月31日(日)曇
ばばは、野良ネコや犬が嫌い!
小さい頃、犬に追いかけられ、怖くてばばが逃げるから
犬はますます興奮して追いかけ・・・
野良ネコには、網に入れて乾物にしていた魚や
解凍中の肉を盗られ・・・
娘が小さい頃、猫に引っかかれ慌てて病院に連れて行くと
「猫引っ掻き病です。」と診断され
「えっ?そんな病名があるの?」って、半信半疑になったけど
ちゃんと、あるんだね・・・・
もしかして、娘達は犬や猫を飼ってみたいと思っていたかも知れないけれど
我が家では、一度も飼ったことがない。
未だに、野良ネコなど見ると、敵対心メラメラのばば。
我が家には、現在毎日のように
日に何度となく野良ネコが入り込む。
門扉を付けたって、その隙間をかいくぐって来るし
追い払えば、ブロック塀の上に飛び乗って
そこから下の道路に飛び降りて逃げる。
野良ネコは、庭や花壇にウンチをする。
その処理がイヤなばば。
毎日、我が家に来る猫は、大体3匹。
今日も朝から何回か来ていたが、お昼3時過ぎに来た時、
庭に座り込んでいるので追い払おうと思った。
ばばは、室内にいたけど濡れ縁に出て
近くにあった手つきのボールで
「シッ、シッ」と追い払う仕草をしたけど、
「何?それ。」という顔でポカンとばばを見て、微動だにしない猫。
ちょっと腹が立って、スリッパに履き替え外へ出るぞ!とアクション。
しかし、やはり小首をかしげるような仕草をするだけで
逃げる素振りさえ見せない。
「よ~~し、それならば・・・」と、小刻みに走ってみたら
「こっちまでおいで~」というように走り出した。
ますますカッとなって、本気で追いかけたら
今度はブロック塀の上に乗って、葉っぱの陰から
じぃっとばばの方を窺っている。
腹立つわぁ~。
で、ブロック塀の所まで走って行ったら
やっと、下の道路に飛び降りて、
それでも、ばばの方を振り返り、振り返り
お隣の畑の中に走り込んだ。
そして、隅っこの方まで行って、
やはり、じぃっとばばの方を窺っている。
こうなると、野良猫を追いかけているつもりが
反対に遊ばれている感じ・・・・・・・
どうして、猫って一目散に逃げないのだろう?
これは、以前からばばが抱いている疑問。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ばばが行くお魚屋さんにも野良ネコのミーちゃんがいる。
もう、1年以上?毎日のように顔を合わせている。
1年位の間に、ミーちゃんは結婚し、子ネコ3匹のお父さんになった。
そのミーちゃん、ばばや姉がお店に行くと
後ろから、すり寄ってきて、ばばの足に体を押し付けたりするので
何度悲鳴を上げて飛び上がったことか?
でも、やはり、ばばは猫を撫で撫でしたりできないので、
最近はミーちゃんも、あまり近寄っては来ない。
今日、たまたま、同じ魚屋さんの常連さんのMさんが、
農作業を終え、帰りに魚屋さんに寄った。
そして、少し離れているミーちゃんに向かって
「みーちゃん、こっちおいで」と呼びかけると、イソイソと近寄って
Mさんの足下に、ゴロンと寝そべった。
寝そべったミーちゃんを、Mさんは愛おしそうに撫で撫でしていた。
本当に猫好きな人は、猫でも本能的に分かるんだろうね。
このミーちゃんを可愛がっている人は、他にもいるが
そのひとりのSさんを追いかけて、
ミーちゃんはお家まで探し当てて行ったらしい。
動物って凄いね。
野良猫など好きになれないと思っているばばだけど、
このミーちゃんやその子ども達を見ていると
何だか癒やされるような気がして、
自分の心境の変化に自分でビックリしている。
特に、3匹の子ネコちゃん達からつぶらな眸で見つめられると
つい、頬がゆるんでしまう。
ばばの猫に対する気持ちが、
少~~~しだけ変わりつつあるかも知れない。
ばばは、野良ネコや犬が嫌い!
小さい頃、犬に追いかけられ、怖くてばばが逃げるから
犬はますます興奮して追いかけ・・・
野良ネコには、網に入れて乾物にしていた魚や
解凍中の肉を盗られ・・・
娘が小さい頃、猫に引っかかれ慌てて病院に連れて行くと
「猫引っ掻き病です。」と診断され
「えっ?そんな病名があるの?」って、半信半疑になったけど
ちゃんと、あるんだね・・・・
もしかして、娘達は犬や猫を飼ってみたいと思っていたかも知れないけれど
我が家では、一度も飼ったことがない。
未だに、野良ネコなど見ると、敵対心メラメラのばば。
我が家には、現在毎日のように
日に何度となく野良ネコが入り込む。
門扉を付けたって、その隙間をかいくぐって来るし
追い払えば、ブロック塀の上に飛び乗って
そこから下の道路に飛び降りて逃げる。
野良ネコは、庭や花壇にウンチをする。
その処理がイヤなばば。
毎日、我が家に来る猫は、大体3匹。
今日も朝から何回か来ていたが、お昼3時過ぎに来た時、
庭に座り込んでいるので追い払おうと思った。
ばばは、室内にいたけど濡れ縁に出て
近くにあった手つきのボールで
「シッ、シッ」と追い払う仕草をしたけど、
「何?それ。」という顔でポカンとばばを見て、微動だにしない猫。
ちょっと腹が立って、スリッパに履き替え外へ出るぞ!とアクション。
しかし、やはり小首をかしげるような仕草をするだけで
逃げる素振りさえ見せない。
「よ~~し、それならば・・・」と、小刻みに走ってみたら
「こっちまでおいで~」というように走り出した。
ますますカッとなって、本気で追いかけたら
今度はブロック塀の上に乗って、葉っぱの陰から
じぃっとばばの方を窺っている。
腹立つわぁ~。
で、ブロック塀の所まで走って行ったら
やっと、下の道路に飛び降りて、
それでも、ばばの方を振り返り、振り返り
お隣の畑の中に走り込んだ。
そして、隅っこの方まで行って、
やはり、じぃっとばばの方を窺っている。
こうなると、野良猫を追いかけているつもりが
反対に遊ばれている感じ・・・・・・・
どうして、猫って一目散に逃げないのだろう?
これは、以前からばばが抱いている疑問。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ばばが行くお魚屋さんにも野良ネコのミーちゃんがいる。
もう、1年以上?毎日のように顔を合わせている。
1年位の間に、ミーちゃんは結婚し、子ネコ3匹のお父さんになった。
そのミーちゃん、ばばや姉がお店に行くと
後ろから、すり寄ってきて、ばばの足に体を押し付けたりするので
何度悲鳴を上げて飛び上がったことか?
でも、やはり、ばばは猫を撫で撫でしたりできないので、
最近はミーちゃんも、あまり近寄っては来ない。
今日、たまたま、同じ魚屋さんの常連さんのMさんが、
農作業を終え、帰りに魚屋さんに寄った。
そして、少し離れているミーちゃんに向かって
「みーちゃん、こっちおいで」と呼びかけると、イソイソと近寄って
Mさんの足下に、ゴロンと寝そべった。
寝そべったミーちゃんを、Mさんは愛おしそうに撫で撫でしていた。
本当に猫好きな人は、猫でも本能的に分かるんだろうね。
このミーちゃんを可愛がっている人は、他にもいるが
そのひとりのSさんを追いかけて、
ミーちゃんはお家まで探し当てて行ったらしい。
動物って凄いね。
野良猫など好きになれないと思っているばばだけど、
このミーちゃんやその子ども達を見ていると
何だか癒やされるような気がして、
自分の心境の変化に自分でビックリしている。
特に、3匹の子ネコちゃん達からつぶらな眸で見つめられると
つい、頬がゆるんでしまう。
ばばの猫に対する気持ちが、
少~~~しだけ変わりつつあるかも知れない。