1096 ケブカクロオオアリ 採餌 ミルワーム 2017年09月25日 10時24分22秒 | Weblog 晴れた日には、 丸々太ったミルワームを生きたまま20匹与えています。 ぜりーには中型ワーカー、 ミルワームには大型のワーカーが集まる傾向があります。
1095 ケブカクロオオアリ 採餌 2017年09月19日 15時24分33秒 | Weblog 9月18,19日と真夏の暑さが続きました。 ケブカクロオオアリのコロニーの採餌行為も真夏並みです。 ワーカーは蟻巣箱に収まらず外にあふれています。 ワーカー数も数千匹に達していると思われます。 来年の1月まで蟻巣内の確認は持ち越しです。 女王にストレスを与えないためです。 これからは、羽蟻の誕生まで女王の寿命が続くかどうかの鬩ぎあいです。
1094 クサオオアリ 蛹化 2017年09月13日 13時57分13秒 | Weblog 現在、新女王が3匹生き残っています。 3匹とも産卵、卵は孵化しました。 そのうちの1匹は、蛹化しています。 この種は非常に臆病で繊細で、しかも寄生種のように腹部が小さいので、 コロニー化は難しいと思われます。 前回飼育したときは、1匹が羽化したものの失敗に終わっています。 今回は5匹以上のワーカーの羽化が待たれるところです。 ぜひ成功事例をつくりたいものです。
カラフトクロオオアリについてのバードさんの質問について 2017年09月10日 14時01分20秒 | Weblog 遅くなり申し訳ありません。 カラフトクロオオアリについては、私は成功していませんので確たることは言えないのですが、 あえて言えば温度管理でしょうか。 日中は26℃~28℃でよろしいと思いますが。 夜は16℃以下に下げる必要があります。 昼夜の温度差は見過ごせないポイントです。 活動期間は6月中旬から9月中旬ごろまでで、3か月程度です。 飼育してみればわかりますが、幼虫、蛹の成長が早いのです。 それから越冬ですが、徐々に冷やしていき、 11月ごろまでに0℃まで下げる必要があります。 女王を仮死状態にするのです。 以上ですが、とにかく大変です。