ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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道路で宴会?・他

2013年04月30日 12時04分34秒 | 自然のこと

4月30日(火)曇

前も書いたことあるけど・・・・

ばばは自分が「なで肩」なのか「怒り肩」なのか分からない。

以前、「肩パッド」付きの洋服を着ようとしていた時に

娘が「お母さん、怒り肩なのに、何故パッド前で入れるの?」

と言われた。

ばばは、たまたま買った洋服が肩パッド入りだったので

そのまま着ようとしただけだったけど・・・・

ばばは、当時の流行が「肩パッド入り」上着なのかと

思ったくらいで、別に気にも留めなかった。

あれから何十年かが経ち・・・・・

ばばは(自分はなで肩ではないのか?)と思うようになった。

なぜなら、いつもショルダーバッグが肩からずり落ちそうになるのだ。

実際にずり落ちる時もある。

あまり気になるので、風呂上がりに、そっと自分の肩を見てみたら・・・

肩の付け根辺りが・・・骨かなぁ???小さな三角の山のように尖っている。

(こりゃ間違いなく、怒り肩かなぁ・・・)という思いが強くなった。

なら、何故ショルダーがいとも簡単にずり落ちるのだろう?

不思議でならない・・・・

 

それと、「????」と思う事はまだある。

それは、鎖骨辺りで「パキッ、パキッ」と音がすることがけっこうある。

まさか?

ばばの見えない所で、骨にひびが入っている?

恐いよう~~

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昨夕、買い物から帰って、両親宅の庭を通って帰ろうと思ったら

あらららららら~~~

ばばが歩く道路の両脇に男女10名くらいの方達が座って宴会?

何で、この時間(6時半過ぎ)に、

みんなが通る道の両側に座って宴会するの?

しばらく宴会をする人たちを見ていたが、ばばに気づく風でもなく。。。

例え気づいても、両側に人が座っている真ん中を通る自信がばばには無い。

仕方がないので、ちょっとした坂を上がって、自宅の正面玄関から帰ったよ。

時々、わざと両親宅の庭を通ることにしているばば。

花壇や菜園の様子を見たり、

庭や外にある水道回りが汚れていないか見たりするためにね。

明日も、道路で宴会をするのかなぁ・・・・気になる。

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過日,NHKの番組で「もち麦」について取り上げられていた。

毎日雑穀入りのご飯を食べている、じじ&ばばだから

凄く興味を持って、すぐに飛びついた。

そして、スーパーを探し回ったら1つのお店だけで発見!

まるで、宝物でも見つけたように嬉しくなり、すぐに買った。

お米に混ぜて炊いてみると、確かにプチプチ&モチモチで美味しい。

すぐに、姉にも味見してもらった。

その数日後、別のスーパーに行ったら、数日前に無かったのに

「もち麦」が売っていた。それも値段も数十円安い。

すぐに一袋買った。

それから数日後、又別のスーパーに行ったら

ここでも「もち麦」が・・・・・安かったスー-パーより、さらに数十円安い!

又、一袋買った。

どうせ、1ヶ月足らずで一袋使い切るだろうし、

最初買った物は、姉にも「お福分け」したので、もうすぐ使い切るから。

あららら~。

1週間経たないうちに近くののスーパー3軒に「もち麦」が揃ったよ~

嬉しい~~と喜んでいたんだけど、

一番安かったスーパーへ昨夕寄ったらもう売り切れていた。

ばば以外の人たちも、もしかして?NHKのあの番組を観ていたのだろうか?

でも、3日くらいで売り切れてしまうなんて凄いね。

 

昨日のスーパーでは、顔見知りの店員さんに「もち麦」のことを聞いてみたら

入荷数が少ないので、すぐに売れてしまったらしい。

「又、入れておきますね~」と言ってくれたので嬉しかったよ。

年から年中雑穀を混ぜたご飯を炊くようになって10年くらいになるかなぁ?

よっぽどでないと、我が家では普通の白米は炊かない。

これからは、押し麦の代わりに「もち麦」を使おうと思っているばばだよ~。

そう言えば、沖縄で何回か食べた善哉にも、麦が入っていた。

旅行から帰ってきて、真似して作ってみたけど

今思ったら、沖縄の善哉に入っていたのも「もち麦ではなかったか?」と。。。。

いつか試してみなくちゃ!

 

ばばは、興味あることにはすぐ飛びつくんだなぁ・・・・

良いのか悪いのか分からないけれど、

色々なことに興味を持つって良いことだと思うから、

これからも好奇心旺盛で日々過ごしていきたいと思う。


植物の親も偉い!

2013年04月29日 13時50分16秒 | 植物のこと

4月29日(月)晴れ後曇り

親は凄い!

・・・・って言うか、感動的な物をばばは毎日見ている。

 

大分前のブログに書いたが、

お隣のT姉さんから「ハーブの一種」と言うことで

植物の枝を頂いた。

3本くらい頂いたので、2本は両親宅の花壇に直植え。

残る1本は素敵透明のガラス瓶に挿し、台所の水道前に。

何日か経って、だんだん白いヒゲが出て来た。

名も知らないハーブだけど、このハーブも水栽培できるんだ~

これまでバジルとミント系のハーブを水栽培したが・・・・

 

名も知らぬハーブの白いヒゲは、日に日に伸び続けた。

同時に、葉っぱに異変が。

何と、最初楕円形の葉っぱが、

分かりやすく言うと・・・45度くらいの角度で両手を挙げた状態で

向かい合うように対で付いていた。

ある日、その葉っぱが急に号令で「気をつけ!」と

命令されたかのようにシュンと下に垂れ下がったのだ。

ばばは、又何かの不都合で葉っぱが萎れてしまったのだと思っていた。

(このハーブは、もう枯れてしまうのかなぁ・・・)と、ガッカリもしていた。

垂れ下がった葉っぱを触ってみると、

シナッとはなっていなくて固いままだった。

(んっ?萎れていない。枯れていない!)と嬉しくなった。

それからも毎朝、毎夕眺め続けていたら・・・

最初45度くらいの角度で両手を挙げた状態の時の

腕の付け根辺りに、小さな青い粒のような物が付いていた。

その粒?は、日に日に生長し、若葉になった。

これを見て、ばばは思った。

最初の、両手に例えた部分は親で

親が45度の角度で付いたままでは、新芽が出て来られないし

生長できない。

そこで、親は自分が「気をつけ!」の両手状態で

茎にぴったり張り付くことで、新芽の出る場所を与え

尚且つ、光が当たるようにしたのだろう・・・・

これは、あくまでばばの推測に過ぎないが、

動物でも、植物でも「親」は「子」のためには

自分が苦難に耐えることも平気なんだね~

じじの両親も、ばばの両親も「自分のことより子供のこと」を

優先的にしてくれたと思う。

じじは現職時代、部活動の指導などで盆正月以外は

ほとんど休めなかったが、それでも暇があれば娘達を

あちこちに連れて行き、色々な体験をさせてくれた。

それに引き替え、ばばはどうだっただろう?

名も知らぬ、ハーブの葉っぱを見ていて自分を反省しているばばだ。

 

現在、ハーブは親の葉っぱの付け根から出た若い葉っぱが

元気に育っている。

そして、更に嬉しいことに天辺には花のつぼみらしき物も見える。

 

「我以外、皆師」とばば母が教えてくれた。

現職時代、保護者から、同僚から、地域の方々から、子供達から

沢山のことを教えて頂いた、ばば。

これからも「我以外、皆師」と言うことを忘れず

他人様からも、動物からも、植物からも

色々なことを学んでいきたいと思っている。

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もう一つ、植物のことを。

タマネギが安かった時、欲張ってたくさん買った。

それをネットに入れたまま、屋外に吊して使っていた。

でも、もう、数ヶ月が経って何個かは青い芽が出てきた。

アチャ~しまった!

無駄遣いしちゃったよぅ~と反省。

芽が出かかっていても、使える部分は使おうと台所へ持って行き

頭部と底部を切って、分厚くなった外皮を剥がし・・・・・

そのまま流しの横に置いたのが昨夜。

今朝、見てみると・・・・青い葉が出ていた部分、

それも根っこ(下の方)の方が2センチほど伸びていた。

・・・と言うより、上から見ると上部が下の方へ埋もれた形になっている。

昼に見ると、下から引き抜けるほどの長さになっていた。

どうして、このような現象が起きるのだろう?

何のために?

後しばらく観察を続けたかったが、

今日の昼間、じじに焼き肉を作ってあげようと思い

自家農園で初収穫したピーマンと肉を焼いて、

ついでにタマネギも輪切りにして焼いてみた。

勿論、下に飛び出していた部分は引き抜いて捨てたよ。

肉と自家製の初物ピーマンは、勿論美味しいだろうと思っていたが

「タマネギも美味しいよ」って。

良かったぁ・・・・

食べられる部分は食べないとね。

「食べ物を粗末にしたらいけないよ」って、母がよく言っていたもの・・・・・


自分で自分に○○剤

2013年04月28日 21時23分32秒 | 日常生活

4月28日(日)晴れ

やっぱり・・・・・・なぁ・・・・

予想通り!

じじは、朝から「干潟行きたい」フェロモンムンムン発揮。

ばばは、今日こそ落ち着いて

もう少し家事をやりたいと思っていたのだが・・・

どうしても、鹿児島の姉に小包を送ることだけはしたかったので

洗濯しながら朝食。

その後、荷作って・・・・お昼の準備(お弁当)。

小包はじじが郵便局まで行って送ってきてくれたよ~助かった~

又々姉にも電話して誘い出す。

何と出発が11時。

ヤツガシラが出没するという「結いの館」周辺を巡り

何の収穫も無いまま干潟へ。

日曜日のせいか、すぐ傍のグラウンドでは野球、

体育館ではバレーの試合があったようで、

駐車場には沢山の車が止まっていた。

遊具のある場所も、小さい子供連れの家族がいて

珍しい鳥とは巡り会えなかった。

昨日も穏やかな天気だったので、きっと渡って行ってしまったのかもね。

 

干潟にはクロツラヘラサギがペアで餌を捕っていた。

他にはシギの仲間が数種類とサギがチラホラ。

仕方ないので、早々に昼食。

諦めきれずに、又干潟周辺を一周した後

松原漁港へ・・・・ここでも何一つ収穫は無し。

又々干潟横を通って帰ると言うじじ。

ハイハイ分かりましたよ~。

 

ここで、やっとアトリと遭遇。

静止画や動画を撮る。

撮影の度に「もう少しバックして!」「進んで!」と指令。

運転手も疲れます~~。

「全くの手ぶらで」は無く帰れたので良しとしよう。

もう、あと数週間、長ければ数ヶ月は干潟へ行かなくても良いかも。。。。

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あのね、夕べ夕食後、洗い物をしていたら

「クク~クゥ~」「クク~クゥ~」というような聞き慣れない

動物の鳴き声らしきものが聞こえる。

何の声?

どこから聞こえるのかも分からない。

聞きようによっては「ホホ~ホゥ~」とも聞こえる。

フクロウ?

まさか、亀津の町中でフクロウが鳴くはず無いよね・・・

じゃぁ、何の声?それとも音?

遂に、じじは外へ出て確かめに行ったが

分からずじまい。

戻って来たじじが言うには「犬の声じゃ無いか?」って。

しばらく経ってから音(声)?は止んだが、気になるなぁ・・・・・

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昨夜は寝る前に「ワンプッシュで効き目が○○時間」という

蚊避けのスプレーをかけて寝ることにした。

でも、約1年ぶりの使用で何処を押すのか忘れてしまった。

(ここかな?)と思える場所は2カ所ある。

適当にじじの足下の上辺りに押してみた・・・(つもりだった)。

シュ~~~ッ!!!!

ところが、勢いよく飛び出した薬剤が!!!!

ばばの親指と人差し指あたりにもろにかかってしまった。

ヒェ~~~

大変!殺虫剤を自分にかけてしまった!

今にも親指と人差し指がどうにかなってしまいそうで

パニックに陥ったばば。

一目散に台所に走りジャブジャブ洗った。

でも、何だか脂っぽいようで気になるので、又慌てて洗面所に走り

洗剤でゴシゴシ洗った。

それでもちょっと不安だったが、タオルでしっかり拭いて気を取り直し

今度こそ、ちゃんとスプレーするぞと思ったものの

さっき何処を押したから自分の指にスプレーしたのか分からなくなった。

恐いので、今度は容器を横にして持ち、

恐る恐る軽くプッシュ!

すると、ちゃんとスプレーできたので、

今度こそと、容器を縦に持ち替え・・・

じじの足下の上辺りを狙って・・・・

シュ~~~ッ!!!!

ワッ、ワッ、ワァ!!!!!

又しても、見事に自分の親指と人差し指にかけてしまった。

慌てまくったばば、今度はすぐに洗面所に走り

洗剤で、さっきよりも思いっきりゴシゴシ洗った。

じじは、ベッドで「ばば~何してるんだよ~」と呆れかえっている。

ばばも、もう笑うしか出来なかった。

3度目は、慎重の上にも慎重を期してシュ~~~ッ!

3度目の正直か?ちゃんと狙った辺りにスプレーできた!

スプレーし終わってから、ばば、どうしたと思う?

それはね、次、スプレーする時に絶対間違えないように

マジックで「押す」と書いたよ~

でもさ、押す場所はちょっと丸の中に数本横線が掘られていて

字が書きにくくて、「押す」とは読めない・・・・・

メガネをかけて、字を書いた場所をよくよく見たら、ほんのり赤い色が・・・

 

あっ、思い出したよ~

そう言えば・・・去年使い初めの時、間違えないように

押す場所にマジックの赤色を塗ったんだったよ~

去年、何十回も同じ場所を押したから、マジックが薄くなっていたんだね。

落ち着いてよく見れば、ちゃんと1回でスプレーできただろうに

そそっかしいばばは、何処でも適当に押すから

自分で自分に殺虫剤をかけてしまったんだよ~

全く、もぅ~~

自分でも呆れて、フォローの仕方が分かりません。

この騒動で、夜中に走り回ったせいか

今朝は、8時過ぎてから目が覚めて、ビックリ!

こんなばばに付ける薬(あくまで、かける薬ではありません)、

どこかで売っていませんかねぇ~


人参、人参、人参、嬉しいな・他

2013年04月27日 22時30分19秒 | 日常生活

4月27日(土)晴れ

夕方、Fさんが人参を持って来て下さった。

大きな紙袋2つに入れて。

重かっただろうな・・・一袋でも優に10キロはあったのでは?

過日も、人参を届けて下さり、お礼を言おうと思って窓を開けたら

もう、走っていく車しか見えず、しっかりお礼も言えなかった。

それなのに、今日も又。

ありがたいね。

Fさんは友達のジャガイモや人参の収穫を手伝っていて

規格外品がたくさん出るので、

「欲しければいくらでももらってきてあげるよ」と言って下さる。

収穫したての春人参は皮が薄くて中も柔らかく美味しいのよね~

残念なことに、ばばは生を千切りで食べるか、温野菜にするか

煮物にするか、かき揚げにするか、キャロットケーキにするか

酢の物にするか、漬け物にするくらいしかレシピを知らない。

もっと、研究しなくちゃね。

人参って、彩りにもなるし・・・・

本当にありがたいことです!

今回は、夕方、人参を届けて下さったので

少し上がってもらい、一緒にお話も出来た。

 

たまたま姉も一緒に買い物をいたりして

我が家にいたので、帰りにはビニル袋を満杯にして

人参をお福分け。

明日は、鹿児島の義姉にも送ることを電話で約束したら

大喜びだった。

Fさんのプレゼントのことで、私達姉妹大喜びでニコニコ。

Fさん、本当に毎年ありがとうございます。

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天気が良い。

明日も晴天は続きそうで、じじは又しても天城行きを企んでいるよう・・・・

「ばば~、アカガシラサギに、アオジに、アトリに、コイカル、

みんなが、じじとばばが来るのを待っているかもよ~。

明日、もう1回天城行こうか?」って夕食の時、言ったけど

「だって~明日は、鹿児島の姉さんに荷物も送らなくちゃいけないし

家の掃除だって、いくらでもすることがあるのよ~。

もう、鳥達だって渡っていってしまったかも」と一応は反抗してみる。

確実に、確実に沢山の野鳥と出会えるなら

何を差し置いても行きますよ~行きますとも!

でも。。。天城に行く日はほぼ1日つぶれてしまうしなぁ・・・・・

どうしようか迷っているんだ~内心は。

まぁ、行かない公算が強いと思うけど。

 

本当はね、ばばも会いたくてたまらない鳥がいるの。

実は、昨日干潟へ着く前の県道脇で、ばばは白久手細丸い塊を見たの。

通り過ぎた後、じじに「今ね、木の上に細長丸くて、白いのが見えたよ。

もしかしたら、鳥だったかも...引き返す?」と聞いたら「うん」って。

路肩に車を止めて、さっき見た物体がまだ見えるか確かめた。

最初、なかなか見つけられなかったが、やはりあった!

細長丸くて白い物体が高い木の梢に。

目を凝らしてみると、確かに動いているようにも見えるが

もしかしたら、ゴミかも知れない・・・・・

じじは、大きなカメラをほぼ垂直にして、必死に樹上の被写体を狙った。

ばばは、反対側の歩道から首が痛くなるほど後ろに曲げて樹上を見た。

ばばは、今まで見たことの無い生き物のようだ。

上の方が茶色っぽくて、下の方は白い。

一体、何なんだろう?

しばらく撮影していたじじが、「逃げられた!」と言う。

車の近くで待っていた姉が「今、向こうの方へ何か飛んで行ったよ」と言う。

木立の中を干潟の方へ向かって飛んで行ったそうだ。

大きく広げた白い羽が見えたという。

じじが写した写真も見てみると、「アカガシラサギ」らしい。

初めて聞く名前で、見る鳥だ。

じじは「干潟に行く前から珍しい鳥が見えるなんて、今日はツイてるぞ」と大喜び。

でしょ、でしょ。

いつも、ばばが一緒だと珍しい鳥とかに巡り会う可能性が高いんだよね~。

「幸福の女神」ならぬ「じじに幸福もたらす、ばば」ですからね~。

この、アカガシラサギ、じじは以前亀津近郊でも撮影し

ブログにアップしているらしいが、ばばは記憶していなかったので大興奮だった。

頭が赤っぽいから「アカガシラ」なのかなぁ・・・・

でもね、高い高い木の上にいたし、じじは真下から撮影したから

足と腹部と嘴しか見えないんだよね~

アングルが悪かったねぇ・・・・・

でもさ、木の枝をしっかり掴んでいる足とか見えたら良いよね~

ばばは、鳥が、どのように木の枝に止まるか、詳しく見たこと無いんだもの。。。。。

アカガシラサギも、はっきり、しっかり見たいなぁ。

ヤツガシラもちゃんと見てみたいなぁ。

昨日は飛び去るのだけしか見えなかったからね。

鳥達と会うのも一期一会。

昨日会えたからと、今日、確実に会えるとは限らない。

ましてや一瞬で遠くへ飛び立ち、二度と戻ってこない鳥も多いからね。

飛び立つ鳥あれば、新しく飛んでくる鳥もいる。

 

ばばや姉が見ても、何も見えない茂みでも

野鳥博士のYさんは、アトリという珍しい鳥を見つけるし

コイカルだって、他の小鳥だって、いとも簡単に見つけちゃう。

眼力と観察力が格段に違うんだね、プロは。

 

だんだん野鳥に惹かれる自分が恐いんですけど・・・・

人間変われば変わるものですなぁ・・・・

と、最近は自分でもビックリしているばばだよ~。

 

明日は、「天城へ行く?」「行かない?」

さて、どっちかなぁ・・・


姉が幼児誘拐?

2013年04月26日 21時46分08秒 | 日常生活

4月26日(金)晴れ

朝起きたら、絶好の撮影日和。

又、あそこへ行きましょ、例の場所へ~

そう、浅間干潟へ行って来ましたぁ~

いつものように、ばば姉も誘って、3人でね。

じじのネット友達で、「野鳥の先生」Yさんから

干潟横の樹木などに珍しい鳥がいくつもいると

メールを頂いたので・・・・ワクワクしながら出かけたんだよ~

 

撮影行も楽しかったけど、ちょっとしたハプニングがあったので

今日は、そのことを書くね。

 

実は、数日前、姉とふたりだけで干潟へ行ったことは書いたけど

その時、干潟沿いを走っていたらイソヒヨドリが

まるで、姉とばばを案内するかのように先へ先へ飛んで行き

付いて走っていたら、目の前からパァ~~ッとヤツガシラが飛び出して

今年初めてヤツガシラを見たのね。

そのヤツガシラの今日も会えると思っていたんだけど

じじ&ばば&姉は、なかなか巡り会えず・・・

昼食時、Yさんが「子供達の遊具のある近くへ

ヤツガシラは飛んで行きましたよ」と教えて下さったので

姉とふたりは、楽しそうに語らうYさんとじじを残し

「ヤツガシラ探し」に出発~

 

B&Gの体育館横を歩いていると

保育園生かなぁ・・・女の子が3人来た。

3才くらいの子がひとりで、この子は歩いて

5才くらいの子ふたりは、自転車でばば達の方へ近づいてきた。

当然、自転車の子達はどんどん近づいてきて

ばば達の横を通り過ぎてどこかへ走り去った。

歩いてきていた女の子は・・

小走りに自転車のふたりを追いかけて歩いている。

ばばは(姉も同じ考えだったらしいが・・・)

近くの保育所の子供達が、お昼休み、先生と一緒に遊びに来たのかな?

位に思って.通り過ぎようとした。

でも、3人の他に先生も子供達もいない。

今日は平日だし・・・・・とは思ったが、

3人だけ何故ここに来たのか深くは考えなかった。

ばばが姉より数メートル先を歩いていたら

後ろの方から何か話しかけるような声が聞こえた。

振り返ってみると、姉が3才くらいのこと手を繋いで歩いて来る。

ばばが歩を緩めて待っていると、姉が「この子、おしっこしたいって」と言う。

姉は近くの体育館のトイレに連れて行こうとしたが

「そこのトイレでは無い、もっと向こうのトイレ」と、女の子が拒否したって。

「もっと向こう」と指さしたのは、東側の入り口近くのトイレ。

少し距離があるので、姉は「大丈夫かな?」と思ったらしいが

女の子が手を繋いだまま「あっちのトイレ」と主張するので

急ぎ足で入り口付近へ急いだ。

ばばは、ヤツガシラを探すべく子供達の遊具のある方へ歩いていた。

・・・と、後ろの方から「○○~、○○~」と呼ぶ女の子達の声。

さっき、自転車でばばの横を走り抜けた5才くらいの子、ふたりが

姉と手を繋いでトイレに向かう3才くらいの女の子を呼んでいるらしい。

何回も何回も名前を呼ばれても、3才くらいの子は振り向きもしない。

ふたりのこの声はますます大きくなる。

そして「おじさんと手を繋いでいるよ・・・」

「いや、おばさんだよ・・・」という声も聞こえる。

姉のいでたちは、黒いズボンに上は紺色のウインドブレーカー、

そして、ベージュの帽子。

見ようによっては、男の人に見えるかも知れない・・・・

ばばは、内心思った。

この子達は、きっと見知らぬおじさんかおばさんが

年下の友達を連れ去ろうとしていると思っているらしい・・・と。

 

ふたりの女の子が、年下の子の名前を呼ぶ声はますます大きくなって、

必死に自転車を漕ぎ、ばばの横を走って行った。

 

その頃、姉は入り口近くのトイレ前に女の子を連れて行こうとしたら

「ここのトイレでなくて、自分の家のトイレに行く~」と女の子が言ったそうだ。

あねが「あばちゃん、あなたのお家知らないんだけど・・・」と言うと

「私の家はあっちだから、教える」と言う。

姉も困ってしまっていたら、5才くらいの女の子ふたりが

姉たちの横でキキ~~ッと自転車を止めた。

「おばちゃん、何処の人?」と聞くので

「おばちゃんは、何処何処という遠い所から来たのよ。

でも、この子がね、おしっこしたいって言うから

トイレのところへ連れて行こうとしたんだけど、お家のトイレに入りたいんだって。

でも、おばちゃん、この子のお家分からないんだけど、あなた達、分かる?」と聞くと

「知ってるよ.すぐそこ」と答えたそうだ。

姉が「じゃ、ふたりでお家へ連れて行ってくれる?」と言うと

「うんっ」と答え、3人は門から出てふたりは相変わらず自転車をギコギコ・・・

小さい女の子は、必死に自転車を追いかけて行った・・・・

 

と、こういう事があったの。

 

ばばが推測するに・・・・

あの3人の女の子は、きっと近くの保育所の子供達だと思う。

体操着の胸に、保育所名と名前を書いた名札を付けていたから。

きっと、お弁当を食べた後、年長さんの子が自転車に乗って

園外に出たのだと思う。

その後を、小さい子が追いかけて干潟横の施設まで来たのだろう・・・

それにしても・・・・保育士さん達は、3人が園外に出たのに気づかなかったのかな?

園の門が、きっと開いていたのでしょうね。

車の行き来もあるし、小さい子が全速力で自転車を漕いでいて

もし・・・・・と思うとちょっと恐いね。

 

気の毒なのは、姉。

トイレに行きたい子が自分から手を繋いできたので

善意でトイレまで連れて行ってあげようとしていたのに

年長の女の子ふたりから「誘拐犯」として見られてしまったようだからね。

ふたりの女の子も、自分たちだけが自転車でビュンビュン走り回っているうちに

小さい子が、何処の誰かしら無い人と手を繋いで歩いて行ったら

きっと(悪い人に連れて行かれる!)と思ったんだろうね。

ちょっと責任も感じたのかも知れないね。

大きな声で、名前を呼んだのは正解だったと思うけど・・・・・

近くに、ばば以外大人の人はいなかったし、ちょっとしたパニックになったのかな?

あの3才くらいの女の子、「おしっこしたい」と口では言いながら

「あのトイレはイヤ」「このトイレはイヤ」「お家のトイレに行く」って

本当におしっこしたかったのかな・

ばばは、女の子が結構な距離歩いているし、

途中おしっこを漏らしてしまうのでは・・と

いらぬ心配していたよ。

あの子、あの後、トイレに行ったのかなぁ???

 

やっと、小さい子から解放された姉に

「姉さん、あの大きい方のお姉ちゃんふたりは悪い人が

お友達さらって行ったと思ったみたいよ。

姉さんのこと、初めは、おじちゃんとか、男の人って言っていたよ」と言うと

姉も苦笑。

「人さらい」に間違えられたのは、姉も「人生初」だよね、きっと・・・・・


親子逆転?

2013年04月25日 22時01分48秒 | 家族のこと

4月25日(木)曇

11時前になってから、じじと二人で母との面会ともう一つの用事で出かけた。

今にも雨が落ちそうで、傘もちゃんと準備して出発~。

用事を済ませてから母との面会に行くか?

母と会ってきてから用事を済ませるか?悩みながら車を走らせたが・・・・

 

用事・・・というのはね、電気用品の量販店に寄ること。

ところが。。。ところが。。。。

お店の前に行くと、ガァ~~ン。

今日は定休日だった!

残念!

何の用事だったのかは、明日でも書くね~

 

こうなれば、母との面会がゆっくり出来る。

施設前で、ばばが車を止め玄関から入ると同時に

職員さんが母の車椅子を押して連れてきてくれた。

母は、じじとばばを見ると笑顔で手を振った。

じじが車椅子を押して、そのまま母の部屋へ行った。

 

母は、いつもじじとばばが来るのを待っているんだろうなぁ・・・

と言うのはね、前回面会に行った時、じじとばばの姿を見ると同時に

「車が止まるのが見えたのに、じじとばばちゃんが下りてこないから

何でかなぁ・・・と思っていたのよ」と言ったのだ。

母は、その日も食堂にいたのだが、食堂の窓ガラスは全部閉まっていた。

でも、きっとガラス越しに車が止まるのが見えたのだろうね。

車が止まる度に、じじかばばが来るものだと思っていたに違いない。

車で行くのは、じじとばばだけじゃ無いのに、

母は車が止まる度に「今度こそ・・・」

「今度こそ、じじとばばちゃんが来てくれたかも・・」

と、淡い期待を抱いていたのかも。

母の心中を考えると涙が出そうになるね。

 

今日は世間話をして、母を食堂に送っていって

「又、来るからね~」と手を振り合って別れた。

帰る時、じじとばばは、すぐ車の戻ろうとしたが

親しい職員さんが玄関に出てこられて少し話をしていた。

すると、誰か来る気配。

何と、食堂に送っていったばかりの母が

男の職員さんに車椅子を押されて玄関へ出て来たのだ。

わざわざ玄関先まで出て来て、じじとばばに手を振った。

お母さん、寂しいのね・・・・

無理も無いよね。

自分で自由に動けない母は、1日2回のお茶の時間と

3度の食事以外は、ベッドで寝たままの生活だろうから。

家にいた頃は、良くテレビでドラマなど見ていたが

今はほとんどテレビも見ていないらしい。

見ても、ストーリーやニュースの内容が理解できなくなってしまったのだろう。

それに大好きだった編み物もしていない様子だ。

聞くと、すぐに針から毛糸が抜けてしまうので面倒くさくなってしまうって言った。

そして、「難儀して編むよりもお店で買った方が安いからね」とも。

元気な頃は、値段云々で無く、暇さえあれば毛糸で帽子を編んでいて

家族や知人友人誰彼と無くプレゼントしていた。

編むのが楽しくて仕方ない様子で、編み物を始めると

夢中になり明け方まで編むこともあった母。

今は、色々なことに対してだんだん興味が無くなりつつあるようで、気になる。

好奇心ややる気を持っていた時は、母の目が生き生きと輝いてたのになぁ。。。

 

今、母の一番関心のあることと言えば食べることかも知れない。

行く度に、食事が美味しいと話す。

不思議なことに、家にいた頃は一口も食べられなかった肉の脂身等も

平気で「美味しい、美味しい」と食べるようになった。

年と共に味覚とかも違ってくるのだろう・・・・

 

少しずつ変わっていく母を見るのは辛い。

 

でも、母の家族に対する愛情や周囲への心遣いは全然変わっていない。

じじがひとりで面会に行けば「ばばちゃんは元気?」と

必ずばばのことを案じてくれるという。

ばばが行くと「じじは元気?Mちゃん(ばば姉)も元気?」と必ず聞く。

そして、都会で暮らす我が3姉妹や、孫のことも尋ねる。

又、「施設の方がとても良くしてくれるからお礼をしなくてはならない」

と、いつも心にかけていて、じじやばばに話す。

でも、施設の方に謝礼とかは絶対していけないことになっているので

母にも説明し、施設の方々へは、言葉で謝意を表すように心がけ

できる限り、施設の行事の時等は協力するようにしている。

 

玄関先まで追ってきて手を振る母に、後ろ髪を引かれる思いで

施設を後にしたじじとばば。

車の中で「親と子がだんだん逆転してきたね」と話すことだった。

 

子供が小さい頃は、良く親の後を追うが

今、母がじじとばば(子供)の後を追ってくる。

 

年をとるって、切ないなぁ・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

母の施設を後にした後、今日も無数のコムクドリの群れを見た。

でも、あいにくの天気と、近くにヒヨドリやカラスがいたことで

コムクドリの群れは、あっと言う間に飛び去ってしまった。

まだまだ徳之島に留まるのかなぁ・・・・・

じじに、一度で良いから納得のいく綺麗な写真を撮らせてあげたいなぁ・・・・


閃いた!他

2013年04月24日 21時41分25秒 | 日常生活

4月24日(水)曇り後小雨

過日、友人知人からジャガイモをたくさん頂いて

煮物・ポテトフライ・ジャガイモ餅・お汁の具などに使ってきたが

つい数日前、姉が「味は無いけど~~」と言いながら

外見は、ばばが作るポテト餅のような物を持ってきてくれた。

最初一口食べた時は「何、何?本当に味付いていないの?」って思った。

その日の夕方、今度はレンジで温めて食べてみた。

すると~、調味料の味は何もしないけど

それでもジャガイモ本来の味&香りはしっかりしていて

とても美味しかった。

おかずとして食べたかったので、少しだけゴマドレッシングを垂らしてみた。

これも美味しかった。

次の日、姉に言った。

「昨日の、ジャガイモ餅のような物、作り方教えて」と。

すると、姉は「簡単よ~。ただジャガイモを茹でて潰して

卵と天ぷら粉を少し入れてあげてみただけ」と答えた。

姉の言葉から閃いた。

夜、早速チャレンジ。

皮を剥いたジャガイモ、人参、タマネギを適当な大きさに切ってレンジでチン!

その後、良く潰して、塩胡椒を振って・・・

卵を1個割り入れて、天ぷら粉も気持ちだけ入れ、よくよく混ぜて

適当な大きさにして揚げてみた。

熱々は美味しい!!!

まぁ、言ってみれば肉抜きのコロッケのような物ですね~

ついでに、コーヒー用のクリームもチョッピリ入れたり

シーチキンやキャベツを入れてみても良いかも・・・

次々とアイデアは浮かんでくるねぇ~。

作り始めて食べるまで、20分かからないよ。

又、数日後に新しいバージョン考えてみようっと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ばばは、植物を育てるのが下手だ。

ばばの家の周囲の方々は、全員お花育てが上手。

ばばも、教えて頂きながら色々な花を育てたいと思っている。

過日,T姉さんから紫色の花が咲くハーブを頂いた。

いただいた時、「雑草みたいにどんどん増えるよ」と言われた。

その日で2本は両親宅の花壇に直植えして、残り1本は

試しにとちょっと洒落たガラス瓶に挿して様子を見ていたら・・・・

あら!数日前から白いヒゲが出て来たよ。

そして、どんどん伸びている。

このまま植えられそうだ。

先に直植えした2本は、すっかり根付いている。

ハーブって、やはり強いねぇ。

・・・で、同じく香りの強いバジルも、昨年コップに挿していたら

いつの間にかヒゲが出て来て、畑に植えたら立派に生長した。

2週間ほど前だったか、とても風の強い日があって

菜園のバジルの枝が折れていた。

そこで、すぐに3本に切り分けて、又コップに挿した。

ところが・・・・・

夏の頃はすぐヒゲ(根?)が出て来たのに、

今回は2週間近く経っても、まだなぁんにも見えない。

見る度に水も替えているんだけどなぁ・・・

やはり、もう少し気温が上がらないとダメなのかなぁ。

ちゃんと根っこが出て育ちそうだったら

S姉さんにあげるって約束してあるんだけど。

約束果たせると良いなぁ~。

 

そうそう、何回か書いているけど我が家の夕食の食卓には

大葉が欠かせない。

じじが、刺身を巻いて食べると美味しいって言うのでね。

この大葉、ばばは「シソ」と言っていたけど

いつの間にか世間では「大葉」って言うようになっていてビックリしたよ~。

シソと大葉って同じでしょ~

違うの?

ばばはサッパリ分からないけれど、じじとばばの間では

頑固に、昔ながらの?「シソ」って言っているよ。

このシソも雑草みたいに生命力強いって聞いているけど・・・・

去年は台風で全部吹き枯らされちゃった。

寒くなるとシソは生長しないらしいので、4月になってからタネを蒔いた。

蒔いた・・・と言っても、去年二袋も買ってあったので、

その残りを蒔いたの。

でも・・・・芽が出ないの~

まだ、暖かさが足りないのかなぁ・・・・

それに引き替え、去年のこぼれ種からは既に芽が出て

葉っぱも大きくなり、2回くらいは2枚ずつ収穫してじじに味見してもらったよ。

シソって、タネ蒔いて何十日くらいで芽が出るんだろう?

芽が出るのに何十日って、ちょっと遅すぎ?

忘れた頃にワシャワシャワシャと出て来るのかな?

義母が元気だった頃、家の裏の菜園には

赤ジソがよく芽を出していたが、

今年も1本芽を出して5センチくらいに生長しているよ。

ばばが新たにタネを蒔いたのだけは、何週間経っても芽が出ない。

どうして~どうして???

後しばらく様子を見て、又新しい種を買って来て蒔こうかなぁ?

だって~~、毎日使うし、買えば葉っぱ1枚10円。

自分でタネ蒔いて育てれば、150円の種一袋で

収穫しきれないくらいのシソが育つんだもの。

じじに食べさせる喜びと、シソの生長を眺める楽しみ、

やっぱりばばは○○症かな?


奇跡じゃぁ~

2013年04月23日 14時13分10秒 | 日常生活

4月23日(火)曇

「晴れ後曇り」という天気予報だったが、朝から曇り空。

今日は、少しくらい天気が悪くても

実家の近くまで行かなくてはならない用事がある。

「青空でお日様キラキラ温かい」天気なら

じじと姉とばばで、用事をすませたら浅間干潟へ行く予定だった。

ところが・・朝の天気があまりパッとしないので

じじは留守番、9時前に姉とばばふたりで出かけた。

用事を半分済ませ、帰りに書類をもらうことにし干潟へ向かった。

 

4ヶ月近く鹿児島へ行っていた姉。

姉がいない間に天城町では綺麗に整備された場所が2カ所あるので

是非見せたいと、ばばの独断。

ついでに、干潟へ珍しい鳥でも渡ってきていたらラッキー・・位の気持ち。

最初、湾屋川で車を止め、両川岸を見る。

珍しい鳥はいなかったが、黒くて頬が白く、

更に背中の下辺りに丸くて白い模様の鳥が気になった。

双眼鏡もカメラも持ってこなかったのが悔やまれる。

 

次に向かったのが湾屋洞穴。

・・・と、そこへ野鳥に詳しいYさんが。

挨拶すると「アカヒゲがいるはずですよ」とのこと。

ゆっくり階段を下りると、なるほどアカヒゲの声が。

玉を転がすような鳴き声とは、こんな声だろうな・・・と思える

澄み渡った声が聞こえ、崖の木の枝に止まっている姿も見えた。

喉元が黒くて、後はオレンジ色っぽいアカショウビンの雄。

姉とふたりなるべく足音を立てずに近くまで行ったが飛び立つこともせず

ずぅっと綺麗な声で鳴き続けてくれた。

「心が洗われるようだね。来て良かったね」と言いつつ

ウンブキの中も眺めたが、水中に生物は見えなかった。

上から鍾乳石のような石が下がり、そこからポトン、ポトンと水滴が

水面に落ちる。まるで音楽を聴いているよだった。

更に嬉しいことには、アカショウビンが

ばば達の前3メートルくらいの岩に止まって歌ってくれたこと。

嬉しくて、心が晴れ晴れとなって次の目的地、干潟へ向かった。

 

途中、胸腔を大きなヘリコプターが飛び、空港へ着陸するようだった。

まさか・・アメリカの・・・と言いながら干潟へ着き、

干潟沿いに車を走らせていると、先ほど湾屋洞穴で会った

野鳥博士Yさんと、じじの友人Fさんが。

Yさんは、クロツラヘラサギを撮っておられたが

Fさんとばばが話す声が気になったのかクロツラくん達が

沖の方へ去ってしまった・・・ごめんなさい。

Fさんと少し立ち話をして、その後「トリトリ(鳥撮り)デッキ」へ

姉を連れて行ったら、姉は凄く喜んでくれた。

 

しばらく干潟を眺めた後、そろそろ帰ろうと、車を走らせたら

何と、磯ヒヨドリが干潟川の金網に止まっては干潟へ下り、

また飛んで金網に止まっては干潟へ下り・・・を繰り返しながら

まるで、ばばの車を先導しているみたい。

姉とふたりも笑いながら車を走らせていると

あっ!目の前の地面から鳥が飛び立った!

体の色、羽の色からして先ほどYさんや、Fさんと話したヤツガシラではないか!

奇跡じゃぁ~~~~

 

先ほどYさん、Fさんと会って話した時、ヤツガシラのことが話題になり

何処にいるかは分からないけれど

今年も、彼方此方出没はしているらしい・・・と

聞いたばかりだったから、まさか、目の前にいたとは・・・奇跡としか言いようが無い。

今年初めての、ヤツガシラ。

 

ヤツガシラはばばの車の前から飛び立ち

干潟側のフェンスの上に止まった。

Yさんか、Fさんに電話で知らせて撮影してもらいたい。

でも・・・携帯番号は登録してない。

あねは「走ってさっきのところまで行って知らせてくる」と車を降りた。

ばばは、すぐじじに電話してY参加、Fさんの電話番号を教えて欲しいと言ったら

じじが「僕が連絡するから・・」って。

ばばは、フェンス上のヤツガシラが飛び立たないか瞬きもせずじぃっと見守る。

姉は、上手く連絡できたかな??等と思っていたら

予想外!Yさんがばばの前方に・・・

でも・・・あまりこちらへ来るとヤツガシラに気づかれてしまう。

声を出してはいけないと思ったが、「Yさん、Yさん・・」と呼びながら

ヤツガシラの止まっている所を指さした。

Yさんは、干潟の他の鳥にレンズを向けていたようだが

すぐに気づいてくれ、ヤツガシラにレンズを向けた。

でも、一瞬遅かった!

ヤツガシラは近くのシュロの木やモクマオウの木の

生えている場所に飛んでいった。

残念!

諦めた所へ、姉から電話。

「さっきの場所に二人はいなかったよ~」って。

「Yさんは、ばばの目の前まで来ているよ~ヤツガシラ逃げたから

これから迎えに行くね~待っていて」と言って電話を切り

又、「トリトリ(鳥撮り)デッキ」近くまで引き返した。

姉と落ち合い、車に乗せて帰ろうと入り口に向かっていると

いつの間にかFさんと、Yさん合流していた。

合図するので、又車を止めて二人のところへ行き、

Yさんのカメラを見せてもらうと、あら、まぁ!

Yさん、お見事!

ちゃんとヤツガシラを写してあるではありませんか!

 

やったぁ!!

今日はツイてるね~姉とばば。

アカヒゲの美しい鳴き声を聞き、今年初めてのヤツガシラを発見したんだから。

 

かえすがえすも残念なのは、じじが一緒でなかったこと。

じじにもアカヒゲとヤツガシラ撮らせたかったなぁ・・・・・

天気が良くなったら、また3人で出直しましょねぇ~~。

 

とっても良い半日だったよ~


4ヶ月ぶりに行ってみれば・・・

2013年04月22日 21時50分18秒 | 日常生活

4月22日(月)晴れ時々曇

姉とふたりで約4ヶ月ぶりに実家へ行って来た。

そう、庭や裏の畑の雑草退治に。

 

まず、姉の婚家の庭に除草剤を撒き、

その後実家へ行くことにした。

姉の婚家は隣近所の方が時々除草剤を撒いてくれるので

そんなに雑草も伸びていなかったがそれでも1時間近くかかった。

 

終わるとすぐ、実家へ行った。

時間は既に3時を回っている。

急がなくちゃ。

門扉を開けると・・・・・・雑草が好き放題に蔓延っている。

本当に廃屋っていう感じになっている。

切ないなぁ・・・

さあ、日が高いちに除草剤撒かなくちゃ.効果は無いって言うよ~ばば。

頑張れ!

8リットル入りのジョウロ2個を裏の畑や裏庭まで運び

伸びて生い茂っている雑草の葉にかける。

16リットルが重い・・・・

息が上がり、自分の心臓の音がドッキンドッキン聞こえる。

何十回運んで撒いたことだろう。

4時半になってやっと作業は終了!

超特急で帰ってきたが、実家へ行く度に、何とも言えない寂しさを感じる。

集落の真ん中を通っても、人ひとり見かけないし、声も聞けない。

子供の姿も見えない。

校区で一番児童数が多く、人口も多かった集落なのに・・・

今の静けさは・・・・・

時代の流れと共に、高齢化・少子化でどんどん人口は減り

空き家も多くなって来ている。

寂しいなぁ・・・

 

ばばが子供の頃は、集落の中心にある「青年会場」前の庭で

集落中の子供達が男女関係なく色々な遊びをしたなぁ。

今は青年会場とは言わず「憩いの家」ってなっていたかなぁ?

しょっちゅう見ているのに、覚えていないのが不思議。

あの場所で、缶蹴り・鬼ごっこ・花いちもんめ・毬つき・縄跳びなど

色々な遊びをした。

楽しかったなぁ。。。。

 

来る日も、来る日も、下校後は家の手伝いが待っていたけど

でも、思いっきり遊べる時間もあった。

今のように「勉強・勉強」の時代では無かったから

先輩から色々な遊びを教えてもらったし、自分たちでも遊びを考えた。

海・山・川・畑・田んぼ・・・・・

何処でも、子供は色々な遊びを考えたなぁ・・・・

 

子供の頃から歩き慣れた道を車で帰りながら

昭和の時代を懐かしく思い出したばばでした~。

 

明日は、又天気が良ければ実家集落付近へ出かける予定。

明日、天気になぁれ!


財布拾ったよ

2013年04月21日 18時17分33秒 | 日常生活

4月21日(日)曇

数日前は半袖だったの。

昨日は薄手長袖。

そして今日、ヌックヌクの長袖に更にジャケットを重ねて。。。。。

島の天気も、ちょっとおかしいなぁ、今年は。

北の方では雪が降った所もあったとか。

 

洗濯して、干し終わったと思ったらチラチラ小雨が・・・・

慌てて家の中に取り込んだら、晴れてきたよぅ~~皮肉。

 

こんな日は集中して何かする気もなく

朝から炊き込みご飯を炊いたり、大根や人参を千切りにしてみたり・・・・で

午前中はダラダラ過ごした。

 

電話が鳴った!

姉からだ。

「青空市しているけど、欲しい野菜ある?」

「どんな野菜があるの?安いの?

「大根・ナス・ピーマン・大根・新タマネギ・シメジ・・・・全部100円よ」

「じゃ、新タマネギ・大根・ピーマン、

その他適当に買ってきてもらえる?お願い」

「分かった」

 

しばらく経って、姉が野菜をどっさり抱えて階段を上がってきた。

凄い量。

「金持ち」ならぬ「野菜持ち」だぁ~~~

そうそ、昼からはね、白菜が安かったからって

白菜も1玉買ってきてくれたけど、重量は3キロくらいありそうよ。

さて、今夜から野菜三昧のじじ&ばばだよ。

 

夕方になって、コンビニで食パンを買ってから刺身を買いに行くことに。

姉も一緒。

コンビニの駐車場も空いていたのでホッとして駐車。

ばばは、すぐコンビニに向かったら、姉がちょっと遅れた。

「どうしたの?」と助手席から下りてくる姉を見たら

黒い、男物の財布を手に持っている。

「さっき出て行った車の人が落としたかも・・」って。

二つ折り財布だけど、5千円札がはみ出し

他にもお札が入っているようだった。

 

コンビニのレジに顔見知りの店員さんがいたので

お客様対応が終わるのを待って、姉が財布を渡して事情を説明した。

「連絡先分かれば良いですね」と言うと、

「免許証も入っていますよ」と店員さん。

そして「あっ、この方ならいつも見える方だから分かりますよ」って。

良かった~

ばば達が買い物をしている間に、落とした方が戻ってくるのではないかなと

思っていたが、戻って来なかった。

 

免許証の入った財布を落として、気づいた時はショックだろうな・・・

自分に置き換えて、想像した。

まず、車の中を探すだろう・・・・無い!

最後に財布を出して支払いをしたのはコンビニと気づくだろう。。。

直接コンビニへ行くか?

それとも電話で財布が落ちていなかったか聞くだろうか?

 

レジまで行ってくれたら良いんだけど・・・・

駐車場に行って、財布を探してそのまま帰ったら・・

明日から免許証不携帯で運転することになるなぁ・・・

 

顔も知らない人のことを、色々心配する。

 

レジの方が、免許証の名前から連絡できれば良いんだけど・・・

固定電話があれば、連絡できるけど、携帯電話なら無理だなぁ・・・

 

財布を落とした人が早く気づいてくれますように・・・

と願っているばばです。