横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

登山口から大学へ

2018-04-12 04:49:00 | 日記



ここは阪急・六甲駅の近く。六甲登山口とあり、昔から六甲山へはここから入っていったのだろう。
今は山への入り口とは思えない都会的郊外風景だ。






六甲登山口から坂道を少し歩いて行くと神戸大学の六甲台第2キャンパスに出る。
このキャンパスには農学部、理学部、工学部などがある。
京都の大学に通っていたものにとって斜面に広がるキャンパスはひと味違うものを感じる。

右手の建物は第2キャンパスの一角にある神戸大学百年記念館(神大会館と留学生センター)。






神戸大学は明治35年(1902年)に官立の神戸高等商業学校を開学したのが始まりで、
創立90周年記念事業の一環として平成12年に百年記念館が竣工した。






海抜100mの百年記念館からは神戸港やその向こうの海を見渡すことが出来る。
七つの海につながり神戸大学が国際的に活躍することを考えて設計されたそうだ。






第2キャンパスから文系学部のある六甲台第1キャンパスに上がっていく。
正門から入って少し階段を上がると風格のある建物が見える。
これは経済学部、経営学部の建物。昭和7年築で旧神戸商業大学の本館だった。
いわば神戸大学の原点だ。






1時限目の授業が終わって学生たちが階段を降りてきた。
こちらは逆に階段を上がっていく。続く建物内の階段を上がると広いグラウンドに出る。






グラウンドの一部を使ってラクロスの練習をしていた。新学年になり春の大会に備えているのかな。






こちらではホッケーの練習をしている。
体育会系の部活でも、土日以外は講義の関係があり全員そろって練習というわけにはいかないようだ。







グラウンドから六甲山系がすぐそこに見える。



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