採集日より35日経過しました。
正常の4匹は、すべて産卵、孵化し、幼虫は成長しています。
今年中の羽化に期待が持てます。
採集日より35日経過しました。
正常の4匹は、すべて産卵、孵化し、幼虫は成長しています。
今年中の羽化に期待が持てます。
一日につきクロオオアリワーカーを一匹ずつ投入しています。
はじめて大型ワーカーを投入してみました。
遭遇した時は、互いに威嚇、攻撃の様子を見せませんでしたが、
やがて無防備のクロオオアリに、攻撃をしかけました。首に咬みつき、体を接触していきます。
臭い付けでしょうね。
右に殺されたワーカーが一匹います。
いつになったら落ち着くの分かりません。
ムネアカオオアリのAコロニーを引っ越しさせました。
両面から観察できる縦型の飼育蟻巣です。
飼育環境は自然に近く良好だと思います。
ただ巣室が小さいので、コロニーが大きいと、観察が難なのが欠点でしょうか。
9月16日、トゲアリ新女王二匹を入手した。
昨年、2匹をクロオオアリのコロニーに寄生させることを試みたが失敗した。
今年もめげずに挑戦してみることにした。
試験管にチュウブを連結させて飼育器を作成した。(画像1 現況)
9月16日、「飼育器1」にクロオオアリコロニーAから小さなワーカー1匹を選んで投入した。
同じく「飼育器2」にクロオオアリコロニーCから小さなワーカー1匹を選んで投入する。
両者とも激しく威嚇しあう。だが、生体に問題は起きなかった。まずは安心。
9月17日、「飼育器1」において、ワカーが死んでいた。
両「飼育器」にワーカー1匹ずつを投入、ワーカーに抵抗する気配なし。両女王はワーカーを押さえつけ包み込んで臭い付けを試みる。(画像2)
9月18日、両「飼育器」にワーカー2匹を投入、プロゼリーを与える。
9月19日、「飼育器1」にワーカー2匹、「飼育器2」にワーカー1匹を投入。
女王は丹念に臭い付けをしている。栄養交換が行われているのが、観察できた。
「画像1」
「画像2」
「画像3」
クサオオアリ、チクシトゲアリの新女王一個体ずつです。
二個体とも正常で産卵しています。
今回は8(6)ミリと10(8)ミリのチュウブを交互に連結して飼育器としています。
コットンに水を含ませて湿気を保持しています。
最初は試験管で飼育していましたが、落ち着かないので移し替えしました。
これが良かったようです。
これで成功しましたら。アクリル管の飼育器を制作してみたいと思います。
アメイロオオアリ女王の触覚欠損等4個体の画像です。
上段は死亡個体、二段目は右触覚全損、三段目は右鞭節欠損、四段目は左鞭節欠損です。
鞭節欠損個体には蛹を与えました。羽化しています。産卵も見られ、生態に異常は見られません。
コロニー建設が可能か、楽しみです。
触覚全損の個体にも産卵が見られ、これからどうなるか観察のしどころがあります。
友人がアメイロオオアリ女王8匹、クサオオアリ女王1匹、チクシトゲアリ女王1匹を持って来てくれました。
それから一週間が経過しますので、現況を報告していきたいと思います。
今回はアメイロオオアリ新女王の一回目です。
4匹が健在でした。試験管で飼育しています。4匹とも、順調で5~6個の卵を産んでいます。
新女王からの飼育は初めてなので分かりませんが、今年中に羽化するといいのですが。
ミカドオオアリのAコロニー(2021)の女王が突然死しました。
元気だったので、がっかりです。ワーカー二匹と卵塊が残りました。
どうも、ミカドオオアリにはツキがありません。
一方、Bコロニー(2022)は健在です。
ワーカー5匹、幼虫、卵っ塊も確認できます。
越冬中に、AコロニーをBコロニーに合体させます。
「Aコロニー」
「Bコロニー」
「1152」コンソブリヌス(7月19日)の続きです。
試験管から蟻巣ケースに引っ越しさせました。
現在ワーカー5匹、蛹3個です。
今年はワーカー8匹で越冬になりそうです。