ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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お金より・・・

2019年01月31日 13時28分57秒 | 日常生活
1月31日(木)晴れ

快晴の徳之島です!

天気は夕方から、ちょっと下り坂とか言ってたけど、どうかな?

洗濯物が陽光の下、気持ちよさそうに揺れてるよ。



昨日は、見知らぬおじいちゃんに

高価な牛乳を買わせてしまったと書いたけど・・・

高価な買い物と言えば・・・

ばばから言わせたらとても高価な買い物をじじが・・・

買う前に、ばばにも「買って良いかなぁ」と聞いたけど

最終判断はじじ。

じじが本心から欲しい物であれば、ばばは反対はしないよ。



そうそう、ばばも高価な買い物をしたよ・・・

今年の正月明け、約20年ぶり位に我がファミリーが揃って・・・

ランチを一緒にした後、じじは好きな行動。

ばばと三姉妹はショッピング。

あるデパートに行き、娘達がタオルを選んでいたので

「お父さんとお母さんからプレゼントするよ」と言うと

「これは自分で買うから、他の物を・・・」と言うことで

階を移動した先は、アクセサリー売り場。

ばば自信は買う気も無いので、近くをブラブラ。

娘達は真剣に品定めをしていた。

最近のアクセサリーってどの位するのかな?と

ばばもちらっと見たら、1万数千円位だった。

昔、ばばが沖縄旅行で買った時もこの位だったかなぁ・・・

等と思いながら待っていた。

たった1点のネックレスを選ぶのに、時間のかかること、かかること。

さんざん迷ったあげく、上ふたりは色違いで同じデザインの物を

末っ子は別の物をやっと決めた。

ただ、同じ物2個のうち、1個が在庫が無いので

「夕方頃までに倉庫から取って来るので、その時にお渡しを」・・・

と言うことで、買い物終了~

「プレゼントするよ」と言ったので、支払いはばば。

レシートを見て、ビックリ!!!!!!
レシート


普段の買い物からしたら「目玉が飛び出そう!」な金額。

でも、初めて家族で全員で集えたし、お正月だし

3名一緒にプレゼントできる機会なんてほとんど無いので、後悔は無し。

買った後の娘達の嬉しそうな表情。

テンションも高くなり、何回も何回も「ありがとう!」

「毎日付けるからね~」「一生付けるからね~」

なんて言われたら、親としてこれ以上の嬉しいことは無い。

「これは、お母さんだけからのプレゼントじゃ無いのよ。

お父さんと、お母さんふたりからのプレゼントだから」と伝えた。

じじにも娘達の喜びようを見せたい位だった。

帰宅後、娘は早速プレゼントしたネックレスをじじに見せながら

「ありがとう~~~お父さん」ってお礼を言っていた。



その後、出勤時も付けていたりして、娘は本当に嬉しそうだった。

じじとばばが、娘の付けたネックレスに気づかない時は

自分の首元を指して「見て!見て!アピール」したり。

「娘達が小さい頃、仕事、仕事で、あまりかまってやれなかった分、

寂しい思いをさせた分、今が娘達を喜ばせてあげる時」

と言うのが、じじとばばの気持ち。

だから、娘達があんなに喜んでくれたら、じじとばばも心から嬉しい。

そんな高価な品でも無いけれど、あんな嬉しそうな娘達の笑顔、声、

今思い出しても、嬉しくて、つい顔がほころんでしまうばば。

次は、いつ家族で集えるだろうか?



※何故か当日の買い物のレシートを未だ大切に保存しているばば。

 このレシートを見ると、娘達の最高の笑顔が蘇ります。

高い物買わせてごめんなさい

2019年01月30日 14時19分51秒 | 日常生活
1月30日(水)晴れ時々曇り

数日前のこと。

夕方買い物に行った。

牛乳などが陳列されている棚の前で500mlの牛乳を買おうと物色していた。

いつも自家用に買う牛乳は、メーカーとかあまりこだわりは無いけど、ほぼ決まっている。
牛乳


わが家は、ばばは全く牛乳が飲めないので

じじがコーヒーに入れるため、500mlを買っている。

その日は、牛乳大好きな友人のために1リットル入りのパックも買おうと思って

なるべく賞味期限が新しくい物を・・・と探していたところ

ひとりのおじいちゃんが近づいて来て、

同じように1リットル入りの牛乳パックを取り上げては

賞味期限を確かめている。

「あ~これは2月1日までか」と言っては又別の商品を確認している。

ばばが、おじいちゃんの方を見ると

「ひとりだから、なるべく賞味期限の長いのを買おうと思ってね。

1週間もあれば飲みきれるかなぁ?」と独り言のように言った。

牛乳は何種類もあるし、ばばも友人に、なるべく賞味期限の長い物を

買っていきたいと思っていたので、一生懸命探してみると

期限が「2月5日」までの商品を見つけ

「これは2月5日までの期限ですよ」と、おじいちゃんに言ったら

「じゃぁ、私にもそれをちょうだい」と言うので

手に持っていた物をおじいちゃんのカゴに入れたら

「あんたの分、ある?」と心配そうに聞くので

「ありますよ」と、同じ品を自分のカゴにも入れた。

たしか、以前にも友人のために同じ品を買った事はあった。

品物を入れてから、ふと値段を見たら400円以上もする品だった。

普通だったら300円台の品を買っていたかも知れないおじいちゃん。

値段も見ずに生乳100%という表示と、賞味期限だけ見て

見ず知らずのおじいちゃんのカゴにまで入れてしまった。

すぐに「すみません!その牛乳400円以上もします」と言うと

「いや、いや、良い牛乳が買えて良かったよ。ありがとうね」と言われ、恐縮。

ばば自分が牛乳飲める人だったら、味の違いとかも少しは分かるかも知れないけど・・・

おじいちゃん、あの牛乳美味しかったかなぁ?



そうそう、昨日は、あるお店に行って買い物をしてレジに行ったら

「ばばちゃん、豆は買わなくて良いの?」と言われた。

「豆?・・・・」と考えていたら、「ほら、もうすぐ使うでしょ」って。

あぁ~~、節分の豆ね、と思い「わが家では豆まきしなくなって何年かなぁ?」

と答えると「あれはした方が良いってよ。」と店員さん。

豆・・・言っても、店員さんの家では大豆では無く、殻つきの落花生を使うんだって。

「殻つきの落花生なら、家にありますよ」と答えると

「じゃぁ、今年は是非豆まきして下さいね」と言うので

「じじに向かって豆投げつけようかな?」と言うと

「ご主人が、ばばさんに向かって投げて、お互い投げ合いするとかね」

と言われ、大爆笑。



ばばの家にとっての「鬼」は何だろう?

やっぱり、「病気&体調不良」かな?

肺炎球菌ワクチン予防接種以来、ずっと左手の痛みが治らないばば。

都会の病院でも、MRIはじめ色々な検査をしても異常は見つからず

なぜいつまでも痛み続けるのかも分からないまま。

たまたま処方して貰った「痛み止め」を2週間位飲み続けたら

痛みが軽減するどころか、凄い蕁麻疹になったり・・・

そうだ!

ばばにとって最大の鬼は「左手の痛み」。

よ~~~し!!!!決めた!、今年の豆まきは「この鬼」を追い出さなくちゃ・・・

って、まさか?自分で自分の左手に向かって豆を投げつけ続けるの?

思い出せなくて・・・

2019年01月29日 15時16分38秒 | 日常生活
1月29日(火)曇り
ミサゴ

ばばは朝からお出かけ。

だから、じじのお昼用は「カップラーメン」と

湯煎するかレンチンするだけのカレーを準備し

「好きなのを食べてね~」と伝えた。

鍋物の残りもあるし、味のしみ込んだ煮物もあるし

ご飯は夕べ炊いたので、何とかなるだろうと・・出かけた。

帰宅したのは、1時過ぎ。

「ただいま~」と声をかけても返事が無い。

と言うことは?お昼寝中?と思いながら、ひとり食事。

鍋物などを温めながらテーブルの上を見ると

カップラーメンもカレーも見えない。

あれっ?と思いながら、ゴミ袋を見るとカップ麺の空容器が入っている。

じじが、ラーメンとカレー、どちらを食べてあるかな?と

ばばなりに予想して帰って来たが、ばばの予想ドンピシャり!



ばばが食事をしていると、じじが「あれっ?帰っていたの?」

と言いながら、階段を下りてきた。

「やっぱり、カップ麺食べたんだね。だろうと思っていたよ」

と言うと「麺はお湯かけるだけで良いから、簡単だし・・・」って。

さすが、面倒くさがりのじじ。

でも、今日半日、ばばはゆっくり出来て良かった!



昨日夕方のこと、朝、洗濯して干していた洗濯物を取り込もうと

庭に出たら、何か門の外で音がしたような気がした。

???と思いながら、門の外を見ると巻き尺のメジャーが道路に・・・

又???と思いながら洗濯物を取り込んでいたら

道路から声がして、ビックリ!

振り向くと、数日前、わが家へ寄って下さった男の方。

「先日は美味しいコーヒーをありがとうございました」とお礼を言われた。

穏やかそうな笑顔の男性・・・

どこかでお会いしたような気はするけど・・・思い出せない。

すると「ばばちゃんは、今はもう仕事はしていないんですか?」

等と話しかけてきたということは?・・・以前からばばを知っている方・・・

ばばが必死に思い出そうとしていたら、男の方が色々話して下さり

あぁ!と思い出した。

数年前まで某お店に勤めておられたFさん。

Fさんの奥様とも顔見知りだし、かつて、じじはお世話にもなっている方!

「じじさんもお元気ですか?」と聞かれ野鳥撮影をしていることなどに

話が進み、ばばがブログを書いていることなど話したら

「ホームページは何という名前ですか?」と聞かれ

「徳之島のじじとばばの・・・」と答えると、

Fさん、「あっ!だったら時々見ています。

どなたが書かれているのかなぁと思っていました」って。

わぁ~~ビックリしたのはばば。



お仕事中だったので、そのままFさんは帰って行かれたが

まさか!うちのHPを見て下さっていたとは!

話の途中から、よっぽど、じじも呼ぼうかと思っていたけれど

Fさんを引き留めても行けないと思い、

帰られた後、じじに話すと「数日前、いらした時、どこかであった方だなぁ

と、思ったけど思い出せなくて。そうか、Fさんだった。

だったら、僕も呼べば良かったのに!」って。

ごめん!



もしかしたら、又、近日中に会えるかも知れないから

その時は、しっかり挨拶したり、過日の非礼をお詫びしなくちゃいけないね」って

ふたりで話すことだった。



じじがFさんにお世話になったのは、かれこれ20年近く前かなぁ?

ばばも、6,7年位会っていないような気がする。



私たちは日々生活する中で、これまでも沢山の方々と関わりを持ちながら過ごしてきた。

人生のある時点でお世話になった方も時間の流れと共に

突然再会したりした時「どなただったかなぁ??」という事は多々ある。

記憶力がどんどん衰えていく昨今、お世話になった方に失礼していることも多いかも。

昨日も,Fさんからお声がけいただかなければ失礼なままだったはず。

日々、心しなければならないことが沢山あるばばです。



※今日の画像は、昨日出かけた先で木のてっぺんに止まっている鳥をパチリ。

 じじのように上手くは撮れなかったけれど・・・ミサゴかなぁ?

分かったよ

2019年01月28日 11時51分14秒 | 日常生活
1月28日(月)晴れ

今朝は快晴!

やったぁ~洗濯するぞ!

朝食準備を始める前に洗濯機のスイッチオン!

食事を終える頃には、洗濯終了。

ゴミを出し終えてすぐ、洗濯物を干した。

温かいお日様の光で気持ちよく乾いてくれるね、きっと。



昨日書いた「イノシシ注意」の立て札の近くにあった青い物体。

ばばが歩いた場所で、立て札は6カ所、

立て札と青い物体がセットされていたのが4カ所あった。

あの、青い物体のことをいつか誰かに聞いてみようと思っていたら

今朝、じじが「あれはね、イノシシの嫌いな周波数の音を発して

イノシシが近づくのを防いでいるらしいよ」と教えてくれた。

「どうして知っているの?」と聞いたら

「前、公園の管理人さんから聞いた」って。

あの青い物体1本で1万円位するらしい。

どのくらいの距離まで近づいた時に音が出るのかな?

ただイノシシが近づいただけで音が出るの?

きっと、人間がスイッチとか入れなくちゃダメなのかな?

もしそうなら、スイッチの入れ方など知っておかないと

いざという時、使えないかなぁ??

勝手に色々考えるばば。



せっかくの町民の健康作りの場所だから

イノシシ被害なんか出て欲しくない。

それでも、毎日のように撮影に出かけているじじが言うには

結構掘り返された跡が多いから、近くにイノシシの家族が住んでいるかもって。

土を掘り起こして、ミミズなど食べているのかなぁとも言ったけど

怖い、怖い。

森の中を歩く時は気をつけよう。

いくら、気をつけていても、もし実際イノシシが現れたら

ばばは動けないかも・・・



話題はがらっと変わるけど、今回上京した時

「ドレメ通り」という言葉を、じじと娘達が話していた。

ばばには全く通じない。

「ドレメ」って、一体何だ?

と思い、じじに聞いたら教えてくれたので、実際に行ってみた。
ドレメ通り


なるほど・・・・

電柱にも「ドレメ通り」と書かれている。

あぁ~、こういう事だったのか?と、ばばも納得。

帰りには、いつも通る橋の上を歩きながら足下を見たら

綺麗な模様?が・・・
目黒川


百回以上通っているけど、じっくり見たのは今回が初めて。

あと2ヶ月ちょっとしたら、この場所から満開の桜が見えるだろうな。

一昨年かな?初めて都会の桜を見て感動したけれど

今年は、見に行けない。



島で桜の名所を回ってみようかな。

2月中旬頃からは、彼方此方の桜が見頃になるはず。

桜って、何回見ても飽きない。

枝垂れ桜などは見えないけれど、島ならではの色鮮やかな桜の見頃はもうすぐ。

治が待ち遠しい、寒さに弱いばばです。

ちょっと怖い

2019年01月27日 13時29分57秒 | 日常生活
月27日(日)曇り

洗濯しようかな?

いや、止めようかな?

朝から何度も空を見上げては迷っているばば。

やはり洗濯は、スカッと青空が見える日にしよう~と決め

旅行から持ち帰った物の整理をしたりして午前中過ごした。



じじは、昨夜、同窓会がありビデオを撮ったので、

朝から、その編集。

あ~でもない、こうでもないと迷いつつ。

今日明日までかかるかな?

50数名分とかのDVDを作成するらしい。

頑張れ!じじ。



じじ達同級生は、今年が年男&年女。

とっても仲が良くて、何かと言えばすぐ集う。

いのししかぁ~~



そう言えば、数日前、姉とふたりで運動公園へ

桜の開花状況を確かめに行ったことを書いた。

その日は、公園を半周して帰って来たのだが・・・

途中気づいたのが「イノシシ注意」の立て札が彼方此方に立てられてたこと。
立て札

徳之島町の運動公園は「四方を山に囲まれている場所にある」

と言っても過言では無いかも・・・という場所にある。

イノシシも出るだろうな?

つい数年前、散歩がてら、公園近くの遊歩道を歩いていたら

彼方此方にイノシシが掘り返した跡らしき痕跡があったっけ・・・



立て看板を見ながら(朝方とか、夕方とか・・・

いや、日中でもイノシシは出没するんだろうな)

と思いながら歩いていたら、「イノシシ注意」の立て看板の後ろに

何か青い物体が設置?されているのに、初めて気づいた。
何?


以前は、立て看板だけだったような気がするけど・・・

近づいて見ても、青い物体をどう使うのかは分からない。

最初、もしイノシシが急に現れたら、その青い物体を取って操作すれば

イノシシの嫌いな匂いの液体とかが出て、イノシシを追い払うのかな?とも思ったけど

簡単に取り外せそうにも無い。

となると・・・イノシシが青い物体めがけて突進した時に

何か威力を発揮して、イノシシを追っ払ってくれるかな?と思ったり。



訳は分からなかったけど、歩き続けていたら

「イノシシ注意」の立て看板は6個、そのうち4個のすぐ近くには

青い物体も設置されていた。



散歩途中などには落ち着いて立て看板と「青い物体」も

気をつけて見たが、もし万が一、急に近くの藪などから

イノシシが突進してきたら、果たして避けられるかなぁ???

ちょっと怖くなったりもした。



イノシシと言えば、ばばが十数年前、単身赴任で行った職場の裏側に山があって

時々イノシシが集落内にも出没すると聞いていたので

夜道を歩くのは怖かった。

ある日、同僚のひとりが豆腐を買って帰ってくる途中

前からイノシシが走ってきて、同僚はサッと横に避けて難を逃れた。

イノシシは、直進してくるので、急には向きを変えられないって、その時聞いた。



ばばは、集落内でイノシシと遭遇したことは無かったけど

車で山道を走って港に向かう途中では何回もイノシシの赤ちゃんを見かけた。

車のすぐ横の雑木の下を動き回っていたの。

一度も車に向かって突進してくることは無かったけど

「うり坊の近くには、親イノシシもいるから気をつけなさいよ」と

先輩から注意されたことがあった。

普段、車で港に向かう時はいつもひとりだったから

もし、親イノシシが車に向かって突進でもしてきたら・・・

考えただけで怖いね。



島で、じじと一緒に何回も山の近くを歩き回っているけど

一度もイノシシとは遭遇したことは無い。



「猪突猛進」という言葉があるけれど

じじは、今年もひたすら「野鳥を追いかけ」走り続けるかな?

暖かくなったら、イノシシよりも、怖いハブが出没するから

上下前後左右、四方八方気をつけて取材を続けて下さいよ、じじ~



感謝!涙が出そうになる

2019年01月26日 15時32分49秒 | 日常生活
1月26日(土)曇り時々晴れ
ハイビスカス

自分の親はいつまでも元気でいて欲しい・・・というか

「いつか別れの日が来る」ということは考えたくも無かった。

しかし、人の世の常、命ある者はいつか滅びる。。。。

と頭では分かっていても寂しい。



自分の子供達が会う度に「お母さん、いつまでも元気でいてよね。」

と言うようになったのは数年前から。

子供達と一緒に過ごす時間は楽しい。



朝「気をつけて行っていらっしゃい」と玄関で見送り

夜「お帰りなさい」と迎える。



子供達は帰る前には「今、会社出たよ。何か買う物ある?」とか

「もう、○○駅着いたよ。買い忘れた物は無い?」と必ずメールをくれる。

そして、毎日のように、ばばが島では食べたことが無いような

美味しいスイーツを買って帰ってくる。

じじと、ばばはとっくに夕食終わっているけれど、

娘は9時10時にやっと夕食というのが普通。

そして食事を終えた娘が、ノンカフェインの紅茶やお茶を入れてくれ

買って来てくれたスイーツを、小さくカットして一口か二口分添えてくれる。

たまには11時になっていることもあった。

こんな夜中に、甘い物食べたり、お茶を飲む事なんて、島では絶対に無いこと。

でも、子供達のお喋りを聞きながら、夜中に飲食するお茶やスイーツも

都会にいる間は良いか~と思いながら楽しい時間を共有した。



又、ばばが腕が痛いということを前もって知っていたので

上京したらすぐにスマホで情報収集、プリントアウトして、

オープン型MRIのある病院を探してくれ、

病院まで行き方や、地図も揃えてくれた。

ランチや食事会をしようと、提案すればお店を探し、予約してくれる。



長女は、ばばが去年だったか?娘の家にあった素敵な木台を見て

「素敵~お母さんも欲しい」と言ったら

「今度買っておくね」と言ってくれ、今回わざわざ買って待っていてくれ

ばばが、頼んで買って貰ったのに「私からのプレゼント!」って・・・



帰る前日、ランチに行くため着替えようとして

体に蕁麻疹があるのを見つけ「痛くも痒くも無いから大丈夫」

と言うばばに「今日のランチは中止!まず、お母さんが病院へ行くことが大事!」と

ばばの蕁麻疹の肌の写真を撮り、姉に送って・・・・

あまりに慌てふためいて病院へ向かったために、鍵を持たずに家を出てしまい

慌ててじじに電話して、病院に向かったのだが・・・

受付を済ませ待っていたら、急に娘が現れ、ビックリ仰天!

「鍵持ってきたよ」と言うけれど、本当はばばの診察結果が心配で

わざわざ追いかけて来てくれたんだよね。



じじとばばが帰る日には、バス停でバスを待つじじとばばに向かって

マンションの前からずっと手を振り続けていた。

見上げると、ちょうど電線とかが邪魔になって娘が見にくかったので

場所移動すると、又ばばの方へ向かって一生懸命手を振っていた。

バスが来るまで何分位だったろう?

マンションを見上げる度に、手を振り続けている娘達が見えた。

その日は日曜日だったから、せっかくの休みなのに

朝早く出発する、じじとばばを見送るためにわざわざ早起きしてくれて・・・



バスに乗った後、思わず涙が出そうになった。



娘達が、じじやばばを大切にしてくれる事に感謝すると共に

「私は、この子達より仕事を優先してきたのに・・・」と心苦しくもなる。

そんなばばに「お母さんが働いてくれたから、今の私たちがあるのよ」と言ってくれる。

きっと、じじやじじ両親が娘達に言い聞かせていたからだと思うけれど。



今は、娘達から教えられ学ぶことが多くなってきたばば。

田舎育ちのばばにとって都会は騒々しいし、

あまり好きでは無いけれど、元気な間は上京して

娘達と会ってお喋りしたり、一緒に食事をしたりしたいと思う。



でも、考えてみたら「あと100回、娘達と会えるだろうか?」。



徳之島から都会までは、直行便もないし飛行機運賃がとても高い。

「それだけ使うんだったら外国へ行って帰って来られるよ」とも聞く。

家族で帰省となると莫大な出費になる。



その点、今は自由人のじじとばば。

「シルバー割引」とか色々な特割を使えば、はるかに安い運賃で上京できる。

年に1,2回位、都会の喧噪から逃れ子供達に故郷の自然の中で

ゆったり過ごして欲しいとも思うけれど・・・現実的にはね・・・



年と共に、子供達へ感謝の気持ちが強くなるばばです。

残念!も一度出直そう

2019年01月25日 14時19分43秒 | 日常生活
1月25日(金)晴れ

昨日よりも更に快晴!

こんな日は洗濯をしたいけど、洗う物が少ない。

せっかくの良い天気なのに・・・と思いながら

午前中は確定申告のための医療費のまとめ。

と言っても、医療機関ごとに領収書をまとめて計算するだけなんだけど

何故か、毎年、ばばがやっている。



終わったら、今度は自分用の備忘録作り。

以前作ってあったのだが、

色々削除したり付け加えたりするのがあったから。

これだけしたら、午前中が終わってしまった。



じじが撮影から戻ってきても、まだご飯が炊けていない状態!

大変!大変!大変!急げ!急げ!急げ!



朝食後(お昼は肉じゃがを作ろう)と、

ジャガイモをチンしてあったのに、すっかり忘れていて

ジャガイモは冷たく冷え切ってしまい

慌てて温め直してから肉じゃが作りを始めた。

しかし、炊いても炊いても柔らかくならない。

何で~~

しかも、肉じゃが用の肉と解凍してあったのは

ステーキ用の肉。

はぁ~~~~

豚の薄切りで肉じゃがを作り、牛肉は焼いて・・・

お汁と焼きナスを準備して、終わった~

毎日3度,3度、きちんと食事を作るって大変なことだよなぁ・・・

と毎回のように思ってしまう。

「じじ~1日で良いから、座って食べるだけの生活がしたい!」

と訴えているが、実現しない。

ばばと同じ事考えている女の方もいるのかな?

ばばが怠け者なだけなのかな?



昨日はね、夕方刺身を買いに出かけ

そのまま「桜の花見」をして来ようと姉と運動公園へ。

でもね・・・・

残念ながら、桜はほとんど開花していなかった。

運動公園を半周しただけだったが、

唯一、綺麗に開花していたのは、ばばが車を停めた駐車場脇にある1本だけ。
桜


他にも満開の木が無いかとグルッと歩いて回ったけど

ほとんどが小さなつぼみのまま。



そう言えば・・・

今週末は「桜ウォーキング」が計画されていたけど

インフルエンザが流行っているので、中止になってしまった。

でも、結果的には良かったかも。

まだ、肝心の桜がほとんど開花していなかったから。


盗撮ではありませんよ

2019年01月24日 14時21分36秒 | 日常生活
1月24日(木)晴れ

3週間の東京滞在中、ほとんど快晴続きだった。

島に帰って来たら、ちょっとドンヨリ・・・と思っていたけど

今日は朝からとても良い天気。

旅行中から気になっていたことがあったので、早速行動開始!



それは、自宅裏の方にある空き地の除草作業。

旅行に行く前12月18日に除草剤を撒いていたが、

3週間で又雑草が伸び放題では?と気になって仕方が無かった。

行ってみると、予想に反して彼方此方に少しずつ小さな雑草があるだけ。

すぐ家に戻り、如雨露と除草剤を準備し、作業開始。

如雨露6杯分で、作業終了!

先手先手でやると、楽だね。

これからも様子を見ながら雑草撲滅を目指して頑張ろう!



さてさて、旅行中の思い出、色々あるけれど・・・

わが家のじじ、「盗撮者」に間違えられることがたまにある。

島でも大きな望遠レンズ付きのカメラで川の中にいる鳥を撮影していたら

警察官に声をかけられ・・・

斯く斯く然々と事情を説明して、無罪放免。

今回の旅行では、良く通う場所の駅構内で写真を撮っていたら

突然、ふたりの男の人がじじの両脇に立ち「何をしているんですか?」と声をかけられ

「免許証を見せて下さい」と言われ、更にはカメラで撮影した物を確認され

やっと無罪放免されたんだって。

都会で、人通りの多い場所で、ずっと写真を撮り続けていたら

「盗撮者」と間違えられる可能性は高いかもね。



ばばが今回撮影したのは、水族館の生き物、ホテルの廊下の飾り

道ばたの草木、何回か会食した時の食事等。

道ばたで立ち止まって、カメラを上に向けているばばを見たら

やはり「変なばあちゃん」って思われたかな?



今日の画像は正に通路脇でカメラを遙か彼方の被写体に向けて撮ったのだが

あまりに遠すぎて、何を撮ったか分からないかも知れないね。

富士山

これはね、目黒の駅の近くから写した富士山。

まさか、その地点から富士山が見えるとは思ってもいなかったので

田舎者のばばは張り切ってカメラを向けてみたのでした~

画面中央当たりに冠雪した富士山が見えますか?

まさか!薬で・・・

2019年01月23日 15時14分19秒 | 日常生活
1月23日(水)晴れ

ただいま~~~

大晦日に島を出て3週間、都会で遊んで来た。



島に帰って来て3日目。

の~~んびりした「島時間」が流れていく。

「やっぱり、ふたりには島での生活が合っているねぇ」と言いながら

向かい合って食事をする。

平凡な時間が、ゆったりと流れていく。



今回の東京での3週間。

ばばは元旦から体調を崩して寝込んだり

肺炎球菌ワクチン接種後から調子が悪くなった左腕の検査をして貰ったり。

都会の病院で検査して貰ったら、もしかして?良い対処法があるのでは・・

と、密かに期待していたが、結果は島と同じように

痛み止めの薬を4種処方されただけ。

腕の痛みの原因は分かるのなら・・・

オープン型のMRI検査機の事を以前から娘が調べてくれていて

「この腕の痛みの原因が分かるのなら・・・」と

決死の覚悟で45分間の検査に耐えたのに・・・。

でも、オープン型であっても2度とMRI検査は受けたくないと言うのが本音。



処方された薬を飲み続けても、症状は変わらず。



島に帰る2日前の土曜日、事件が!

娘ひとりは、その日も仕事だったので

お昼前に娘の会社近くで待ち合わせ、ランチをしようと約束していた。

11時過ぎに家を出れば、充分間に合う。

家を出る少し前、着替えようと洗面室に。

服を脱ぎかけて、偶然、自分の体を見た。(普段、滅多に見ないのに)

と、ヒャァ!!!!

ウエストの辺り一面、赤いブツブツが・・・

近くにいた三女がすぐに気づき「お母さ!一体、何?そのブツブツ。

痛くない?痒くない?大変!」と言うけれど

「いたくも痒くも無いよ」と、ばばはランチに出かける気満々。

娘がじじも呼び「お母さんの背中とか見て!」と言いながら

ばばの背中などチェックしつつ、

「すぐに、病院行かないと!ランチどころではないよ」と言う。

「だって、どうもないよ。それに今日は土曜日出し病院開いていないんじゃない?」

と、のんきなばば。

「もし、何かあれば、しまで病院に行くから」と言うけれど

じじと娘が「すぐ、病院行きなさい!」と強く言うので

渋々、病院へ行くことに。

たまたま、一昨年お世話になった病院に皮膚科もあるし

歩いて5分もかからない位の場所なので、ひとりで出かけることにした。

既に時間が11時近くなっていたので、診療時間内に行けるように気が焦って

家の鍵も持たずに出てしまい、途中まで歩いてじじに電話した。



病院は、すでに10名位の方が待合室に座っていた。

受付を済ませ、20分位経った時、急に娘が入ってきたのでビックリ!

「家にいても、心配だから・・・」と。

まぁ、子供じゃあるまいし、それに子供が母親の付き添い?

おかしくもあり、ありがたくもあり・・・待つこと数十分。

名前が呼ばれ、診察室に入り、症状を聞かれたので

ブツブツの出来ている所を見て貰い、家から持って行った普段、服用しいている薬も全て出した。

薬手帳

ひとつひとつの薬を見ていた先生が手を止め

「原因は、この薬の可能性がありますね」と言われた。

それは、過日、別の病院で腕の痛み止めに処方して貰った薬のうちのひとつ。

「しばらく、この薬を飲むのを止めてみてください。

とりあえず、今日は蕁麻疹を治す薬を1週間分だけ出しておきましょうね」と言われた。

「30日分いただけませんか?」と愚かにも聞いてしまったばば。

先生が「蕁麻疹が治まったら、飲む必要ありませんから・・・」って。

全く、ばばったら・・・



娘が薬局まで行って、薬を貰ってくれ、ふたり一緒に帰宅。



その日の昼から、処方された薬を飲み始めた。



そして・・・・

日に日にブツブツの赤味は薄れていき、小さなブツブツだったのが

大きく繋がったようになって・・・・

島に帰って2日目の昨日は、ほぼ赤味は無くなった。



勿論、腕の痛み止めの薬は土曜日以来飲んでいない。

「痛み止めの薬」と言っても、原因は分からないままで

薬を飲んでも、効いているのか?効いていないのか?

全く分からない。

「かえって、副作用の方が怖い」と今回つくづく思った。

もし、飲み始めたら、又蕁麻疹が出るかも知れないので

痛み止めの薬は、飲まないことに決めた。



薬って、本当に怖いなぁとも思った、今回の体験でした。

それにしても、未だに自分の体に出来た、あの赤いブツブツを思い出すと

ゾッとする・・・


危ない!怖かった~

2019年01月18日 12時22分03秒 | 日常生活
1月18日(金)快晴
紅葉


今朝も抜けるような青空で、気持ちが良い。

娘を送り出した後、洗濯。

洗った物を干すために外へ出た。

ひんやりする・・・そう言えば、夕べの天気予報で言っていた。

気温は最高で9度くらいまで上がり、湿度は25%くらいだと。



3日分の洗濯物を干し終える頃には、

指先が冷たく、痛くて感覚がなくなってしまった。

慌てて室内に戻り、戸を閉め、カーテンも閉めて暖房・・・22度くらいに。



寒いのに、弱いなぁ・・・



寒さに弱くても、毎日夕方、食材を買うためにスーパーへ行く。

スーパーへの行き帰り、ヒヤッとすることが何回もある。

それは・・・歩道を走る自転車。

幅がそんなに広くも無い歩道を、人と自転車が通る。



昔「人は右、車は左」って習ったけど、今も、このルールってあるのかな?



狭い歩道を、通る時、どちら側を歩くのが正しいのだろう。

以前「後ろから来た自転車が追い越す時など、

人が左側を歩いていた方が良いんじゃ無い?」と言われた事があり

なるべく左側を歩くようにはしている。

と言うことは?

人は歩道の端っこを歩き、真ん中側を自転車が走れば良いの?



数日前、スーパーへ向かう途中、いつもと同じように歩道の左側を歩いていた。

途中、数台の自転車が、後ろから来て、ばばの右側を追い抜いて行った。

前からも自転車が来るので、結構ドキドキしながら、ばばは歩いていた。

だって、小さな赤ちゃんや幼児を乗せた自転車が

ものっ凄いスピードで追い抜いて行ったり、向こう側から来たりするから。

狭い歩道。

こちら側からも、あちら側も歩行者が。。。

その歩行者の隙間を縫うようにして、ものっ凄いスピードで走る自転車。



だいぶスーパーへ近づいた時、ばばの右側を自転車がビュ~~ッと追い抜いて行った

と思ったら、向かい側からも女の方が乗った自転車がばばの方へ近づいて来た。

たまたま、歩道の狭まった場所だった。

ばばを追い抜いて行った自転車と前から来た自転車・・・

ぶつかるのでは?と一瞬ドキッとしたが

自転車同士はうまく離合したものの、前から来た自転車が

ばばの真正面に向かって来た。

ばばの左側は車道で、これ以上左へ寄ることもできない。

「ぶつかる!!」という恐怖で、ばばは立ち止まって目をつむってしまった。

目を開けると、前から来た自転車も、ばばの少し前で止まっていた。



助かった!

でも、怖かった!

命が縮まる思いだった。



都会の交通量は、田舎暮らしのばばからしたら想像以上。。。



スーパーへ向かう歩道は、いつも自転車や歩行者も多く

少し怖いけれど、別ルートでは、歩行者優先道路もある。



ばばは、娘と出かけると、自分では自覚しないのだが

けっこうキョロキョロ周囲を見回しているらしい。

なるべく顔を上げて、前方を見ながら、安全に気をつけて歩くようにしなくちゃね。

※画像は、過日、雅叙園の門でばばの方へヒラヒラと飛んできた紅葉です。