ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
HPは http://www.ibuchan.com/

抱っこにおんぶ・・・他

2017年06月30日 15時01分11秒 | 日常生活
6月30日(金)曇り時々小雨

昨日、名瀬測候所が「奄美地方は梅雨明けしたらしい」と発表したらしい。

「らしい」が2回も続いておかしいが、

昨日、「梅雨明けについて」ばばはニュースを見たり聞いたりしていないので

「らしい」としか書けない。

その翌日の今日、朝から小雨・・・・

じじの話によれば「熱帯低気圧」の影響らしいが。

ギラギラ太陽よりは、今日のような天気が良いなぁ~
アジサイ



昨日、昼から病院へ行った。

いつもの薬をもらいにね。

昼の診察は3時からなので、3時少し回る頃家を出たのだが

ラッキー!

ばばの前には、ひとりだけ。

病院着いて、診察受けて、薬局で薬もらうまで

たった30分弱・・・こんな事もあるんだねぇ。

慌てて午前中行くよりも、

昼から出かけた方が良いのかな?と思ったりした。



2,3日前、ばばがいつも行くお店に行ったら

若い夫婦が2人の小さなお子さん2人連れて来ていた。

5,6歳の男の子と、3,4歳の女の子。

お店は西日が強く当たって暑そうだったので

お兄ちゃんは、店の前の階段を上ったり下りたりしていた。

ばばが「こっちの方が陰で涼しいよ~おいで~」と声をかけると

恥ずかしそうにしながらも階段を下りて、ばばから少し離れた地べたに座った。

「もう少しこちらに寄った方が良いよ」と声をかけると、少し距離を縮めた。

と、お店の中に入っていた妹も、お兄ちゃんが気になるみたい。

「ここへおいで~涼しいよ」と誘うと、恥ずかしそうにしながらも降りて来た。

ちょうどその時、「ボォ~~~~ッ」と、出航を知らせる船の汽笛が聞こえた。

「お船見る?」と聞くと、2人そろって「うんっ!」と即答したので

2人と手を繋いで、船の見える場所へ・・・

全くの初対面だったけど、兄妹はしっかり、ばばと手を繋いだ。



普段、船の見える場所に行って海の方を見たが

干潮で潮位が低かったのか、船は見えず、煙突の先の方とかが

ちょこっと見えるだけだった。

もちろん、身長の低い兄妹には見えない。

お兄ちゃんは、海の方を見ながら1人で走り回っていたので

妹ちゃんに「抱っこして、船見る?」と聞くと「うんっ」と抱きついてきたので

抱き上げて船を見せた。

抱き上げた時思った。

こんな小さい子を抱くのって、何年ぶり?

それにしても、けっこう重いんだなぁ・・・と。

それでも女の子は一生懸命船の方を見ているので、

「アッ、黒い煙が出ているね~船、動いているねぇ~」と言いながら

ばばも一緒にずっと船の動きを目で追っていた。



と、そこへ兄妹のお父さんが来た。

すると、お兄ちゃんが、お父さんに「おんぶ~」と言って

お父さんは、お兄ちゃんをおんぶして海の方を見ていた。

ばばに抱っこされていた妹ちゃんが、モゾモゾするので

「あなたもおんぶして欲しいの?」と言うと「うんっ!」と・・・

そこで、今度は女の子をおんぶした。

しゃがんだばばの背中の方に女の子が回ったので、

ヨイショっと立ち上がろうとしたけれど・・・お、重い・・・・

両足と腰にしっかり力を入れてやっとこさ、立ち上がった。

ふぅ~~

しばらく、女の子を背負ったまま出航していく船を見送り

買い物を終えた、兄妹のお母さんの所へ・・・・



お母さんは「すみません。重いのに、13キロあるんですよ」って。

えっ?13キロ?

聞いた途端にヨロヨロ~~(気持ちだけ~)

5キロの米袋約3袋を抱っこしたり、おんぶしたりしていたの・・・

「小さい子でもけっこう重いんだな?}とは思ったけど

13キロと、具体的な重さを聞いた途端に・・・・・・



そうだなぁ・・・

生まれたばかりの赤ちゃんは、去年11月に抱っこした事があったけど

小さな子どもちゃんとかを抱っこしたり、おんぶしたりって

本当に10年以上ぶりだったかも・・・

でも、小さい子どもとふれあうって、緊張もしたけどホッコリしたなぁ。



過日の兄妹ちゃんのお父さんは、

名前は分からないけれど、顔だけはよく知っている方でした~



又会ったら、一緒に船を見ようねと妹ちゃんと約束したけど

いつか会える日があるかなぁ・・・・



※画像と文は関係ありません。

 我が家の庭先で、今頃になって、少し蕾を付け開花しつつあるアジサイです。


早く返ってきて~~~

2017年06月29日 15時01分50秒 | 日常生活
6月29日(木)曇り

今日は、どうしても午前中に出かけたい所があって

でも、10時からしか用事が出来ないので、11時前になってから出かけた。



用事というのはね、携帯ショップで携帯の修理を頼む事。

ばばの携帯、5月9日に機種変更したばかりなのに

ほぼ1週間前から、20個位あるキーのうち

「戻る」「2番・4番」「確定」キーが固くて、とても使いづらくなっていた。

まだ1ヶ月ちょっとしか経っていないのに・・・

姉やじじにもキーを触ってもらい、使いづらい事を確認してもらって

今朝は購入した携帯会社に行き、修理をお願いする事に。



キーが押しても固くて「押されているのか?」「押されていないのか?」分かりづらい。

こんな不具合は初めてだそうだ。

5月まで使っていた機種は、7年位か?使っていたけど

一度の不具合も無く、出来れば使い続けたいと思っていた。



しかし、バッテリーを充電しても2,3日で又充電しなければならなくなり

「そろそろ買い換え?}と決断したのだが

出来れば同機種を買いたかった。

しかし、同機種はもう販売されておらず、バッテリーを単品で買おうとしても

ある通販サイトでは一万五千円もすると知り、機種変更を決断した。

新しい機種も、前の機種と使い方はほぼ同じだったが

時々分からない事もあり、試行錯誤しながら使っていたのだが・・・



ショップまでは徒歩でも行けるのだが、お昼の準備の事や

ギラギラ太陽の下を歩くのはなぁ・・・と考え、車で出かけた。

ばばが行った時点では携帯ショップは、空いていたが

次々お客さんが来た。

ばばは一番乗りだったのだが、生憎店員さんがひとりで対応していて

てんてこ舞いだった。

ばばはしばらく待つ事にし、店員さんが一段落したところで

ゆっくり対応して下さった。



今の機種を修理に出すのだが、ばばが5月まで使っていた携帯に

データなど移して使えないかと言ったら、電波が違うのでダメですと。

「修理に何日位かかるのでしょうか?}と聞いたら

「大体1週間から10日位でしょうね」と。

10日位携帯無しでも良いのだが、今回だけは、

どうしても携帯があった方が良い事案がいくつかあり

結局は代替品を貸していただく事にした。
借り物


最初、代替品も無いという事だったが、ばばが事情を話すと

店員さんが色々連絡したり、手配したりしてくれて借りる事が出来た。

出来れば、お店の品物を借りるなんてしたくは無いんだけどね。



借りた器械に、データを移してもらって帰宅したのは1時前だった。



慌てて昼食の準備をし、普段より30分以上遅い昼食になってしまった。



そして、今パソコンの前に座って、ネットを見ていたら

奄美地方が梅雨明けしたもようだと、名瀬測候所が発表したらしい。



いよいよ奄美も梅雨明けかぁ~

暑くなるぞ~



時間は同じ速度で流れているんだから、

暑い日は暑いなりに工夫して凄そう。



7月になったら、ばばはドド~~ッと忙しくなりそう・・・

今からコツコツ準備して、無事乗り切らなくちゃ!



それまでに携帯が直って帰って来ると良いけど・・・

あと1週間か?10日か?2週間?

とりあえず、今は「待つ事」しか出来ないばばなんです!



さて、今日はこれから病院へ行って来ます!

いつものお薬もらいにね。


ちょっと考えた・・・

2017年06月28日 14時27分52秒 | 日常生活
6月28日(水)晴れ
島桃


ここ数日、昼間は晴れたり曇ったりの天気でも

夕方から夜にかけてザァ~~っと雨が降り出す。

もうすぐ7月だけど、奄美地方はまだ梅雨明け宣言は無い。

梅雨明け恒例の「傘破り」の豪雨もあまり実感できなかったし

「羽アリ」の飛来も例年に比べて少ないような気がする。

「羽アリが飛ぶと、梅雨明け」とも言われるけど・・・



我が家では、今週はずっと30度越えの猛暑。

4,5日前まで、ばばは扇風機をかけて寝ていたが

何度も目が覚め、朝まで一息で熟睡ということが出来なかった。

そこで、クーラー嫌いなじじにお願いして、クーラーをかけるようになった。

すると、夜中起きる事無く、朝まで熟睡でき、朝も気分爽快!

じじの頭上にクーラーがあり、じじは、ちょっとクーラーは・・・

と思うかもしれないが、解決するには

大量のパソコンやら動かしてベッドの位置を変えなければならないからね。



夏は暑いと分かっていても、口を開けば「暑いなぁ・・」と言ってしまい

あ~~っと思ってしまう。

夏は暑い!

冬は寒い!

時間の流れに乗って、文句言わずに過ごしなさい、ばば。



そうそう、いつかブログに書こうと思っていたけど

ついつい忘れてたことが。



温かい時期や夏には、あまり感じないんだけど

寒い季節、スーパーなどに行くと困る事がある。

今年は冬と春のほとんどを島より寒い地方で暮らしたので

尚更感じた事なんだけど・・・・・



スーパーで買い物をした後の事。

お店によっては、買った品物を店員さんが袋詰めしてくれるお店がある。

又、袋詰めはお客さんが自分で・・・というお店もある。



島でも、お客さんが少ない時間帯などは店員さんが詰めて下さるが

週末セールなどでお客さんが多い時は、自分たちでする。



真冬の寒い時期に、レジ袋を開けようとしても

手がかじかんで、なかなか上手く開けられない事が多かった。

そんな時、都会のあるスーパーでは、荷物を付ける台の上に

濡らした布が小さなトレイに入れられて置かれていた。

濡れた布で指先を湿らせると、レジ袋がスムーズに開けられるのね。

「島でも、寒い時は、こんな濡れた布のような物が、

荷物を詰める大の隅っこにでも置かれていたら良いのになぁ」と

思っていたら・・・・



4月末、島内のあるお店にはある事が分かり嬉しくなった。

それからしばらく経って、又別のお店に行くと

そのお店にもあった。

「冬場は、お客さん助かるなぁ・・・」と思った。



今年になって、トイレットペーパーの三角折りについて

衛生上からもしない方が良いという事をネットで何度か目にした。

「なるほど!」と共感できるので、ばばもトイレットペーパーの三角折りは止めた。

同じような観点から言えば濡れた布とか、

濡れティッシュなどを常備して置くのは、やはりいけないのかなぁ・・・と思ったり。

不特定多数の人が、同じ濡れた布で指先を湿らせて

レジ袋を開ける事になるからね・・・・・



色々考えた結果、ばばは出来るだけマイバッグを持ち歩く事にしている。

島でも、お店によっては、マイバッグを歓迎してくれる所もあるし

別の店では、ほぼ100%レジ袋という店もあるようだけれど・・・・



旅行に行っても、長期滞在する時はマイバッグを1枚持って行こうかな???

と思ったりするばば。

マイバッグだったら、寒い日でもさっと開けられるしね。



あまり神経質で無いばばだけど

今年は、「トイレットペーパー」や「レジ袋とマイバッグ」について

ちょっとは考えたかも。。。。



※画像と生地は無関係ですよ~


悩みに悩んだ3時間!

2017年06月27日 14時35分16秒 | 日常生活
6月27日(火)曇り

今朝起きた時は28度ちょっとだったので、

昨日よりは涼しい?と思っていたら、なんの、なんのアッと言う間に32,5度。

湿度は58%なのに、蒸し暑~~い。



午前中は知人に頼まれた用事の為、ちょっとお出かけ。

ここ数ヶ月と言うか、もう、ずっと午前中の外出はほぼ無かったので、

ちょっと新鮮な感じ。

目的地まで徒歩で数百歩、用事も10分では終わるような事。



帰ったら、用事してきたことを依頼者にメールで報告と思ったら・・・
携帯


出来ない!

ばばは、ショートメールしか使わないから

相手の携帯電話番号さえ分かればメールできるはずなのに・・・



普通は、相手からメールが来て、その返信をするので

スムーズに出来ていたけど、今日の相手とは携帯を替えてから

一度もメールし合ったことが無い。



先週、隣島で同級生と一緒に会合に出た後

真夜中の船に乗ったら、徳之島を抜港し、沖永良部まで行ってしまったじじ。

早朝だし、じじにもメールを思ったが、なかなか送信できず

それでも試行錯誤、四苦八苦した末、やっと送信したのだが・・・

どうしたから新規作成でじじにメール送信できたか全く覚えていない。

たまたま偶然にどのキーかを触ったんだろうけど。

石より固い、ばばの頭は思考まで固まってしまったのか?



今日の相手にはどうしても送信が出来ない。

仕方が無いので、電話をしてメールで伝えようとしていたことを話し

「メールが送信できないんだけど、そちらからテストとでも書いて

送信してもらえない?」と頼むと、相手の方も

「私も、出来るかどうか分からないけど、一応やってみるね」と電話を切った。

程なく着信があり、返信する形でメールしたらすぐに送信できた。

なぜ、初めての人に送信できないのか?

数日前、じじに送信した時は、どうしたっけ???」

考えても考えても、送信だけが出来ない。



じじは撮影に出かけているし、帰って来たら教えてもらおうかな?

でも、メールなら、ばばの方が慣れているかな?等と考えつつも

諦めきれず、姉に新規作成でメール送信してみることに。

10回以上、試みたけどダメ・・・・・

あぁぁぁぁぁ~~~~~情けない!!



そのうちバッテリーは切れそうになり・・・

ならばと充電しながらチャレンジ。

それでも出来ない。

気持ち悪くなって、吐きたくまでなってきた。

こうなれば、どこまででもやりたい気持ちと、じじが帰るのを待って

一応は聞いてみようと思う気持が鬩ぎ合い・・・ついに後者を選択。



お昼ちょっと過ぎに帰って来たじじに、すぐSOS!!!

暑いのに、汗掻いているのに、シャワーも使わせないまま

充電中の携帯の所へ引っ張って行き、現状を訴える。

じじも一緒になってやったり、じじだけにさせたり

色々やっても、最後の送信が出来ない。



お昼の食事を仕上げなくてはならないし・・・

とにかく食事が終わってから・・・と食卓についたものの

諦めきれないばば。

形態を取ってきて、食事中のじじの前で更に試行錯誤。



結果、ちょこっとひとつのキーを触っただけで

今までとは画面がガラッと変わり「送信」の文字がくっきり!

やったぁ!!!

送信できる!



ばばの様子を見ていたじじ、ばばが、つい「出来るかも!」と呟いたものだから

食事をしながら、万歳の仕草。

「うんっ、出来る!」と確信したばば、ついに送信できることを数回確かめ

間違いない!この方法で出来る!と自信が持てたので

「やったぁ!できた!」と雄叫びうあげ、ガッツポーズで

「やれば、出来るばばじゃ~~」を強力アピール。



良かった~~

午前中の約3時間弱、費やしてメール送信が出来るようになった。



5月の機種変更してから、10数人とはメールのやりとりしているのに

なぜか、新しくメールしようとすると出来なかった・・

原因は、ほんのほんの些細な事だった。

分かったら、悔しくて、情けなくて。

もう、絶対忘れないぞ!



超が10個位付く「器械音痴」のばばだけど、出来ないのが悔しくて

特に携帯はちょっと機種が変わった位で、出来ないはずは無いって思えて

気持ち悪くなるまでやってみる。



器械は器械でもパソコンとなると、話は全く別。

即、じじに丸投げしてしまう。



じじは、ばばが送信できずに悩んでいる間も

食事しながら「携帯会社行けば、すぐ教えてくれるよ」って言ってくれたけど

自分で粘ってやってみて良かった。

もう、2度と忘れないぞ!!!



と言いつつ、機種変更した当日、今回と同じようにメールの送信が出来ずに

帰宅後数時間で携帯会社に再度行ったのは、誰でしたっけ???



教えてもらって、まだ1ヶ月ちょっとなのに、

あぁ~~情けない、情けない!


突然!

2017年06月26日 14時37分37秒 | 日常生活
6月26日(月)曇り時々小雨

今朝温度計を見てびっくり!

気温30,4度、湿度は62%。

熱いなぁ~と思いながら1週間・1日のスタート!

外仕事を終え室内に入り、過日奄美や沖永良部に行った折にじじが撮影した

同級生の集合写真をプリントアウトする事に。

パソコンとプリンターのスイッチを入れた時、玄関先で

「こんにちは~いらっしゃいますか~」と声がした。

玄関を開けると、両手にいっぱい荷物を提げたYちゃんが。



Yちゃんとは道で出会うと、挨拶したり立ち話をする位のお付き合いだった。

でもね、今日の訪問で不思議なご縁を感じた。



Yちゃんは、ばばの元上司とご縁があり、

じじ父とは一緒に仕事をしていた時期もあったそうだ。

ばばの元上司は、ばばを娘のように可愛がって下さった。

上司の奥様は運動会などの行事の時には、全職員分食事を準備し届けて下さったり

行事が終わった後、お宅に呼んでいただいたり・・・

プライベートではばばのことを「ばばちゃん」と「ちゃん付け」で呼んで下さり

本当に可愛がっていただいて、まるで親戚のようなご夫婦であった。



Yちゃんのことも、知ってはいたが普段顔を合わせることも少なく

話す機会も無かったけど、じじ両親が亡くなった時、初盆の、

わざわざ我が家まで来てくれた。



今日は、ばばも外出の予定も無かったので

Yちゃんに上がってもらい、冷たい飲み物を飲みながらお喋りをした。

よく話が合って、時には笑い、時にはしんみりしながら・・・・

約1時間超、楽しいひとときを過ごした。



それにしても、わざわざ自分で育てた野菜や、自宅の庭にある果実など

本当に沢山のお土産を持って来てくれて、感謝しつつも恐縮。



大小のキュウリ・赤瓜・完熟スモモ・島桃・ミニトマト・・・・

旬の食材が、たっくさん!
yちゃんから


一昨年も、ラッキョウだったかな?沢山頂いた。

もらってばかりの、ばば。

ばばのミニ菜園では、せいぜいゴーヤーが多くて数十個収穫できるけど

お裾分けできる野菜もないしなぁ・・・と思っていたら

庭を見ていたYちゃんが、「夜香木、大きな木がありますね。

あの花の匂い最高ですよね。私は植えても植えても枯らしてしまって」と言うので

「切りましょうか?}と言うと「えっ、切って良いんですか?」って。

切って良いも何も、ばばの家の夜香木は伸びすぎて、広がりすぎて

何度切ったことか!

今朝も、細い枝を切ったばかりで、数日前には一番太い枝を

途中からノコギリで切って、枯らす為に放置してある。

「あぁ~、この太い枝、もう水に浸けておいてもダメだろうなぁ・・・」

とばばが言うと「細い方がすぐ根付くと思うから、細いので良いですよ」とYちゃん。



あちこち切りすぎたので、良い枝はあまりないけれど

少しでも太くて丈夫そうな枝を探して4,5本切って渡すと、Yちゃん大喜び。

上手く根付くと良いね。

もしダメだったら、数ヶ月後には庭の夜香木がどんどん伸びているだろうから

いくらでも切ってあげるね。



年に数回会うか、会わないか・・・という友人達から

ばばは、時々頂き物をする事がある。

去年の秋は、後輩のTちゃんが柿を沢山もらったからと、数十個も届けてくれた。

そして今回は、またまたYちゃんが旬の野菜をドッサリ。



昼食時、じじと「何で、こんなに色々頂くんだろう?」と言うと

じじも首をかしげていた。



ばばって、よっぽど「ちょうだいオーラー」が強いのかな?・・・・



Yちゃんから頂いたキュウリは早速今夜、じじの刺身のツマに

赤瓜はごま和えにしようかな?

完熟スモモと島桃は、じじのおやつに。



じじやばばのことを思ってくれる、友人、知人に、あらためて感謝!

第30回トライアスロンin徳之島

2017年06月25日 14時47分32秒 | 日常生活
6月25日(日)晴れ

昨夜早く寝たので、今朝は5時に目が覚め、6時ちょっと過ぎからは朝食準備。

今日は徳之島が熱く燃える「第30回トライアスロンin徳之島大会」だから

9時には家を出て応援に行かなくちゃ!

先ず、天城町の与名間海岸のスイムでスタート、徳之島町はバイクのコース。

そして伊仙町はランのコースで、天城町の総合グラウンドでゴール。

本当にグルッと徳之島一周のコースでアスリート達が競う。



天気も良し!

願わくば、あまり気温が上がらないで欲しい!と願うばば。

9時15分頃にはバイクのトップが、ばば宅の近くを通るらしい。

だから、早めに・・9時には家を出なくちゃ!



先日から、じじが「ばばには写真を撮ってもらって

僕は動画を撮ろうかな?」と言うので、渋々承諾。

だって、カメラ重いし・・・

自分用のコンパクトデジカメでしか普段撮らないから・・・・

まぁ、年に数回じじのカメラで撮影することはあるけど

ばばは撮影なんて素人中の素人で、

バイクで走り抜けるアスリートを撮れるかどうか・・・

心配しつつ、応援する場所に着いたのが9時10分ちょっと過ぎていた。

途中途中で、ボランティアの人達が交通整理をしていた。

そして沿道にはチラホラ応援の人達が。

去年までより、応援の人数が少ないかなぁ?



今年の大会には700余名のアスリート達がエントリーしているとのこと。

トップと、最後尾の選手だと2時間ちょっと位差がつく。

出来れば、最後尾の選手まで応援したい。



もうすぐ9時半というころ、ばば達の右手の方で太鼓の音や

ペットボトルに何かを入れて振っている音が聞こえてきた。

そして、先導車が来てすぐ後にトップの選手が!

ばばは上手く撮れるかドキドキしながらシャッターを切った。

数百メートル遅れて、2位の選手が・・

又シャッターを切る。

次々選手が来るので、シャッターを切るのに夢中で声も出せない。

確かに、去年までは「頑張れ~~」「頑張って~~~」「ファイト!!!」と

声を出して応援していたのになぁ・・・

じじは道路を横切って、ばばとは反対側に行き動画撮影。



しばらく選手の通過が途切れた時、姉が近くに来て

「ゼッケン一番の選手がトップで通過したよね」って。

でも、ばばはゼッケンなど見る余裕も無くて見ていなかったんだよねぇ・・・

ばばは声を出しての応援はあまり出来なかったけれど

若い夫婦が「頑張れ~」「頑張って~」と

ひときわ大きな声で声援を送ってくれているのが嬉しかった。

応援をする人達の中には、友人知人選手が出場している人もいるらしく

厚紙に大きくゼッケンナンバーを書いてかざしながら応援している一団もいた。



選手の中にも「ありがとうっ~」と走りながら

沿道の人達に手を振る余裕がある人もいれば

もう疲労困憊の極みという感じで走り抜ける選手もいた。



南国徳之島の真夏の太陽の下、選手達はそれぞれの思いを胸に

今日のトライアスロンに参加しているんだろうなぁ・・・・

精神も肉体も強くなければ、過酷なレースに参加しないだろうなぁ・・・とか色々考えた。
トライアスロン大会



ばばの右手の方でひときわ声援が大きくなったかと思うと

ひとりの女性アスリートが応援団の前でバイクを止め

ほんの数分立ち話をして、又走り抜けていった。

そうこうしているうちに、左手でも「○○~~頑張れっ!!!」という

大きな声がしたかと思うと、やはり応援していた人の友人か知人の選手だったらしく

大きな声で「ありがとう~~~」と片手を上げて走り抜けた。



何百名の選手が通過しただろう?

時計はもう11時を回っていた。

炎天下、ずっと重いカメラを持っていたせいかドッと疲れ

まだ通過していない選手達には「アスリートの皆さん、ごめんなさい。」と

申し訳無く思いながら帰宅した。



ばば達が応援していた場所からしばらく走ると、

急な上り坂が選手達を待っている。

みんな、無事あの坂を越えたかな?

坂を越えても、まだまだゴールまでは遠い。



アスリートの皆さんが、途中体調を崩したりせず最後まで完走できますように・・・



思えば、徳之島でのトライアスロン大会、今年で30回目。

最初は確か、天城町内のコースだったものが、

何年か前から徳之島3町の外周グルッと1周するコースになった。



年々エントリーする選手の数も増え、

歓迎の闘牛大会なども行われるようになり、大会は盛大になってきている。

盛会の陰には沢山のボランティアの皆さんの活躍や、3町の連携

住民の応援などがあってこそと思っている。



ばば達は、家の近くで応援するしか出来ないけれど

来年は一番最後の選手までも、ちゃんと応援できるように

自分の体力を付けなくては・・・と思っている。



今回参加されたアスリートの皆さんが

「来年も、徳之島へ来よう!」と思って下さるとありがたいと思う。

アスリートの皆さん、本当にお疲れ様でした!



※画像はばばのデジカメで撮った物ですが

あまりきれいに写って無くて、他の画像を取り出そうとしたら

急にカメラが動かなくなって・・・

ばばのカメラ、そろそろ買い換え時期のようで。。。


「叩いて!」と言われても・・・・

2017年06月24日 13時53分54秒 | 日常生活
6月24日(土)晴れ時々曇り

もう、1週間前位になるだろうか?



先輩のS姉さんのお宅へ行った時のこと。

玄関先で網戸を閉め、話していたら何かが飛んで来て網戸にぶつかり地面に落下。

すかさず、S姉さんが「ばばちゃん、これでやっつけて!」と

ハエ叩きをばばに手渡した。

ばばも無意識にハエ叩きを受け取り網戸を開けて

後マダラカミキリとの戦い開始!



もう、10年近く前だったろうか?

じじと姉と3人で毎夕散歩していた頃、初めてこの虫を見た時は

「珍しい虫!」と興奮し、じじは写真に撮った。
ゴマダラカミキリ


しかし、この虫がミカンの害虫だと知り

徳之島ミカン農家さんに多大な被害を与えていると知り、ばばの考えは一転。

「この虫がタンカンの木の根っこなどに付くと、

その木を枯らしてしまい、タンカン園を全滅させてしまうこともある」

と先輩から聞き、「珍しい虫」は「害虫」に・・・

だって、果物でばばが一番好きなミカンの害虫と知って許すわけにはいかない。

見つけたら闘う!と決めた。



その後、たまぁに我が家に飛来することもあったが

すぐに殺虫剤やハエ叩きで駆除していた。



しかしねぇ・・・・

年月が経つと、運動神経が鈍ったのか、ばばの心境にも変化が出たのか・・・

過日、「やっつけて!」とS姉さんからハエ叩きを渡されても

何故か思い切ってゴマダラカミキリ君を叩くことが出来ず。

何故か力加減をしてしまったり、的中しなかったりで

ばばの様子を見ていたS姉さんは爆笑していた。



どうしても「叩き殺す」という事が出来ずに

もそもそ動くゴマダラカミキリ君をあっちへ転がし、こっちへ転がし・・・

何分位経ったろう?

庭の隅にちょっと浜砂のある場所があったので、

近くにあった大きめの砂利で穴を掘った。

そして、ハエ叩きを使ってゴマダラカミキリ君を転がし、転がしして

穴に落とそうとしたけど、敵も然る者、ノソノソ動いて、なかなか上手く転がせない。

それでも悪戦苦闘の末、穴に落とし、その穴をふさいだ。

一部始終見ていたS姉さんは「ばばちゃんのやることは!!!!・・・」と言いながらなおも大爆笑!

ばばは大仕事を終えたような気分で、その後は室内へ入って

爆笑しながら、S姉さんと笑い続けた。

次の日、又S姉さんのお宅へ行くと、S姉さんは、前日の

ばばとゴマダラカミキリ君の戦いをお嬢さんに話したらしく

母子して大笑いしたそうだ。



憎っくき害虫、ゴマダラカミキリムシ。

でも、何故か一気に叩き殺すという事は出来なかった。

でも・・考えてみたら少し弱ったゴマダラ君を穴に落として埋めてしまったのが

より残虐だったのか?ちょっとモヤモヤしてしまう。



蠅なら叩ける。

蚊でもでも叩ける。

毛虫も叩ける。

ゴキブリも叩ける。

何故か・・・ゴキブリと同じ位の大きさのゴマダラ君は叩けない。

なぁ~~~ぜ?

結果良ければ、全て良し!

2017年06月23日 18時38分36秒 | 日常生活
6月23日(金)晴れ
ハエマンサス

ある会合の為、20日からじじは島外へ。

予定では、今朝の午前1時過ぎには帰宅予定であった。



早朝の帰宅になるので、起きておれたら迎えようと思っていた。

ラジオを聞きながらしばらく寝ていたが夜中0時半に目が覚めた。

「あと1時間ちょっとで帰って来る。だったらラジオを聞きながら起きておこう」

と思い、午前1時を回る頃は玄関の電気もつけて待っていた。

しかし、帰ってこない。

帰宅予定の時刻は過ぎても、帰る様子は無い。

一体何があったんだろう?



もしかしたら?あと9時間後位に入港する船に乗ったのかな?と思っていたら

とうとう夜が明けてしまった。

じじは留守の時に限って早起きしてしまうなんて・・・

と思ったが、眠れそうも無いので階下へ降りて庭へ出た。

花壇と菜園を見て回り、次に2カ所の倉庫をチェック。

今日は、モグラ君もネズミ君の罠にかかっていなくて内心ホッとして室内に戻った。



時計を見ると、まだ5時ちょっと過ぎていた。

しばらくすると、メールの着信音が。

急いで開けてみるとじじからで「亀徳港は濃霧の為、抜港。今、和泊」って。

え~~っ、霧が濃くて接岸できず隣の島、沖永良部へ行ったんだ~。

沖永良部で下船し、一緒だった友人達と一緒に午前中は島内観光をして

昼からの定期航路の上り船に乗って帰るとのこと。



もしかしたら、沖縄まで行ってしまうのでは?と思ったりもしたが

沖永良部で下船し、約8時間位待てば、沖縄からの上り船が来る。

それに乗れば、夕方5時前には帰宅できるはず。



じじひとりでは無いし、きっと楽しい思い出を作れるだろうと思った。



今回の会合には、じじの同級生も10名位出会していて

全員一緒に行動しているとのこと。

だったら、修学旅行ならぬ「シルバー旅行」、大いに楽しんで欲しい。



と言うことで、定期航路の船は定刻に入港。

夕方5時前にじじは同級生の車に乗せてもらって帰宅。

大変だったけど、同級生と楽しい旅行が出来たらしい。

じじが出発してから雨も大して降らなくて天気にも恵まれたし

本当に良かったね。



じじの同級生って、本当に仲が良くて、しょっちゅう集まりとかある。

年取っても、沢山の同級生と会えて、飲めて、話せて、良いよね~。



もし、じじ達が普通の定期船に乗っていたら、午前9時過ぎには徳之島に着き

午前中には帰宅できたはず。

でも、たまたま別の船に乗って、本当なら定期船よりも8時間以上早く帰宅できる予定が

濃霧の為、隣の島、沖永良部まで行ってしまって・・・

でも、もし濃霧で無ければ、同級生と沖永良部一周は出来なかったから

どっちが良かったか・・・・・

疲れただろうけど、同級生と楽しい思い出が出来て良かったね。



暴風雨や濃霧の為、年に数回は抜港も欠航もある離島航路。

しかたないね、離島の宿命だね。



今回の予想外の抜港も「結果良ければ、全て良し!」。

ちょっと・・・

2017年06月22日 14時55分21秒 | 日常生活
6月22日(木)晴れ後曇り
畦

お昼のニュースで、沖縄地方が梅雨明けしたと言っていた。

奄美地方はどうかな?

朝から「竜巻注意報が奄美全域に出されています」と言っていたので

ちょっとドキドキしたけれど。。。



今週末25日は、「第30回トライアスロンIN徳之島」がある。

スイム・バイク・ランで天城町・徳之島町・伊仙町の

3町全てがコースになる。

今年の参加者は781名とか・・・凄いね。

日本全国、または外国から参加される方もあるようで

今や徳之島の一大イベントとなっている、トライアスロン大会。

ばば宅の近くは、バイクのコースであるから

選手の皆さんは、あっという間に目の前を通り過ぎてしまう。

毎年、頑張っていると分かる選手の皆さんに「頑張れ!」としか声援できないが

トップの選手から、最終の選手までしっかり応援してこようと思っている。

当日は、晴れて欲しいなぁ・・

欲を言えば「ギラギラ太陽の日」でなければ良いな~

本番まで、あと3日・・・

今年の大会も盛会になりますように。



「2度あることは、3度ある」って言うけど

一昨日と昨日に続き、今朝も・・・・

昨日まで連続してモグラがシートにかかった、じじのバイク小屋。

今朝はゴミの日であったので、起きてすぐに(6時過ぎ)

倉庫を覗いてみたら、まぁ!!!

今朝は大きめのネズミが引っ付いていた~。

何回見ても気持ち悪いけど、かかった以上、処理しなければならない。

今日も火バサミとレジ袋を持ち出して、何とか出来たけど、

もうイヤだぁ~



でも、ネズミやモグラと同居もイヤだぁ~

今日も又、新しいシートを置いたけど、これからは

シートを置くのは、ばば、

もしネズミやモグラがかかったら処理するのはじじと分担しよう~

それが良い、それが良い、それが普通だよ~ばば。

「3度ある事は4度」、あるかどうか分からないけど、以後は、じじ、よろしく!



昼前、姉が我が家に寄った。

「これからスーパー回ってくるけど、何か買うのある?」とわざわざ聞きに来てくれたの。

本当にありがたい。

「じゃぁ、豚骨とうどんとパパイヤとお願い!」と甘えてしまったが

じじには「ばばは、お姉さんこき使っているなぁ」と言われる。

我が家に寄らなくても、スーパーの前などからでも

「今、どこそこにいるけど、何か買うのある?」と聞いてくれる。

7歳違いの姉だけど、ばばにとっては母みたいな存在。

年が違うので、一緒に遊んだ記憶とかはまり無いけれど

社会人になってからは、ばばが「3日間意識不明になってしまった」時などは

海を越えて、すぐに駆けつけてくれ、ばばの意識が戻るまで、戻ってからも

ずっと付き添ってくれた。

後日、ノートがあるので見たら、ばばの毎日の体温、三度の食事など

事細かに記録してくれていた。

自分の姉妹ながら真っ正直で、真面目・・・

ばばが困っている時は自分のことを差し置いても駆けつけてくれる。



今日は、買い物から帰った後、2人で冷たい飲み物を飲みながら

「もっと、年取ったら、子どもの所へ行かなくちゃならないのかなぁ・・・」

という話になった。

出来るなら、ずっと姉と会話が出来る距離にいたい。

でも、後10年後・・・・どうなっているんだろう?

10年なんて、あっという間に過ぎてしまう。



年を重ねると、心細くなり、心配することばかり増える。

今、自由に動け、話せる時に子ども達とも姉妹とも

楽しい思い出を沢山作っておきたいなぁ・・・・と思う。



後10年後のことなんか、考えたくない、

でも今から考えておかなくちゃいけないんだよね・・・

又!他、ビィンダレ山

2017年06月21日 19時32分45秒 | 日常生活
6月21日(水)曇り時々小雨

「今日も雨かなぁ・・・」と思って目覚めたら

空全体雲は広がっていたけれど、雨粒は落ちてこない。

「やったぁ!洗濯しよう!」と7時前から洗濯機を回し洗濯物を干した。

最近は梅雨空が続くので、洗濯が出来る日は嬉しい。

それに、毎日雨・・・と言うわけでもなく、3日に一回は晴れてくれるのがありがたい。



さてさて、昨日はちょっとグロテスクなブログを書いたが・・・

ばばって、野次馬根性が強いと、自分では思っている。

「怖い物見たさ」も、じじより旺盛。

昨朝、4枚仕掛けた粘着シートにネズミが1匹とモグラが1匹かかったと書いた。

後2枚残っているわけで・・・・

今朝も洗濯が終わったら、シートのことが気になって仕方がない。

処理するのはイヤだけど、でも、もしネズミやモグラがかかっていて

倉庫の中で腐乱してしまうのは尚更イヤだ。

だから、今朝もそっと倉庫を開けてみた。

すると!じじのバイク小屋の方には又かかっていた!モグラが・・・・・

昨日のより小さかったので、シートを3つ折りにして

火バサミでレジ袋に入れ、さらにゴミ袋に入れた。

その後、別の倉庫も覗いた。

残念!と言うか「嬉しい!」と言うか、かかっていなかった。

環境的に完全に撲滅する事は無理と分かっているけれど

何とか居着いて欲しくないから、これからも粘着シートや

忌避剤を置き続けようと思っている。



昼前には洗濯物もカラリと乾いたので

徳之島名産「サタ豆」を娘に送ろうと思った。

娘の友達や婿殿の友人達にも「サタ豆」が大好評だと聞き、

ばばは嬉しくてたまらなくて、いくらでも送ってあげたくなる。

徳之島の製品が都会の人達に好まれるって聞くと嬉しいものね。

このサタ豆、スーパーなどでも買えるが、ばばは何十年も前から

サタ豆を作っている会社?から直接買っている。

車で20分も走れば良いし、何よりも作りたてを分けていただけることが嬉しい。



姉にも「一緒にドライブしない?」とメールをして、2時頃出発した。

今回、サタ豆は在庫が無くて「明日作りますので、

出来たてを送りますね」ということで、毎回と同じく発送までお願いしてきた。

「サタ豆」が大好評らしいですよ~と話すと、とても喜んで下さった。

用事を済ませた後、「直行帰宅するのもなぁ・・・」とちょっと実家の近くまで走り

母間集落の海岸に下りて遊んだ。

遊んだと行っても、海岸の珊瑚礁の上を波打ち際まで歩くだけなんだけどね。
昼顔


砂浜近くには無数の浜昼顔が咲き、ヤドカリがチョコチョコ動き回り

水の中を覗くと真っ黒いナマコがあっちにも、こっちにも・・・

そのナマコの間を小さな縞模様の魚が泳いだり、

近くの岩場から真っ黒い大きな鳥が飛び立ったり・・・



グルッと方向を変えると、母校近くの「ビィンダレ山」が見えた。
ビィンダレ山


「ビィンダレ」ってね、方言で「洗面器」という意味で

山の形が洗面器を俯けた形に見えることから「ビィンダレ山」って言うんだと

子どもの頃聞いたことがある。

確かに!形は似ているよね。



山の中の植物などは時代と共に変わっている物もあるかもしれないけれど

山の形は、子どもの頃から、ずっと見慣れた形と違わないように見える。

この山にはね、「菅原神社」があり、「受験の神様」として

初詣に行く人達もいるみたいよ。

ばばも4,5年前には山頂まで行ったけれど、次に行った時に

雑草が蔓延っていたので、怖くて途中で引き返してから行っていない。

近くの集落の方々が、ボランティアで定期的に雑草の刈り払いなどして下さっているそうだ。

すぐ近く、山の下から見上げると何とも思わないが

少し離れた場所から見るふるさとの山は、見ているだけでホッと心が和む。

ふるさとの風景・・・

時には近くで、時には遠くから眺めてみよう。

とあらためて思った午後のひとときでしたよ~