「1」アメイロオオアリAの二匹目のワーカーが羽化しました。
「2」アメイロオオアリB、Cも、ワーカーが一匹ずつ羽化しました。
なお、正常とみなしていたアメイロオオアリDは、左中脚付節が欠損していることに気づきました。
「1172」(9月29日)参照。
これで、正常三匹すべてが、最少単位のコロニー化に成功したことになります。
「1」(不鮮明のため、明日改めて投稿します)
「2」
「1」アメイロオオアリAの二匹目のワーカーが羽化しました。
「2」アメイロオオアリB、Cも、ワーカーが一匹ずつ羽化しました。
なお、正常とみなしていたアメイロオオアリDは、左中脚付節が欠損していることに気づきました。
「1172」(9月29日)参照。
これで、正常三匹すべてが、最少単位のコロニー化に成功したことになります。
「1」(不鮮明のため、明日改めて投稿します)
「2」
「1172」(9月28日)の続きです。
結婚飛行から62日経過しました。待ちに待った羽化です。
寒波襲来もあり心配しましたが、やれやれです。
飼育試験管には、まだ蛹1,幼虫(終齢2,その他孵化幼虫)があります。
蛹は間もなく羽化すると思います。
今後どのように経過するか分かりませんが、
アメイロオオアリAコロニーは、W2で越冬できそうです。
他のアメイロオオQについても、羽化次第報告していきます。
トビイロケアリのコロニーを試験管飼育から、飼育ケースに引っ越しさせようとしましたが、失敗してしまいました。
そこで、クサオオQ、チクシトゲQと同様、「試験管飼育セパレーター」に引っ越しさせることにしました。
日光の力も借りて、三十分ほどで引っ越しに成功しました。
今は落ち着いています。ヤレヤレです。
「1178」で報告したチュウブ蟻巣から、クサオオQもチクシトゲQも、出てしまいました。
チュウブ自体が湿ってしまい営巣環境が良くなかったようです。
そこで「あり巣」制の「試験管飼育セパレーター」に、
強制的に移しかえました。
このセパレーター、三つに仕切られており、左にいくほど湿っている構造になっています。
上がクサオオQ、下がチクシトゲQです。
クサオオQが右側の一番乾燥した所に、
チクシトゲQが左端の一番湿っている所に居座りました。
意外な結果だったので、今後を見守りたいと思います。
一日経過しました。
異常ありませんでした。やれやれです。
トゲQも無事です。
プロゼリーも今日で2杯目です。
食欲旺盛ですね。
栄養交換もグルーミングも、
トゲQからクロオオWへのものでしたが、確認できました。
10月21日から十日経ちました。
気になることがあります。
トゲQとクロオオWとの間で、栄養交換もグルーミングも行われていないようなのです。
越冬前に、この段階を踏ませておきたいですね。
ただし、冒険です。トゲQを失ってしまうかもしれません。
だが、果敢に挑戦してみます。
試験管内のトゲQとクロオオWを、
初期コロニー用の飼育ケースに移し替えてみます。
そしてプロゼリーを与えてみます。
どのような結果になるか、明日分かります。
10月21日から六日経過しました。
その間、室温で管理していましたが、トゲQもクロオオWも元気で互いに馴染んでいます。
まだ安心できませんが、
このまま越冬に向かわせるつもりです。
トゲアリの寄生については、経験から得たことをまとめ、
「トゲアリ考」として後日投稿したいと思っています。
10月18日から三日が経過しました。
冷蔵庫から出して点検します。
「1」のとおり、トゲQ、クロオオWに異常がありませんでした。
ほっとしました。
今日一日、この状態のまま室温で様子を見ることにします。
異常が起きなければ、「2」のように緩めに詰めて、数日室温で放置、様子を見ることにします。
その結果はまた報告します。
「1」
「2」
クロオオWのトゲQへの投入を進めてきました。
5匹の壁、10匹の壁、20匹の壁を乗り越えて現在30匹ほどになっています。
二匹のトゲQのうち1匹が、20の壁を越えたところで死んでしまいました。
どうやらWにやられたようです。
「1」もう1匹は無事ですが、非常に危険な状況にあります。
そこで強制越冬状態にすることにしました。
「2」ギュウギュウ詰め状態にし、身動きできないようにします。
そしてコットンで包み冷蔵庫に入れます。温度は8度ほどです。(2022、10,18現在)
数日放置し、様子をみることにします。
「1」
「2」
「1168」からの続きです。
「1」クサオオアリ、「2」チクシトゲアリの両女王蟻は元気です。
両女王蟻をそれぞれ大きい試験管に収納し、この状態で越冬させます。
コロニー化は来年の楽しみということで。
「1」
「2」
「1155」からの続きです。
濃い小豆色の胸部が魅力的で、気に入っています。
ワーカーが12匹になりました。幼虫も数匹確認できます。
初年度としては、まあまあです。
この状態を維持したまま越冬に入ります。
「1154」の続きです。
ワーカーの数は八十ほどに増えました。
巣室が汚れてきましたが、コロニーの健康状態が良いのでこのまま越冬に向かわせます。
来年の三月に新しい蟻巣に引っ越しさせます。
越冬幼虫が沢山いますので、来年が楽しみです。
「1156」の続きです。
ワーカーが七匹になりました。
幼虫もありますので、餌を与えつつこのまま越冬させます。
来年の爆発的な繁栄を期待したいところです。
急に寒くなりましたので心配しましたが、大丈夫、元気です。
卵から蛹まですべて揃っています。
女王アリに匹敵するワーカーが二匹健在です。
問題の触覚欠損の3個体です。
鞭節欠損個体にはハンディがあると思われるので、右鞭節欠損の個体(A)には蛹を一個与えました。
左鞭節欠損個体(B)には初期コロニーワーカー2匹を与えました。
右触覚全損個体(C)は、そのままにしておきました。
採集日から36日経過後の結果が以下のとおりです。
「A個体」 蛹が羽化し働いています。卵はすべて孵化、一個蛹化しています。
今月中には、コロニーが形成できそうです。
「B個体」 卵は全て孵化、成長しています。今月中か来月初旬にはコロニーが形成できそうな勢いです。
「C個体」 正直あまり期待していなかったのですが、現状は「B個体」とほぼ同じです。
これには、大満足」です。
その結果、分かったことは、触覚欠損個体であっても一部であれば、正常個体と同じコロニー形成能力があると認められることです。
「A個体」
「B個体」
「C個体」