ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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じじの言い分、ばばの言い分

2008年12月11日 15時13分59秒 | 家族のこと

12月11日(木)

昨夕のことだ。

昨日は朝から穏やかないい天気だったので、ばばも朝からハッスル。

洗濯をしたりして頑張った。

以前、かしまし娘の正司照江さんだったか、テレビで洗濯物を干す時は

例え「上着なども裾を上にして洗濯ばさみで竿に止めて干せば

乾きにくい脇の部分とかも良く乾く」と言っていたのを思い出し

何でもかんでも竿に干せるだけは裾を上にして干している。

じじのジーパンもジャージも、ばばのTシャツも、ブラウスも・・・・・・

そしてバスタオルは竿に引っかけるような干し方ではなく

二本の竿に下げた洗濯ばさみでそれぞれ片端ずつ挟んで干している。

又、タコの手と称されるハンガーに小さいタオルなど干す時も

きちんと真ん中から折っては引っかけない。

7:3ぐらいの割合で折ってなるべく重なりが少なくなるように干す。

 

こうして普通は約半日で、天気の良い日は2,3時間ぐらいで洗濯物は乾く。

ところが問題はこれからだ。。。。。。

一日中、家の中であれやこれやして夢中になっていると

朝洗った洗濯物を取り入れるのをついつい忘れてしまうことがある。

ひどい時は日暮れてから取り込むことも。

 

昨日もばばはあれこれしているうちに洗濯物のことはすっかり忘れていた。

じじは、4時頃、洗濯物の干してある方のベランダを通って散歩に出かけて行った。

ばばは、家の中ですることがありすぎ、又来客もありで散歩には行かなかった。

6時前だっただろうか?

じじが散歩から帰ってきて「ばば、そろそろ洗濯物入れたら?」と言ってくれた。

ばばは「あっ、しまった」と内心思ったが

「じじ、そんなに教えてくれる前に、

どうせ洗濯物の傍を通って家に入るんだから

ついでに洗濯物入れてくれても良いんじゃない?」と反抗的な言い方をした。

そして、さっさとじじの大きなスリッパを引っかけ、外へ出て

洗濯物を取り込み始めた。

するとじじが「じじだって取り込みたいとは思ったけど、

まず、3脚とか持ってたら洗濯物取り込めないよ。だから・・・」と言うので

またしてもばばは反抗的に

「本当に取り込む気があれば、三脚など玄関に置いてでも

洗濯物は取り入れられるでしょう」と言った。

ばばは内心ちょっと怒りながらも次々洗濯物を取り込んでは

部屋の中へ投げ込んだ。

もうほとんど取り込み終わった頃、

じじが「何なら、残っている分でも、これからじじが取り込もうか?」と言う。

「もう終わりですよぉ~~だ」とあくまで反抗的なばば。

 

ばばはいつも思う。

一昨日の鍋や鍋蓋にしても干したまま取り込み忘れるばばが

本当は責任感がなくて悪いと思う。

でも、その前を何回か通るじじだって気づくはず。

年に一回くらい、夕方になっても鍋や鍋蓋が、まだ外にあれば

じじが室内に入れてくれても良いんじゃない?

ダメ?

やはりばばがすべき?

たまに洗濯物の取り込み忘れがあったら、

傍を通るついでにじじが取り込んでくれても良いんじゃない?

ダメ?

お星様の下ででもばばが取り込むべき?

 

そっかあ~~~~

ばばは主婦失格かもしれないなあ。

第一責任感がない。

すぐ、じじを頼る。

 

今、こう書いているときは少しだけ自省するばばだが

明日になれば又横暴なばばになってるだろう。