「消せない火」おにぎりトラックが高速を走れない・その10

2013-06-21 08:57:21 | 日記
3.23
 破棄される減乳、白い流れをつくり溝へ

 多くの皆さんから安否と励ましの言葉を頂いています。また、今まで述べてきましたようにアドレス帳に記録されている皆さんにはメールを、そうでない方にはお手紙を送り実情を報告しています。被害は野菜・牛乳などの汚染に拡大しています。そして水道水は大丈夫かとなり、子どもを持つ親はペットボトル探しに店を渡り歩いています。しかし、店頭には無いのです。これには参ります。
 話は変わりますが、30数年前でしたか(年代は忘れました)クリスマス・イブの日でした。午後から降り続いた雪は、あっと言う間に30センチを超える大雪、しかも重たい雪でした。そして夕方には50センチを超え、その重みで送電線は切れ、あの鉄塔も倒れ、電気、水、ガスが止まりました。折りしも石油ストーブは「芯式からファーン式」へと変わった時期であり、電気がこなければ燃やすことはできません。暗い部屋、暖房なし、水なし、調理せずに食べられるインスタント食品は店頭から消えました。一週間続いた「トリプル災害」を思い出しました。
 源乳が溝に流す。白い乳が一筋の流れになっていく光景は見るにしのびません。
 流通を通して西からのものが入ってくるでしょうが、問題は、首都圏で止まってしまうことです。福島の佐藤知事が声を大にして言いました。「福島はエネルギーも含め首都圏を支えてきた。今度は我々が支えてもらう番だと」。そうです。
 本日は東電の副社長が避難場所を訪問し、頭を下げて歩いていましたが、住民は「謝罪は原発災害を止めることだ。現場に行って陣頭指揮をすることが先だと」と叫んでいました。
 尼崎の友から本日電話がありました。ようやく繫がったと。涙声での電話も頂きました。有難いことです。また、赤穂の友人からもありました。何か必要なものがあれば送ろうかと。嬉しいことです。しかし、送っていただいても届くか、どうかの保障はありません。

  3.24
    「おにぎりトラック」が高速を走れないのです

 現地から言わせれば首都圏における買占めにはガマンがなりません。しかしオイルシヨック時もそうですが、子どもがいればオムツ、ペットボトルとなります。学んだはずですがやむを得ないのかとも。それにしても災害支援の手続きをした車輌は高速を走れても「おにぎりを積んだローソンのトラックは」走れない。政治とは、法律とはそれで良いのでしょうか。
 ならば政治が「おにぎりの完全配付」に責任を持つべきです。指摘は幾つもあります。冒頭述べましたように、私はこの時に、ここにあってしっかりと事実を記憶しておきたいと思っています。その意味で、郡山から全国の知人、友人に発信を続けています。そしてこの報告を、今度は、皆さんが、自分言葉で、回りの皆さんに広めて欲しいと念じています。今後も発信続けます。