ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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天体ショー他、貴方は何才?

2008年12月02日 14時28分32秒 | Weblog

12月2日(火)

最近は徳之島も日暮れが早く5時半になると周囲は薄暗くなる。

ばばは、「じじのための刺身買い皆勤賞」を目指して

毎日5時半過ぎてから魚屋さんに行く。

と言うのも、魚屋のS姉さんが「5時半過ぎから6時頃おいで」

と言ってくれたからだ。

日によっては夕方、揚がりたての魚が入ることがあるらしく

「少しでも新鮮な物を」というS姉さんのお心遣いなのだ。

日が長いうちは6時から6時半頃に家を出ていたが

最近はさすがに日が短くなったので5時半には家を出る。

買い物を終た帰り道、天気は良い日は夜空を見上げるのが癖になった。

周囲の空気がピ~~~ンと張りつめたような日は

夜空の星の光が一段と冴えわたって見える。

この光景がばばは大好きだ。

ここ数日、空を見ると三日月と向かい合わせるように

明るく光り輝く星が二つ見え「きれいだなあ」と思いながら見ていた。

所が日が経つにつれ、星と月の距離が徐々に近づいているような気がしていた。

 

夕べは従兄弟兄さんの納骨式で帰りは7時前だったが

自宅の階段を上がりながら夜空を見上げると

三日月ほんの少し(肉眼で見ると、ほんの2m内ぐらいにしか見えなかったが・・・・・)

離れて輝く星が2個見えた。

宵の明星かなあ・・・・・等と思いながら階段を上がりつつもう一度見ると

何と!月と星が向かい合っているその間を今しも飛行機が1機、

南へ飛んでいた。

あまりの美しさに「じじ、じじ~~~。珍しい物が見えるよ~~~。

きれいだよ~~~来て、来て~~~~」と叫んだ。

するとじじは夜にもかかわらずカメラ抱えて走ってきた。

じじも空を見上げて「きれいだねぇ・・・・・・」って。

そして何回かシャッターを切ったが、

あまりに距離がありすぎて良い写真は撮れなかったようだ。

 

こんなことがあって、今朝も朝の体力作りに出かけたじじは

いつもの海岸で何名かの方と会って、夕べ見た光景が

貴重な天体ショーだったと聞いて興奮して帰ってきた。

早速他のHPを開いてみるとちゃんとアップしているHPがあった。

何とはなしに撮った自分の写真が貴重な天体ショーだと知っていたら・・・・・・

 

今夜もこの天体ショーは見られるということで、

じじとばばは楽しみにしている。

今夜こそ、しっかり写真が撮れると良いんだけど。。。。。。。。。。。。。

 

 

今日も朝10時から歯医者に行った。

待合室に入ると顔見知りのYおばさんが座っていた。

おばさんの方から「○○さんのお嫁さんですよね。長男さんの。。。」

とばばに話しかけてきた。

ばばが「そうです」と答えて会釈すると

「お父さん(じじ父)はお元気ですか?」とか

「お母さん(じじ母)はどうしていますか?」とか話しかけてくるので

ばばも相手をしていた。

 

ばばの前には天板ガラスのテーブルがあったが

そのテーブルに座っているおばあちゃんがいた。

Yおばさんはテーブルに座ったおばあちゃんにも話しかけた。

「貴方は何才になりましたか?」と。

すると、おばあちゃんは「85才です。滅多に医者にはかからないんだけど

きょう、保険証が違うからちゃんとしたのを持って来なさいと

電話が来たから・・・・・・」と歯医者に来るのに

介護保険証?を持って来ていた。

今、保険証はカードほどの大きさだが、そのおばあちゃんの持っているのは

葉書より一回り小さいくらいの以前ばばも持っていた保険証と同じだった。

受付事務の女の子が来て「この保険証はうちでは使えませんので

もし、保険証なくされていたら役場に印鑑持って行けば

再発行してくれますから、役場へ行って下さいね」と説明している。

事務員さんが中にはいると、又Yおばさんはおばあちゃんに向かって

「貴方は何才ですか?」と聞いた。

おばあちゃんは「85才ですよ。病院へはなかなか行かないので・・・」

と、さっきと同じように答えている。

一緒に座っていたのは僅か20分くらいだったけど

Yおばちゃんはばあちゃんに対して「貴方は何才ですか?」と尋ね

おばあちゃんは「85才ですよ。病院へはあまり行かないので・・・・・」

と答えた。

一方は数分おきに同じ質問をし、もう一方は同じように答えていた。

そんなやりとりが5回ほど続くので、

さすがにばばもYおばちゃん、ちょっと??????と思った。

 

そう言えば昨日の食事会の時も、

あるおばあちゃんが何回も何回も同じことを言っていた。

そのおばあちゃんも80代後半だったが、

80代後半になると同じことを何回も何回も言うようになるらしい。

ばばも心しておかなくちゃ・・・・・・・・・ねっ、じじ。