ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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煙と異臭が!

2019年08月31日 14時14分22秒 | 日常生活
8月31日(土)晴れ

今日で8月も終わり。

早いねぇ、時間が経つのって。

連日、30度越えの徳之島だけど、それでも空の雲を見ていたら時々秋の気配を感じたり

日暮れが少し早くなったかなぁと思う事も。

8月・・・今年の一番の思い出は、やはり子供達や孫、甥や姪の帰省だったかな?

じじも、今年の夏は、数回「タキンシャ」にも行った。

車を停めて、狭い道や川の中を約30分歩き続けるのだとか。

杖を準備して行った方が良いらしい。

3回のうち、1回、じじは川の中で尻餅をつき、ドローンを水没させるというアクシデントも。

じじも怪我も無く、」ドローンもじじがうまく対処したので、すぐ復活できたし、

良かった、良かった!

ばばは忙しくても、毎日花壇の植物を見るのが日課。

せっかく月下美人が2輪も咲きそうだったので、帰省する娘達のも見せられると

喜んでいたら、帰省前日の開花してしまって、残念だった。

この月下美人、以前通っていた病院の看護師さんが、ばばの株を分けて下さった。

すぐに蕾が付いて、きれいな花が咲いて・・・・残念ながら一晩だけ咲いて、萎んでしまうのが儚い。

次に咲いてくれたのが桜ラン。

じじの友人、Kさんが去年下さった物で、去年は花が2輪咲いた。

派手さは無いが清楚な色形。

Kさんが「この花は、来年又、同じ場所に花を付けますよ」と言った気がしたけれど・・・・

同じ場所かどうかははっきり分からないけれど、1輪だけは咲いてくれた。

1年中、クチナシの木の枝に下げているが、2年連続で咲いてくれて嬉しかった。

来年は植え替えも必要なのかなぁ・・・・・・

クチナシの花は今年豊作のゴーヤと2ショットで開花したり、

花数は多く無かったけれど、純白で清楚な花姿と芳香は心を癒やしてくれる。

今我が家に咲いている花はクチナシが1輪、デュランタ、ピンクのアジサイだけ。

アジサイは何とか土壌改良して、青い花を咲かせたかったが間に合わず

ピンクの花が開花。

ピンクはピンクで、又美しい。

我が家濃あらには小さな溝があり、その中にも名も知らぬ雑草が生えていて

紫色の花が十数輪開花している。

雑草でも、花はきれい。

少し涼しくなったら・・・秋の花を買ってきて育てようかな?と思っているけれど

旅行とかで家を長期留守にする事もあるので、やはり地植え出来る物にしようと思っている。

そうそう、夕べはちょっと怖いことがあった。

ばばは仕事をしていた頃から「生協コープ鹿児島」を利用していた。

島では買えない品も買えるし、家まで配達はしていただけるし、重宝していたのだが

去年、3週間ほど旅行に行くことが分かっていたので、夏頃にコープの利用を一時中止してもらっていた。

そして、2週間ほど前「そろそろ再開しようかな?」と思い、電話で連絡をしたら

すぐカタログを送ってきて、被災ぶりに注文した。

次のカタログが届いたので、姉にも見せたら、ある商品が欲しいと言うので

夕べ、食後に端末機に入力していたんだけど・・・・
端末

端末のスイッチが入ったり入らなかったり。

それでも、姉の分の注文を入力し、次入力しようとしたらスイッチが入らない。

ばばが長期間、使用しないのに電池を入れっぱなしだったから、電池が傷んで

少し汁も出ていた。

それでも先週の注文は出来たが、今回は電池は新品なのに、途中からスイッチが入らない。

じじが「接触が悪いはず」と電池の当たる部分にサビが付いているはずだから

と拭いたりしてくれ、更にサビを落として?接触をよくするためにと、スプレーのような物を少しかけた。

すると!!!!

端末機から急に煙が出て、本体が熱くなり、異臭も。

怖くなり急いで電池を全て外したが、煙と異臭は収まらない。

怖い!!!

しばらく放置したままにして置いてから、

じじが「板の上には置くなよ。コンクリートなどの上に置きなさい」と言うので

まさか、夜中に爆発なんかしないよななどと思いながら、軒下まで持って行って置いた。

今朝、見ると端末機はすっかり冷えていて、一安心。

早速、コープに電話で事情を話したら、「代替機をすぐに送りますが、

間に合わない時は、電話注文して下さいね。怖い思いをさせてしまってごめんなさい」と

男の方が、親切に応対して下さった。

こちらの不注意だと思うのに、何だか申し訳なくて、ばばは謝った。

注文した品物と一緒に、代替機の端末が届くかなぁと思ったが

もしかしたら間に合わないかも知れない。

電話でも、ネットでも注文は出来るけれど、ばばはずっと端末機を利用していたから

これからも端末機での注文をしようと思う。

3年前にも使っていた端末機が使えなくなり、連絡したら、その時はすぐ交換してくれたが

今回は「もし、返送中に何かあったら大変ですから壊れてしまった端末機は

ご迷惑おかけしますが、そちらで処分して下さいね」と言われたので

不燃ゴミを出す日に出すことにしよう。

今回のことを教訓に、これから、もし、旅行などで端末機を使わない時は、

必ず電池を外しておこうと思ったばばでした。









頑張れ~~~

2019年08月30日 14時18分42秒 | 日常生活
8月30日(金)晴れ

昨日の続きで、カーテン8枚を洗って干すことからスタートした今日。

その後は、天気を気にしながら午前中は、我が家の裏手にある空き地に除草剤を撒いてきた。

23日に撒いたのに、昨日夕方行ってみると、あららららら~~~

あちこち、青い草が残っている~~

見つけたら、すぐに行動したくなるばば。

撮影に出かけるじじを見送った後、早速、除草剤と如雨露を持って、作業開始!

如雨露の8杯分で、何とか作業終了~

汗びっしょりなって帰宅したら、親戚のSちゃんが・・・・

上がってもらい、一緒にアイスコーヒーを飲みながら、しばしお喋りしたり

色々情報交換したり・・・・

Sちゃんが、野菜を沢山持ってきてくれた。

オクラも沢山持ってきてくれたので「Sちゃんは、オクラ、どのようにして食べている?」と聞くと

「茹でて、マヨネーズとか胡麻ドレッシングで食べるよ」と言うので、

「私も今まではそうだったけど、今年になって、茹でて切ったオクラをなめ茸で会えて食べると美味しいって

ネットに出ていたので、試してみて好評だったので、今は和え物で食べることが多いのよ」と話した。

Sちゃんが興味津々だったので、たまたま買い置きのなめ茸もあり「これで試してみて」と勧めたら

大喜びで「他のおかず食べないで、なめ茸和えだけたべるんじゃないかなぁ」とSちゃん。

ご主人も気に入ってく入れると、良いね。

そうだ!これまでに撮った写真を見ていたら、8月9日に写したツバメの赤ちゃんの写真が出て来た。
ツバメの雛

たまたまスーパーに買い物に行ったら、建物の入り口付近の天井近くを

ツバメが行ったり来たり飛んでいた。

ふと足下を見ると、鳥の糞らしき物も沢山落ちている。

ビックリして見上げると、壁の上の方にツバメが巣を作ってあって、雛が3羽・・・・

さっき飛び回っていたのは、親ツバメで雛に餌を運んでいたらしい。

暫く、じっと観察していたら、いつの間にか親ツバメが来なくなったので、

ばばも店内に入り買い物をして帰った。

その2日後位の夕食時間に、じじに「ツバメの雛」の話をすると

「早く教えてくれたら良かったのに・・・」って残念がっていたが、翌日午前中、早速撮影に行ったらしい。

ばばが見た時は3羽いた雛が、翌日行ったら2羽しかいなかったって。

と言うことは?1羽は、もう巣立ってしまっていたのかなぁ?

何か珍しい被写体を見つけたら、すぐ、じじにも情報提供しないといけないな・・・と反省しきり。

でも、動く動物は、すぐ移動してしまったりするからなぁ・・・・・

以前、徳之島にコウノトリや、マナヅル、コハクチョウ等が飛来したと情報をもらい

翌日すぐ出かけたけれど、なかなか簡単には出会えなかった。

それでも数日間、色々な場所を車で走りつつ探したら、キビ畑にいるツル発見!

コウノトリも干潟で発見!コハクチョウは実家近くの沈砂池で遭遇!と

珍鳥とも度々出会えた。

じじが野鳥の写真を撮り始めて10年余。

今は珍鳥と巡り会えることは滅多に無いけれど、じじは毎日出かけている。

もしかしたら???という、僅かな望みを持って・・・・・・

10年あまりもずっと野鳥を追い続けるって、凄いことだなぁと思う。

最初のうちは、大病後のじじに代わって、ばばが運転手となって

島内彼方此方を移動しながら撮影していたが、ここ5,6年はじじひとりで出かけている。

撮影に行けば、森や海岸を歩いて運動にもなるし、もし、万が一にでも

珍鳥と出会えたら一石二鳥。

体力作りと趣味を兼ねて、頑張れ!じじ。

・・・・・・・と言いつつ、ばば自身は、家の周辺をチョコチョコ動き回るだけで

運動も体力作りも何もしないし、趣味も無い。

そのうち、涼しくなったら、又じじの運転手にでもなって、彼方此方回ってみようかな?




無事出て行ってくれたかな?

2019年08月29日 14時17分05秒 | 日常生活
8月29日(木)晴れ時々曇り

朝の天気予報で「奄美地方は昼から雨が降るかも・・」ということだったが

何故か、朝食後「カーテンを洗おう!」と思った。

家事に関しては思ったらすぐ行動!のばば、カーテン4枚を外し洗濯。

干して1時間もしないうちに、パラパラ雨が・・・・・

土砂降りでは無かったが、とりあえず室内へ取り込んだら、雨はすぐに止んだ。

もぅ~~~~~。

ちょっと考えたが、すぐに又外へ出し、

次に大きなカーテン2枚外して、洗濯。

あと12枚のカーテン、今日で洗い終われるかなぁ?

空を見上げると、時に東の空、時に南の空と大きな雲がニョキニョキ現れるが

幸い降っては来ないので、今日中で洗えるだけ洗っておこう~~~

洗濯をしながら、庭を見回り、花壇や菜園に堆肥を入れたり、雑草を抜いたり

次から次へと仕事はある。

仕事があるってありがたいよね、何もすることが無ければ・・・と考えると怖くなるばばです。

庭の見回りついでに、オクラやシソ、ピーマンを収穫。

野菜

さて、これをどう使おうかな?

オクラは茹でて、なめ茸と和えよう。

シソはじじが刺身を巻いて食べてくれるから、ピーマンは、姉に分けようかな?

考えるだけで楽しい。

外仕事が一段落したので、家の中に入りパソコンの前に座ったら

あらっ!迷子ちゃんが・・・・・

何と!スズメが1羽、家の中に迷い込んでいる。

ばばがカーテンを干したりしている間、戸を開けてあったので、そこから入り込んだのかな?

ようこそ、ようこそ・・・と言いたいけど、やはり外の方が良いよね、スズメさん。

先ずは出て行って貰う前に写真を1枚と思ったら、床の間の方へヒラリ。

そっと近づいたらテレビの後ろにいた。

ばばの気配に気づいたのか、今度は表のカーテンレールの上に。

よし!チャンスだと思っていたら「こんにちは~~」と、宅配さんが。

玄関を開けた。

玄関から逃げるかな?と思ったら、階段の上の方に飛び、2階のじじの部屋へ・・・

追いかけるのも面倒くさくなって、「追っかけ」は中止。

そうそう、スズメと言えば、過日、じじが「白スズメを見た」と言った。

白スズメと言えば・・・今から6年前、両親宅をリフォームしていた時

体全体が真っ白いスズメが我が家に現れた。

大工さん達もビックリしていたが、その時はばばも写真を撮った。

数週間後、白スズメはどこへともなく姿を消し、それ以来出会ったことは無い。

今回も何とか白スズメを見たいと、ずっと庭や桜の木や屋根など見ているが

なかなか出会うことが出来ない。

じじが言うには「前回のように、体全体が真っ白」という個体では無いらしい。

最初見た時、車庫から自宅へのスロープの所にいたらしい。

ばばも台所にいる時は、スロープの方を気にしているが、なかなか現れてはくれない。

昨日は、小さな鳥が桜の枝の間で動き回っているように見えたので

急いで行ってみるとメジロの赤ちゃんなのかな?2羽で枝から枝へ動き回っていた。

ばばが近づいても逃げないので、写真を撮ろうと、カメラを取って

急いで戻ったが、既に姿は無かった、残念!

白スズメさん、会いたいよ~~

今日、室内に飛び込んできたスズメ・・・・じじが撮影から戻った時は

まだ室内にいたらしい。

じじは、網戸を全部開けて昼食のため階下に下りてきたが

その間、無事に外へ飛び出せたかな?

鳥が飛び込む・・・と言えば・・・・4,5年前かな?

朝起きた時、カーテンに黒い大きな蝶のような物が留まっていると思ったら

フワリと飛び上がり、そのままフワリフワリと階下の方へ飛んで行った。

ビックリして後を追うと、何と!コウモリで、ドキッとした。

そのままフワリフワリ室内を飛んでいたコウモリ、当時雨漏りの箇所を調べるため

2枚の天井板を外してあったら、その中へ飛んで行った。

天井裏に住みつかれても困るので、家中の窓を全部開けて出て行ってもらおうと試みたが

飛び出す姿は見ていない。

それから約1年以上も経って、雨漏り工事は終わり、天井板も元通りにしたが

あのコウモリ、無事に外へ飛んで行ってくれたよね。。。。。。。と、信じたい。

コウモリなんて、滅多に目にしない生き物だから、当時ビックリしたけど

今日、偶然にスズメが部屋に入っていたので、久しぶりにコウモリのことを思い出したばばでした。







生まれて初めてやってみた結果・・・・他

2019年08月28日 14時08分48秒 | 日常生活
8月28日(水)晴れ

今日も天日干しした洗濯物が、気持ちよさそうに揺れているのを見ながら

ブログを書いています。

ちょうどお昼ご飯を終わった時、友人が来た。

大きな赤松(魚)を持って。

肌はピカピカのピンク色出、見るからに新鮮そう・・・

釣りたてを届けて下さったのね~~~

ありがとう!ありがとう!

友人は、帰り際、キツネ花を見て言った。

「え~~っと、え~~っと、これ何と言ったけ?きれいだね。

少し貰えないかなぁ???」と。

じじが「植えて何年か経つと、角が無くなってしまったのが残念だけど・・・」と言うと

友人は「でもきれい!ドライフラワーにしてもきれいだね」って。

我が家の玄関に数ヶ月前下げたキツネ花と、最近下げた枝を見て言ってくれた。
キツネ花

自分から「これ、ちょうだい」って言ってくれた友人に「良いですよ~」と

ばばは倉庫から鎌とノコギリを出して一番大きな枝と、見栄えの良い枝を選んで

2枝切ってあげた。

友人「ありがとう~ありがとう~」と大喜びで帰って行った。

ご近所さんにも3枝ぐらい切ってあげたが「長持ちするし、見た目もきれい」と

とても喜んでくれている。

別の友人が「キツネ花の実が葉っぱに隠れないように、葉っぱは切った方が良いらしいよ」

と、数年前教えてくれたので、約2週間ほど前、実の付いている枝の葉っぱを

ほぼ全部切った。

生い茂った感のあったキツネ花だったが、葉っぱをカットしたら花壇までスッキリ感が。
キツネ花

ここ数年、ほぼ勝手に生えて、沢山の実を付けてくれたキツネ花。

「欲しい」と言う、友人知人6,7名に分けてあげたら、みんな大喜び。

みんなが喜んでくれると、ばばも嬉しい。

又勝手に育っているのがあるから、来年も沢山の実を付けてくれると良いな~

植物って、心を和ませてくれるから大好き!!!

友人が帰った後、じじは「どれ、刺身を切ってみよう」と外の流しへ。

まず、半身を切るのだが、包丁が魚屋さんのように切れない。

切れ味の悪い包丁に苦戦しつつ、それでも何とか半身を切り取ったじじ。

「残りは友人にあげよう」と、さっさと友人宅へ。

帰宅後、切り取った半身を刺身に切ろうと頑張っていたが

10年以上、(じじのためだけに)毎日刺身を買いに行っている、ばばから見ると

じじの手元がぎこちない。

プロの魚屋さんが、毎日刺身を切るのを目の辺りにしているから、

ついつい、ばばもスイスイスムーズに刺身が切れそうな錯覚を覚えて

「じじー、私が刺身切るよ」と、つい口から出てしまった。

アチャァ~~自分から、難儀を買っちゃったよ^口は、災いの元なのに・・・・・

じじが途中まで包丁を入れた半身の尻尾の方から皮に沿って包丁を入れ

包丁を入れたまま、皮を引っ張るようにして、皮と身を切り離す。

魚屋さんになった気持ちで作業するのだが、何せ包丁が切れない。

おまけに、じじが最初、変な包丁の入れ方をしてある。

何とか皮と身を切り離し、薄くそぎ切りにしていく。

毎日見ている魚屋さんの手元は、ほれぼれする位、気持ちよく刺身を切っていくのだが

ド素人ばばが切ると、ザクザク刺身に・・・・

はぁ~~~「私が刺し身切ってみる」と言ったばっかりに。

何とか10数切れの刺し身を切ったが、今夜の刺し身はさぞかし・・・・・・だろうな。

ばばが刺し身を切るなんて、じじと結婚以来、初めての事。

今夜、じじが刺し身を食べる時、もし、小骨とか付いていたらどうしよう?

ドキドキドキ・・・・・・・

これから、じじが何かしている時、例え「ばばの方がうまく出来るかも・・・」

と思っても、絶対口出し、手出しは絶対しないと固く心に誓ったばばでしたとさ、おしまい!







約90分で・・・他

2019年08月28日 13時27分52秒 | 日常生活
8月27日(火)晴れ
亀徳新港

昨日のブログで「波打ち際で魚が凍っていた」と書いた後

夕食後もじじと色々話した。

あの魚は寒さで仮死状態になっているので、気温が上がれば

又元気に泳ぎ出すよ・・・とか、家に持ち帰って、しばらく経つと

動き始めるだろうから、刺身にしたら美味しいだろうねとか・・・

ばばは、初めて見た時、そんなことは考えもせず、

魚も凍るほど、昨日から夕べの気温は低かったんだねと、単純に思っただけだった。

ある方が「自分のは母達の昔話にも「波打ち際で魚が凍っていたと言う会話が

出て来ますよ」とコメント下さったので、「ばばだけじゃなかったんだぁ~」と

ちょっと安心したばば。

でも、娘家族の中では、この夏一番の「ばばの迷言」になったはず。

みんなが大声で笑うって、良いこと。

だから、ばばは落ち込まないよ~~~~

今朝は、朝食時、ふと「病院へ行こう!」と思った。

数日前から、思ってはいたんだけどね。

食後、すぐシャワーを浴びて、準備をし8時25分に家を出た。

ほぼ、車で移動する毎日なので、病院までは徒歩で行くことに決めた。

家を出る前から「何分で歩けるか?何歩で病院に着くか調べてみよう」と決め

メモ用紙に「8:25 出発」とメモ。

歩数と時間は携帯に任せて出発。

我が家の屋上に上がれば、すぐそこに病院が見える。

歩いても楽に行ける距離・・・傘はささずに、帽子をかぶって、少し大股で歩こう!

まだ、日差しもそんなに強くない。

歩け、歩け!日陰を見つけて元気よく歩く。

5分ほど歩いたところで、我が家の車庫の工事などしてくれた同級生と、従業員さんが

あるお店の倉庫を作っているんだと、頑張っていたので、

「過日は、ありがとうね~」とお礼を言って、またすぐ歩き出した。

お墓の下を通り過ぎると、病院はもう目の前。

汗もかかずに、病院到着!

携帯を見ると、歩数は942歩、かかった時間は12分。

すぐ受付を済ませたら18番、血圧を測り、問診を待っていたら9時10分頃問診で名前を呼ばれ

「1診の8番ですので、中で待っていて下さい」と言われた。

待っている間「今日は1人も顔見知りの方に会わないな」と思っていたら

姉の友人から声をかけられ、じじの同級生が傍にいて、ばばの知人

Sちゃんがニコニコとばばの方へ寄ってきた。

Sちゃん、今日は「職場健診」で来たそうで、ばばより先に名前を呼ばれ、採血に行った。

その後、1診はなかなか進まないなぁと思っていたら、急に男の方が呼ばれ診察室へ。

8番目だから、あと6人か・・・と思っていたら、急にばばの名前が呼ばれビックリ!

診察室に入ると、先生が「血圧も大丈夫ですね、お薬を60日分出しましょうね」と言われ

聴診器で2カ所胸の音を聞かれ「はい、良いですよ」って。

いつもの事ながら、診察室入って出るまで、ほんの20秒足らず位。

外で待っていた顔見知りの方達が「えっ?もう終わったの?」という顔で、ばばを見ていた。

すぐ会計へ行き、少し待って会計を済ませ、薬もほんの少し待つと、番号が表示されスムーズに貰えた。

時計を見ると、9時45分。

家を出て、薬貰うまで80分。

直行帰ろうと思ったが、売店で飲み物とおやつを買って病院を出た。

来る時、工事を頑張っていた同級生に差し入れしようと思ってね。

現場に着くと、汗びっしょりになって材木など運んでいたので

「水分、塩分補給に・・・・」と飲み物やおやつを渡した。

どんなに暑くても、黙々と外仕事を頑張ってくれる人たちがいる。

ばばは、どうだ?

ちょこちょこちょこちょこ、家の中を動き回るだけ・・・・・・

もう少し真面目に、出来る事は先延ばしせず片付けていかないと

何年経っても仕事は終わらないぞ・・・と思いながら、反省しながら帰宅したばばでした。

帰宅後は、撮影に行くじじを見送り、自家精米をし、昼食兼夕食のおかずを作り、

洗い方付けを終わったら、もう、じじが「ただいま~~」と帰って来た。

時間の経つのが早い、早い!

「今日すべきことは明日に延ばすな」という言葉を何処かで見かけたが

正にその通り!

ばば、昼からすべきいくつかのことを、今日のうちで済ませます!

※画像は昨夕写した、亀徳新港です。

 あまりに海と空がきれいだったので、撮ってみました。






波打ち際で魚が凍っていた???

2019年08月28日 13時26分50秒 | 日常生活
8月26日(月)晴れ

今日も晴天の徳之島、正午現在我が家の室温は33,4度、湿度48%。

洗濯して、可燃ゴミを出して、花壇の要らない草木を引き抜いて

洗い物をして、押し入れを少しだけ整理したら、もう、お昼。

あっという間に、時間が過ぎていく。仕事をしながらも色々な事を考えたり思ったりする。

庭のアジサイがピンクの花を咲かせたのが6月頃。

花が終わって約2ヶ月経った今、ピンクだった花色は何故か黄緑色になり

枯れる様子は無い。
アジサイ

この後、どうなっていくのだろう?興味津々・・・毎日観察を続けてみよう。

昔、アジサイと言えば「梅雨花」・・・梅雨の頃咲く花だと思っていたが

品種改良されているのか?時期を問わず咲いているような気がする。

我が家で、花が黄緑に変化している個体は、去年の母の日に娘がプレゼントしてくれた物。

去年は青い花が咲き、今年は土壌の成分が酸性だったのか、ピンクの花が開花。

その個体の横に、もう一株、ばばが大分前に買って植えたのがあり、

これは今、開花を始めたばかり。

やはりピンクの花になるらしい。

どちらかと言うと、青い花が好きだから、花が終わったら土壌改良してみようかな?

と思っている。

話は変わって・・・・

ばばは自他共に認めるオッチョコチョイで、他人には理解できない行動をしたり

発言をしたりする事が、たまにある。

まぁ、迷惑をかける事は無いと思うけど、自分でも腹が立ったり、可笑しくなったり。

今年の夏も娘達が帰省してくれたが・・・・

去年、帰省する娘家族を空港に迎えに行った時の事。

雨がぱらついていたので、全員分傘を持って行き、手渡したのだが

何と!あろう事か?婿殿に渡した透明のビニル傘が、方が濡れない様になっているデザインで

おまけに傘の縁にかけてバラの花が描かれているという・・・・・

「いかにも女性向け」というのをさしかけてしまい、申し訳ないと同時に

自分の行動が恥ずかしくて・・・今年は絶対失敗しないぞと思って空港に向かった。

天気は良かったので、傘の必要は無かったが、車に乗り込む前に

娘が「家に帰る前に、小さい頃行ったフンニャトゥ浜や黒畦海岸に行ってみたい。

出来れば、お母さんの実家や、お墓も子供達にも見せたい」と言ったので

「OK!」と車を発進。

娘達が幼かった頃、イソギンチャクの口?に、自分達のおやつのえびせんを

全部入れてあげたりして遊んだと言っていたフンニャトゥ浜へ行き

次に黒畦海岸へ・・・・・

フンニャトゥ浜を後にして、車に向かって歩いていた時だったかな?

「ある年の冬、○○おばちゃん(ばば姉)と一緒に、この浜に来たら、

寒さで魚が凍っていたのよ」とばばが言った。

すると、婿殿が「徳之島って雪が降るんですか?」と言うので??????。

冷静に考えると、一番寒かった頃、姉と浜辺を歩いていたら

波打ち際に寒さで仮死状態になった魚が何匹もいた。

初めて見たので、ビックリはしたが、拾って持ち帰ったりはしなかった。

あの浜辺に転がっていた魚たち、凍っていたのでは無いんだよね、

寒さで動けなくなってしまい、仮死状態になっていただけなのに、

ばばったら「魚が凍っていた」って・・・・・・恥ずかしいぃ!!!!!

ばばのこの発言に、娘家族もじじも大爆笑!ばばは「穴があったら入りたい」状態。

きっと、今回のこの発言、娘家族の「ばばの迷言集」に又1つ書き加えられるなぁ・・・・

同じ年の、ある日、別の浜辺を姉と歩いていたら、波打ち際で仮死状態になった魚を拾って

カゴに入れているおばさんを見かけた。

寒い時期だったし、きっと、食べても大丈夫だったんだね・・・・

「魚が凍っていた」発言で、恥ずかしい思いのまま、その後、実家へ。。。。。

6月頃からシルバーさんにお願いしてあった、庭の除草もお盆明けにしか出来ないということで

家の周辺は草ボウボウ、雑草が生え放題。

娘達が「トーマグ(ばばの実家の字名)ミカン」と言って、小さい頃から食べ、大人になってからも大好きだった

ミカンの木は害虫ミカンコミバエに見事やられ全滅状態。

娘もさぞやガッカリしたし、寂しい思いをしただろうな。。。。。

父が丹精込めた庭木や盆栽も、手入れが出来ていなくて、亡き父も悲しんでいるだろうな・・・と

思いながら、実家のお墓に向かった。

お盆の中日でお墓には、ばば達以外人影も無くヒッソリとしていた。

ばばの両親は、孫娘が結婚する前に亡くなってしまった。

もし健在なら、今回の娘達の帰省をどんなにか喜んだだろう?

姿形は無くても、娘が旦那様や子供達と一緒に、墓前に来てくれたこと、きっと喜んでくれただろうな・・・・

娘達は、赤ちゃんの頃から、毎週土曜日の昼からは家族全員で実家へ行き

じいちゃん、ばあちゃんと遊び、お話をし、一緒に食事をし、帰りには毎回お小遣いを貰って帰っていた。

毎週末、ばばの実家へ行くのを楽しみにしていた我が家族、

その家族が来るのを一番の楽しみにしていた、両親。。。。。。。

今回、娘が「実家や、実家のお墓へ行きたい」と言ってくれ、本当に嬉しかった。

両親も、きっと天国から笑顔で娘家族を見守っていてくれただろうな・・・と信じている。

迷言でスタートした娘家族との1週間、あっという間に過ぎてしまったけど

又会える日を楽しみに待っている。
















ありがとう

2019年08月28日 13時26分24秒 | 日常生活
8月25日(日)晴れ

我が家のゴーヤ、まだまだ元気です!

数日おきに、4,5本収穫出来る。

じじと2人だけではとても消化しきれないので、

姉、ご近所さんへも分けている。

ご近所さんが毎回大喜びして下さるのが嬉しい。

我が家はチャンプルーが多いけど、輪切りにして種を取り片栗粉をちょっと振って

唐揚げにしても美味しいし、酢の物や佃煮等々、レシピは色々あるけれど

手っ取り早くチャンプルー。

6月末頃から収穫出来るようになったんだったっけ?

これまで何十本収穫したやら。

中でも一番大きかったのは、昨日朝収穫してお隣さんへ届けた1本で

長さが30センチ以上もあり、「中が黄色くなっていないかな?」と心配していたが

「息子がまだゴーヤの実物を見た事が無いと言うので、写真撮ってラインで送る事にしたよ」って

お隣さんから電話があり、ビックリ!

昨日、スーパーへ行ったら大きめのゴーヤ1本が100円で売っていた。

我が家は、毎年、こぼれ種から発芽し実を付け、夏中食べる事が出来る。

ゴーヤは独特の匂いや苦みがあり、好き嫌いもあると思うけど、じじとばばは大好きだから

自家製ゴーヤに感謝!です。

不思議なもので、苗を買ってきて植えたオクラやナスは、あまり収穫出来なかった。

ばばの肥料や水分管理が悪いのかなぁ?と思いつつ、毎朝ご機嫌伺いはしているんだけどね。

そうそう、今朝は朝食の後、台所の整理をしながらコーヒーメーカーや

トースターを見て、娘達の事を色々思った。

コーヒーメーカーは、8年ほど前、長女夫婦がプレゼントしてくれた。
コーヒーメーカー

当時、カプセルを入れてコーヒーを抽出する器械なんて使った事も無かったし

カプセルは島では買えないので、コーヒーメーカーと同じ会社に注文して取り寄せている。

何種類ものカプセルがあり、毎回5,6種類購入している。

じじの友人が数年前「僕が島で美味しいと思うコーヒー、3本に指に入ります」と言ってくれた。

ばばは、そこまでコーヒーの味など分かりはしないが、友人が美味しいと言ってくれただけでも嬉しかった。

ずっと大事に使わなくちゃ。

今年の夏帰省した次女三女がトースターをプレゼントしてくれた。
tトースター

以前使っていた物も、まだ充分使えたが、せっかくプレゼントして貰ったので早速使わせて貰っている。

以前、トースターを買い換えるとき、チラッと目にはしたが「値段が高いし

まぁ、普通のトースターで良いかと諦めた機種だった。

焼く前に5ccの水を入れてから焼き始める。

蒸気が発生するので外はカリッとしていても中はフワッフワで、焼きたてのトーストは絶品。

毎回5ccの水を入れるという手間はあるけれど、それだけでトーストが美味しくなるんだから・・・・

帰省時や父の日、母の日に色々なプレゼントをくれる娘達。

「親に、こういう物を使って欲しい、これを使ったらもっと便利に美味しくできる」という品々。

娘達にはばばの内心の欲求が通じているのかな?と思う事が多い。

だけど、娘達の思いには、いつも胸が熱くなる。

ばばは、定年前までずっと働いていたので、娘達には寂しい思いもさせたし

母親として充分接してあげる事も出来なかった。

又、お小遣いなども本を買う分には、惜しみなく与えていたけれど

友人達と比べたら、額もうんと少なくて、娘達は不満に思っていたかも知れない。

じじとばばの教育方針としての事だったが・・・・・・

働いていた間、娘達に色々してあげたくても出来なかった分を、退職後にしてあげられたら・・・と

思うようになった。

しかし、時代は変わり都会で暮らす娘達の方が、色々知識も豊富で

じじやばばは、教えて貰う事の方が多い。

親と子、離れて暮らす分、お互いを思い合う気持ちは強いと思っている。

年に長くて2週間から3週間しか会えないけれど、会えば意見が衝突する事もあるけれど

いくつになっても子供は可愛いし、宝物。

去年上京したときだったかなぁ?手をつないで夜道を歩きながら、娘が言った。

「お母さん、いつまでも長生きしてよね」って。

その瞬間、(こういう時間が、あと何時間持てるんだろう)と思い、自分の年齢を考え

切なくなって、胸が痛くなった。

健康で、元気で、娘達から頼られる親でいなければ・・・・と、切実に思う昨今のじじとばばだ。


野次馬→お節介?→感謝

2019年08月28日 13時24分47秒 | 日常生活
8月24日(土)晴れ

今日も洗濯日和・・・・ほんの数秒雨がぱらついて軒下に取り込んだが

すぐ庭干しにし、数時間でお日様の匂いがする洗濯物を取り込み

あれや、これやでチョコチョコ動き回り、パソコンの前に座った。

ちょっと前の話になるけど、ごめんね。

去る11日は徳之島の夏祭り「どんどん祭り」のパレードがあり
どんどん祭り


夕方、じじ、姉と3人で出かけ各団体の御輿や踊りで気分も高揚し6時半を回る頃帰宅。

さて、少しリラックスタイム・・・と思った時、我が家の車庫付近でブ~ッ、ブ~ッ、ブ~ッ

ガガガガガガガッという異音が。

県道で何かあった?と3人とも車庫前に走った。

すると、1台の軽乗用車が正に我が家の前の道路に止まり、運転席では若い青年が

必死にハンドル操作をしているようだった。

車の横には、ばば達より少し年配の女の方がオロオロした様子で車を見守っている。

車中の青年の必死な様子を見て、じじが道路を横切り車へ走り、話を聞くとギアが入らない?とかで

車が全く動かないらしい。

女の方は、左折しようとしたが急に車が動かなくなったと話した。

不幸中の幸いと言おうか、車は道路の左端の方で停まってはいた。

しかし、この道路も結構車の行き来はある。

じじが青年から話を聞き、運転席に乗ってハンドル操作など色々やってみたが

大きなエンジン音?を響かせる物の、車は動かない。

「どうしよう?どうしたら良いんだろう?」と女の方はオロオロ。

その日は日曜日で、その上、お祭りパレードの直後。

修理屋さんでも空いている所は無いだろう。

じじ、若い青年、車の持ち主の女の方、ばば姉、ばば、5人いてもどうしようも無い。

車を押して、少しでも邪魔にならないように動かそうとするも、全然動かない。

ばばと姉は、ただ見ているしか出来ない。

ふと、日曜日でも、お祭りでも、警察に連絡したらどうだろう?と一瞬思ったばば。

女の方も同じ事を考えたみたいで、すぐ警察に電話した。

その後も、ご近所さんの若い青年や、じじの同級生、たまたま通りかかったじじの同級生

通る車の運転手さん等にじじが声をかけ、協力を依頼し、

何とか車を移動させようと試みたが動かせない。

車の後ろを力一杯押してもダメで、それならばと車の前に回った左右に分かれ持ち上げようとしてもダメ。

四苦八苦しているうちにパトカーが2台到着し、車の持ち主に色々話を聞き

その後、警察官も一緒になって移動作戦。

パトカーが駆けつけた時点で、最初から奮闘していた若い青年は

「僕はこれで失礼して良いですかね」と、車に誰か乗せていたらしく、何処かへ走り去った。

警察官ふたり、じじと同級生ふたり、ご近所の若い青年の男性6人が「セ~ノッ」で

息を合わせ、車の後部を押すと・・・動いた!!!!

ほんの少しだけど。

それを何回も繰り返し、やっと交通の妨げにならないと警察官が判断した場所まで移動成功!

ほんの数メートルだけど、男性陣は疲労困憊の様子。

女の方は何度も何度も「ありがとうございます、ありがとうございます」と深く頭を下げ続けた。

車も無事移動できたし、警察官が「車の持ち主と色々話を始めたので、じじ、姉、ばばも撤収。

次の日は、月曜日で、ゴミ出しの日だったので、車庫前に行ってみると、車はまだ昨日の位置に停まったままだった。

「修理屋さんも開くし、早く修理できると良いな」と思いつつ、

10時過ぎ用事で倉庫に行く途中、又、車の方を見ると修理屋さんか?

作業着姿のふたりの男性の方が車の近くに立っていた。

「良かった・・・」と思い、じじにも報告した。

それから数日経った朝、玄関で女の方の声がした。

出ると、あの車の持ち主の方が紙袋を下げて立っておられ、それをばばに差し出しつつ

「先日は、本当にありがとうございました。お陰様で助かりました」と頭を下げた。

恐縮したばば、「どうぞ、お気遣いなさいませんように」と紙袋を戻そうとしたが

「ほんの気持ちです.是非受け取って下さい。」と・・・・・

お話によると、お住まいは我が家から徒歩数分の所にあるらしく、

お名前まで教えて下さり「これからもご近所さんとして、よろしくお願いします」と

ご丁寧に挨拶して下さり、帰って行かれた。

何だか申し訳に様な気もしたばば・・・・

じじに話すと、じじも恐縮していた。

ばばは、ただ見てるしか出来なかったのに、ばばにも丁重にお礼を言われ、恥ずかしくさえ思った。

「ほんの気持ちです」といただいたお菓子は、コーヒーのお供に毎日いただいた。

いただく度に、あの日の事が思い出され、じじは「僕、お節介したのかな?」と言うので

「そんな事は無いよ。あの女の方は心から感謝して下さったのよ。

困っている人を見て、自分が出来る範囲で助けた事は絶対お節介では無いよ。

(情けは人のためならず)って言うでしょ。じじが困った人を助けてあげたら

じじが困っている時、又誰かがじじを助けてくれるよ」とばばは言った。

行きすぎたお節介はいけないと思うけど、あの日、じじが駆けつけ

ご近所さんや同級生にも声をかけ力を合わせて故障した車を移動させた事は

お節介なんかじゃ無い。

たまたま通りかかった同級生も、親しい友人だったから声をかけやすかったんだよね。

じじが駆けつける前に、故障車の運転席で奮闘していた青年・・・

パトカーが来て、「もう安心、大丈夫!」と安心して、自分の目的地に向かったのだろうが

せめて、車のナンバーを覚えておけば良かったなぁ・・・と、思った。

偉いよなぁ・・・あの青年、まだ20代のように見えたけど・・・

今年のどんどん祭りは、その後の出来事で、思い出深い物となりました。

※ 画像は、どんどん祭りパレードの一コマです。













この年で走った・・・

2019年08月28日 13時21分19秒 | 日常生活
8月23日(金)晴

今年の夏は、我が家、次々にお客様。

6月14日、義姉が同窓会で帰省、その後次女と三女、次に娘の上司ご夫妻、甥っ子、姪っ子

そして、長女家族・・・ザッと数えたら 、家と空港を20数回往復した。
寝姿山

たいしたおもてなしは出来なかったけど、それでも普段2人だけの食卓が

賑やかになり、楽しかった。

お客様がいらっしゃると、食事をどうしよう・・・・と、いつも思う。

ばばは洒落た料理が作れないし、作れるメニューと言えば豚骨料理や煮物、酢の物くらい。

それでも、娘達が手伝ってくれ、洗い方付けもしてくれ楽をさせて貰った。

じじも、普段の撮影は二の次で、滅多に行かない場所に娘や孫達を連れて行ってくれたり、

子供達は子供達で夜は花火を楽しんだり。

例年に無い賑やかな約1ヶ月だった。

昨日から、又、じじと2人の平凡な日々。

義姉、娘達やその上司ご夫妻、孫、甥、姪の事等々、懐かしく思い出し話題にしながら過ごしている。

忙しかったけど、それ以上に楽しかった約1ヶ月間。

娘達やじじが「大丈夫?」「ダウンしないでね」とか労いの言葉をかけてくれたが

自分でもビックリするほど元気、元気。

みんなが帰ってしまったら、気抜けしてダウンするのでは?と思ったが

そういう事も無く、今朝も雑草が伸び放題になりかけていた空き地に除草剤を撒いたり

この夏に使った寝具や食器、容器、道具等々、きれいにして所定の位置に戻したり

元気いっぱい、動き回っている。

次は、もう少し涼しくなったら、じじの妹夫婦が来てくれるって。

共通の話題も多いし、義妹から色々な料理も教えて貰えるし、今から楽しみにしているよ。

そう言えば・・・去る13日、迎え盆の日、実家のお墓へ行く前に

今年亡くなられた方で、お弔いに行っていないお宅があったので焼香に行って来ようと姉と出かけた。

出かけたのは良いが、校区外のお宅で、お家が全く分からず、道を通る人もいなくて

右へ行き、引き返し、左へ行き、引き返し・・・を繰り返していた。

見知らぬお宅に突然入って行って「○○さんのお宅はどこでしょうか?」と

聞くのも憚られるので、何とか自分達で探してみようと頑張った。

だんだん日も傾きかけてきたので、少し焦りも出た。

10分以上迷っていたが、たまたまラックが通りかかったので、運転手さんに声をかけ教えて貰った。

何回も、お宅の前を通っていたのに、最近は表札も無いので、素通りを繰り返していたのだ。

焼香も済ませ、立ったら、そのお宅の方が、何か両手にお土産を持って来られた。

「どうぞ、お気遣い無く・・・」と姉と2人、小走りで外へ出た。

すると、さっきの方が何か持って、姉とばばの後を追いかけてきたので

申し訳ないとは思ったが、ずっと車の所まで走った。

「この年で、こんなに走る事って無かったね」と車の中で話しながら

実家のお墓に向かった。

何年ぶりだろう?走ったのって。

自分では走っているつもりでも、端から見たら早歩きにしか見えなかっただろうなと

自分の走っている姿を想像して笑ってしまった。

普段、走る必要も無く、退職後は、ほぼ走った事は無い。

でも、今回思った。

せめて百歩位は走ってみる事も良いかな?と。

勿論、誰もに見られない時間帯で、じじにも気づかれずに・・・・・

って、思う傍から「今更、何のために走るの?」と囁く、もうひとりのばばがいる。

走らなくても、食事の時間以外、ほぼ動きっぱなしだから、現状のままでも良いんじゃない?とも囁いてくる。

とにかく自分を甘やかさず、家族にとって「頼れるお母さん」でいる事が、ばばの目標です。

※ 画像は、娘達を迎えに行った日に写した「寝姿山」です。
 
  見れば見るほど、髪をとき流して寝る女性の姿に見える・・・と思うんだけど

  喉仏が・・・・・








徳之島町どんどん祭り

2019年08月12日 18時28分11秒 | 日常生活
8月12日(月)晴れ

昨日までのドンヨリ空から一転、午前中、我が家から見える上空は雲1つ見えず、吸い込まれそうな青空。

ここ数週間で一番の晴天ヵも知れない。

昨日ブログの最後に、「嬉しい事がもう一つあった」と書いたけど

それは昨年、じじの友人が下さった「桜ラン」が今年も花を付けてくれた事。

蕾の間全然気づかず、今年の開花は半分諦めていただけに

見つけた時は、とても嬉しかった。

クチナシの木の枝に吊し、日陰で管理してきたけど、見事応えてくれた桜ラン。

桜ラン

花って良いよね、ありがとう~~~

さて、昨日は空一面雲に覆われたような空の下、徳之島の夏祭り「どんどん祭り」パレードがあった。

最近の天候不順から、花火大会は前もって延期と決定していたが

パレードは例年通り海岸近くのメイン通りで、夕方5時?5時半から行われた。

じじ&ばば&ばば姉3人はカメラを抱えて5時前には家を出た。

パレード出発時刻をはっきり知らなかったので、早めに家を出たのだが

我が家から通り迄は、徒歩でも5分。

ばば達が到着した時、警察の方や地域の青年達が既に交通整理を始めていた。

車は通行規制でパレードの間は、迂回路を通る事になっている。

会場となる通りの両端には地域の方々や、他の地区からも沢山の方が訪れ

自分達の好きな場所に陣取って、パレードの開始を待っていた。

顔見知りも多く、彼方此方から声をかけられ、久しぶりに会った方とはハイタッチをしたり

ハグをし合ったり・・・

今か今かとパレード開始を待っていたら、放送があり、闘牛が先ず登場。

3頭の闘牛が、飼い主や身内の子供達に手綱を引かれて、道路をゆっくりゆっくり歩いてくる。

徳之島の文化の1つ、闘牛。

闘牛が夏祭りパレードに参加するようになったのは、4,5年前だったか?
闘牛


若きリーダーと期待されていた、町議のM君が提案して、実現したとか。

最初の年、パレードでM君と会ったら「僕が闘牛の参加も提案したんですよ」と話してくれたが

そのM君、突然の病に倒れ、翌年か翌々年には沢山の方に惜しまれながら

天国へ旅立ってしまった。

M君は天に召されてしまったけれど、闘牛のパレードはM君亡き後も続いている。

昨日は,M君もきっと天国から闘牛や多くの町民のパレードを見ていてくれただろうなぁ・・・と思う。

闘牛のパレードが終わった後は、役場の若い青年達が御輿を担いで登場。

汗びっしょりになりながら、元気よく練り歩いてくる・・・・

その後、町長さんや副町長さん、役場職員の方々が「花の徳之島」「ワイド節」を踊りながら登場。

20近くの団体がそれぞれ趣向を凝らし、パレードするのだが、ばばはやはり実家集落

花徳の方々の登場を今か、今かと待っていた。

じじが、スッと動画撮影で、ばばは一眼レフでの撮影をじじから任命?され、

パレードの参加者達をカメラを通してしか見られないのが残念!

踊りながら、次々と目の前を踊り連の方々が通り過ぎていく。

ばばに向かって手を振って下さる方もいらっしやったけれど、カメラから目を離せず

「あれあれあれ?どなただったっけ?」と思った時は既に通り過ぎてしまっている・・・という事の連続。

それでも、最後の方になって、いよいよ実家集落の御輿登場!!!

元気なかけ声をかけながら、御輿を担ぐ青年団、御輿の上でパフォーマンスをする青年、

笑顔満開で踊り連が、その後に続く。
花徳集落

その瞬間だけは、カメラから目を離し、踊っている後輩達や御輿の上のパフォーマーに目を向ける。

暑さ対策にシャワーをかけながら、パレードは続く。

小さな子供達から先輩方まで、元気溌剌笑顔のパレード。

何と言っても御輿は圧巻!

今年もきっと各団体の中でトップ優勝するだろうなと確信しつつ、シャッターを押し続けた。

その後は製糖工場関連の方々、東区婦人団のパレードと息もつかせぬ位
製糖業

楽しく素晴らしいパレードが続いた。
太鼓

最後の団体が通過するまで約1時間半位かかっただろうか?
最終

各出場団体とも、例年に無く、工夫が凝らされ見応えのあるパレードであった。

最初、ばば達が会場に到着した時は見物客が少ないような気がしていたが

終わり頃になると、大勢の人、人、人・・・・・

今年は例年とコースが逆になっていた。

昨年までは亀津新漁港を出発し亀徳新港が終点のコースだったが

今年は亀徳新港出発で、亀津新漁港が終点。

1キロ足らずのコースでは歩けれど、暑い中、浴衣や着ぐるみ、法被等々

それぞれが趣向を凝らしての参加だったが、参加者の皆さんは暑かっただろうなぁ・・・・

ばばは、ただカメラを抱えて彼方此方移動しながらの撮影だったが

それでも、肩や腕が辛かった。

パレードが終わって、帰宅したら、じじが「あの中から使う写真は数枚だよ」って。

あ~ぁ、そうなんだ、じゃぁ、手抜き撮影すれば良かった。

必死になって全団体の写真を何枚も何枚も撮り続けたけど・・・まぁ、良いか。

少し気が楽になったよ。

ホッとした所で、パレードの最終地点、亀津新漁港からは賑やかな音楽が聞こえだした。

パレードに引き続き、芸能大会や抽選会が始まったようだだ。

じじとばばは、例年パレードを見るだけで終了~~

今年も前日まで天気と変わって、強い日差しも無く、曇り空の下でのパレード、最高だったよ。

昨日のパレードのパワーが空の雲まで吹き飛ばしてくれたのか、今朝は日本晴れとも言えそうな真っ青な空。

みんなが心を合わせ、年々盛り上がりを見せる徳之島の夏祭り「どんどん祭り」、

参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。

もう、今から来年のパレードを楽しみにしているばばです。

※ 自分のカメラも持って行ったのに、じじのカメラでの撮影が多く

  闘牛パレードでは、闘牛の後ろ姿しか撮れなかったという・・・

  じじは、ばばが苦労してて撮った写真うまく使ってくれるかな?