
今頃は瀬谷市民の森でもナワシロイチゴの花が見られる季節だ。

林のあたりを飛んでいるイチモンジセセリが蜜を求めてやって来た。

初夏になると市民の森で見られるチョウの種類も多くなる。
これはスジグロシロチョウの雌。まさしく筋黒だ。

これは6年前に見たスジグロシロチョウのカップル。手前のサッパリした翅模様が雄だ。

そういえばツマグロヒョウモンも雄のほうがサッパリした翅模様だ。

ササの葉に止まったサトキマダラヒカゲ。
瀬谷市民の森ではおなじみのチョウだが、普段は樹液を求めて木の幹に止まっていることが多い。

そんなことを思っていると木の幹で樹液を吸うチョウがいた。

ヒオドシチョウだ。そんなに多く見るわけではないが、この森で成虫越冬したらしい。
何年か前には近くの栗の花にいたのを見たことがある。
これから、タテハチョウの仲間、ジャノメチョウの仲間、アゲハの仲間などチョウを見る機会が増えそうだ。

うん、これは? 調べたらナミテンアツバという蛾の仲間だった。