幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

那覇市国際通りにて、沖縄県民に訴えました

2010年04月30日 | 幸福実現党
4/26、普天間基地移設反対の県民大会翌日、
国際通りで沖縄の方々に対して呼び掛けた際の映像です。


【幸福実現党】那覇市にて、現代の黒船来襲を訴える_1/3


【幸福実現党】那覇市にて、現代の黒船来襲を訴える_2/3


【幸福実現党】那覇市にて、現代の黒船来襲を訴える_3/3


4・25沖縄県民大会の翌日、2010年4月26日。
那覇市国際通りにて、沖縄県民の皆様に、迫り来る中国の脅威とマスコミの偏向報道について訴えました。
弁士は、やない筆勝・幸福実現党総務会長(東京から立候補予定)の秘書の佐高芳行氏。

この画面には映っていませんが、近くに大きな交差点や商店会があり、
遠巻きに多くの方が聴き入っています。

このあと、県庁前に移動し、那覇の中心部でお訴えをさせていただきました。

※やない筆勝公式HP http://yanai-h.hr-party.jp/index.html
 さたかよしゆき http://bikomainu.blog110.fc2.com/blog...

機密費:評論家にも 野中元長官、講演で証言

2010年04月30日 | ニュース・報道
毎日新聞(琉球新報)より

野中広務元官房長官は、23日に那覇市内で開かれたフォーラムの基調講演の中で、自身が長官在任中(1998年7月~99年10月)、先例に従い、複数の評論家に内閣官房報償費(機密費)から数百万円を届けていたことを明らかにした。

 野中氏は講演で「言論活動で立派な評論をしている人たちのところに盆暮れ500万円ずつ届けることのむなしさ。秘書に持って行かせるが『ああ、ご苦労』と言って受け取られる」と述べ、機密費からの提供が定期的にあったことを明かした。

 野中氏は自民党政権時代に、歴代の官房長官に慣例として引き継がれる帳簿があったことにも触れ「引き継いでいただいた帳簿によって配った」と明言。その上で「テレビで立派なことをおっしゃりながら盆と暮れに官邸からのあいさつを受けている評論家には亡くなった方もいる」と指摘した。一方で機密費の提供を拒否した評論家として田原総一朗氏を挙げた。

 官房長官の政治的判断で国庫から支出される機密費は、鳩山内閣が昨年11月に内閣として初めて2004年4月以降の小泉内閣から現在までの月別支出額を公表したが、使途については明かしていない。

大地震の「解けない謎」

2010年04月30日 | 中国問題
青海省大地震にはまだはっきりしない部分があると指摘する。

 第一に、中国軍が被災地に到着したのは、非常に早かった。ある程度、予測していたとも考えられる。もしそうならば、なぜ人々に事前に知らせ、被害を少しでも抑えられなかったのか。

 第二に、今回の地震について、米国や西側諸国はほとんどM6・9と伝えているにもかかわらず、中国はM7・1を固持している。この差には、一体何が隠されているのか。

 第三に、中国政府は今回の地震による死者について「2千人以上」と発表しているが、被災区の人々は、死者は1万人以上と伝えている。

大紀元より)

◆ ◆ ◆

青海省大地震から2週間が経過し、寄付金集めのキャンペーンが進んでいる。同省西寧市に住む一部のチベット族作家や学者らはチベット語で、地震で亡くなった人たちへの哀悼文を連名で綴り、寄付金を集めて被災区へ送付する準備を行っていた。同書簡は、寄付金は着服される可能性があるため、団体や個人は出来る限り自ら被災地に届けることを提案している。しかし、哀悼文に署名した一人、作家のタギャル(Tagyal)氏が最近、「国家政権転覆扇動罪」の容疑で、中国当局に拘束されたと伝えられている。

 青海省出身のチベット語研究者で詩人の東賽氏によると、タギャル氏は当局から家宅捜索を受け、パソコン2台を押収されたうえ拘束されたという。東賽氏は、寄付金の着服について鋭く批判した哀悼文が当局の逆鱗に触れ、タギャル氏の逮捕につながったと考えている。

 被災地である青海省玉樹には、多くの救援物資や寄付金が寄せられており、その額は30億元(411億円)を超えると伝えられている。08年に起きた四川省大地震の寄付金が流用され、汚職に利用されたとの醜聞が伝えられており、今回の青海省大地震の寄付金の行方は、とりわけ注目されている。

 「チベット人の頭上に強権、武力、更には残酷にも天災が」

 哀悼文に連名で署名したのは、ショクドゥン氏のほか、歌手で社会評論家のジャムヤン・キー(Jamyang Kyi)氏、ラモ・キャブ(Lhamo Kyab)氏、サンドル(Sangdhor)氏、サンギャイ・ドンダップ(Sanggyay Dhondap)氏、大学教授であるタボ(Tabo)氏、著名な芸術家のマンルハ・キャブ(Manlha Kyab)氏など。

 哀悼文には、「平和を愛するチベット人の頭上に、強権、武力と残忍が覆い被さっている。今回は、更に天災に見舞われた」「どんな苦境にいても、金銭で買えない民族の共通性を有している」と書かれている。

 また、被災地区への寄付金については、当局の対応を批判し、汚職や着服などの問題も指摘する。

 「当局の宣伝機関の報道を信じることは出来ないし、当局をも信じることはできない。当局は政治的な目的から、被災地へ助けに行く人々を阻止している。我々は、各界の学者や幹部たちが、被災した人々の身になって食べ物、衣類、薬などを提供してくれるよう望んでいる。皆さん、寄付金を、納税するかのように組織やグループの口座に入金しないでほしい。信頼できる人に頼んで、届けてもらいたい。汚職や着服などの悪習がないところは、どこにもないからだ」

 チベット人学者、「国家政権転覆扇動罪」により逮捕

 東賽氏によると、23日午後5時過ぎ、西寧警察がタギャル氏を職場から連れ出し、家宅捜索のうえパソコン2台を押収。その後、同氏を連行したという。その晩、警察は「国家政権転覆扇動罪」の容疑で、タギャル氏の家に逮捕状を送っている。

 東賽氏の見解では、今回のタギャル氏逮捕には2つの要因がある。ひとつは、同氏が最近出版した『開天僻地』という著書で、チベット人と政府の関係、チベット人の現実的な活路について書かれている。タギャル氏の妻によると、今月12日、経営している書店の閉店命令が出され、『開天僻地』も全て警察に押収されたという。

 もう一つは、救援物資や寄付金の行方について疑問を投げかけ、直接被災者に送るよう提案した哀悼文。タギャル氏は、同書簡に連名で署名している。

 東賽氏によると、中国共産党の体制の問題で、救援物資や寄付金は各レベルで搾取され、被災区に届くころにはかなり少なくなっているという。

『危機に立つ日本』 朝日新聞の書評欄で絶賛

2010年04月30日 | ニュース・報道
4月28日 朝日新聞26ページ、書評欄より。
企画制作・朝日新聞社広告局
企画協力・博報堂

『危機に立つ日本』大川隆法 著

◆国難打破から未来創造へ

 昨年度の衆院選で、自民党や民主党よりも多くの候補者を立て、突然政治に参加した幸福実現党。なぜ、宗教法人が急に政党を立ち上げたのか。そのやむにやまれぬ理由が、日本を思う熱い思いが、本書を読むと伝わってくる。

 それは、戦後60年、たまりにたまあった「平和ぼけ」と、自由より平等を求める「左寄りの風潮」への警鐘である。

 本書における著者の現状分析は、さほど過激なものではない。が、その論理を組み上げてゆくと、外交においても、経済においても、この国がいかに危ういポジションにあるかが明確になる。アメリカ頼み、国連頼みで、北朝鮮の核ミサイルや中国の軍事力巨大化に対抗できるのか?「コンクリート」に象徴されるインフラ整備から、バラマキによる個人や産業の保護政策への切り替えは、大きな政府と増税を招くだけではないのか?

 再び長期不況に陥り、かつ自国の安全保障もままならないとすれば、日本が次の覇権国の属国と化す危険性は現実のものとなる。その国難が、著者には前から見えていたのだ。

北朝鮮、ノドン発射の動き 5月中に日本海へ?

2010年04月30日 | 北朝鮮情勢
朝日新聞4月30日より)

 北朝鮮が近く、中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程約1300キロ)を発射する動きがあることが29日、分かった。軍事関係筋が明らかにした。米韓両国などは人工衛星で発射の兆候がある地点を把握しており、日本海に向けて発射する動きを見せているという。

 ノドンは準備が簡単な固体燃料を使っているほか、移動式の発射台を用いるため実際に発射するかどうかを事前に把握することは極めて難しいが、各種の情報を総合すると5月中にも発射する可能性が高いという。

 北朝鮮は昨年7月にノドンを発射した際、同時に短距離弾道ミサイル「スカッドC」(射程約500キロ)も発射した。今回、スカッドだけにとどまる可能性もある。

 北朝鮮は3月、核問題をめぐる6者協議の予備会合を支持する考えを米国に表明したが、3月末に起きた韓国哨戒艦の沈没で北朝鮮の関与を疑う声が噴出し、米国も原因調査が終わるまで米朝協議自粛を決めた。北朝鮮がミサイル発射に踏み切れば、朝鮮半島情勢がさらに緊張する恐れがある。

【緊急発刊】『日米安保クライシス 丸山眞男VS岸信介』

2010年04月29日 | 書籍・新刊情報


日本にとって、「60年安保」とは何だったのか。
日米安保クライシス

丸山眞男 VS. 岸信介
幸福の科学グループ創始者兼総裁 大川隆法

5月21日より発刊予定!
その思想的対立の50年後の真実。
両陣営を代表する当事者の公開霊言対決。
安保闘争の是非が証明された!
安保世代必読!

民主党のバラマキは、税金を使った選挙活動

2010年04月29日 | 幸福実現党
民主党のバラマキは、税金を使った選挙活動


吉祥寺駅前にて幸福実現党・総務会長、やない筆勝。

民主党のバラマキ政策は、経済政策ではありません。
皆さんの税金を使った、単なる選挙活動です。
日本の基幹産業であるトヨタが、アメリカのバッシングを受けて経営危機に陥っていても、鳩山政権の政治家は、誰一人助けようとしない。
本来であれば、日本の政治家は飛んで行って守らなくてはいけない。
それをするのが、政治家の仕事じゃないですか。
政治家の仕事は、国民の生活を守ること、日本という国を、経済を、
国民の豊かな生活を守ることであるはずです。

党首交代、「やや日刊カルト新聞」の報道

2010年04月29日 | 幸福実現党
やや日刊カルト新聞4月24日より)


幸福実現党、交代した党首がさらに交代

 夏の参院選が近づき、自民党の分裂が加速していますが、幸福の科学の宗教政党「幸福実現党」の動きもせわしなくなっています。4月15日付で木村智重党首が辞任し、小林早賢氏が党首就任。ところが直後の21日付で小林党首が辞任。今度は石川悦男氏が新党首に就任。さらに、昨年の衆院選後に党総裁を辞任していた大川隆法氏が、こんどは党の名誉総裁に就任しました。

■お家芸です。心配いりません。
 木村元党首は、3月23日付で党首として著書『幸福維新を起こさん!』を発刊したばかり。4月6日には「紀伊国屋書店 新宿南口店」でサイン会と著書の即売会も行っていました。党首としての著書発刊から1カ月足らずの辞任です。

 これだけでもビックリなのに、今度は木村氏の後を継いで党首に就任した小林氏が、わずか4日で辞任。2度ビックリです。

「木村氏から小林氏への党首交代は、(参院選に向けて)より発信力のある体制を目指そうという理由からでした。ところが小林氏が体調不良によって辞任を表明したため、さらに党主が交代することになりました。大川先生の党名誉総裁就任は、さらに求心力を高めていこうという考えによるものです」(幸福実現党広報部)

 幸福実現党は、昨年の衆院選前後でもめまぐるしく体制が変わっていました。党主ほかの役員が大きく交代を繰り返し、大川隆法総裁の妻・きょう子氏が出馬を取りやめる等々の動きもありました。一般有権者もわけわからなくなったようで、「あれ? 大川隆法氏は出馬しないんじゃなかったっけ?」という人までいたほど(実際は出馬しました)。

 言ってみれば、体制刷新は幸福実現党のお家芸です。いつもどおりなので、たぶん何も問題ありません。

■木村党首、実は党史上“最長政権”だった
 木村氏の党首在任期間は約7カ月でした。実はこれ、幸福実現党史上最長“政権”でした。一方、当たり前ですが在任7日間の小林氏は党史上最短です。幸福実現党結成から現在までの歴代党首の在任期間を並べてみましょう。

初代:饗庭直道(2009/5/27~6/4)
2代:大川きょう子(6/4~7/29)
※衆院選期間は党主不在
3代:本地川瑞祥(9/2~9/16)
4代:木村智重(9/16~2010/04/15)
5代:小林早賢(4/15~4/21)
6代:石川悦男(4/21~)

 小林氏が党首を辞任するまでは、幸福実現党史上最短の在任期間を誇っていたのが、なんと初代党首(9日間)でした。ちなみに、同党広報担当者によると、党首の通常の任期は3年だとのことです。

 幸福実現党は、今夏の参院選について当初50人を予定していた立候補予定者を20人に縮小することも発表しています。タイミングも内容も全く予測できない幸福実現党の人事、今後も目が離せません。

小沢、逃げ道は「鳩山生け贄」 

2010年04月28日 | 民主党政権
夕刊フジより)

民主党の小沢一郎幹事長(67)をめぐる政治資金規正法違反事件で、検察審査会(検審)が全員一致で「起訴相当」の判断を下した。民主党が連呼してきた「国民目線」によって、「絶対権力者」が強制起訴に向け追いつめられる図式だ。小沢氏は早々に“居座り宣言”を行ったが、参院選に与える打撃は計り知れないだけに、「辞めろ」コールは強まるばかり。こうした中、小沢氏に近い関係者からは窮余の“鳩山生け贄論”まで飛び出してきた。

 「意外な結果で驚いている。何もやましいことはしていないので、与えられた職務を淡々とこなしていく」

 小沢氏は27日夜、党本部で緊急記者会見を行い、幹事長続投を表明した。

 「政府以上に日ごろ国民に接している」と豪語し、民意をくみ取るアンテナの高さを誇示していた小沢氏だけに、検審の議決要旨に「(小沢氏の供述は)極めて不合理、不自然で信用できない」、「市民目線からは許し難い」との厳しい文言が並んだのをどう受け止めたのか。

 党幹部は「悪くても不起訴不当だと思っていた。想定外だ」と明かす。実際、小沢氏は27日夕、党のイベントと大阪府の橋下徹知事との会談をドタキャンした。

 それはともかく、今後の流れについて司法関係者はこう解説する。

 「東京地検特捜部が再捜査し、3カ月以内に結論を出す。検審の議決を受け、特捜部が強制捜査に踏み切る可能性もあるが、仮にまた不起訴処分になった場合は、再び検審にかけられる。今回の審査員のうち5人は残るので、単純計算して、新しく選ばれる6人のうち3人が起訴相当と判断すれば、弁護士により強制起訴される。これを踏まえて政局は動く」

 それだけに、民主党中堅議員は「国民を敵に回してしまっている。支持率は10%以下になるんじゃないか。森内閣の足音が聞こえてくるようだ。このままでは参院選は大敗だ」と嘆き、民主党関係者は「連休中に地元に帰った議員は有権者の突き上げを食らう。世論のお墨付きを得て、小沢氏辞任論が盛り上がる」と話す。

 実際、渡部恒三元衆院副議長は「民の声は天の声だ。重く、重く受け止めなければならない。政権与党の代表である鳩山由紀夫君が決断することだ」と述べ、首相に小沢氏更迭を要求。生方幸夫副幹事長も「国民の声を受けて、幹事長職をお辞めになるのが第一歩だ」と指摘した。

 閣僚からも厳しい声があがった。

 枝野幸男行政刷新相は「数日のうちにいろんな動きが出るだろう」と不気味な予告を行い、前原誠司国交相は48歳の誕生日会に民主党国会議員約50人を集め、「権力の座にある者は謙虚に節度を持って、心しなければならない」と、小沢氏をあてこするようなあいさつをした。

 側近からも「選挙への影響を心配せざるを得ない」(石井一選対委員長)と危機感が漏れている。

 当の小沢氏は記者会見後、側近議員数人と秘書を伴い、東京・赤坂のなじみの居酒屋「日本海庄や」で杯を傾けた。代表だった昨年3月、西松建設事件で秘書が起訴され、続投記者会見をした際にも訪れた店だ。そのときは、連休明けの5月11日、総選挙への影響を回避するため、代表を辞任した。若手議員は「デジャヴだ。また辞めるのでは」とつぶやいた。

 しかし、今回に限っては「絶対絶命のピンチだけに、辞任はしない」(周辺)との声が強い。周辺は語る。

 「前回は総選挙で勝てばすぐ復権できた。しかし、今回は辞めれば政治生命が終わる。参院選で仮に与党が過半数割れになっても、他から引っ張れるのは自分だけだと思っている」

 小沢氏が政治の師と仰いだ金丸信・自民党元副総裁が、東京佐川急便側から5億円のヤミ献金を受け取った問題で、辞任→議員辞職→脱税事件で逮捕、起訴となったことを背景に、「金丸氏の件がトラウマになっている。権力という鎧がなくなれば、なにをされるか分からない。これを極端に恐れている」(民主党関係者)と解説する向きもある。

 実際、正面突破の予兆は、「起訴相当」の議決前からあった。ある側近は「人が死んだわけじゃないのに、素人が起訴とか決めていいのか、と書いたほうが新聞が売れるよ」と話し、民主党関係者も「先週、小沢氏側近が『検審はケシカラン。国会に見直し法案を出す』と騒いでいた」と証言する。

 こうした中、浮上しているのが「鳩山生け贄論」だ。小沢氏に近い党関係者は「普天間問題で鳩山首相を退陣させれば、自然に幹事長を辞めることができる。そして、自らの意向に沿った人物を新首相や幹事長に据え、裏で権勢をふるう。これなら、通常の人事だと強弁できる」と解説する。

 一方、政治アナリストの伊藤惇夫氏も「鳩山政権に期待感がなくなっており、小沢氏が辞めても、支持率は回復せず、民主党が参院単独過半数が取れないことに変わりはない。小沢氏はすでに参院選後を見据えている。民主党はもう国民目線ではなく党内目線。党の力学からして、当分辞任はしない」と話している。

普天間基地移設先に「テニアン島」? 北マリアナ連邦が積極誘致へ

2010年04月28日 | 沖縄を守ろう
JCASTニュース4月28日より)

迷走が続く米軍普天間基地の移設問題に、自ら手を挙げる海外の候補地が浮上した。太平洋・ミクロネシアの米自治領北マリアナ諸島連邦が、上院議会で「普天間誘致」を決議したのだ。下院でも決議されれば、正式に日米両政府に誘致を働きかける模様だ。
沖縄や徳之島で大規模な基地反対集会が開かれ、事態打開の道はほとんど無いとも言われる中で、日本政府にとって土壇場の「逆転ホームラン」となることはあるのか。

全会一致で「テニアン島が移設先として最適」

北マリアナ諸島連邦(以下、北マリアナ)はグアムの北側、サイパンやテニアン、ロタなど14の島で構成される米国の自治領だ。サイパンは、日本人にも観光地としてなじみが深い。
2010年4月16日、北マリアナの上院議会は、普天間基地の移設先としてテニアン島が「最適の場所」として、米国国防省と日本政府に移設の検討を働きかけるとの決議を、全会一致で可決した。
テニアン島は、現在も米国防省が島の3分の2を租借している。4月9日~11日には、社民党の照屋寛徳衆院議員らで構成する党の「沖縄基地問題対策プロジェクトチーム」のメンバーが北マリアナを訪問。テニアン島の米軍租借地内などを視察した。照屋氏は自身のブログで、北マリアナ議会のテノリオ下院議長と会談したときの様子を綴った。
その際議長は、「テニアン島民がこぞって海兵隊移駐を大歓迎している事は事実だ。自分もテニアンへの移駐を支持する」と述べたとしている。テニアン市長をはじめ、意見交換した現地の人からも、部隊移駐による雇用増やインフラ整備に期待するとの話を聞いたと書いた。
今後北マリアナ下院で同様の決議が行われ、両院通過となれば正式に普天間移設の候補地として名乗りを上げることになりそうだ。

やっぱり鳩山首相は危ない人だと思うのです。

2010年04月28日 | 民主党政権
(国を憂い、われとわが身を甘やかすの記より)

やっぱり鳩山首相は危ない人だと、最近、改めてそう感じています。この変な人をいつまでも形だけでも最高権力者の地位に置いていては、日本が取り返しのつかないぐらい溶解させられてしまうと。鳩山氏は昨日、視察だか選挙活動だかで群馬県を訪れたのですが、その際のあいさつなどで、3度にわたってこう持論を展開していました。どこから来る信念なのか、根拠が全く見えてこない話なのですが…。

 「(定住外国人が人口の17%を占める大泉町について)これは日本のモデルではないか。そのようにさえ思う。私は国を開くことが、日本のこれからの未来にとって大変大きな、私どもがやらなければならない事業だと思う」(大泉町役場での群馬県知事との意見交換会あいさつで)

 「将来的にこの国は、もっと開かれた国にしていかなきゃならない。そのための先行的に頑張っている地域の実情を勉強させていただいて、政府が何をやるべきかを考えさせていただいた」(同町で記者団に)

 「国を開くのが私たちのこれからの日本の行く道だと信じている」(前橋市の前橋商工会議所での党所属議員の国政報告会あいさつで)

 日系ブラジル人たちが多く暮らす大泉町によほど深い感銘を受けたのか、あるいはもともと現実と関係なく勝手に意を強くしたのかよく分かりません。この国を開くというのは、大量の移民受け入れ政策のことなのか、もっと直截に外国人参政権付与の件なのかも判然としません。でも、鳩山氏は以前から繰り返し「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」「国というものが何だかよく分からない」「国とNPOを対等にしたい」などとわけのわからない、それでいて日本を混沌と混乱の坩堝に突き落とす危険性をはらんだ妄言を振りまいていますから、その延長線上の話なのでしょう。

 この大泉町での発言にしても、本来はそこからくみ取らなければいけないさまざまな問題点や不都合、克服すべき課題などマイナス面にもしっかりと目を向けるべきだと思います。私も詳しくは知りませんが、大泉町を舞台やモデルにしたノンフィクションや小説をいくつ読んだだけで、事態がそんなに美化できたものでないことぐらい分かります。ですが、鳩山氏の場合は、そうした気に入らない部分は耳目に入らないような頭の構造になっているのでしょうね。そして、自分の見たいもの、聞きたいものだけを理解すると。

 で、もう一つ最近のこの人の言葉で気になっていることがあります。それは23日に共産党の志位和夫委員長と会談した際の発言です。志位氏は30日から訪米して米政府要人らとも会談することになっています。

「(米軍普天間飛行場は)移設条件なしの撤去しか解決の道がない」

 志位氏がこう主張するのは、まあ共産党ですから当然ですが、これに対する鳩山氏の次の返答はいかがなものかと思いました。

 「気持ちは理解するが、安全保障の観点から言って、『はいそうしましょう』とはなかなかいえない。米国に、(そう)言ってきていただきたい。訪米の成果を祈っています」

 鳩山氏は、訪米した志位氏が米政府高官らと話す際に「鳩山首相も本当は同じ考えだ」と説明して持論を展開してもいいと、お墨付きを与えたようなものでしょう、これは。鳩山氏も最近は、国会答弁などで米海兵隊の抑止力について言及するようになりましたが、結局、北沢俊美防衛相と同じく「在日米軍は迷惑施設」という発想なんでしょうね。

 何度も書いてきていますが、私も日本が本当に自主防衛に向けて動き出すというのなら、それは歓迎します。しかし、そんな高いリスクを背負う覚悟も考えもさらさらなく、現実は米国の軍事力に依存したままで、甘えた子供のように反発してみせるだけというのは筋が全く通らないバカげた言動だとしか思えません。

 鳩山氏は、もともと「常時駐留なき安保」を提唱していました。米軍は有事の際にだけ日本に駆けつけてくれればよい、という考え方です。これまた自分勝手極まる言い分ですし、それで実効性があるのかどうか、こんなの子供でも「ダメだこりゃ」と分かる話でしょう。ですが、日本国総理大臣となった鳩山氏は「この考えは封印する」と言っているだけで、撤回はしていません。いまや世界で最も不安定な地域である極東に日本が位置していることを、全く理解していないのだろうと思います。

 13日には、鳩山氏がワシントンで記者団に語ったとされるこんな言葉がネットで話題になりましたね。

「ある意味で、日米同盟を持続的に撤回させていく」 一部メディアは、「撤回(ママ)」と報じたようですが、産経は現場にいた記者が「てっかいに聞こえないこともないが、やはり展開ではないか」と判断し、「展開させていく」と書きました。でも、こんなバカげた疑念が持たれること自体が、鳩山氏とこの内閣の持つ危険性を表しているようにも思います。

 結局、鳩山氏はどんな日本の未来像を描いているのでしょうか。日本から米軍のプレゼンスをなくし、防衛費は削る一方で、東アジア共同体構想を進めてアジアを中心に大量の移民を受け入れ、かつ日本人と対等の権利を与えると。国と国の国境はできるだけ曖昧にして、できれば国という概念すらなくして無国籍で個々バラバラで帰属するもののない社会(千葉法相や福島男女共同参画担当相らは、夫婦別姓の次は戸籍廃止を目指しています)をつくりたいのでしょう。

 そんな社会がどうやったら維持できるのかとも思いますが、日本の破壊そのものが目的であれば、もはや維持を考え必要もないのでしょうね。無自覚なアナキストが首相を務めているというこの笑えない喜劇よ。

 どうして我が国はこんなloopyを首相に…と目の前が暗くなる思いです。ナントカに刃物と言いますね。これでまだ清廉潔白、人品高潔な人なら評価することもできるでしょうし救いようもあったのかもしれませんが、政治資金問題をめぐっては、読売新聞に「『説明する』も嘘だったのか」(23日の社説)と書かれるぐらいの嘘つきですし。あーあ。

4・15沖縄県民大会「参加者9万人」のウソ

2010年04月28日 | 沖縄を守ろう
参加者9万人のウソ.WMV


こんなものを作ってみました。
大会会場の映像は、私が自分で撮影したものです。

ネットですでに話題になっていますが、
参加者9万人だと、1人あたりのスペースは24㎡。
40㎝×60㎝の計算。
ちょうど新聞紙を2つに折ったぐらいのスペースしかないはずです。

米軍基地に反対する沖縄県民大会を、米軍新聞はどう伝えたか

2010年04月27日 | 幸福実現党
gooニュースより転載)

際ニュースの英語表現をご紹介する月曜コラム、今日は「国際ニュース」となった普天間基地移設をめぐる沖縄県民大会についてです。多くの英語メディアが伝えたのですが、実際に沖縄・読谷村の現地で取材した記事はそうは多くありません。その中で米軍新聞が、自分たちに向かって「出ていけ」と唱える集会で拾った県民の生の声を伝えているのが、目を引きました。(gooニュース 加藤祐子)

○星条旗新聞が沖縄にいるのは当然とは言え

主催者発表で9万人が集まったという沖縄県民大会。沖縄で米軍基地に反対する「rally(集会、大会)」が開かれて数万人が集まったというニュースは、英語でも広く伝えられました。ただ(無理もないことですが)実際に記者が現地取材してるな、と思える記事は割合少なく、そのせいもあって、米軍の「星条旗新聞(Stars and Stripes)」のこちらの記事が興味深かったです。米軍が沖縄にいることが問題になっているわけですから、米軍新聞の記者が沖縄の現地にいるのも当たり前といえば当たり前なのですが。

「星条旗新聞」は、自民党の推薦を受けて当選した仲井眞弘多知事が出席したことについては、「自民党関係者が沖縄で反基地集会に参加したのは、初めてのことだ」と言及。タイ・バンコクの反タクシン派にも見えてしまうなあと私は不謹慎にも思った黄色い統一カラーについても、主催者たちがサッカーの「イエロー・カード」にちなんだものだと解説しています。

米軍基地再編と日米地位協定の見直しのきっかけとなった、1995年の沖縄米兵少女暴行事件の際の抗議集会(5万8000人)よりも今回は参加者が多かったと説明しつつ、今回の集会では、黄色いリボンを首にまいた犬を連れている人がいたり、辺野古移設で危機にさらされるジュゴンの着ぐるみを着た人がいたり、「楽しいお祭りのような雰囲気(had a festive atmosphere)」があったと伝えています。

そして(英語でも日本語でも)多くのメディアが、普天間県内移設への反対意見は一枚岩のように伝えがちな中、「星条旗新聞」は大会の一般参加者にはそれぞれの参加理由があったと紹介しています。

たとえば那覇市の67歳男性は「沖縄の基地は全部閉鎖してアメリカに移動してほしい。普天間をどこに移すかの問題ではない。全ての軍事基地はただちに閉鎖すべきだ」と話したと。その隣にいた69歳男性はむしろ日米地位協定が不満で、「基地が問題なのは、米兵が事件を起こすからだ。いったん基地に戻ってしまえば、沖縄の警察にできることはあまりない。あまりに不公平だ」という意見だったと。

そして、必ずしも集会には基地反対派だけではなかったという例として、(なんと)幸福実現党の関係者が「沖縄の人たちに基地の重要性を知ってもらいたい」とビラを配っていると紹介。これに触れた日本メディアはざっと調べた限りなかったのですが、「星条旗新聞」は幸福実現党について知ってか知らずしてか「海兵隊の駐留を支持している」と紹介しています。「日本にもそういう意見はあるのだ」と言わんばかりに……。

 ◆ ◆ ◆

こちらが、その星条旗新聞の記事です。

Thousands rally against Futenma plan



Not everyone at the rally was against the relocation plan.

Masakazu Isayama, a representative of the Okinawa chapter of the Happiness Realization Party, passed out leaflets supporting the U.S. Marine presence.

"We want people of Okinawa to know the importance of the presence of U.S. military on Okinawa," he said. "Chinese warships recently came close to Okinawan waters. If the Marine Corps leaves, Okinawa will be open to a real threat from China."


新刊情報

2010年04月27日 | 書籍・新刊情報



もう一度、維新を!
坂本龍馬、吉田松陰につづき、西郷隆盛が、ふたたび日本の未来を切り拓くために降臨した!
いま必要なのは、改革ではなく、国づくりである。
地の底より甦れ、日本!
新たな国づくりのための指針
・この国が奈落の底に落ちる姿が見える
・政治を見世物にしている愚かな国民は反省せよ。
・国の大権を持つ者は無私でなくてはならない
この国を背負う若者へのメッセージ
・若者たちは、卑怯な態度をやめよ。
・苦しい時代が人材を育てる。
・国防・外交の判断軸がブレている
・たとえ“斬り死に”しても、正しい言論を広め続けよ。
・勝海舟との会議は、命を捨てた「男対男」の力比べだった。
・中国が覇権を握ると日本はどうなるか
―日本語の廃止、教育の偏向、富の収奪、知識人の処刑。