
自然環境保全センターの草原ではオオアレチノギクやヒメムカシヨモギなどが咲いている。
初夏に咲いていたヒメジョオンなどはすっかり影を潜めている。
虫がたくさん来そうなのでカマキリが待ち伏せている。

草の低いところや足元にはバッタたちがいる。
中でも比較的大きいこれはクルマバッタモドキかな? 特徴は?

背中の左右それぞれに、くの字が白く・・・併せて X に見えるからクルマバッタモドキでよさそう。

草原の近くにムラサキナツフジとかサツマサッコウとかサッコウフジなどと呼ばれるマメ科の花が咲いている。
そこにチョウの幼虫がいた。

ウラギンシジミの幼虫で、ムラサキナツフジやクズやフジなどの花を食べる。

旺盛な食欲は花でも蕾でもお構いなしだ。