ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
HPは http://www.ibuchan.com/

いつまでも忘れないよ~.Eちゃん!

2011年01月31日 21時46分31秒 | 自然のこと
1月31日(月)曇時々小雨

1月29日昼前、ばばは病院へ父を見舞い、洗濯物を取って帰って来た。

すぐに昼食の準備をし、食事を終えた時電話が鳴った。

ばば姉からだった。

「Eちゃんが亡くなったんだって」と。

「うそ~~~~っ」、ばばは叫ぶように言った。

「今日の朝、仕事に出かけようとして準備をしていた時体調が悪くなって

救急車で運ばれ、そのまま亡くなったんだって」・・・・・と。

嘘、嘘、嘘、嘘であって欲しい。

悲しい知らせは事実であった。

ばばが病院に行った時、エレベーターを使わなかったら

家族の方と会えていたかも知れない。

でも・・・やはり信じたくない,Eちゃんが亡くなったなんて。

だって、つい3日前、Eちゃんはばばの家の玄関まで上がってきてくれたんだもの。

何と、間の悪かったことか、ばばは外出中で、じじが応対してくれていたが

その日,Eちゃんは趣味の押し花教室で作った作品を

ばばと姉に「手作りの物が記念になるから・・・」とわざわざ届けてくれていたのだ。

昼間は仕事で忙しいEちゃんなので夜電話をした。

いつもと変わらないEちゃんとの電話。

ばばが「押し花額」のお礼を言うと「手作りの物をばばちゃんと、

ばば姉ちゃんにも記念にあげたくて。自分が作った物の方が記念になるからね」って言ったEちゃん。

本当に、キバナコスモスんの押し花額は、Eちゃんの形見になってしまった。

当日朝まで元気だったEちゃんが、あまりにも突然に亡くなってしまったという現実。

ばばは、じじの傍らで「ごめんねぇ、ごめんねぇEちゃん。

せっかく訪ねてきてくれたのに留守にしていてごめんね・・・」と声を上げて泣いた。

13歳年が違うEちゃんだけど、昔から「Eちゃん,Eちゃん」と呼んで甘えていた。

Eちゃんは、ばばの両親、イヤばばの家族を本当の親姉妹のように大事にし可愛がってくれた。

いろいろな優れた才能があり、大正琴は師範級・更に三味線・島唄もプロ並み、

カラオケ、硬筆、さらには英会話も習っていたとか・・・・・

ばばが自動車の運転免許を取った時、

実地試験で乗る運転コースを(5つのうちどれか1つが試験に必ず出る)

「鉄道唱歌」の替え歌で教えてくれたのもEちゃんだ。

1番から5番まで毎日口ずさみながら憶え、

無事一回で合格できたのはEちゃんのおかげだと今でも感謝している。


Eちゃんは数十年前にお持ちの作り方をプロから教えてもらい

いろいろなお餅を作って島内のお店で販売されるようになった。

白い餅はもちろん、よもぎ餅・グンジャ餅・黒糖餅など多種のお餅を作っていた。

婚礼の時、法事の時、節句の時、島内の人は一度はEちゃんのお持ちを口にしただろうとばばは思う。

ばばの両親が高齢になった時に、Eちゃんは畑から刈り取ったヨモギを持ってきて

その葉っぱを父と母は終日小屋で摘み取っていた。

そして、アルバイト料としてお小遣いを上げてあげていた。

80歳過ぎても自分たちで現金を稼ぐ喜びを、ばば両親に与えてくれたのもEちゃんだ。


Eちゃんは、小さい頃お父さんを亡くし、口には出せないくらいの苦労したそうだ。

Eちゃん自ら苦労話を聞かされたことはないが周囲の方が話してくれた。

しかし、Eちゃんは苦労を表に出すことなく、いつも気丈で頑張りやで働き者だったと。

Eちゃんが若い頃は農業もしていていたが、その畑は切り株や石ころだらけの畑だった・・・(そうだ)

畑の切り株を見て、ばばは「Eちゃんの畑は良いねぇ。椅子(切り株)もあって・・」と

幼かったばばは言ったそうだ。

ばばは、そういうことは全然憶えていなかったが、つい数年前聞いて

Eちゃんにとても申し訳なかったと思った。

まだ物心つかなかったばばは、農作業の邪魔者切り株を羨ましがっていたのだ。


Eちゃんとの思い出はたくさんあるけれど・・・・・

又、折を見て書いていきたいと思う。


今日はEちゃんのお葬式を終え夕方家に帰ってきた。

久しぶりにホットカーペットの上で夕食を食べたじじとばば。

偶然、ばばが目を上げるとつい5日前,Eちゃんが届けてくれた押し花額が目に入った。

押し花のキバナコスモスの間にEちゃんの笑顔が見えるようで、

まだEちゃんが、ばば達の前から姿を消したということが信じられない。

時間の経過と共に、この辛い現実を否が応でも受け入れていかなくてはならないことに気づくだろう・・・・

Eちゃん、天国でEちゃんのご両親や、ばばの両親・兄・姉とも会えるでしょうか?

ばば達のこと、いっぱい話してあげて下さいね。

そして、天国から地上の私たちを見守っていて下さいね。


いつも忙しく頑張りすぎたEちゃん、ゆっくりお休み下さいね。


ボスと相棒

2011年01月28日 11時06分35秒 | 家族のこと
1月28日(金)小雨

最近、ネコのことをよく書いているような気がするが・・・

今朝も、小雨が降っていたので、

外に干したままだった切り干し大根が気になりベランダへ出ると・・・

両親宅庭で「カタッ」という音が聞こえたので

下を覗いたけど、人がいる様子はない。

更に手すりに身を乗り出して覗くと、水瓶の近くに黒白模様のネコが一匹。

(何かするかな?)と見ていたが大きな動きはせず

ばばの視界から消えたが、それでも気になり階段を下りて見に行こうとすると

階段のしたから4段目の中央に同じような白黒模様のネコが一匹、

ばばに背中を見せて座っている。

へぇ~、ネコって狭い階段に座ることができるんだと感心。

階段の上と下に似たようなネコが一匹ずつ。

更にそこへもう一匹似たようなネコが・・・合計3匹の白黒ネコ。

3匹が揃って階段の上にいるばばを見上げたので

ちょっと怖くなり、たまたま手に持っていた「たこ足状の洗濯物干し」を

振って威嚇行動をしてみた。

最初3匹はキョトンとしていたが、階段の上にいたネコが手すりの下を抜け

お隣のお宅との境の垂直な石垣とブロック塀をいとも簡単に登って

お隣の庭へ飛び込んだ。

すると残った2匹も地面からブロック塀をよじ登り、そして石垣もよじ登って

同じようにお隣の庭へ飛び降りた。

ばばげ、感心して「へぇ~~すごい!」と言いながら

3匹の華麗な動きを見ていたら、じじも外へできて「どうした?」って。

「ネコって凄いねぇ~」と言いながら経緯を話しながら、

ばばがなおも前へ乗り出すので「危ない!」とじじに抱き留められてしまった。

熱中すると、ばばは周囲が見えなくなる時があるからね。

2メートルくらいの垂直な壁くらいいとも簡単に登れるネコって身軽だな~改めて実感。

早々、猫と言えば

2日ほど前、ばばがいつも書いている「ネコ相の悪いネコ」が

相棒を連れて現れたよ。

その時も、ばばは裏口ベランダから両親宅を覗いていたんだけど

「ネコ相の悪いネコ」はばばが花園に埋めたばかりの生ゴミを漁りだした。

相棒のネコは両親宅の軒下の物干し場のコンクリートの上に座って

「ネコ相の悪いネコ」の様子をじぃと見ていた。

時には寝ころんで片足を揚げて自分の太ももあたりを舐めながら毛繕い?しながらね。


「ネコ相の悪いネコ」って長ったらしいので以後「ボス」と書くね。

ボスは花園の中をあっちこっち掘り返しては何か食べ物はないかと探しているようす。

花園の中から何かを庭へ引っ張り出して食べるような動作も・・・

そして又花園の中へ。

相棒は?ボスが花園の中にいる時に、そっと庭へ降りて

ボスが食べ残した物か何かを舐めている様子。

ボスの動きを気にしながら行動しているのが良く分かる。


ばばは、二匹の行動を見ながら、2匹の関係について考えてみた。

夫婦か?

だとすると、ボスはじじで、相棒がばばって事になるなぁ。

でも、ばばの方がガサガサ動くからボスがばばなのか?

親子か?

それにしては、体の大きさはほぼ同じ。

最近の子は、あっという間に親を追い抜くくらい大きくなるからな~。

子どもが親の様子をうかがいながらコソコソ行動しているのか?

ばばの妄想はだんだん広がっていく。

最終的には・・・・・・?

やはり2匹のネコの姿が「じじ&ばば」に重なってきた。

どっちがボスで、どっちが相棒かは口が裂けても明言できないけどね。


ばばのネコウオッチングはまだまだ続きそう~~~~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、お昼の2時前。

ばばん家の下を徳校生が走って行く。

今日は校内駅伝大会だそうで。

それにしても、小雨の中大変だな~。

走れば、体は温かくなると思うけど

インフルエンザが流行っている昨今、風ひく子がいなければいいけど・・・

 

男子がスタートしてほぼ20分後、女子がスタートした。

ばばはすぐ階段を駆け下りて声援してきた。

元気いっぱい、ばばの前を駆け抜けていく子ども達。

若いって、いいなぁ・・・・・


高菜のつもりが・・・・・・

2011年01月27日 14時15分22秒 | 日常生活
☆☆☆ ↑ 上のテーマ(題名)をクリックしてテーマのすべてを表示させてからご覧下さい。

1月27日(木)曇

「洗濯をしながら朝食を・・」

と、洗濯の準備をしていたら電話が鳴った。

ばばは外にいたので、じじが電話に出て何か話している。

ばばが室内に入るや「○○のおばちゃんが、大根取りにおいでって」と言う。

今日はゴミ出しの日だし、

ついでに、おばちゃんののところへ行って・・・と階段を下りた。

「おばちゃ~ん、お言葉に甘えて来ました~」と声をかけ

おばちゃん宅の玄関の戸を開けると

「ばばちゃん、一緒に大根抜いて持って行って。

ばばちゃんは大根の葉っぱ好き?

おばちゃんは大根の葉っぱ捨てるのもったいないから

大根と一緒に炊いて食べるのよ。」って。

ばばも、大根の葉っぱも捨てないで使うよ。

カラカラに炒めて胡麻や鰹節を混ぜて振りかけ風にしたり

大根と炊いたりしたら、美味しいよね。

・・ってことで、おばちゃんとおてて繋いで菜園へ。

早速大根を一本引き抜く。

お店で売っている大根のように太くはないけれど、長さは40センチくらいもあった。

ばばも仕事をしていた時は、

ちょっとした場所に大根等野菜を育てて収穫を楽しみにしていたが

今は、全く野菜作りなどしたこと無い。

おばちゃんの畑は青梗菜や大根に混じって菊や狐花など花も植えられ

花も野菜も青々元気そうだ。

大根の横に見覚えのある野菜発見!

「おばちゃん、この野菜何でしたっけ?」と聞くと「高菜よ~」って。

え~~っ、これが高菜?そうだった、そうだった!

ばばったら、母間の無人市場で高菜のつもりで他の野菜を買ってきていた。

買った野菜の特徴を話すと、おばちゃんが「それは野沢菜でしょう」って。

あららららら~、野沢菜はてっきり北国の野菜だと信じ込んでたばば。

ばばは、野沢菜を高菜と信じつつ、野菜炒めにして食べたり漬け物にしたりしていた。

高菜にしては、匂いがちょっと違うかな?とは思ったけど、

思いこみの激しいばばのこと故、じじにも「この高菜、あまり苦くないね」

と言いながら食べさせていたのだ。

でも、まっ良いか~。

どちらも、漬け物にして美味しいよね~。

昨日漬け物にして冷凍していた野沢菜を早速解凍し

お昼はチャーハンを作ってみた。

もちろん、美味しかったよ~。

さて、今朝いただいてきた本物の高菜はどうしよう?

おばちゃんから教わったとおり、みじん切りにして塩水に漬けといて・・・・・

ぎゅっと絞って、おかずに・・・・・

試してみる価値ありだな。

思ったらすぐ実験したくなるばば。

このブログアップしたら、すぐ即席漬け作りにかかりま~~す。

珍しい野菜、他

2011年01月26日 18時36分47秒 | 家族のこと
1月26日(水)曇時々小雨

お正月以来、島の天気はカラッと終日晴れる日がとても少ない。

天気が良いと何だか心まで晴れやかになるが

曇や雨の日は気分もドンヨリ。

おまけに、もう10日以上家の前の道路が工事中。

車庫から車を出すのもままならなくて、何だかイライラ。

昨日、今日は車もお向かいの駐車場に置かせてもらったり・・・・

そんな中で、唯一ホッとするのは玄関のブーゲンビリアの花を見る時。

接ぎ木をしてあるのか、一本に三色の花が咲く。

近くの花屋さんで見つけ、我が家へ来てから今年で3年目。

花の期間も長く、ばばの心を癒してくれる。


過日、お隣さんから珍しい野菜?をいただいた。




何に見えるかなぁ~。

一回で当たれば相当の野菜通。

ばば姉と、じじ妹・ばばは最初見た時、誰もこれが何なのか分からなかった。

強いて言えばパパイヤかと3人共思ったよ。

下さった方から答えを聞いてびっくり。

そう言えば、ばばが小さい頃、隣のおじさんの庭先で作っていた。

名前を「千瓜」って言うらしい。

一本に千個くらい、沢山の実ができることから

「千瓜」と言うのだとおじさんが教えてくれたっけ・・何十年も前のこと。


ばばの家の下に、温室のようなハウスがあり、その中にカボチャのような植物が

四方八方に枝を伸ばしているが、その実が千瓜だって。

沢山、沢山実を付けているのがビニル越しにも見える。

「どうして食べたら美味しいですか?」と聞くと

「スープに入れても良いし、炒めても良いですよ。

もし、育てようと思ったらそのまま置いといて

しなびたらその辺に投げておけばいいですよ。

そしたら、吃驚するくらい沢山の実が付きますから」って。

「へぇ~~そんなに簡単に育てられるの?」と思いながら、

沢山いただいたので、妹と姉にも分けた。

ばばは3個。

いただいたのはだいぶ前だが,昨日冷蔵庫を開けて3週間ぶりくらいに見つけた。

でも、まだいただいた時と同じように生き生きしている。

早速お味噌汁に入れてみた。

味?

うぅ~~ん、熟していないカボチャのような味とでも言えばいいのかなあ。

豆腐や、他の野菜もタップリ入れて食べたけど・・・・

サラダにしても美味しいかも。

あと2個残っているので、もう1個は炒め物か、サラダにして、残りの1個は

両親宅の菜園に投げておいてみようかな?

沢山の実が付くのを想像しただけで嬉しくなる。

何?「捕らぬ狸の・・・」ですって?

そうなる可能性も強いかもね。

ばばは、試してみる価値はあると思うんだけど・・・・・


話は変わって

ばばは今朝、義母と面会してから他の用事を済ませてきた。

ばばが帰ったあと、施設から電話があって

「今インフルエンザが流行っているので、外部からの面会は

しばらく遠慮して下さい」と言われたと、じじが言う。

他の施設などでも同じような措置がとられているそうだ。

この時期、病院などへ行くのも気を遣う。

ばばが毎日通っている病院もインフルエンザの患者さんは

カーテンで仕切られたスペースに入って待っているみたい。

鹿児島でも、人間・鳥のインフルエンザが蔓延したらどうしよう~。

自衛策は、なるべく人混みに出ず、手洗いうがいをし、

室内は適度な湿度を保つことかな???

早く鳥インフルエンザや、人間のインフルエンザが収束しますように。


新しモンにすぐ飛びつく

2011年01月25日 21時07分59秒 | 日常生活

1月25日(火)曇

「この年になるとね、年の近い友達が集まれば

話題は(薬のこと)(病気のこと)(介護のこと)って相場が決まっているのよ」

・・・て、聞いたことがあるけど、それは本当かも・・って思うことがよくある。

やはり、自分も年取っているんだなあと思うばばだ。


今、ばばの右手親指に「逆剥け」ができている。

数日前、病院で、あるスーパーの奥様と会った。

その日、ばばは診察とかではなく病院の職員さんがばばに植物の鉢植えをあげるから

取りにいらっしゃい」と言われ出かけたのだったが。。。。

顔見知りのスーパーの奥様だったので「アラッ、今日はどうしたんですか?」と

ばばの方から声をかけたのだった、

奥様をAさんとしよう。

Aさんは、黙って左手をばばの方へ差し出した。

よく見ると、中指が他の指の太さの2倍以上に腫れて赤黒くなっている。

「どうしたんですか?」とばば。

すると「逆剥けができて、普段は爪切りで切るんだけど

横着して指で引っ張ったら、そこが傷になって黴菌が入ったみたいって。

見るからに痛そう!!!

ばばも以前は良く逆剥けができたが最近はノ~~ンビリ、気ままに生活していたら

逆剥けもできなくなったいたのだが・・・・


あれから5日も経っていないのに、

昨夜自分の右手親指に大きな逆剥けができていることに気付いたばば。

他の指で触っても痛いのよね~。

冬はセーターとか着るでしょ。

洋服に逆剥けが引っ掛かっったら「ギャー」って叫ぶほど痛い時も・・・

だから、Aさんの二の舞にならいように爪切りで裂けた分を切ったけど・・・・

この後どんな手当をしたら良いんだろう?

やはり、消毒も必要だろうなぁ~~~。


話は全く違うけど・・・

先日スーパーで「白ココア」を発見!

去年辺りからチラホラ耳にはしていて、興味津々だったばば。

迷わず買ったよ~。

そして、じじと昼のお茶の時間に味見しようと、ココアの袋に書いてあるとおり

大さじ3杯の白ココアをカップに入れ、牛乳を一人あたり120cc温めて注いで

スプーンでグルグルグル。

一口飲んでみた。

美味しい!!!だけど・・・・・・・・・・・・・・・・・二口と飲めない。

ばばは牛乳が苦手で飲めないんだ~。

温めたとは言え、やはりダメ!

じじは?

「美味しい!」って、全部飲んだよ。

でも、やはり、お腹の調子がおかしいって。

じじは牛乳飲めないことはないんだけどね、どうしたのかなぁ~。

・・・と言うわけで、白ココア試飲後はため息~。

一口含んだら「美味しい!」と思うのに、どうして飲めないんだろう?

ただ、ばばが我が儘なだけかも知れないね。


ついでに、黒ココアも買ってしまったけど、大丈夫かなぁ?


雨は神様の・・・他

2011年01月24日 14時35分42秒 | 家族のこと
1月24日(月)曇

家の前の下水道工事がなかなか終わらない。

過日、3日ほど我が家の真下に重機などが止まっていて・・・

やっと終わったと思ったけれど、まだまだ続くらしい。

自分の家の下を歩くのも機材を避けながら用心して歩かなければならない。

一番困るのは車の出し入れ。

簡易信号機が設置され、片側通行になっている。

ばばの家は、ふたつの信号機の丁度中間あたり。

丁度我が家の真下を掘削する工事はこれからだ。

過日、我が家から少しずれた場所に下水を集めるマスが設置され

それで終わりかと思いきや、これからばばの家の真下なども深く掘削されるらしい。

ばばが工事関係者に聞くと、

この後北の方角に向かって100メートルくらいも掘っていくんだそうな。

まだまだ交通面での不便は続くけど、仕方ないね・・・・

工事の方々は定時にはピシッと仕事を切り上げ

又定時にはピシッと仕事を始める。

ちょっと休憩の時間なのか、我が家の階段に腰掛けている方も・・・・

そして、倉庫前でいろいろ話し合っている時もある。

風の中でも休み無く仕事を続ける人達・・・・

(風を避ける時は我が家の車庫など使っていいですよ)って、思っている。

事故や怪我が無く、早く工事が終わってくれると良いなぁ・・・・

娘のブログを読んだ。

娘は二人の男の子がいて、その様子などをブログに綴ってくれる。

今朝は、次男「りょうたん」の事が書かれていて思わず笑ってしまった。


「りょうたん」は「雨は神様の涙」と思っているらしく、

雨がポツリと降れば、「神様、今日は(神様の)お母さんに何を叱られちゃったんだろうね」

と言うらしい。

他にも、大きな絆創膏を貼るくらい怪我をした翌日登園する時は

「ぼく、先生に怪我をしたって言えるかなぁ」って

メソメソしたり、泣きながら「どうしたら泣き止めるの?」って泣いたりするらしい。

家の中では、こんなにメソメソするのに、表では一切こういう事はないらしい。

子どもって面白いね。

大人でも同じかな?

家ではグダグダしていても、表ではピシッとなるからね・・・


話題変わって・・・

去年、断捨離という言葉がちょっと流行ったけど

我が家でも、ばばと二人の娘が断捨離実施中。

娘ひとりは思いきって断捨離をしたらしく、もうひとりはボチボチ始めたと・・・・

ばばは、途中までやっては中断、再会して又中断状態。

でも、今年中にはたくさんの物を断捨離する予定。

・・で、過日娘から贈り物が届き、荷物のクッション材として

超ミニのスカートのような物が入っていた。

色は紫。

ははぁ~~ん、これって、パンツの上から穿いて腰を冷やさないようにするのかな?

と思い、試してみようとしたけれど・・・・・

ガガァ~~ン、膝までは入るけどそれ以上いくら引っ張っても入らない。

改めてサイズを見る。

ウエストサイズ58センチ。

入らないはずだよ、ばば~。

あぁ~、ウエスト58センチ時代が懐かしい。

社会人になってすぐの頃、顔はまん丸で「お月さん」と呼ばれていた頃

ばばもウエスト58センチで、鎖骨はクッキリだったのになぁ~~。

今は、ウエストなんか58センチはとてもとても・・・・

ダイエットを始めるべきだろうか?

いやいや、ばばはウエストを縮めるより、まだまだ先にすべきことがたくさんあるはず。

それが何かは、ヒ・ミ・ツ。


これで良いのか?ばば

2011年01月23日 19時20分20秒 | 日常生活
1月23日(日)晴後曇

最近のばばはすっかり不良主婦。

家事はほとんどしない。

するのはじじの運転手の仕事のみ。

これで良いのかなぁ~~~と思うんだけど

じじの「出かけようか~~」の声で

すぐさま運転手モードのスイッチオン。

手早く弁当(昼食用)の準備と飲み物の準備。

今は熱いお湯をポットの3つ分持って行くが

そのうちカセットコンロに鍋釜積んで移動することになるかも知れない。

その日は、意外と近いかも。。。。。

じじの友人が珍しい鳥の写真を撮ったということと

ばばの知人が(もしかしたらコハクチョウが舞い降りてるかも)

という場所の情報をくれたこと

もしかしたら、鯨の潮吹きとカラスバトに出会えるのでは?ということ

ついでにナベヅルにも会おう・・・とお昼直前に出発。

天城の総合運動公園周囲を回ったけれど

マヒワの集団と会えたのぐらいが収穫。

諦めて帰ろうかな?と思っていたら友人Fさんが車を停めて降りてきた。

時間さえ合えば、これからはタゲリやヤツガシラなどいろいろな鳥に出会えるよ

って、話してくれた。

天気予報通り午後2時を過ぎると曇ってきたし、

じじは大相撲の選手落書きになって仕方がないらしく、

何もかも諦め帰ってきた。

・・と言っても、ばばのたっての希望で松原漁港回りで天寿園の桜を見てきたよ。

2本の木はほぼ満開だったけど、本格的な花見は2月初旬頃からかな・・・・・

・・で、松原漁港から県道へ出る直前に

大きなミサゴが川縁の電線に、アオサギが川の中の岩に留まっているのを見つけた。

ばばは、アオサギを撮って欲しいんだけど、じじはミサゴがホンボシだと・・・・

ミサゴに近づくじじを車内から見ていると笑えるよ。

大きなカメラを首からさげ、一脚にセットしたビデオカメラを持ち

腰をかがめてそぉっと前進していくの。

そんな時、ばばはなるべく車からでないようにと「命令」されているので

じぃっと車で待機することが多いけど、今日はじじの後ろ姿を見て本当に笑った。

カメラを持っているから良いようなものの

知らない人が見たら不審者その物。

今日だって、対向してきたトラックの運転手さんがじじの姿を見て大笑いして通り過ぎたもの。

じじの姿を撮影しておいてみせれば良かったなぁ~~。

撮影となると我を忘れてしまうじじ。

ばばも人のことは言えないけれど、最近はカメラを持つことがほとんど無くなったな~。

写真はじじ、運転手と助手はばばって割り切ったからね~。


18日以後、もう何回撮影に遠出をしたことだろう。

家事もほっぽり出してさ。


明日もじじは出かけそうな勢いだが、さすがばばは少しは家のこともしなくちゃ、

心が痛むよ~。


こんなはずでは・・・・・

2011年01月22日 19時44分28秒 | 日常生活
1月22日(土)曇

食後、じじが椅子を立つ。

ばば、わざと肘をじじにぶつける。

じじ、気づかない。

今度は、じじの袖を引っ張る。

「何?」とじじ。

「さすれ物」とばば。

「じじ~食後、いつも、ばばの肩や頭をマッサージしてくれるんでしょう」

「ばば、言うとは聞いたが言うよなぁ~」と言いつつも

いやいやながらマッサージを始めるじじ。

わざと強めに揉んでる。

自分から進んでここ何日かじじがばばの首や頭をマッサージしてくれていたのに、

今朝は忘れていたのだ。

じじが自主的にマッサージをしてくれるとは

ちょっと魂胆があるな?と思いつつ

昨日朝「何で、じじマッサージなんかしてくれるの?」と聞いたら

「ばばがじじのため一生懸命頑張ってくれるから」だって。

「何を頑張ってるのばば?」

「車を運転して、彼方此方撮影に行ってくれたり・・・・・」って。

そう言った舌の根が乾かぬうちに、もう、マッサージを忘れたじじに

「じじって、三日坊主ならぬ一日坊主だね」って嫌味言ってしまった~。

「じじ、飽きっぽいんだよな~」って。

自覚していたら良し良し。


そんなじじが今朝ジョギング帰りに財布を拾ってきた。

免許証やカードなどがいっぱい入っていて、小包の送り状も入っていたらしい。

その送り状を見ると、じじが知っている人だったので

すぐ電話をしたけど、出なかった。

数回電話をしたけれど、出ない・・・と言うことは

今日もお仕事だったんだろうな。

落とし主の友達にも電話をし、じじが財布を拾ったことを伝言してもらった。

ほどなく、財布の落とし主が我が家の玄関に立った。

本人は友達から電話をもらうまで全然気づかなかったんだって。

現金や免許証など大切な物がいっぱい入っていただろうに・・・・・

でも、気づく前に落とし物が戻って良かったね。


じじは良く財布や携帯を拾う。

時には川面に浮かんだ一万円札も。。。。

ばばが拾うのはせいぜい10円玉くらいなんだけど・・・・拾う人は拾うんだね。


「人助けをしたから今日は良いことあるかも・・・」って

今日もコハクチョウ・カラスバト・ナベヅルとの遭遇を期待して

3人組でドライブ。

と言っても天気がハッキリしなかったので3時前くらいに出発。

しかし・・・・他のHPにも書かれていたとおり

コハクチョウの姿はなく・・・・

実は、ばば達が遭遇した翌日、何処へともなく飛び去ったらしい。

本当に一期一会だったね。

次に、奇跡的に地上に降りた三羽のカラスバトを目の前にしながら

じじが興奮のあまり撮影が上手くできなかったカラスバトを求めて・・・・

ここにも居たのは、普通の鳩と、オジサン・スズメ・シロハラ・ツグミくらい。

諦めて帰りかけたが、ナベヅルに会って帰ろうと・・・・・

ところが・・・ここでもばばが車を停め、じじが車外へ出るや飛び立たれ・・・・

その後干潟で珍しい鳥と出会えるかもと期待したが

クロツラヘラサギが一羽いただけ・・・・・・


あ~ぁ・・・ぜんぶ空振り。

まっ、こんな日もあるでしょう、たまには。

これにめげず、又数日後は3人で鳥を追いかけているだろうな~。


子猫とかけっこ

2011年01月21日 14時27分14秒 | 日常生活

☆☆☆ ↑ 上のテーマ(題名)をクリックしてテーマのすべてを表示させてからご覧下さい。

1月21日(金)雨

昼、テレビを観ているとキャスターが「声を荒らげる」と言ったのが

妙に耳に引っ掛かってしまった。

ばばは、てっきり「声をあらげる」と言うのが正しいと信じ切っていた。

しかし、調べてみると、もともとは「あららげる」が正しかった様なことが書いてあり

「荒げる」は「荒らげる」の誤用と書いてあるのもあった。

この年になって初めて分かった。

うぅ~ん、日本語って本当に難しいね。

間違いだと思っていても、時代の変遷と共に使う人が多くなれば、

その言葉は認められるってこともあるしね。


話は変わって、数日前、ばばは用事があって出かけた。

・・って、毎日出かけない日はないけどね。

1年でばばはほぼ同じコースを360日以上は歩いている。

歩かないのは、よっぽど体調が悪い時だけ。

同じようなコースでもいろいろな人や植物や動物と出会うんだけど、

昨夕は、小さくて可愛い子猫と会った。

ばばの家周辺には最近又、野良ネコが増えてて、彼らは結構逞しく

ばばがすぐ近くまで近づいても逃げようともしないの。

だから、ばばも頭に来て、わざと体が触れあうくらいの距離まで近づいていくんだけど・・・・

そしたら、ほぼ100%の野良猫は逃げるのね。

そして、必ずトッコトッコと数メートル歩いてからばばの方を振り返り

「ンミャァウ~~」っていうような甘えた鳴き方をするの。

これにも何故か腹の立つばばなんだけど・・・・・・

昨夕会った子猫は、小さくて、やっと歩けるようになったくらいのネコだったの。

何処にいたかと言うと、ある雑貨屋さんの自動ドアの前。

飼い主の買い物が済むまでドアの前で待っているのかな?とも最初思ったけど

また、本当は野良猫でお店に入ろうとしたんだけど

体重が軽すぎてドアが開かなかったのかな?とも思った。

そこで好奇心旺盛のばばは子猫に近づいて行った。

そしたら、やはり定番の「ンミャゥ~~~」って可愛く鳴いたよ。

この時点でハッキリ子猫が野良猫だと分かった。

首輪していなかったから。

それにしても小さくて可愛いな。。。。毛の色は淡いベージュ色。

ばばは、野良の子猫だと見極めたので、さっさと帰ろうと歩き出した。

すると・・・何と!子猫がばばの後ろからトコトコ付いて来るではないか!

吃驚したな~~もう。

いくら可愛くても、ばばは動物を飼うことはできないの。

「何も仙人じじ」の世話で精一杯なんだからね・・・・というのは大袈裟だけど

動物を飼ったら外出や旅行もままならないし・・・・・

で、子猫は?というと、ずぅっと付いてくるの。焦ってしまったばば。

思わず100メートル走の選手になったつもりで走り出したよ。

猛ダッシュでね。

自分では、日本記録も出せそうなくらいの気持ちで後ろも振り向かず走りに走った。

そして、曲がり角に来て、後ろを振り向くと、良かった~~子猫は付いてきていなかった。

もしも、子猫がもっと速く走れたら、きっとばばを追い抜いてばばの前を走って

ばばを家まで案内したのかな?

ってなことないよね。


あの子猫と遭遇したらどうしよう?

そして又、後を付いてこられたらどうしよう?

ばばを憶えているかなぁ?


ばばは、今夕も又、定刻に同じコースを歩く。



背中にオオバチ、何で?

2011年01月20日 16時37分52秒 | 日常生活
1月20日(木)曇

我が家ではへんてこりんなことがよく起きるって以前書いたけど・・・・

ついに、見覚えのないタオルが出現!

それもね、お風呂の時に体を洗うタオルなの。

赤と白のシマシマ模様なのよ。

丁寧に名前まで書かれているので、

ばばはてっきりじじが上京した時に間違えて娘達のタオルを

荷物に入れて持ち帰ったかと思って聞いたら、

「そんなことしないよ~~~」って。

それに、娘達がタオルに名前まで書くはず無いしね。

ある日、突然ヒョイッと見慣れぬ物が現れたら吃驚するよね~。

今回は、タオル1枚だったけど、次はばばの欲しいものが現れたりしたら嬉しいなぁ~。

現れてくれないかなぁ???

ばばが欲しい物って何だ?

一瞬考えたけど、思い浮かばないや。

何でも充分あるって事かな?

過日、夕方の買い物を終えて家に向かって歩いていたら

後ろから自転車に乗ったおばさんがビュ~~~とばばを追い抜いたの。

ばばは、そのおばさんが着ていたジャンパーを見てびっくりしたね。

字が書いてあったんだよ。

何て書いてあったと思う?

「オオバカ」って・・・・

いや、最初そう読んだの、ばばは。

でも・・まさか・・・と思って猛ダッシュで自転車の後を追いかけたの。

黄昏時だったから、周囲の目を気にせずダッシュしたんだよ。

おばさんとの距離を少し縮めて、もう一度背中の文字を読んだよ。

そしたらね、「オオバチ」って書いてあった。

オオバチって言っても、意味分からないよね。

ばばの小さい頃はよく使っていたけど、ばばも上手く訳す自信はないけど・・・・

まっ、「わんぱく」とか、「暴れん坊」」「向こう見ず」というような意味なのかな???

久しぶりに懐かしい言葉を聞いたようで、ちょっと嬉しかった。

純粋の(島口)方言をつかうことがあまりないから

どんどん忘れてしまう。。。。

ばばは、方言を使うシーンって、姉と話す時、実家集落の先輩と話す時。。。。

じじと話す時は、少しアクセントが違ったり言葉も違ったりするから、

「100%花徳口方言」同士の会話ではないね。

「スズメ100まで踊り忘れず」って言うけど、

ばばも100まで島口を忘れないように生きないと・・・・・

今や、方言は「島の宝」だとばばは思っている。

優しくて、懐かしくて、母の懐に抱かれているような心地よさがある「島口」。

ずぅっとずっと、継承されて欲しいけど無理だろうなぁ~~~。

残念だけど・・・寂しいな。


それにしても、何で、あのおばさんは「オオバチ」って書いたジャンパー着けていたんだろう。

気になる、気になる・・・・・