横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

アサザなど

2018-08-24 04:21:45 | 日記



神奈川県自然環境保全センターの本館の周囲、何カ所かに蔓性植物が植えられている。
フジ、エビヅル、コボタンヅル、スイカズラなどさまざまだ。

今はセンニンソウ(キンポウゲ科)の花が見頃になっている。






これはウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)でジャコウアゲハの幼虫の食草だ。
少し離れた別の場所にはオオバウマノスズクサも植えられている。






蔓性植物の場所から道路を挟んで小さな池がある。1ヶ月ほど前にクロイトトンボを見たところだ。






少し前にはコウホネを見たが、今は同じ黄色の花のアサザ(ミツガシワ科)が咲いていた。
いつもは小山田緑地の池で見てきたが、ここで見られるとは思わなかった。







アサザも虫媒花なので蝶がやってくる。これはチャバネセセリらしい。
午後にはしぼみ始めるので虫たちも朝のうちの勝負だ。



コメント (2)
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