてから、きちんと注意しようと思う。



※画像は、久しぶりに我が家のサンセベリアに花が咲いたので・・・・

 サンセベリアって、ばばはどんどん引き抜いて捨てるけど

 アマゾンで一鉢で4000円以上で売られていてビックリ!したよ。


何故ゆで卵に?

2016年05月27日 15時29分56秒 | 日常生活
5月27日(金)曇り高温(入梅12日目)

午前中、友人から電話があり

「パソコンのことで少し教えて欲しいことがあるの」と言うので

ばばが出来ることであれば・・・と出かけた。

友人が扱っている商品の購入先からのメールが届かないと出来ない仕事で

何回か電話でやりとりしても、はっきりせず

「もう一回メールしますから」と言うので

正午前まで待っていたけれど、メールは来ず、

依頼されたことを解決できないまま帰宅した。



帰宅後は、何か重労働をしたわけでも無いのに、30度を超す暑さのせいか疲れてしまい

「あっ、水分補給!」とヨーグルトを飲んだり

甘いゼリーを食べたりしたら、お腹いっぱいになってしまった。

撮影から帰ったじじがお昼ご飯を食べている間も

ばばは、監視役のように座ったまま・・・・・



お昼2時過ぎて、ちょっと何か食べたいなと思ったので

ゆで卵を作ってあったのを、思い出し、殻を剥き

「さて・・・塩をちょっぴり付けて・・・」と一口。
ゆで卵

んんん?普通と味が違うぞ「!

何か、いつもよりしょっぱくない。

今まで食べたことの無い、ゆで卵の味!

かすかな甘味がある。

ふぅ~~~ん、塩って甘味があるんだ~。

でも、卵焼きを作る時や、魚の下味を付ける時も使うけど

こんなに甘味があったっけ?と思い、改めて塩を舐めてみた。

うわぁ~甘い!

何じゃこりゃ?

よくよくテーブルの上に置いた塩の入れ物を見て、二度ビックリ!

そこにあるのは、何と、じじがコーヒーに入れるグラニュー糖の入れ物。

甘いはずだよ。

よりにもよって、ゆで卵にグラニュー糖を付けて食べる人って、この、ばばくらい?

って思うと、可笑しくもあり、情けなくもあり・・・・

ひとり苦笑するしか無かった。

無意識にやってしまったことだけど、ばばって、何をしでかすか分からないね。

調理用の砂糖と塩は、色違いの同じ形の容器に入れ

じじのコーヒー用のグラニュー糖は、別の小さめの容器に入れて

置く場所も全く別なのに・・・・



でもさ、グラニュー糖を付けたゆで卵も、まずいとは思わなかったよ。

って、強がりを言う、最強の自己弁護ばばです。



そうそう、たまに作る卵焼き。

ばばは、子どもの頃から塩味の卵焼きを食べていたので

自分で作る時も、よっぽどで無いとダシとか砂糖とか入れることは無い。

もう、15年以上前の夏休み、ばばが卵焼きを作って職場に持って行ったら

鹿児島から来ていた同僚が「ワッ!しょっぱい!」って。

ばば、真面目にビックリしたよ。

ばばの中では、卵焼きは塩味が「定番」だったからね。

でもね・・・それから何年か経った時、元同僚が

「又、お母さんの卵焼き食べたいです」って、

年賀状とか暑中見舞い状に書いてあったの。

新卒で、ばばのいた職場に赴任した男性同僚だったけど

「お母さんの卵焼き・・・」という言葉に感動したなぁ・・・

ばばは、未だに卵焼きは「塩味オンリー」です。

我が3姉妹にとって、お袋の味の1つになってくれているかなぁ?


信用できるんかい?

2016年05月26日 19時34分29秒 | 日常生活
5月26日(木)曇り(入梅11日目)

今日は用事があって、半日出かけた。

先輩のK姉さんのお宅へ行ったんだけど、いつ行っても庭が綺麗に整備され

四季折々の花が咲いている。

今日はね、室内に通された後「ベランダを見てごらん」と言われたので

ベランダに目を移すと、「わぁ!!!」

ゴーヤーのグリーンカーテンが見事に広がっている。
グリーンカーテン

「何本位植えたら、こんな立派なカーテンが出来るんですか?」と聞くと

「3本植えたのよ」って。

たった3本で幅3メート以上、高さも2メートル近くのグリーンカーテンが出来るんだ~。

ばばが見とれていると、「ばばちゃん、帰る時に切ってあげるね。

なるべく新鮮なのが良いでしょ」って。

「勿体ないです~。まず、ご家族が味見されてからいただきます」と答えると

既に都会で暮らすお子さんにも送ってあげたみたい。

自分たちは、我慢して、初物を、まず子ども達に送ってあげる・・・

親って有り難いね。

「キュウリも出来ているから、一緒に持って帰ってね。

先日、収穫したばかりのキュウリを、ちょっと塩揉みして食べたんだけど

美味しかったのよ~」って。

毎日、庭先の菜園で収穫したてのナスやピーマン、ゴーヤーやキュウリが

食卓に上るって最高の贅沢だね。

K姉さんのご主人、とても器用で働き者。

庭木の剪定や、除草、野菜の栽培などを頑張っている。

あぁ~、我が家のじじも見習って欲しいなぁ。



用事が終わって、帰る時は約束通り収穫したばかりの

ゴーヤーやキュウリをいただいた。
ゴーヤー

「これは、ばば姉ちゃんにね」って、姉の分まで持たせて下さった。

ありがたいなぁ。

昼から姉も我が家に来てくれたので、K姉さんからのお土産を渡した。



ばばの庭にも花壇があるんだけど、半日しか日が当たらない。

今は、クチナシ・デュランタ・ディフェンバキア・ギンモクセイ

夜香木・ツンベルギア・ジャスミンなどが狭い花壇でひしめき合っている。

その花壇の隅っこに、ゴーヤーが熟しすぎて食べられなくなったのを

昨年夏、ばばが廃棄した。

すると、今年、芽が出て近くのデュランタやツンベルギア、クチナシに絡みついている。

花のことを考えると、ゴーヤーは、ちょん切りたいんだけど

健気に蔓を伸ばし、必死でしがみついているのを見ると、切ることが出来ないでいる。

もしかしたら、後一月後位には立派なゴーヤーが収穫できるかも知れない。

裏の狭い菜園にも、植えた覚えの無いゴーヤーが元気に伸びているし

ミニトマトも又実を付けている。

どちらもナスやピーマンの生長の妨げになっているけれど

やはり、健気な様子を見ると刈り払うことが出来ず

増え過ぎた三つ葉さえ、種になっているので「種が熟して散るまで待とう」

とほったらかしである。



ばばが真心込めて蒔くシソは、過去10年以上、1本も芽が出ないのに

ほったらかしの三つ葉やゴーヤーやミニトマトは、

厚かましいほどに生い茂ってしまう。

野菜も、人間と同じように甘やかしすぎは行けないのかなぁと考えたりする昨今。

明日からは、シソの種を蒔いたプランターも毎朝覗くのは止めよう。

そして、苗で買って来て植えたシソも、あまり構い過ぎずにほったらかしてみよう。

・・・と、ばばは、たった今、決断した。

決断したことを実行できるかい?ばば。

うぅぅぅぅん・・・・「ばばに二言は無い!」って、信用できるんかい?

どう呼べば良いの?

2016年05月25日 15時45分40秒 | 日常生活
5月25日(水)時々小雨(入梅10日目)

ダチュラ

ばばが良く行くお宅の近くで、イソヒヨドリが子育てをしている。

屋根の片隅に巣を作り、親鳥たちは交互に餌を採りに出かけているようだ。

過日は、雨が降っていたが、1羽が餌を求めて飛び立つと、

1羽は近くの電柱の天辺に留まり、1羽が戻ってくるまで待っていた。

人間は「買いだめ」とか「作り置き」をするけれど

鳥たちも餌を「採り溜め」とか出来るのだろうか?

どんな天気の日でも、親鳥は雛の餌を調達してこなくてはならない。

横殴りの雨が降る中、ばばも「早く餌を採って帰って来ないかなぁ」と思いながら

暫く様子を見ていたけれど、10分以上経っても帰ってくる様子はなかった。

健気な親鳥の様子を見ていると、つい「頑張れ!」と応援したくなっちゃうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今時は、子ども達は男女区別無く遊んだり、会話したり

下校時も一緒に帰る・・・・という光景は普通に目にする。

ばばが、幼稚園や小学生の頃は「男子」対「女子」と

いつも別れていたような気がする。

中学生までも、そうだった。

だから、ばばが遊ぶのも話すのも女子。

特に小学時代は、男子は「女子を苛める敵」としか見ていなかった。

これまでも何回かブログにも書いているが、

下校時はいつも男子に「通せんぼ」され、いかに男子に見つからず

家に帰れるかが、その日の一大事だった。

今思えば、男子も女子を叩いたりする暴力を振るう事は無かった。

ただ、「通せんぼ」をすると、女子がキャーキャー逃げ回ったりするのが

楽しかっただけなのかも知れない・・・と、今は思う。

「同級生の男子は怖い」という観念が無くなったのはいつ頃からだろう?



社会人になってからは、小・中学校時代の男子と会う事は殆ど無かった。

男子も女子も大半が都会へ出て、生活の基盤を築いた同級生が多かったからね。

50歳になる頃から、時々島にいる同級生と顔を合わす事があった。

女子には、すぐ名前で呼びかけ親しく話が出来るのだが

男子には、まず、何と呼びかけたら良いのか分からなかった。

男子は、ばばに「ばば」と呼び捨てで呼んでくれたけど

ばばは仕事柄もあって、男子にも女子にも普段は「さん付け」で呼びかけていて

プライベートでは女子には「ちゃん付け」で呼ぶこともあった。

だから、男子を呼び捨てにするなんてとても出来ず、

かと言って「さん付け」でも呼べなかった。

お店とか、色々な場所で同級生の男子と会っても、会釈をした後、会話はするけれど

呼びかけることは出来ずにいた。

そんな時、同級生の女子と会って、色々話す中で、

彼女たちが同級生の男子を呼び捨てで呼んで話す事に気づいた。

そういうことが約10年続いた。

退職後、島内にいる同級生の男子・・・約5,6名かな?と

たまぁに顔を合わすことがある。

(殆どは斎場で・・・・年齢を感じるね。)

そんな時に、ごく自然に「○○」と、

男子の名前を「呼び捨て」にしている自分に気づきビックリする。

えっ?ばば、いつから男子を呼び捨てで呼べるようになったの?

男子が呼び捨てにするから、こちらが「さん付け」とか「君付け」とかで呼ぶと

かえって堅苦しくなってしまうかなぁ・・・・と思ってはいたんだけど・・・

いつの間にか、お互い「呼び捨て」で呼び合うようになっている。

不思議なもので、話し始めると、気持ちは一気に小・中時代に戻る。

数年に一回位しか会わない人でも・・・・本当に不思議。



数日前、我が家の前で同級生のM君とバッタリ。

前からさらっと声かけはしていて、お願いしたいこともあったので、

「コーヒーでも飲んでいかない?」と声をかけると、我が家へ寄ってくれた。

コーヒーを飲みながら、じじとM君とばばと暫くお喋り。

じじが、ばばの同級生男子と我が家で話すなんて、初めてのことかも。

でも、色々話は弾んで、M君にあることをお願いしたら

気持ち良く引き受けてくれ、迅速に動いて、じじとばばの困っていたことを

一気に解決してくれた。

「同級生って有り難いね」と、じじとも話すことだった。

じじの同級生は、すぐに集まってボランティア活動をしたり

同窓会をしたりしているけれど、ばばは、なかなかそういう機会は無い。



でも、ここ数年、男女問わず「同級生って良いなぁ」という気持ちが強くなった。

同級生は大事にしなくちゃ・・・


※画像は雨に濡れて咲く、ご近所さんの「ダチュラ」です。


ほんの気持ちです!

2016年05月24日 14時24分34秒 | 日常生活
5月24日(火)晴れ時々曇り(入梅9日目)

過日、ばばが歯痛で少し体調を崩したのと、ほぼ同時期

ばばのパソコンも故障した。

その数日前から何度も、自動プログラム修復とかしていたんだけど

ばばの体調が絶不調の日、パソコンもついにダウン!

このパソコン、つい数週間前、じじが「SD?なんたらかんたら・・・」とかいう

部品?をどうにかして、パソコンの動きが格段に良くなり

ばばも嬉しくて、毎日2時間位はパソコンで遊んでいた。





退職してから、じじにパソコンを少々教えてもらった位で

「パソコンを使っている」というのも恥ずかしい位しか使えないのだが・・・・

じじは、毎日数台のパソコンを駆使してブログもアップしているし

たまには何台ものパソコンを同時にバラしたり組み立てたりしている。

そんなじじが少し手を加えてだけで、

ばばのパソコンは別物みたいに動きが速くなった。

ちなみに、ばばがそれまで使っていたパソコンは

立ち上がるのにも3分位はかかっていて、これが「普通だ」と思っていたばば。

しかし、じじが少し手を加えて後のパソコンは、

前のが自転車だとすると、まさにジェット機。

変な例えだなぁ・・・と書きながら思っているけど、適切な表現が出来ない。

さくさくっと動く「マイパソコン」に満足、満足で

「余は幸せじゃ~~~」だったのに、ばばの体調不良に合わせてダウンしてしまうとは!

まぁ、ばばも体調不良の時はパソコンも触りたくないけど・・・・

で、パソコンダウン時は、必ずじじが大活躍!

じじが、ちょっと夜間外出した3時間足らずの間に、チャチャッと直してくれてあった。

さすが!普段からパソコンをオモチャ代わりに遊んでいる、じじだけあるね。

(褒めているんだか貶しているんだか・・・)

パソコンが直った途端に、ばばの体調も復活!

そこで、じじに何かお礼をしたいと・・・

たまたま届いた生協のカタログで、「ストレッチ綿混パンツ」なる物を見つけ

「これだ!」と閃いた。

じじは、結構ゆとりのある洋服が好きなので、

ジーパン始め、パンツ類も結構ゆるめ。

でも、ばばは年を重ねたからこそ、ピシッとした体にフイットするパンツを着て欲しい。

で、じじに話すと、じじも喜んでくれたので、先ずは試験的に1枚注文。

それが、今日届いたので早速試着してもらった。
パンツ

足を入れた途端、「キツいな」と言っていたじじ、

でもすぐに「おっ、これ伸びるね。ピッタリだよ。

足の長さもピッタリで、まるで僕のために作ってあるみたいだね」って。

鏡の前に行って、前から後ろから横から見ていたじじが、大満足!

良かった~

「じゃぁ、色違いで注文するね」って、早速色違いを注文。

「じじ~、このパンツは、ちゃんとばばのお金で買いますからね。

この前、パソコン直してもらったお礼だから。」って、恩、着せちゃった。

やっぱり、ばばは一言多いなぁ・・・悪妻かな?とちょっぴり反省!

でも、じじが喜んでくれて、ばばも本当に嬉しいよ。

なんじゃ、こりゃ?他

2016年05月23日 11時44分14秒 | 日常生活
5月23日(月)梅雨空(入梅8日目)

むせかえるような夜香木のの香りが漂う中で夕食後の会話。

「トンボって、方言で何と言う?」

「エーダマ」

「ばば達は、イェーダって言ってた」

「じゃぁ、筵は?」「ムッシュウ」

「蝉は?」「アサハ」

「じゃぁ、カゴを背負う紐は?」「ウー」

「え~~っ、ばば達はクミユって言う」

「じゃぁ、酢は?」「キジベェ」

「え~、ばば達はフェーイって言う」

その後も、下駄は「アンジャ」、ザルは「セェー」、風呂敷は「ウチクイ」で

ヤモリが「ヤーマイショ」で、キノボリトカゲが「クィーマイショ」で

バーバートカゲが「タギラ」でオタマジャクシは「タビラ」等々・・・・

「ムッシュウ」なんか、まるで外国語みたいね。

なぁんて、夜香木の芳香にはそぐわない、とりとめもない会話。

生まれ育った、地域毎に微妙に違う方言。

ばばは、方言大好き!

でも、方言もつかわないと、どんどん忘れてしまうなぁ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2日前、ちょっと晴れ間が見えたので、姉が、ちょっと寄ってくれた。

何故か、話がシソのことになって、ばばが「1個のプランターに

2袋も種を蒔いたのに、1本も芽を出してくれない・・・」と話した。

先輩から、種を蒔いた後は段ボールでも被せて置いた方が良いよと

アドバイスがあり、忠実に言われた通りにしていた。

しかし、なかなか芽を出す気配もないので、

「毎朝起きたら、先ずはシソのプランターを覗く」がばばの日課になっていた。

播種から暫く経っても「うんともすんとも言わない種」に業を煮やしたけれど

「段ボールが暑すぎるのかな?」と思い、外した。

すると、その晩、野良猫君が「寝床」にしてあったので、

キィ~~~ッと、なったばば。

再び段ボールを被せておいた。

そして、数日経った朝、いつものように覗くと、白くて細い糸のような物が見えた。

メガネをかけて、あらためて見直すと、やはり3ミリ位の白い糸状の物が1本。

「よっしゃ~いよいよ時期が来たな?」と喜び、次に姉が来た時確認してもらった。

姉も「白い糸のようなのが1本あるねぇ」と言ってくれた。

いよいよ、ワシャワシャ芽吹く日も近いかな?と思い

「少しは外の空気も吸わせなくちゃ」と段ボールを外した。

その翌朝、プランターを見ると、「あれっ?昨日の白い糸が無い!」。

どうして?どうして?

まさか、これは野良猫のせいではないはず・・・・・

と100%思いながらも、「何とかしなくちゃ!」と思ったばば。

使わなく伊なった古いお箸や、掃除用の割り箸を出して

プランターの中に10本以上挿した。
何じゃ?

これなら、野良猫も中に入って寝る事はしないだろうから・・・

って、ばばは、やはり野良猫を疑っているんかい?

いえっ!そういうわけでは・・・・・

そして2日後、未だにシソの子はひとりも姿を現してくれません。

又、夕方にはスーパーでシソの苗を数本買ってくると思います、はい。



※今日の画像見たら、「何じゃ、こりゃ?」って思うよね、きっと。

久しぶりの夜間外出、他

2016年05月22日 15時01分47秒 | 日常生活
5月22日(日)雨(入梅6日目)

今日も梅雨空の徳之島です。

降ったり止んだり・・・でも、シトシト降る分には良いかな?



最近、ネットで「徳永ゆうき」という名前を何回か見たり

何名かの方がブログでも書いているのを見たりして、気になっていた。

と言うのは、徳永さんのご両親が奄美加計呂麻出身と知ったから。

それも、ばばがじじと結婚して、最初の職場だった加計呂麻の秋徳。

その秋徳が、徳永さんのご両親の出身地という事で

何だか応援したくなった。

今日、たまたま昼食時、ラジオを聞いていたら

山田邦子さんがパーソナリティーを務める「日曜バラエティー」という番組に

徳永さんが出演していて、その歌声を聞いて「ワァ~~」と思った。

素晴らしい声!

ネットでも調べてみると、20112年、NHKのど自慢のチャンピオン大会で

見事、グランドチャンピオンになったって。

今、関西を中心に活躍しているそうで、俳優としても

山田洋次監督の作品にも出ているんだね。

You Tubeでも歌声を聞いてみたら、三波春夫さんの「俵星玄蕃」なども歌っているのね。

まだ21歳らしい。

奄美出身の若手演歌歌手、これからも応援しよう!

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夕べはね、久しぶりに「夜間外出」したよ。

「雨が降り出さないかなぁ」と朝から心配していたけど、

夕方からは降り出す事もなく、姉も誘って文化会館へ。

徳之島高校音楽部の定期演奏会があるので、初めて聴きに行った。

プログラム

会場は17時半で開演が18時。

30分前に家を出たけど、会場には沢山の方が入っていた。

前の席は全部埋まっていたので、真ん中辺りの席に座った。

演奏会は4部構成で、色々な曲を演奏してくれた。

途中、徳之島混声合唱団や徳之島吹奏楽の方々も賛助出演されたり

徳之島高校生による「エイサー隊」の出演もあり、会場は大いに盛り上がった。

部員41名で、今年の新入部員は4月の入部から、

わずか1ヶ月ちょっとでの演奏会だったけど、本当に素晴らしい演奏だったよ。

演奏されたのは、殆ど、知っている曲で、演奏の間、会場から手拍子がでたり

ばばの後ろの席からは、演奏されている曲を口ずさむのが聞こえたり・・・

2時間ちょっとの演奏会だったけど、最後まで飽きる事なく堪能できた。

アンコールの「シング シング シング」の軽快な演奏で終演となったが

いやぁ~楽しかった!

演奏もさることながら、エイサー隊が又素晴らしかった。

ばば達のすぐ目の前でも2名の子が演舞してくれたが、その迫力たるや

見ているばば達も力が入ったよ。

高校生の身の軽い事!

飛び上がったり、回転したり、バチをグルグル回したりしながらの演舞

途中で、何回も拍手喝采だった。



ホンワカァ~幸せな時間は、あっと言う間に過ぎた。

夕べ、出演した音楽部員とエイサー隊の中に、約10年前に、

ばばが最後の職場だった母校で関わった子が数人いて

時間の流れの速さを改めて感じた。

改めて、自分の加齢を考え、「若いって素晴らしいなぁ!」とも実感した、夜間外出でした。