画像(再掲)はQ2をQ1に分割したヨツボシオオアリコロニー。
ヨツボシオオアリコロニーは成熟すると、
ワーカーが大きくなり、頭部もガッシリしてくる。
コロニー活動は見ごたえのあるものになる。
しかし脱翅メスからのコロニー化は、
私の場合てこずることが多く、なかなか成果をあげられない。
その大半の理由は飼育管理に手を抜いていることにあるのだが・・・・
今年こそ前進させたいので、
コロニー毎に日誌をつけて、記述的管理を徹底しよう。
ふじひろ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
ヨツボシオオアリコロニーは成熟すると、
ワーカーが大きくなり、頭部もガッシリしてくる。
コロニー活動は見ごたえのあるものになる。
しかし脱翅メスからのコロニー化は、
私の場合てこずることが多く、なかなか成果をあげられない。
その大半の理由は飼育管理に手を抜いていることにあるのだが・・・・
今年こそ前進させたいので、
コロニー毎に日誌をつけて、記述的管理を徹底しよう。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はケブカアメイロオオアリW5コロニー。
越冬中に産卵があった。
まだ孵化していない。
飼育を始めてから2年経つて、
ようやくコツが分かってきた。
亜熱帯系のアリなので、温度、湿度管理がポイントになる。
給餌管理をマメに行えば、コロニーの拡大は容易にみえる。
ふじひろ
越冬中に産卵があった。
まだ孵化していない。
飼育を始めてから2年経つて、
ようやくコツが分かってきた。
亜熱帯系のアリなので、温度、湿度管理がポイントになる。
給餌管理をマメに行えば、コロニーの拡大は容易にみえる。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はケース内人工蟻巣に営巣するアメイロオオアリコロニー。
昨年は営巣させた人工蟻巣に欠陥があり、
給餌管理に失敗した。
W40からW20とコロニーを著しく衰退させてしまった。
越冬終了時にはW10程度を覚悟している。
今年はコロニーの回復が最大の目標。
新規蟻巣のもと、全力をあげる。
ふじひろ
昨年は営巣させた人工蟻巣に欠陥があり、
給餌管理に失敗した。
W40からW20とコロニーを著しく衰退させてしまった。
越冬終了時にはW10程度を覚悟している。
今年はコロニーの回復が最大の目標。
新規蟻巣のもと、全力をあげる。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はケブカクロオオアリ、養女作戦中のもの。
ケブカクロオオアリのケース内ペアリングを成功させてから、
3年経過した。
なかなかコロニーの拡大が進まない。
採集時の大型ワーカーがすべていなくなり、
今は次世代のワーカーになっている。
今年はワーカーの拡大に全力をあげよう。
当面W200を目標にする。
来年から脱翅メスの採集にとりかかるか。
ふじひろ
ケブカクロオオアリのケース内ペアリングを成功させてから、
3年経過した。
なかなかコロニーの拡大が進まない。
採集時の大型ワーカーがすべていなくなり、
今は次世代のワーカーになっている。
今年はワーカーの拡大に全力をあげよう。
当面W200を目標にする。
来年から脱翅メスの採集にとりかかるか。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像は黒化ムネアカオオアリ女王、養女作戦中。
「449」カラフトクロオオアリと同様、
養女作戦によりコロニー化に成功した。
現在W20程度で越冬中である。
今年はワーカーを100以上に増やしていきたいものだ。
また、乗鞍に行くことが出来れば、脱翅メスを採集してこよう。
30年前にこのアリに関心を持ったのは、
カラフトクロオオアリとの関わりである。
この種のアリの棲息地はカラフトクロオオアリの棲息地と一致することを、
30年かけて検証してきた。
今までのところ唯一の例外は屋久島である。
氷河時代からの経緯からみると、
かって高地にカラフトクロオオアリが棲息していたとしても
不思議ではないと思っているのだが・・・・・
ふじひろ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
「449」カラフトクロオオアリと同様、
養女作戦によりコロニー化に成功した。
現在W20程度で越冬中である。
今年はワーカーを100以上に増やしていきたいものだ。
また、乗鞍に行くことが出来れば、脱翅メスを採集してこよう。
30年前にこのアリに関心を持ったのは、
カラフトクロオオアリとの関わりである。
この種のアリの棲息地はカラフトクロオオアリの棲息地と一致することを、
30年かけて検証してきた。
今までのところ唯一の例外は屋久島である。
氷河時代からの経緯からみると、
かって高地にカラフトクロオオアリが棲息していたとしても
不思議ではないと思っているのだが・・・・・
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はカラフトクロオオアリ女王、養女作戦中。
カラフトクロオオアリは北海道や日本アルプス山系亜高山帯に生息している。
活動時期は6月から9月中旬ぐらいだろう。
熊笹がよくにあう。
カラフトクロオオアリのコロニーを、
机上で観賞するのが30年来の課題である。
2007年から2008年にかけて、
ムネアカオオアリの養女の力を借りてコロニー化に成功した。
今年はこのコロニーワーカーの数を増やすことが当面の課題である。
このアリの楽しみは、
机上にミニフォーレストガーデンを設置して
巣外活動を鑑賞し、部屋に高原の風を呼びこむことである。
成功のポイントは、
マメに夜16℃、昼28℃を保ち、給餌を怠らないことである。
ふじひろ
カラフトクロオオアリは北海道や日本アルプス山系亜高山帯に生息している。
活動時期は6月から9月中旬ぐらいだろう。
熊笹がよくにあう。
カラフトクロオオアリのコロニーを、
机上で観賞するのが30年来の課題である。
2007年から2008年にかけて、
ムネアカオオアリの養女の力を借りてコロニー化に成功した。
今年はこのコロニーワーカーの数を増やすことが当面の課題である。
このアリの楽しみは、
机上にミニフォーレストガーデンを設置して
巣外活動を鑑賞し、部屋に高原の風を呼びこむことである。
成功のポイントは、
マメに夜16℃、昼28℃を保ち、給餌を怠らないことである。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像は人工蟻巣内のケブカクロオオアリ。
現在20種を越冬させている。
今年は絞込み、飼育精度を上げようと考えている。
飼育対象種は以下のとうり。
カラフトクロオオアリ
黒化ムネアカオオアリ
ケブカクロオオアリ
アメイロオオアリ
ケブカアメイロオオアリ
ヨツボシオオアリ
ケブカツヤオオアリ
クサオオアリ
アカヤマアリ
ミカドオオアリ
ツヤクシケアリ
ふじひろ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
現在20種を越冬させている。
今年は絞込み、飼育精度を上げようと考えている。
飼育対象種は以下のとうり。
カラフトクロオオアリ
黒化ムネアカオオアリ
ケブカクロオオアリ
アメイロオオアリ
ケブカアメイロオオアリ
ヨツボシオオアリ
ケブカツヤオオアリ
クサオオアリ
アカヤマアリ
ミカドオオアリ
ツヤクシケアリ
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像は福井県の山岳地帯。
福井県は数年前行き、
ケブカクロオオアリのサナギを採集した。
翌年ケース内ペアリングを成功した経緯がある。
他にアメイロオオアリ、ケブカツヤオオアリなどが棲息している。
もう一度行きたいところだ。
ふじひろ
福井県は数年前行き、
ケブカクロオオアリのサナギを採集した。
翌年ケース内ペアリングを成功した経緯がある。
他にアメイロオオアリ、ケブカツヤオオアリなどが棲息している。
もう一度行きたいところだ。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はケブカアメイロオオアリのコロニー。
現在一番行きたいところは、奄美大島である。
ツヤミカドオオアリを見てみたいからである。
それからミヤコオオアリ、ユミセオオアリの棲息が確認されている。
アメイロオオアリの南限、
ケブカアメイロオオアリの北限のようだ。
行けるかどうかは、体調しだいだ。
行く時は1週間以上の長期滞在をしたいものだ。
ふじひろ
現在一番行きたいところは、奄美大島である。
ツヤミカドオオアリを見てみたいからである。
それからミヤコオオアリ、ユミセオオアリの棲息が確認されている。
アメイロオオアリの南限、
ケブカアメイロオオアリの北限のようだ。
行けるかどうかは、体調しだいだ。
行く時は1週間以上の長期滞在をしたいものだ。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像は北海道丸瀬布いこいの森。
北海道は中央山系を境にして、
東西の蟻相はずいぶん違うようだ。
例えばエゾヤカヤマアリとケズネアカヤマアリ。 前者は西部、後者は東部に棲息している。
今後綿密な分布調査が必要だが、
私の10年間の調査ではそのような傾向を示している。
当ブログで紹介してあるが、
丸瀬布の昆虫生態館ではケブカクロオオアリコロニーを展示している。
昆虫生態館に隣接して、いこいの森が広がっている。
ケブカクロオオアリ、ムネアカオオアリ、ヤマアリ各種、クシケアリ各種が
観察できる。
前回訪れた時、同定できなかった種類もあり、
ぜひ採集してきたいものである。
ふじひろ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
北海道は中央山系を境にして、
東西の蟻相はずいぶん違うようだ。
例えばエゾヤカヤマアリとケズネアカヤマアリ。 前者は西部、後者は東部に棲息している。
今後綿密な分布調査が必要だが、
私の10年間の調査ではそのような傾向を示している。
当ブログで紹介してあるが、
丸瀬布の昆虫生態館ではケブカクロオオアリコロニーを展示している。
昆虫生態館に隣接して、いこいの森が広がっている。
ケブカクロオオアリ、ムネアカオオアリ、ヤマアリ各種、クシケアリ各種が
観察できる。
前回訪れた時、同定できなかった種類もあり、
ぜひ採集してきたいものである。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像は観光センター前でシャトルバスを待つ人々。
2006年夏以来乗鞍を訪れていない。
今年こそ行けるように体調を整え準備していこう。
狙いはカラフトクロオオアリ、黒化ムネアカオオアリだが、
エゾアカヤマアリの飛行観察、
アメイロケアリ、クシケアリ各種、ヤマアリ各種の脱翅メスの採集も。
カラフトクロオオアリ脱翅メスは、
営巣用蟻巣を持って行き、コロニー化の手助けをしたいと計画している。
ふじひろ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
2006年夏以来乗鞍を訪れていない。
今年こそ行けるように体調を整え準備していこう。
狙いはカラフトクロオオアリ、黒化ムネアカオオアリだが、
エゾアカヤマアリの飛行観察、
アメイロケアリ、クシケアリ各種、ヤマアリ各種の脱翅メスの採集も。
カラフトクロオオアリ脱翅メスは、
営巣用蟻巣を持って行き、コロニー化の手助けをしたいと計画している。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はツヤクシケアリのコロニー。
昨年軽井沢で採集したものである。
私はボウズで、2コロニー譲っていただいた。
棲息地は火山灰地、川岸の砂混じりの土地など。
飼育始めは採集地の土を利用していたが、
石膏蟻巣でも飼育可能なことが分かった。
高原地帯に棲息しているので、真夏日が続くと飼育環境としては好ましくない。
温度管理さえしっかりやれば、飼育はさほど難しくはない。
動作は鈍いので扱いやすいが、刺されると痛いので注意が必要だ。
体長が7~8mmあり、体色も私好みなので、
机上で観賞用に飼育することを計画している。
ふじひろ
昨年軽井沢で採集したものである。
私はボウズで、2コロニー譲っていただいた。
棲息地は火山灰地、川岸の砂混じりの土地など。
飼育始めは採集地の土を利用していたが、
石膏蟻巣でも飼育可能なことが分かった。
高原地帯に棲息しているので、真夏日が続くと飼育環境としては好ましくない。
温度管理さえしっかりやれば、飼育はさほど難しくはない。
動作は鈍いので扱いやすいが、刺されると痛いので注意が必要だ。
体長が7~8mmあり、体色も私好みなので、
机上で観賞用に飼育することを計画している。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はクサオオアリ脱翅雌。
現在は1匹づつ営巣させている
昨年クサオオアリの脱翅雌と有翅雌を譲っていただいた。
クサオオアリ亜属の中では、ケブカツヤオオアリと同程度の大きさである。
都内でも千葉家北西部でも棲息が確認されている。
注意深く観察すれば、柏市にもいるかもしれない。
棲息環境は他のクサオオアリ亜属と同じである。
脱翅雌からのコロニー化は、
かなり難しいように思える。
現在脱翅雌5匹が越冬している。
今年はぜひともコロニー化したいものである。
ふじひろ
現在は1匹づつ営巣させている
昨年クサオオアリの脱翅雌と有翅雌を譲っていただいた。
クサオオアリ亜属の中では、ケブカツヤオオアリと同程度の大きさである。
都内でも千葉家北西部でも棲息が確認されている。
注意深く観察すれば、柏市にもいるかもしれない。
棲息環境は他のクサオオアリ亜属と同じである。
脱翅雌からのコロニー化は、
かなり難しいように思える。
現在脱翅雌5匹が越冬している。
今年はぜひともコロニー化したいものである。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)
画像はケース内蟻巣セット。
2008年に新規作成した人工蟻巣のうち、
ケース内蟻巣セットが一番優れている。
給餌など飼育管理がやりやすく、脱走も防ぐことができる。
空調など飼育環境を良好に保つことが出来る。
最大の利点は巣外巣内活動を綿密に観察出来ることである。
欠点であった巣口を改良し、2009年も
最大限活用することにしている。
ふじひろ
2008年に新規作成した人工蟻巣のうち、
ケース内蟻巣セットが一番優れている。
給餌など飼育管理がやりやすく、脱走も防ぐことができる。
空調など飼育環境を良好に保つことが出来る。
最大の利点は巣外巣内活動を綿密に観察出来ることである。
欠点であった巣口を改良し、2009年も
最大限活用することにしている。
ふじひろ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)