６２２ 越冬管理へ

画像はケブカクロオオアリのコロニーＢ。

ケブカクロオオアリコロニーＡ、Ｂ、
カラフトクロオオアリコロニー、
ムネアカオオアリ黒化型コロニーＡ、Ｂの
５コロニーをインキュベータに入れ、１０℃管理にした。
３月の飼育開始から６ヶ月が経過するので、
そろそろ越冬状態へ。

　　　　　ふじひろ

６２１ ０９ヨツボシオオアリ 次世代ワーカー

一つのコロニーに、
１匹だけ次世代ワーカーが誕生した。
他のワーカーより一回り大きく、特に頭部が大きいのが特徴的である。
栄養状態が大きな要因だと思うが、
数匹分を１匹に集中するコロニーの決定にも理由がありそうだ。
他のコロニーでは１０匹になっているが、
このコロニーはまだ５匹である。

　　　　ふじひろ

６２０ ケブカアメイロオオアリ 幼虫

１、２齢幼虫の世話をするワーカー達。
塊にして天井から吊る下げている。
３齢以上になると、床に置いて育成する傾向がある。

　　　　ふじひろ

６１９ 近況 ケブカアメイロオオアリ コロニーＢ

コロニーＢにおいて、
ワーカーが１００を越えてきた。
コロニー育成に成功した事例の一つ。

　　　ふじひろ

６１８ ０９クロヤマアリ脱翅メス コロニー

「６１７」の人工蟻巣の内部。
給餌が疎かで、ワーカー１０匹。
クロヤマアリって、健気で可愛らしい。

　　　　ふじひろ

６１７ ０９クロヤマアリ脱翅メス 人工蟻巣

今年採集したクロヤマアリ脱翅メスのコロニーを営巣させた人工蟻巣。
クロオオアリと同じ蟻巣。

　　　　ふじひろ

６１６ ０９ヨツボシオオアリ脱翅メス コロニー

「６１５」蟻巣の中の一つのコロニー
今一番大事なのは、給仕管理である。
産卵や幼虫の成長が止まると、
再度コロニーを活性化させるのは難しくなる。

　　　　ふじひろ

６１５ ０９ヨツボシオオアリ脱翅メス 人工蟻巣

今年採集したヨツボシオオアリ脱翅メスのコロニーを
営巣させている木質ミニ蟻巣。
サイズは５０×１００×４０㎜。
Ｑ１で、Ｗは３～１０．
来年にはＷ３０まで増やし、
我家の庭にヨツボシオオアリの群棲地をつくりたいと思っている。

　　　　ふじひろ

６１４ ０９クロオオアリ脱翅メス コロニー

「６１３」の蟻巣に営巣させたクロオオアリのコロニー。
Ｗは１５、もう少し増えるだろう。
観察や飼育管理に利便性がある。

　　　　ふじひろ

６１３ ０９クロオオアリ脱翅メス 人工蟻巣

今年採集したクロオオアリ脱翅メス２匹のコロニーを
営巣させるための石膏蟻巣を製作した。
サイズは２１０×１００×３０㎜。

　　　　　ふじひろ

６１２ ツヤクシケアリ 採餌

ツヤクシケアリの主食はさまざまな虫だが、
時々ゼリーを食べる。
喉が渇いた時に水を飲むように。
量はわずかだ。

　　　　ふじひろ

６１１ ０９トビイロケアリ脱翅メス

今年はトビイロケアリの脱翅メスを１匹しか採集できなかった。
「６１０」のコロニーに導入する。
越冬時導入は何度も成功している。

　　　ふじひろ

６１０ ０８トビイロケアリコロニー

昨年採集したトビイロケアリ脱翅メスのコロニー。
女王が死亡し、今は無政府状態。
サナギがすべて羽化したら、
新女王を導入するつもりだ。
インキュベータ内で１℃管理し、越冬状態で脱翅メスを入れる。

　　　　ふじひろ

６０９ ０８ムネアカオオアリコロニー

昨年奥多摩で採集したムネアカオオアリ脱翅メスのコロニー。
ワーカーが３０を越えた。
給餌管理に充分注意している。
女王の腹部が見事なので、撮影した。

天候不順、体調も不調、スカッとした夏がこない。

　　　　　ふじひろ

６０８ ０９脱翅メス ヨツボシオオアリ 最優秀女王

今年採集したヨツボシオオアリ脱翅メスのコロニー。
ワーカーの数が現在７匹、
幼虫、サナギの数から、今年中に１０匹を越えるだろう。
今まで飼育した事例では、最優秀女王である。

　　　　　ふじひろ