「たとえば日本人が海外で数年暮らしているからといって、その国の参政権を欲しがるでしょうか?在日ドイツ人やフランス人が参政権を欲しがっているでしょうか?国際的に問題のあることが認められている韓国人だけですよね、欲しがっているのは。とても不気味です」
「外国人参政権取得者によって日本国民の文化、人格の批判攻撃が行われる可能性が在り、国民を不安と混乱に落とし入れ生命・財産・精神の喪失を引き起こす危機を誘発させるから」
「民主党が外国人地方参政権を推進してるって事を果たしてどれくらいの人が知ってるのかね?民主党に投票した人間が皆知ってるとは思えないんだが?」
「周囲のアメリカ人に『日本では外国人に参政権を与えようという動きがある』と告げると、みな一様に、びっくり仰天します。主権国家の統治のあり方を決めることはその国の国民だけの権利であり、義務であるというのが万国共通の原則だからでしょう。外国の人が日本の国の選挙に参加したければ、日本国民になればよいのです。だから周囲のアメリカ人たちも、『日本在住の外国人が日本の選挙に投票までしたいというなら、日本国籍をなぜ取らないのか』と、問いただしてきます」
「永住権者の納税は、水道、交通機関等の日本人が何百年もかけて作ってきた社会インフラを外国人が利用することの対価であって、選挙権とは無関係。また、憲法論的にも、住民であっても、憲法15条には選挙権は国民固有のものであることが規定されており、住民だからといって選挙権が付与されるものではない。また、最高裁の判例では永住権者の選挙権を認めているとの説もあるが、それは主文とは関係のない傍論。また、仮に傍論でないとしても、その判例では選挙権の付与は永住権者であってさらにその土地に深く溶け込んでいることを条件にしており、永住権者全てに選挙権を認めているものではない。
また、欧米においても、外国人永住権者に選挙権を与えているケースは稀。EUにおいてもEU圏内の国同士では認めているが、EU圏外の外国人に地方参政権を認めている国は稀。それを認めているオランダでは、そうした制度が現在、社会問題化している」
「昔、ヨーロッパがEUじゃない頃は外国に地方参政権を認めた国もあったんですが、今ほとんどなくなって、同じEU圏内だったら(参政権を付与する国は)あるけれども、世界の中で外国人に地方参政権をはっきり認めてるのは、実は韓国ぐらいなんです」
「例えばある市とか、ある町に集中して、ある特定の国の人たちが集まって参政権を行使したら、その村とかその町とかその市は、外国人、その特定の国の国益のために行政をすることになるし、安易に、地方参政権だからいいじゃないかということはできないと思います」
「大阪という土地柄、私の周りにも在日韓国人がけっこういますが、少なくとも参政権がほしいなんて主張してる人は一人もいません。参政権付与は在日個人の幸福追求のためではなく、民団という反日団体や韓国という反日国家の政治的思惑により求められているものだと、私は確信しています」
「参政権は国民固有の権利であり、外国人に渡すには危険が伴います。警察、教育は地方自治の領域に属するということを、もっと皆が理解すべきと思います。欧州など周囲が友好国に囲まれた国と、中国、韓国、北朝鮮、ロシアに囲まれた日本とを同列に論ずることもできないと思います」
「日本人が日本人らしく生きる権利が失われる。人口が少なく、外国人の多い自治体では、その影響は計り知れない」
「在日外国人に一方的に参政権を与えるというのは、国家の主権を他国の人間に売り渡すことに他ならず、非常に危険な考えである。一万歩譲って、(もしも)在日外国人に参政権を与えるなら、その在日外国人の本国と相互に参政権を与えるのが筋であり、この、筋をわきまえない法案が提出された場合、日本が国際的に笑い物になるのが必定である。在日外国人への参政権付与を訴えている民主党、社民党の議員、この案に賛成している人々をひと言で表現するならば、最大限穏当な表現に押さえても、『国益に反する輩』である。それ以外の表現はない」
「参政権は国籍を持つもののみが有する大切なものと考えるため。いくら税金を払おうが国籍を持たず、居住する国に対して忠誠を誓うことのできない輩に対しては参政権を付与すべきではない。外国を見ても移民に対して参政権を付与したところの惨状を見れば答えはおのずと得られるように思う。マスコミもこのような情勢を中立な立場で正しく隠さずに国民に知らせる義務があると思う」
「日本の主権者は日本人のはず。外国籍の参政権を認めて上手くいった国はない。今でも国内では不法入国・滞在、麻薬、犯罪の増加、暴力団、円の流出等等好き放題に荒らされているのにこれ以上日本と日本人の価値を下げるようなことは我慢がならない」
「民主党支持者だが、今この時期に話を進める問題ではないと思います。マニフェストの実現や経済対策を優先してもらいたいです」
「日本人そのものが愛国心が希薄で将来の国のことを真剣に考えていないのに、外国人にそれを考えさせるのはアンバランスな気がする」
「在日韓国人も例外なく外国人である。帰るべき大韓民国という本国があり、個々の根本的な権利の保護、救済に資する一切の責は大韓民国に帰属するはずだ。居住先に過ぎない日本において、日本国民と同等の『権利』を日本に求めるべきはなく、また、日本が求められるべき立場にも無い。その国民と外国人との間には『区別』があり、権利の上で同等ではないことは、いずこの国においても同じであろう。その『区別』は『差別』ではありない。『地方参政権付与』の『是』『否』を問う前に、先ず、このごく当然の、論旨の整理が必要だ。
「このような国家の根本に関わる問題を国会議員だけの判断で決める権利はない。民意、民意というならば国民投票で決めるべき」
「参政権は国体を左右する権利で日本は日本人の国家は大原則。その中で異民族と共生していくかを議論すべきです。目的を見失い母屋を失うとは非常におろかな事です」
「日本国民の中での議論が全然足りていないから」
「不要とまではまだ勉強中の私には言い切れませんが、このようなことを国民に広く問わず、進めようとする辺りに現政権及びそれを取り上げないマスコミの利権が優先なのではないかと疑われても仕方のないことであると思います」
「メリットが無い。今は景気対策を考えるとき」
「地方参政権とはいえ、原発、自衛隊や米軍基地問題と高度な政治判断が必要な事案が結構多い。国家の根幹を揺さぶりかねない」
「憲法15条に参政権は(日本)国民固有の権利と定めている。強制連行されたといわれる方もいるが、日本は帰国支援事業を行っており、その後に残っている人は自由意志で日本にいる人である。歴史上もなんら参政権をあたえる必然性はまったくない」
「日本の子供の未来が心配、日本人の為にならない」
「教育委員会や公安など外国人に任せるには不安」
「1・日本国民の意志ではない。2・憲法に抵触している。3・安全保障の問題。4・社会保障の問題。5・治安の問題」
「日本にとってメリットが全くない。外国人参政権を勧めたいのであれば、理由をしっかりと説明して、小泉元総理の郵政選挙みたいに外国人参政権総選挙をして賛成か反対か国民に問うべき」
(4)そのほか、永住外国人の地方参政権に関する自由な意見をお書きください。
計8512の意見が寄せられました。その一部を記載します。
「まず国民に広く周知し、議論が大いに行われる事が必要。選挙のマニフェストでは引っ込めて、いざ蓋を開けたら積極姿勢だなんて、国民へのだまし討ち。やましいところがある証拠なのではないだろうか」
「在日参政権は地方レベルであれ、最悪の場合は領土問題や日米安保に影響する。例えば、対馬に在日韓国人が流入すれば参政権で独立・韓国編入という政治工作ができる。同じように中国人は沖縄を自国の領土であると主張するが、これで中国が沖縄に流入すれば対馬と同じようなことになる。沖縄に限れば在日米軍の強制排除に結びつく。これは世論が考える以上に局地的ながらも深刻で修復不可能な損害を与えることになる」
「欧州の移民問題を見ていると、地方参政権を与えることは、日本国民の利益を損なうと個人的には思う。参政権を行使したければ、日本国籍をとればよい。国籍を有する自国で参政権が与えられているにもかかわらず、日本でもそれを望むのは、過分にすぎる。また、かかる問題は国民主権に関わる大問題であるにもかかわらず、衆院選で主要な争点となっていない点からしても、現時点で十分に国民の意思が反映されていない以上、与えるべきではない」
「全ての地域というより外国人の在住率が25%以上の地域などを決めて進めていくなどをした方がいい。それと犯罪歴のある人物には与えないようにしてもらいたい。不法滞在者については難民レベルの場合ですでに10年以上日本で定職についている人とか家庭を築いている人などは少し考慮が必要ではないかと思う。ニュースで流れた家族が離ればなれになった女学生の子は可哀そうだった」
「参政権についての議論において、選挙権や被選挙権(立法権)は語られるが、行政権への影響まで考慮して語られることが少ない。行政において、民主的なコントロールは間接的で、一般公務員に対するコントロールがかなり難しい。したがって日本人が多数を占める議会(立法)よりも影響が大きいといえる。上級の役職に外国人が就任したとき、特定のグループに有利な行動をしないか。どことは言わないが周辺国には縁故を優先するのが当然とする文化の国があることを看過していないか。外国人が真に住民全体のために行動できるという保証はあるのか」
「きちんと納税をしているのなら、そして長期に渡り日本に滞在するのであれば、多少の選挙権を与えてもよいのではないでしょうか。今後日本にも外国人がさらに増えると予想されますのでそういった対応が必要なのではないでしょうか」 「参政権は主権の源泉ともいうべき重要な権利であるので、外国人に付与するのであれば後に論争や対立の火種を残さないように正々堂々と正門から導入すべきである。それには以下のことが必要であると考える。
(1)国民のはっきりとした承認を得る。すなわち外国人参政権を主争点にした総選挙か、あるいは憲法改正の国民投票を経るべき。
(2)そもそも参政権と言う主権の根本をなす権利は、憲法ではっきりと保障するのが筋であり、また禁止説、許容説間の不毛な違憲合憲論争が参政権付与後も延々続くような不幸は絶対に避けるべきである」
「永住外国人(韓国)です。日本国籍を持っていないので、別にいりません。地方だけって言われても、困ります。選挙権がほしかったら、帰化します。それが道だと思います。以前から、「在日韓国人で、参政権を声高に叫ぶ人がいるけれど、本国での参政権が(最近まで?)認めらていないのに、なぜ、まず住んでいる国で求めるのだろう」と不思議に思っていました」
(4へ続く)