五月に入って、平型のケースから縦型のケースに引っ越しさせました。
産卵、孵化、蛹化と順調に生育しています。
何が原因なのか分かりませんが、
昨年よりコロニーの拡大に勢いがない感じがします。
五月に入って、平型のケースから縦型のケースに引っ越しさせました。
産卵、孵化、蛹化と順調に生育しています。
何が原因なのか分かりませんが、
昨年よりコロニーの拡大に勢いがない感じがします。
新女王から育ててきたコロニーです。
試験管から飼育ケースに引っ越しさせました。
湿度管理には十分に配慮して管理していきます。
今年三月に入手したケブカアメイロオオアリの初期コロニーです。
アメイロオオアリとの比較のため、飼育を試みました。
とにかく大きく、美しい種類です。
冬の間加熱していたようで、蛹がありました。
沖縄の最低気温は十五度らしいので、加熱は必要ですが、
どの程度で設定すればいいのか、まだ分かりません。
越冬せず、一年中子育てをしているのか、子育てを休止しているのかも、
まだ不明です。
とりあえず、今年はコロニーが拡大することに専念します。
クサオオアリの新女王蟻からの本格的なコロニー化は、
過去に何度も試みましたが成功したことがありません。
数匹のワーカー羽化まではいくのですが、安定したコロニーに成長させることができません。
私にとって、飼育の難しい種類です。
今回の女王蟻は昨年友人から頂いたものを越冬させたものです。
春になってから給餌を始め、ようやく産卵、孵化、幼虫まで進めることができました。
画像が不鮮明なため見ずらいですが、数匹の幼虫を見えます。
今後蛹化、羽化まで進み。夏の終わりまでに十匹程度のワーカーが誕生すれば、
一定の成果を得たことになるでしょう。
ぜひ、新女王からのコロニー化の手法を確立したいものです。
ツヤミカドオオアリのコロニーは盛況です。
想像していたより、湿気を好みますね。
ムネアカオオアリとクロオオアリの中間程度でしょうか。
おそらく夏には飼育ケースが満杯になりそうなので、引っ越しが必要になりそうです。
昨年営巣させたミカドオオアリの新女王です。
ワーカーが現在6匹、幼虫は数個体あります。
コロニーは健康そうですので、本格的なコロニー化はこれからですね。
苦手の種ですので、ことしこそ成功させたいと思います。
アメイロオオアリは、現在コロニー化が進んでいます、
Q健全が3コロニー、Q欠損が3コロニーで、全6コロニーです。
産卵、羽化が進み、ワーカーが増えています。
朝、昼の寒暖差が大きかったので、温度管理には注意を払いました。
画像の二番目、三番目、四番目のコロニーが、Qが健全です。
四番目のコロニーが一番成功していますので、再掲します。
画像が悪いのが残念ですが、参考にしてください。
このコロニーは試験管から、飼育ケースに引っ越しさせるつもりです。
昨年クロオオアリに寄生させたトゲアリQです。
現在クロオオアリのワーカは八匹ほどです。
クロオオアリのサナギを導入しました。一匹羽化しています。
トゲアリの卵塊も確認できます。
第二段階において成功するかどうか、これからの結果待ちです。
ヨツボシオオアリのコロニーは、中規模コロニー二つと一年目の初期コロニー四つがあります。
今回は最も繁栄しているコロニーを紹介します。
このケースでは狭くなっていますので、近々に大型ケースに引っ越しさせるつもりです。
大型ワーカーの誕生が期待できるコロニーです。
ムネアカオオアリのコロニーは、二つ(A、B)あります。
一応越冬を無事終えましたが、寒暖の差のためかあまり成長が見られません。
Aコロニー
Bコロニー
クロオオアリのコロニーは四つありますが、すべて無事に春を迎えました。
幼虫、蛹を採取し、トゲアリ(Wクロオオアリ)に与える計画です。
ニ現在飼育中のアリの種類一覧です。
次回から、現況を投稿していきます。今年もよろしくお願いいたします。
越冬中に、チクシトゲアリ(Q)は死亡しました。
1 クロオオアリ
2 ムネアカオオアリ
3 ヨツボシオオアリ
4 トゲアリ(Wクロオオアリ)
5 ミカドオオアリ
6 ツヤミカドオオアリ
7 アメイロオオアリ
8 ケブカアメイロオオアリ
9 クロナガアリ
10 バルバルスオオアリ
11 トビイロケアリ
12 クルントタトウスオオアリ(ヨーロッパ産)
13 トゥルケスタニクスオオアリ(中央アジア産)
14 コンソブリヌスオオアリ(オーストラリア産)
15 クサオオアリ(Q)
クサオオアリの新女王です。
飼育ケースの選択に難儀しましたが、試験管セパレーターに営巣させてから落ち着いています。
来春には、コロニー化に成功させたいものです。
クロオオアリWに寄生中のトゲアリ女王です。
ほぼ寄生第一段階は達成できたようです。
来年三月には、餌場に連結、コロニー化を進めます。
産卵から羽化まで進むことを目指します。
どちらにせよ、五月からは大量のクロオオアリWの蛹を導入していきます。
夏の盛りには、結果がでるでしょう。