ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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目の前でドアが閉まった!!

2017年10月31日 18時03分04秒 | 日常生活
10月31日(火)晴れ

昨日のブログで「学校給食での牛乳は無くなった」という話を聞いたと書いた。

その方は「給食費と牛乳代は別々に徴収されている」とも話したので

又々「エ~~~ッ」と思った。

ばばの辞職中は、給食費は一括して集金されていたから。

本当に最近の給食に牛乳は出ないの?と思って娘にも話したら

ある県の一部の学校では牛乳は出ないらしい。

となると、お茶とか白湯とか子供達は各自持って行くのかな?

本当に、時代の流れと共に色々な事が変わっていくんだなぁと実感した。






ばばの目の前で、乗ろうとしていた電車ドアが閉まった!!!!!!!

一瞬パニック!!

今日も、ばばは娘と外出。

昼前からお昼4時前後まで、気の向くままに散策して

そろそろ帰ろうかと、駅のホームで電車を待っていた。

娘がばばより前に立ち、ばばの前にはひとりの男性が立っていた。



電車がホームに入って来た。

降りる人たちが次々降り出した。

しかし、ばばが乗る車両、外国人らしき男性が大きなキャリーバッグを下ろし

更に連れの女性の大きなキャリーバッグも下ろしていたのだが・・・

数十秒のことだったと思うが、他の車両は乗客が乗り込んでいるのに

ばば達は、なかなか乗る事が出来なかった。

やっとの事で、娘が乗ったので、ばばも続こうとしたのだが

何と言う事!!!「ドアが閉まります」と言うアナウンスと共に

ばばの前に並んでいた男性の前で電車ドアが閉まった。

電車が動き出し、娘の方を見ると何か伝えようと口を動かしているが

はっきりとは分からない。

ばばはホームに取り残されてしまった。



10数年前の事を思い出したばば。

じじと一緒に電車に乗っていたばば、ある駅で降りるお客さんが

あまりに多かったので、入り口付近にいたじじとばばは一旦ホームに降りて

又乗り直す事にして、一旦ホームに降りた。

降りるお客さんも多かったが、乗るお客さんも多かった。

急いで再び電車に乗ろうとしたけど、じじだけは乗れたものの

ばばは、今日と同じように、ホームに取り残されてしまった。

その時も、じじが身振り手振りで何かばばに伝えようとしていた。

とにかく「動くな!」と言っているらしい。

都会でひとりの移動なんて、とても出来ないばば、

十数年前は、まだ携帯電話も持っていなかった。

どうしよう??パニックになりかけていたけど、ひたすら同じ場所で待っていた。

すると、しばらく経って、じじが戻って来た。

1つ先の駅まで行ったじじが、わざわざ引き返して、ばばを迎えに来てくれたのだった。



・・・今日も、あの時と同じパターンだ。

しかし、今回はパニックにはならなかった。

「次の電車に乗って、自分の降りる駅まで行けば良い」と思ったからだ。

娘にメールしようと思った時、ばばより早く娘からメールが来た!と思ったら

携帯が鳴り出した・。

出ると、娘からで「次の駅で待っているから」との事。

ばばは「○号車の△番のドア付近に乗っているから」と伝えた。

程なく次の電車が来て、先ほどよりは混でもなくて、すぐに乗り込めた。

次の駅まで、ほんの数分。

窓の外に娘の顔が見えた時には、やはりホッとした。

娘もばばのすぐ傍に乗り込んで来て

お互い「ごめんね」と言いながら、立っていた。

すぐに空席も出来、ばばは座り、娘は立ったまま、

その後、ばばの横の席が空いたので娘も座り、無事、最寄り駅に降り立つ事が出来た。



「二度ある事は三度ある」とか、「三度目の正直」とか言うけれど

大都会で乗り物に乗るのは大変だ。

時間帯によっては身動きも出来ないほどに

ギュウギュウ詰めになっちゃう事もあるからね。



これから移動の時は、娘やじじの洋服につかまって

はぐれないようにしなくちゃ!



それにしても、日本の電車って凄いと思う。

ばばが利用する駅も、数分おきに電車がて、出て行くけれど

ほぼ正確に入って来て、出て行くから・・・

沢山お人に支えられて、正確な電車運行が出来ていると思うけれど

利用する度に「日本の鉄道って凄い!」と感動しているばばです。



いつの日か、「ひとりで自由自在に電車に乗って移動できるようになりたい」と思うけど

極度の方向音痴、地理音痴のばばには無理かなぁ・・・

学習しようとはせず「最悪タクシーで移動すれば良いや・・」と

すぐ易きに流れるからダメなんだよなぁ。

ランチ

ちょっとハプニングもあったけど、

今日も半日、外出し、美味しいランチを頂き、無事帰宅しました。

良かった、良かった。

牛乳付かないの?・・・・他

2017年10月30日 20時42分35秒 | 日常生活
10月30日(月)晴れ

台風一過、雲1つ無い青空。

朝、4回も洗濯をして干した。

洗濯と言えば・・・物干し竿やピンチハンガーに干すが

あとひとつ「たこの手」という物がある。

数日前、ばばが洗濯物を干し終わった後、

娘に「あなた、(たこの手)は持っていないの?」と聞いたら

「あるよ。室内に」と言って見せながら

「お母さん、関西では(たこの手)とは言わないらしいよ。

たこに手は無いでしょ。関西では(たこの足)って言うんだって」と・・・・

えぇ!!!本当?

初めて聞いたよ。

娘が、ばばをおちょくったのかも知れないと思いつつ・・・

ばばは、島でも普通に「たこの手」と言っているが

最近は?(以前からかな?)「パラソルハンガー」と言うよね。

物の名前にしても、時代によって言い方が変わるんだね。



時代が変われば・・・

今日、出先で何故か学校給食の話になった。

ばばが牛乳が苦手だと話すと、ばばの相手をして下さっていた方が

「最近は学校給食で牛乳は出さないらしいですよ」と言ったのでビックリ!

えっ?ばばは給食に牛乳はつきものだと思っていたし

ばばが退職した当時がちゃんと牛乳が付いていたし、

その後も、徳之島の学校では給食に牛乳は付いているのでは?と

当然の事のように思っていた。

その方が話すには、「最近はアレルギーとか、色々な問題があるので

給食に牛乳は出付けなくなった」というような事を話されたけど

ばば半信半疑。

ばばが仕事をしていた頃も、確かに食物アレルギーの子もいた。

そういう子は、事前に保護者から連絡があり、

アレルギーのある食材は除いて食べさせたりもしていた。



ばばの今日話して下さった方は、東北地方出身の方だけど、

東北地方のある地区の学校での話なのかなぁ?

それとも?日本各地で給食に牛乳が出ない学校もあるのかもしれないね。



ばばが小学生の頃は、給食は無くて各自家に帰って昼ご飯を食べて

又学校へ戻って、午後の授業を受けていた。

給食は無かったけど、ユニセフから届けられた?とか言う

粉ミルクを用務員の方が大きな釜で炊いて?

大きなヤカンに入れて学級に配り、飲んでいた。

どの時間に飲んでいたかははっきり覚えていない。



学校給食って賛否両論あるけれど、ばばは「ありがたいなぁ」派。

今は少子化で子供の数も少ないけれど、ばばの娘達が小学生の頃など

兄弟姉妹2,3人はごく普通で、5,6人という友達もいた。

子供が沢山いる家庭のお母さんが、毎朝子供全員分お弁当を作るって大変だし、

メニューを考えるのも、栄養バランスを考えて毎日作るのも大変。

ばばが怠け者のだからかもしれないが、給食は本当にありがたいと思っていた。



又、ばば自身の話になるけれど、中学校時代も給食は無かった。

さすがに、学校から自宅まで帰って食事をして又学校へ戻るには距離も遠かったので

全員弁当を持って通った。

しかし、当時はみんな貧しくて、卵や肉やハム等、弁当のおかずに持ってこれる子は

暮らすに1名くらいだった。

その子の事を、ばば達は「お嬢様」と呼んでいた。



ばばのおかずは、毎日油豆味噌とおつゆの出しを取った後のイリコを味付けした物だった。

しかし、他の友達も、ほぼ同じようなお弁当だったので恥ずかしいと思う事も無かった。

ある日、ある男子が弁当箱の蓋を立てて、弁当を隠して食事をしていたが

ふとした弾みに弁当を床に落としてしまった。

こぼした弁当を見て、子供心にも胸が痛くなった。

何と、お粥を入れて持ってきていたのだ。

クラスメイト全員の前でお粥のお弁当を床にこぼしてしまった男子・・・・

その子の胸中はどうだったんだろう?

何十年経っても忘れる事が出来ない、切ない出来事である。




学校給食が始まって、クラス全員が皆同じ食事をする・・・

給食時間が一番活気があって、子供達も楽しみにしていた・・・

毎年、楽しそうに給食を食べる1年生を見ているとばばまで嬉しくなった。



今は昔、10年前までの話です。

門扉が倒れ、花木が折れ・・・

2017年10月29日 17時01分24秒 | 日常生活
10月29日(日)雨

一昨日までは晴天だったのに、昨日は終日小雨で今日も雨。

一昨日夕方、用事を済ませ、娘と一緒に帰宅途中

「お母さん!富士山が見える!」って。

まさか?

これまで何十回と通っている下り坂から富士山が見える?

半信半疑で娘が指さす方を見ると、裕也かで赤く染まった空を背景に

富士山が見えた。
富士山


信じられなかったけど、何か得した気分。

ばばが歩いた坂道「富士見坂」とも言うんだって。

この坂以外にも、あちこちに富士山が見える坂はあって

「富士見坂」とも言われるんだってと聞き

「へぇ~~そうなんだ」と初めて知ったばばでした。



昨日の台風22号、徳之島はちょうど目に入ってしまい、

風が凄かったらしい。



昨日昼過ぎ、隣のお姉さんに電話すると

「風が強くて・・・ばばちゃんの家の方から

カッタンカッタン音がするけど・・トタン屋根とかあった?」と聞かれた。

倉庫はトタン屋根ですけど、

そこのトタンが外れる事は無いと思うのですが・・・」と答えた。

じじに話すと、自宅2階の物干し場のトタンが浮いて

風で動いているんじゃ無い?」と言われた。

あっ!自宅2階の事はすっかり忘れてた!

じじが「大丈夫!動いても飛ばされる事は無いから」と自信ありげに言うので

一応安心はしたが・・・その後、知人のNさんから電話があり

「家、大丈夫ですか?」と言われた。

ばばが「今、自宅にいないんですよ」と事情を話すと

「ここ数年で、初めてと言うほど風が強くて立って歩けないほどなんですよ」と。

えっ!大変な事になっている!。

でも、どうしようも無い。

数時間後、又、Nさんから留守電が入っていて「一応、雨戸は閉めましたから」と。

ありがとう・・・ごめんなさい、お手数おかけしました。



そして、今朝、後輩のTちゃんから電話。

「ばばちゃんの実家の門扉が倒れているそうです」と。

ばばが又事情を話すと、お父さんに連絡を取ってくれ

「道路を塞ぐほどの状態では無いそうです」と教えてくれた。

ごめんね~今、気は焦るけど、どうしようもないの・・・・



その後、お隣さんに電話すると、幸い吹き飛ばされたりしている様子は無いらしいが

アンテナの線か何か垂れ下がっていて、それも知人のNさんが

危なくないように処理してくれてあるとの事。

又「夜香木も見事に折れているよ。

だから、ばばちゃん、剪定しなくて良いから楽だよ」って。



お隣さんが話すには、徳之島は台風の目に入ったようで

わずか2時間位ではあったが猛烈な風が吹き、停電もあったとの事。

お隣さんのお宅前には大きな歯車のような物が吹き飛ばされてきていて

大人二人でも動かせず、ヤキモキしていたら

消防の方か?役場の方か大きなトラックを持ってきて運んで言ってくれたって。

大きな歯車のような物って?ばばのお隣ご近所のこと考えても

何処から祖pんなものが飛んできたのか、想像さえつかない。



もうひとりの友人にも被害など無かったか確かめがてら電話したら

「恐かったよ~ここ5,6年の台風で一番風が強かったんじゃないかねぇ。

サトウキビは見事に倒れ、パパイヤもほとんど折れているよ」って。

せっかくフルーツパパイヤが沢山の実を付けて、収穫を楽しみにしていたのに・・・

今回の22号台風、徳之島の農業には相当影響が出ているかもしれない。

サトウキビ、パパイヤ、タンカン、その他、馬鈴薯等々。

自然災害って恐いね。



今回友人、知人から色々な情報を得たけれど、実際現場を目の当たりにしたら

ショックな事が待っているかもしれない。



10月末にこんな強い台風が来るって・・・・

予想だにしない事が、いつ起きるか分からないから

備えられる事は、普段から備えておかないと・・・と改めて思ったばばでした。

鳥取砂丘!

2017年10月27日 10時57分23秒 | 日常生活
10月27日(金)晴れ

25,26日の1泊2日で山陰地方へ行ってきたよ~



去年、「鳥取砂丘へ行ってみたいね」と娘と話していたら地震があって

「今の時期は、ちょっと・・・」という事で、

先延ばしにしていたけど、やっと実現した。

初日は、朝5時前から起きて空港へ出発。

8時便で岡山へ飛び、9時20分には空港着。

そこから最上稲荷へ、鳥取砂丘へ移動。



オプションで、砂丘の近くにある「砂の美術館」へ行く事も出来たが

事前の申し込みでは、希望者はひとりもいなくて・・・

バスの中で、あまりにガイドさんが熱心に話し、薦めるので申し込んでみた。



ばば達を含め、20名前後の人が申し込んでいた。

大正解でした!



この美術館の総合プロデューサーは鹿児島県出身の方だと聞いてビックリ!

お名前が茶園 勝彦さんという方で砂像彫刻の第一人者だって。



現在は、今年4月15日から来年1月3日までの期間展示の作品が約20点会場内を飾っていた。

「第1期 砂で世界旅行・アメリカ編と銘打たれ、

制作者は全て外国の方。

会場に足を一歩踏み入れた途端、「おぉ~~っ」という驚きの声が、しぜんに出た。
砂像

「これが、砂?信じられない!」というほどの繊細な作品ばかり。

作品は全て巨大で、完成するのにどれだけの時間を要しただろうと思った。

バスの中でのガイドさんの説明によると、巨大でありながら繊細な砂作品は、

「お箸・爪楊枝で一刺しすれば、ハラハラッと崩れてしまうほど」だって。



この砂って、砂丘の砂を使っているの?どうだろう?

誰にも聞く事無く帰ってきたけれど、気になる。



像を作成するためには、美術館の中に砂を運び入れてから

作り始めるんだろうね。

繊細な砂像だから、外で作って運び入れるなんて無理だろうし・・・



色々聞きたい事などもあったけれど、何一つ聞かずに帰ってきた事が悔やまれる。



砂像の画像は沢山撮ったから、おいおいアップするかもしれません。



夕べは広島空港を7時過ぎに出発して、羽田に着いたのは9時前。

帰宅したのは10時前位。

いろいろ反省会していたら、あっと言う間に日付が変わりそう!!!で、

「ちょっと変じゃない?」と言われて・・・

2017年10月24日 14時25分21秒 | 日常生活
10月24日(火)曇り

昨日とはうって変わり、又、どんよ~~りした天気。

昨日ブログの最後に書いたように、

「大爆笑事件?」があったので書いてみるね。

台風通過中の一昨日、甥っ子Hちゃんと待ち合わせ

ランチを終え、Hちゃんは帰宅、じじは恒例の電気街へ・・・

ばば&娘達は近場のお店をブラブラしてから4時過ぎに家路を急いでいた。



夕食の買い物も済ませ、さぁ~帰ろう!

雨はまだ降り続いていて、傘をさして歩き出した。

ばばが食材を入れたレジ袋を持つと娘が

「お母さん、荷物は私が持つから」と言う。

「このくらい大丈夫よ」と答える。

ばばは頑として「この位、大したことないよ」と言うと

「お母さんに荷物持たせて、娘達は手ぶらで歩いていたら

(あの子達、母親に荷物持たせて・・・という目で見られるよ)」って。

たいした荷物じゃないし、これより重い荷物を持つのも日常茶飯事のばば。

ちっとも苦にはならないけれど・・・

娘がばばの手から荷物を奪い取るように取って

ばばは手ぶらで先頭になってさっさかさっさか歩いた。



急な坂道を下っていた時、後ろから娘が

「お母さんの右足の靴、変!歩きにくくない?」と言う。

「えっ?全然。先日雨の中を歩いたら、

左足の前の方から雨がしみこむ感じはあったけど

右足はどうも無いよ」とと答えると、娘は妹も呼んで

「ねぇ、お母さんの靴、右足が変だよね、かかとの部分

時々、白い物が見えるんだけど・・」言っている。

あまりに言うものだから、ばばも右足を上げてみるけど異変は感じない。

しかし、両足とも、前の部分に水が染み込んでいるような気はする。

又、しばらく歩くと、娘達が「やっぱり可笑しいよ」と言うので

再度、右足を確認してみる事に・・・

右の靴の踵を引っ張ってみると、ヤヤヤヤッ!

少し隙間ができた。

わっ!大変!

3日後には遠出をする。



今日は天気も悪いし、おまけに夕方だし・・・

と思いながら、近所のお店で買おうと思っていたら

「近所で靴屋さんなんかないよ。」と娘。

「明日、無印でも買うよ」とばば。

「無印のスニーカーは、ちょっと固く感じて、お母さん歩きにくいはず・・

家に帰って、お茶でもして、隣駅まで買いに行こうよ」

(疲れたし、娘達は明日から仕事だし、申し訳ないよ・・)ばばは心中、逡巡しながら帰宅。



帰宅後、靴を脱いでみると、両足とも靴下の前の部分はびっしょり濡れて

改めて右の靴の踵を見ると、あぁぁぁぁ・・・悲劇!
靴底


すぐに抜け落ちる状態では無いが、再度出かけても

万が一、お店に着く前に踵が剥がれてしまったらどうしよう。

それにしても、5時前に家を出て・・・隣駅のお店に行って・・帰宅は何時だろう?



結局、8時頃までお店は開いてるというので「バクバク靴踵」が

途中で抜けない事を祈りながら家を出た。

お店で足を拭くためのタオル、替え用の靴下を持って。

娘達よ、申し訳ない!



電車に乗って、1つ先の駅まで行き、お店はすぐ見つかったが

ばばの足が小さくて、合うサイズがなかなか無い。

出来れば防水機能が付いている方が良いけれど・・サイズが無い!

サイズが無い事にはどうしようも無い、

ある物で何とかサイズの合う物を・・・と娘達が探してくれ

ばばは試し履き&ウォークを繰り返す。

最後の2足で、悩みに悩んだが、やっと決めた。

履いた感じが軽いし、歩きやすい。

少~~しだけ、サイズが大きい気もするけれど、

これ以上小さい物は無いんだから仕方ない。



新しい靴を履いて、古い靴は袋に入れてもらって持ち帰る。



お腹空かせて待っているであろう、じじ。

明日から仕事の娘達。

申し訳ない、ごめんなさい、ごめんなさい。

急いで帰らなくちゃ!



しかぁ~~し、先を急ぐばばを置いて、娘達は何故かペットショップに。

そして、ばばからしてみたら、長い長い時間、出てこない。

ばばは商店街を行ったり来たり、歩数計の数字を増やしながら待つ、待つ、待つ。



どのくらいの時間が経ったか?

やっと店から出てきた娘達、すっかり子猫ちゃんに魅入られた様子。



帰路もずっと子猫の事を話していたが、ばばは動物を飼った事も無く

もし、動物を飼ったら、仕事をしながらの世話は大変だろうな・・・などと思った。

まぁ、ばばが飼うわけでなし、ノータッチ。



ばばの靴がまともであれば、帰宅後出直す事もなっかたのに

家族に申し訳ない数時間でした!



靴の踵が外れるアクシデントって、ばばの周辺では「ある、ある」な事。

以前のブログでも書いたが、お通夜に行った斎場で靴の踵がとれて

たまたま斎場入り口で会った友人の靴を借りて焼香を済ませたYちゃん。

同じく、斎場で靴の踵がとれて、家に戻り出直したMちゃん。

大事な家庭訪問を終えて帰る途中、踵が外れて変な歩き方で職場に戻ったRちゃん。

旅の途中で踵が外れ、靴屋を探せど探せど無くて・・・

一旦靴屋が見つかったら、次々と靴屋が並んでいたと話したY兄さん。

色々なパターンがあるけど、本人はパニック寸前でも

周囲は笑いをこらえたり、爆笑したり・・・

靴のハプニングって、ほんとよくあるね。

ばばの周囲だけ???かな?



今回のばばの靴、踵が外れた原因は購入後3,4年経っていたし

去年の旅行で、棚田に行った時、突然の大雨で豪雨の中、ずっとこの靴で歩き続け

次に行ったリンゴ狩りも雨の中。

それ以来、ほとんど履いていなかったけど、

濡らしたいだけ濡らした靴だから、今回のアクシデントも当然と言えば当然かなぁ・・・



遠出の前に、娘が気づいてくれたから良かったものの

もし、そのまま旅立っていたら・・・

見知らぬ大勢の前で、恥ずかしい思いをしただろうな。

そして、観光どころではなかったはず。

一旦帰宅した後、ばばを靴買いに引っ張り出してくれた娘達に感謝、感謝です。


食べ放題だって!

2017年10月23日 13時54分45秒 | 日常生活
10月23日(月)晴れ強風

一昨日、じじとばばは7時間余をかけて大移動。

現在は、いつもとは違う空間からブログアップしています。



一昨日は台風21号に追いかけられるように大移動成功!

朝8時前に自宅を出て、午後4時前に目的地到着。

昨日からは普段のぬるま湯生活とはちょっと違う生活開始。

朝から小雨が降りしきり、風も吹きすさぶ中、電車で移動。



甥っ子のHちゃんも合流し、5人でランチをしようと。

昼からの予約は取れなかったので、11時に予約。

ばば達より早くHちゃんはお店の前で待っていてくれた。



じじったら、Hちゃんの顔を見るなり

「使っていたiPhoneが使えなくなったんだけど・・」と言いながら

Hちゃんに渡して不具合を色々話している。

ばばには器械の事は全く分からないが、

話している二人を見ているだけで、ほっこりする。

じじのiPhoneは出来るだけHちゃんに見てもらって、

もし、直せたら直してもらうという事になったが

最後に、じじが言った言葉に、そこにいた全員大爆笑。

「もし直らなかったら、Hちゃんにあげるから好きに使って」って。

ア~~ッハッハッハッ。

直らないのに、どうして使うの?

それに、そのiPhone、数年前、Hちゃんからもらった物でしょ。






昨日行ったお店は、焼きたてのパンが食べ放題でドリンクバー付き。

と言っても、ばばは「パン1個しか食べられないなぁ・・

飲み物はコーヒーんせいぜい一杯」と言うと

「パンと言っても、ちっちゃなパンだよ」と言われ出かけた。



開店と同時に入店し、それぞれが好きなメニューをオーダー。

おかずは肉か魚から選ぶ。

アヒージョ・ステーキ・ハンバーグ等沢山のメニューから

ばばはハンバーグを選んだ。

おかずのオーダーが終わったら、パンを取りに行く。

焼きたてのパンが沢山並んでいて、確かに三口位では食べ切れそうな大きさ。

ばばはレーズンパン・カボチャ餡が少しのったパン等

甘めの小さいパンを4種類選んだ。

飲み物はオレンジジュース。

じじやHちゃんは牛ステーキ系。

いっただきまぁ~す!
ハンバーグ

ハンバーグが柔らかくてジューシーで、添えられたタマネギも甘い、甘い。

色々なお喋りをしながら1時間位ゆっくり食事。

メンバーの中で、パンを10個完食した人もいて、ばばはビックリ!ビックリ!

いくら焼きたてで美味しくても、おかずと一緒に食べると・・・

ばばは、せいぜい1個半しか食べられなかった~

でも、焼きたてパンって本当に美味しいよね!

幸せなひとときでした!



食事の後は、それぞれ用事があるので、

又の集合を約束してお店の前で解散して別行動。



夕方4時過ぎまで、色々なお店をぶらついて

一旦4時過ぎ帰宅したけれど、すぐ又小雨の中を出かけなければならない事に・・・

ほんと、笑い話のような出来事があって、渋々出かけたのだが・・・


○○のつもりが・・・

2017年10月20日 14時19分33秒 | 日常生活
10月20日(金)曇り

台風21号接近が危惧されるけど、今朝も洗濯して外に干せたよ。

家にいる限り、まだ台風接近中という自覚は無いけれど

外に出て海を見たら波は高いし・・・午前中のNHKラジオ情報によれば

既に離島便の船に欠航が出始めている。

もう、又店頭からは牛乳や生鮮食品が姿を消しつつあるのかな?

風は結構です!水不足の徳之島町に雨だけ下さい!!

こんな都合の良いこと聞いてくれる台風だったら良いのにね。



今朝、倉庫へ行こうと車庫の中を通っていたら

何か腐敗臭がするような気がして・・・背中を屈めて

じじとばばの愛車の下辺りを覗き込んでいたら

突然、入り口から人の気配。

ビックリして、又飛び上がったばばに、お客様もばば自身も大爆笑!

お客様は、友人のYちゃんで「ちょっと旅行してきたから~~」と

どら焼きや軽羹など、お土産をドッサリ届けてくれた。

ありがとう~と言いながら、しばらく車庫で立ち話。



昨日、今日と頂き物がドッサリの我が家。

完熟したフルーツパパイヤ・・・・

「食べきれないよ~~」と言ったら「残ったら捨てても良いから」ってS姉さん。

そして「妹が持って来た島みかんだけど・・ちょっと萎れてごめんね」てT姉さん。

昼前にはE姉さんが、姉に「妹さんにも届けてあげてね」と柿を託して下さっていた。

♪ありが~たや、ありがたや~♪って歌があったような気がするけれど

フルーツ大好きなじじとばばは、本当に周囲の先輩方に感謝!感謝です。
果物



そうそう、夕べは大爆笑する出来事があったよ。

夕食後、2階へ上がるのは、いつもじじが早い。

ばばは洗い片付けたり、明日の準備などするから、どうしてもね・・・

10月も中盤を過ぎたのに、夜になっても、まだ30度室温がある我が家。

先に2階へ上がるじじに「冷房入れててね^お願い!」と声をかける。



そして2階へ上がる頃は、ほどよく冷えた部屋に入り

「あぁ~~天国!幸せ~~]と、ばばは叫ぶ。

しかし・・・夕べは、上がって部屋の入り口を開けたら

今までいた階下よりも暑い!

確かにクーラーのスイッチは入っているようだ。

じじはパソコンに向かって何か作業をしている様子。

「じじ~外より暑いよ~クーラー暖房入れてるんじゃ無い?」と聞いてみた。

ばばに言われて、クーラーのリモコンを見たじじ、

「あっ!暖房に入っている!」って。

次の瞬間、可笑しくて可笑しくて、ばばは腹を抱えて大爆笑!!!

じじは「汗が流れ落ちるし、25度に設定したから、変だとは思っていたんだよ。」ってさ。

そりゃ~汗も流れ落ちますわなぁ~

それにしても、25度で暖房設定したら、25度より暑くなる???

体感温度は昼間の31度越えと同じ位、暑かった!

25度って、こんなに暑いのかなぁ?と思う位暑かったよ~

全ての扉を閉め切っていたせい?



じじは、すぐに暖房を冷房に切り替え、

おまけに扇風機を背中の方で回しながら、お勉強続行。

ばばも足下では扇風機を回しながら、布団の上でラジオを聞きながらの「ながら読書」。



それにしても、「天国~」だと思って飛び込んだら地獄だったなんて・・・

汗が流れる位暑いと感じながらも、冷房を入れたと思い込んでいたじじ。

「最近の僕、変だなぁ・・」と言うじじと共に、

思いっきり笑ったひとときでした!

幻の逸品

2017年10月19日 14時57分40秒 | 日常生活
10月19日(木)曇り後晴れ

朝、娘から電話があった。

数日前、送った荷物を昨日受け取ったとのお礼の電話だった。



娘の婿殿が徳之島の「サタマメ」や「ガンダタマメ」が好きなので

年に何回か送っている。

今年の初夏辺りだったか?たまたま「サタマメ」を買いに行った時に

「柔らかい黒糖の塊」のような商品があった。

一見して、ばばが子どもの頃食べていた「ガンザタ」と似ていると思った。



ばばの家の畑にはは自家製糖工場があったので、製糖期になると

その工場にサトウキビを集め、自家製糖していた。

全て手動で、何というのだろう?

大きな歯車を重ねたような物の間にサトウキビを挟んで、汁を搾る。

歯車を動かす動力は牛だった。

その牛の後から付いて、牛を元気づけ歩かせるのが、子どもだったばばの仕事。

細い竹を持って、牛の歩みを止めさせないように

「フイッ!フイッ!」と掛け声をかけながら牛を歩かせるのだ。

牛が立ち止まると、細い竹で牛の背中?かお尻辺りを軽く叩いて、又歩かせる。

ほぼ半日以上、同じ事を繰り返していた。

絞ったキビ汁は大きな鉄の平鍋に入れて炊いて煮詰める。

縦2メートル以上、横も2メートル位はありそうな鉄製の大きな長方形の鍋に入れて

途中で何かを加えて煮詰めていく。

大分煮詰まった時点で大きな柄杓のような物ですくい取って

今度は丸い鉄鍋に移して、大人の男の人達が木の棒か何かでかき混ぜる。

かき混ぜている内に水飴状だった砂糖はだんだん固まって黒糖になる。



塊になる前の、水飴より少し固い状態の砂糖を「ガンザタ」と言っていた。

そのガンダタは、まだ微かに温もりがあって、柔らかくて食べるのが好きだったばば。



過日お店で見つけた黒い塊が、正に、その「ガンザタ」に見えたばば。

無意識に買って、サタマメと一緒に荷作って送った。

小包を受け取った娘から「お母さん、あの黒い塊はお店の方からのサービスなの?」

と、言われた。

「珍しかったから、買って送ったのよ。」と答えたが・・・・

その黒糖の塊、娘が大変、気に入ったよう・・・

柔らかいので、小さめに切ってきな粉やハッタイ粉などを塗して食べると

とても美味しくて、お友達も大絶賛してくれたとのこと。

そんなに喜んでもらえるなら、次からも入れてあげよう・・・と考えたばばだが

甘かった!

その商品は、普通の店に出回ることはほとんど無い。

ある商品を作る課程で出た黒糖をまとめて作るそうで、

製糖工場に直接電話をしてみたが、大量には作れないそうだ。

それでも、「もし出来る時は是非分けて下さい」とお願いしてあった。

お願いしたのが7月下旬か8月上旬だったかなぁ・・・



それで、去る日曜日、いつも「サタマメ」を買うお店に寄ったついでに聞いてみた。

残念ながら、約3ヶ月近く経っても、まだ商品は入らないって・・・

よっぽど、貴重な品物なんだね。

娘や、その友人が大絶賛する、その黒糖、ばばは、まだ味したことは無い。

娘に話すと「お母さ~~~ん!自分も味見してみなくちゃ」って、言われた。

だって、奇跡に近い確率で入手できた数個の品を、じじとばばが味見したら

娘に送ることが出来なくなってしまうから・・・・



あぁ~、あの商品の品名も分からないけれど、

あの商品が、もう少し沢山出来るようになったら嬉しいんだけどなぁ・・・



数ヶ月後、又「サタマメ」を買いに行くから、その時に又確かめてみよう~。



そうそう、娘との電話の中で娘が言った。

「私の友達は、黒糖って調味料と思っているみたいよ。

お茶請けにしても良いのよと言うとビックリするよ」と。

島では、昔から「お茶請け」として使われる事が多かったが

豚骨の煮付けとか、脹れ菓子とかを作る時には調味料の白糖代わりに使われる事も確か。



黒糖は、お茶にもとても合うけれど、コーヒーなどにも合うと、ばばは思っている。

サトウキビ作り、黒糖作りが基幹産業のひとつである徳之島だけど

言われてみれば、じじとばばも、おやつは市販のお菓子がほとんど。

子どもの頃はおやつとして、しょっちゅう黒糖をなめていたけどなぁ。。。



娘も言った。

「子どもの頃は、黒糖を食べたことも、あまりなかったけれど

今、黒糖が美味しいと思うようになったよ」って。
黒糖



ばばが、子どもの頃は市販のお菓子なんて、とても買えなかったけれど

黒糖だけは不自由なく食べられた。

お芋さんと黒糖がおやつだったと言っても過言では無い。



しかし、自分が親になって、子ども達に黒糖をおやつとしてあげたことは

無いかも知れない。

ただ、1週間に1回、週末土曜日に、家族全員で必ずばばの実家に行っていたので

その時の、実家の食卓には、いつでも「菓子入れ」に入った黒糖があった。

娘達も、黒糖と言えば、その時の印象が強いようだ。



今現在、おやつとして、黒糖をいただいているという家族があるだろうか?



地元で作られているのに、自分ではなかなか食べずに

都会で暮らす、親戚や知人、友人にせっせと黒糖や黒糖製品を送っているばば。



幸い、婿殿がサタマメを大好きで、職場の同僚達にも好評だと聞くと、

やはり嬉しいばば。

娘や婿殿に徳之島の特産品を都会で大いに宣伝してもらおうって

喜んで贈り物をするばば。



あっ、もちろん、自分もサータアンダギーやふくれ菓子作りには

黒糖を使いますけど~

おやつとしても、もう少し黒糖を取り入れようかな?

じじの低血糖予防には、いつも黒糖を車にも常備しているよ~



超々貴重な「黒糖の塊」・・・ばばの中では、幻の名品です。

いつか、絶対入手して、味見するぞ!!!



※画像は普通の黒糖ですよ~


Tちゃん桜

2017年10月18日 14時13分17秒 | 日常生活
10月18日(水)晴れ

どこまでも碧い空。

室温31,8度、湿度51%の我が家。

暑い暑い暑い!

台風21号が遙か南方で発生し、週末には奄美大島に接近か?と

報じられているが・・・・



過日、ばばはサクラが開花していないか調べに?

総合運動公園に行って来たと書いた。

残念ながら、1輪の蕾さえ見つけることが出来ず帰宅。

その後、姉と野鳥が集まるという水場を探しに行ったものの

ほんの数メートル進んで、即バックで退散したばば。

残念だったので、その足で諸田池に向かった。

諸田池には、セイタカシギ・アオアシシギ・チュウシャクシギ・ヒドリガモなど

いつものメンバーが揃っているのを確認し帰宅したのだが

車に戻る前、ふと、池畔のサクラの木を見てビックリ!

白いサクラが数輪咲いて、もう萎れていた。

じっくり見てみると、2本の木には、もう花が咲いた跡があった。

10月中旬、気温30度越えでもサクラは開花するんだね。



そして、今朝、我が家のサクラの木もじっくり見てみた。

サクラに巻き付いたゴーヤだけ話題にしてきたが

そろそろゴーヤもおしまいかなぁ・・・と樹上を見上げると

ゴーヤに巻き付かれた枝にピンクの花が数輪咲いていたよ~。
桜


ビックリするやら嬉しいやら。

まず、足下から見るべきだったなぁ~~と反省。

まだまだゴーヤとツルムラサキに好き放題絡み付かれているけれど

年明け辺りには、もっと沢山の花が咲いてくれるはず。

ツルムラサキも黒い種が、びっしり付いていて切るのをためらい

ゴーヤは3メートル近く伸びちゃ木の天辺まで巻き付いていて・・・

下の茎を切れば、上は自然に枯れてくれると思うけど、これまた思い切れず。

余分な物を切って、のびのび育てた方が、

サクラの花も沢山咲くだろうなぁ・・・

我が家のサクラは「Tちゃん桜」とばばが命名した、薄いピンクの一重咲き。



「Tちゃん」は、義母が施設でお世話になっていた時に

兄弟姉妹旅行を計画したものの、施設の方に相談すると

「緊急時いつでも連絡でき、駆けつけてもらえる方が島にいたら良いのですが・・」

と言われ、旅行を諦めるべきか悩んでいた。

その時、「お義母さんは私が引き受けるよ。

せっかく計画した兄弟姉妹旅行楽しんでいらっしゃい!」と

背中を押してくれたのがTちゃんだった。

Tちゃんのおかげで、楽しい兄弟姉妹旅行へ行って来ることが出来た。



その数ヶ月後にTちゃんが、ばばに桜の苗木をくれた。

ほんの10センチくらいの小さな苗木だったけど、

桜大好きで、自分の庭でも桜を咲かせてみたい・・とずっと思っていたばば、

嬉しくて嬉しくて!

庭の片隅で大切の育てた。

すると、数年後にはチラホラと花を咲かせはじめ、

今では3メートルくらいの大木に育っている。

この木はTちゃんの優しさを忘れないようにと「Tちゃん桜」と命名した。

大事に大事に育て、ばばも、Tちゃんがばばを助けてくれたように

困っている人がいたら、手がさしのべられる人になりたいと思っている。

我が家のシンボルツリーになりつつある「Tちゃん桜」だ。



まだまだ花数は少ないけれど、毎年開花を楽しみに待っている。

いつか、桜の木の下でコーヒーでも飲みながらお花見したいなぁ・・・という

ばばの夢が、今年辺り叶うかも知れない。



その後、友人でもある先輩からも桜の苗木を数本頂き、

花壇や菜園にも植えてある。

まだ花が咲かないので、花が八重か一重か分からないけれど

出来れば寒緋桜の八重咲きだったら嬉しいなぁ。

今年の春に「白い花が咲く、桜の苗木、ばばちゃんも買わない?」と

先輩から声をかけられたけれど、植える場所が無いし

1本9800円と聞いて、諦めてしまった。

色々な種類の桜を育てたいけれど、先ずは植える場所の無いのが残念!

実家だったら、植える場所はあるんだけど遠いし、

年取ったら見に行けなくなるかも知れないから

「Tちゃん桜」と先輩からいただいた苗を大事に育て

「自宅花見」が楽しめる日を心待ちしているばばです。


人のふり見て・・・

2017年10月17日 15時22分48秒 | 日常生活
10月17日(火)晴れ

先を越された!

数日前、姉と2人で水場を見つけに行ったものの、すぐに引き返した事を書いた。

その日、帰ってから、夕食時bじじにも話しておいた。

じじが最初通ろうとした所のもう一つ先にも横道があった事を。

しかし、細い道は続いていたけど、臆病者のばばは

車が離合できなければ大変だと思い、すぐに引き返した事も。

すると、翌日の昼前、じじが「分かったよ!あの水場」と

帰る早々玄関で報告。

「やっぱり、ばばが話したあの通りを直進したら、すぐに見つけられたよ」って。

「で・・珍しい鳥はいたの?」

「残念ながら・・セイタカシギとカモが数羽いただけ」って。

悔しいっ~~~~~じじに先を越されたよ。

でも、ばばが上げたヒントで見つけることが出来たから

ばばは功労者!!って自己満足のばば。

ばばも行ってみたいけど、やはりあの細い道を走るのは嫌だなぁ・・

いつか、じじと一緒に行って来よう。
ハイビスカス
※画像は先日運動公園で写した八重咲きのハイビスカスです。


昨夕は、姉と一緒にいつも行くお店に行ったんだけど・・・

先客があり、止まっていた車を見て「Hさんだ!」とすぐ分かった。

お店の方が、Hさんを待たせてくれていた・・・

姉とばばが、2日前、例の水場を見つけられなかった・・・と話したら

お店の方は、地理情報に詳しいHさんを待たせて下さっていたの。

顔を合わせるなり、Hさんは「あの場所、見つかった?」って声をかけてくれた。

「はい!姉と2人では見つけられなかったんですけど

昨日、主人が見つけて野鳥も撮影してきました」と答えると

水場周辺のことを色々話して下さった。

そんなに広い場所では無いこと、近くに牛小屋やタンクがあること、

田んぼがあること等。



お店の方はね、もしかしたら?Hさんに、

ばば達をその場所まで連れて行ってくれるようお願いしていたのかも知れない。

ありがとう!S姉さん、Hさん!

これからも野鳥の集まる場所とかあったら、是非情報下さいね!



ばばの周辺には、優しい方がが多くて、本当にありがたく感謝している。

3日前、ばばは郵便局へ荷物を送りに行った。

荷物は大きな箱がひとつと、中くらいの箱がひとつの2個。



郵便局について、幸い駐車場が空いていたので駐車し

まず、大きな荷物を抱えて窓口へ行き「お願いします」と声をかけ

すぐ、もう1個の荷物を運ぶ為、車に戻った。

すると、さっと顔見知りの方が走って来て

「重くないですか?僕が運びましょう」と、声をかけて下さった。

その方は、郵便局の荷物を出し入れする場所から、ばばを見ていたらしい。

一旦中へ入ったのに、すぐ出てきたばばを見て手伝おうと声をかけて下さったのだ。

ありがたいよね。

窓口で、先ほどの男の方のありがたかったことを話していたら

ばばの横に、荷物を二個抱えた女の方がいら来て

「私にも声をかけてくれたのよ」って。

窓口の方に、男の方の名前を聞くと

「○さんですよ。○さんは誰にでも優しいんですよ」って。

ばばの横にいた女の方と○さんは同級生らしい。



色々な場所で、親切にしていただくと、本当に嬉しいよね。

○さんは、時々荷物の配達で我が家にも来られることがある。



この○さんには、2,3年前にも助けていただいた事がある。

夜のイベントに出かけた時のことだ。

一旦、駐車場に車を止めたものの、あまりに車が多かったので

別の場所に移動しようとばばが悪戦苦闘していたら

○さんが気づいてくれて、後ろで誘導してくれ、

無事に車を移動することが出来た。

あのときもありがたかったなぁ・・・



親切にしていただいたら、親切でお返ししなくちゃ・・・



ばば達は、沢山の方々に支えられて毎日過ごしている。

郵便屋さん、宅配さん、お隣ご近所の方々等々・・・

支えて下さっている方々には本当に感謝の気持ちを伝えたいと思う。

例えば・・真夏の暑い日に大きな荷物を運んできて下さる宅配さんに

1本の冷たいお茶缶は本当に喜ばれる。

又年末など、遅くなって配達して下さった方に

少しでもお腹の足しになれば・・・と飲み物とお菓子をあげたら

「お腹空いていたんです。ありがとうございます!」って言われた。

毎日、物を上げるとかということでは無いけれど

普段外で、配達中の宅配さんと会ったら会釈をするとか・・

狭い島だから、お世話になっている方々とも色々な場所で出会うことがある。

そういう時は、気持ち良く挨拶したいと思っている。



人間って、相手のちょっとした態度や言葉遣いでも嬉しくなったり

勇気がもらえたり、元気が出たりするよね。

その逆のこともあるけれど・・・



ばばはね、最近とても残念な事ががある。

それは、買い物をした時に、いつも無言で、怒ったような顔で

品物を渡される事が数回続いていて・・・

「ばばが、この人に何か失礼な事したのかなぁ?」と思うことさえある。

なるべくなら、別のレジに行きたいと思うけど

1人しかレジにいない時は仕方無いもんね。

よっぽど他の店へ行こうかなぁと思いながらも、同じ店に通い続けている。

店員さんも人間だから辛いこと、、嫌なことも多いだろうし

お客さんの前で、いつも笑顔で

「ありがとうございます」とか言えない時もあると思う。

あの店員さんが、いつ、笑顔で応対できるようになるか

期待しながら、ばばはしばらく様子を見てみたいと思っている。

「他人にされて嫌なことは、しない!」

「人のふり見て 我がふり直せ」

ばばも、気をつけなきゃ。