幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

小沢氏、首相就任の可能性を否定せず

2009年12月21日 | 民主党政権
産経新聞 12月21日

 民主党の小沢一郎幹事長は21日、テレビ東京の番組収録で、首相就任への意欲を問われ、「形式的ポジションにあまり関心はないが、総理大臣になって、本当にみんなのためにやれると皆さんが思ってくださるときがあれば、拒む必要はないとは思っている」と述べ、将来的な就任の可能性を否定しなかった。

 同時に「幹事長は実務だが、大臣は形式的なことが非常に多い。だからあんまり僕は好きじゃない」とも語った。

政府と民主を糾弾! 特例会見問題で日本会議

2009年12月21日 | 活動情報
産経新聞より)

 日本会議(会長・三好達元最高裁長官)と超党派の保守系議員でつくる日本会議国会議員懇談会(会長・平沼赳夫元経済産業相)は21日、東京・永田町の憲政記念館で集会を開き、天皇陛下と習近平中国国家副主席との特例会見に対する政府・民主党の責任追及と、陛下訪韓計画に反対する決議をまとめた。
 決議は特例会見について、政府に政治利用への責任と反省がまったくないと批判。小沢一郎民主党幹事長が「陛下の行為は国民が選んだ内閣の助言と承認で行われる」と発言したことも「不遜(ふそん)きわまる発言」と非難した。

◆ ◆ ◆

 集会には、1000名が集い、日本会議の三好達会長、国会議員懇談会の平沼 赳夫会長、安倍晋三元総理大臣、石破茂自民党政調会長、佐々淳行氏(初代内閣安全保障室長)、評論家の石平氏、百地章日本大学教授が挨拶・提言。日本会議東京都議会議員懇談会の小礒明会長が決議文を読み上げた。


天皇陛下ご会見の「政治利用」を糾弾する緊急国民集会決議

 天皇陛下には、さる十二月十五日、中国の習近平国家副主席とご会見になった。陛下のご高齢とご多忙などを配慮して守られてきた「一ヵ月ルール」を政府・民主党が蹂躙して実現した異例の会見である。
 今回の会見について政府は「一ヵ月ルール」を理由に一度、正式に断っている。ところが中国側は「ルール違反」を認めながらもこれに納得せず、「会見が実現するかどうかの一点に習副主席訪日の成否はかかっている」として、あからさまにルールを無視する理不尽な要求を繰り返した。政府はこれに屈し、「日中関係は政治的に重要である」とする、まさしく政治的な理由から特例を認めてしまったのである。
 いうまでもなく、政府は、こうした他国による「政治利用」から天皇陛下をお守りしなければならない立場にある。にもかかわらず、中国側の意に副って再三にわたり宮内庁に対して圧力をかけた政府の行動は、国であれ人であれ、公平無私、常に分け隔てなく接してこられた天皇陛下の国際親善の原則を根底から損うものであり、国民世論の反発を招くのも当然だと言わねばならない。
 ところが、日ごとに高まる批判に対して鳩山首相は「国民挙げて、将来のリーダーになれる可能性の高い方を、もっと喜びの中でお迎えすべきだ」とうそぶいた。驚くべきことに、他国による陛下の「政治利用」を政治的な理由から承認してしまった政府も、また、陛下を「政治利用」したことにほかならないことへの責任と反省は、全く見られないのである。
 民主党の小沢幹事長にいたっては、「天皇陛下の(国事)行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ」と揚言した。しかし、このような憲法解釈は全くの誤りだというほかない。外国要人とのご会見は国事行為ではなく、象徴としての公的行為である。そして、陛下の公的行為は、内閣の「助言と承認」によってなされるものではない。あたかも内閣が陛下に命令することができるかのごとき不遜きわまる小沢発言を断じて容認することはできない。
 さらに、小沢幹事長は十二月十一日、外遊先の韓国においても「ご訪韓は時期尚早」という宮内庁の意向を無視して、「韓国の皆さんが受け入れ、歓迎してくださるなら結構なことだ」と、ご訪韓を快諾するかのような発言を行った。一介の政党幹事長に天皇陛下の外国ご訪問を云々する権限などあるはずもなく、甚だしい越権行為である。
 ここに、政府・民主党による陛下の「政治利用」を断乎糾弾し、その責任を厳しく追及するとともに、近い将来その計画が具体化される危険のある天皇陛下のご訪韓計画に強く反対するものである。 右、決議する。

平成二十一年十二月二十一日
日本会議・日本会議国会議員懇談会

陛下“ゴリ押し”会見の習副主席、実は失脚寸前だった

2009年12月21日 | 中国問題
中国の習近平国家副主席が「次期主席レースから失脚寸前だった」という情報です。
大宅賞ジャーナリスト、加藤昭氏が北京在住の米情報当局者を取材した結果、
明らかになりました。


◆ ◆ ◆

zakzakより転載)

 天皇陛下との特例会見が政治、社会問題となった中国の習近平国家副主席が「次期主席レースから失脚寸前だった」という衝撃情報が飛び込んできた。胡錦涛国家主席派と江沢民前国家主席派の暗闘が引き起こした、陛下の政治利用。大宅賞ジャーナリスト、加藤昭氏が北京在住の米情報当局者を直撃した。

 これまで、習氏の訪日目的は「次期主席候補として外交経験を積み、日本の各界に世代を超えたパイプを築く」(中国外交部)とされ、国際舞台へのお披露目と受け取られてきた。だが、米情報当局者は全く違った分析をする。

 「いま、中国・中南海では『ポスト胡錦涛』をめぐる熾烈な権力闘争が展開されている。これまで習氏は最有力候補とされてきたが、ここに来て、立場が危うくなっている。今年9月の第17期中央委員会第4回総会で、当然選任されると思われていた党中央軍事委員会副主席のポストに就けなかった。習氏にとってショッキングな出来事だった。背後には、胡錦涛派と江沢民派との激しい主導権争いがある」

 両派の反目は有名だが、習氏はどんな立場なのか。

 「福建省出身の習氏はバリバリの江沢民派。江氏の影響力によって、前職の上海市党書記から政治局員を飛び越し、一気に『二階級特進』を果たし、政治局常務委員に抜擢された。一方、胡氏の意中の人物は直系である中国共産主義青年団(共青団)出身の李克強副首相。李氏は同じ常務委員だが、党序列は習氏より1つ格下の第7位。このため、胡氏は土壇場で、習氏の党中央軍事委員会副主席への就任を阻止したようだ。習氏を除き、常務委員会はすべて胡錦涛派で固められた。われわれは、習氏の失脚もあり得るとみている」

 中国の権力闘争の凄まじさは聞きしに勝る。習氏はこの『危機』をどう切り抜けるつもりか。

 「習氏は生き残りのため、江沢民派の総力を挙げて反転攻勢を仕掛けた。その1つが、各国元首との会談で箔(はく)をつけることであり、最初に選ばれたのが日本の天皇陛下なのだ」

 この話が事実ならば、中国側は最初から「天皇陛下の政治利用」をもくろんでいたことになる。

 習氏ら江沢民派は、政府や党、工作機関に散らばる自派の人間を総動員して、外交ルートだけでなく、民主党の小沢一郎幹事長や、自民党の中曽根康弘元首相などにも接触し、「1カ月ルール」でいったんは拒否された天皇陛下との会見をゴリ押ししたとされる。

 「12月上旬には、小沢氏率いる約600人の大訪中団が予定されていた。その直前のタイミングならば『必ず押し切れる』と読んでいただろう。恫喝まがいの圧力もあったと聞いている。それだけ、習氏らは追い詰められていたのだ」

 中国の権力闘争に振り回された日本の皇室と政界。

 果たして、鳩山政権は、こうした中国側の内部情報を正確につかんだうえで対応したのか。でなければ、日本の国体はさらに危機にさらされることになる。

小沢一郎の「もくろみ」と「誤算」

2009年12月21日 | 民主党政権
日比野庵 本館 剛腕幹事長の狙いより一部引用)

今のままの混乱が続くようなら、折角、麻生前政権の経済政策によって、回復の兆しが見えた日本経済は、また不況に逆戻りする。そして、その可能性は非常に高い。
だけど、剛腕幹事長は、逆にそれを待っているのではないかと思われる。財界や官僚が泣きついてくることを待っているのではないか。

そして、何でも言うことを聞くから、と彼らに泣きつかせておいて、ゆっくりと腰を上げて、党首脳部に話をつけて、現実路線への転換による政治的解決を狙っているようにも思えてくる。それこそが脱・官僚、政治主導なのだ、とかなんとか言って。
・・・今でこそ、民主党のその浮世離れした政策に不安の声が上がり始めているけれど、こうした、政治の空転を梃子にした、現実路線への転換が、来年の参院選までに行われれば、参院選で民主党が勝利する可能性も高まってくる。やれば出来るじゃないか、とか、やっと気づいてくれたか、と世論は安心する。

だけど、それまで、割を食う国民と経済はもつのだろうか。

   ◇

日比野庵 本館 現実路線へ面舵一杯より一部引用)

12月19付の西日本新聞の報道によると、民主党本部が都道府県連から吸い上げる業界団体などからの陳情報告書のひな型に、陳情団体について説明する「選挙などの支援状況」という項目欄があるという。陳情を選挙に利用する意図が見え隠れしている、と西日本新聞は翌日の朝刊で指摘したとのことだけれど、やはりそういうことらしい。

うまく現実路線への転換が行われれば、来年夏の参院選で勝利する可能性は確かに高まるだろう。

来年の予算編成を考えると今の時期に現実路線への転換を図るというのは確かに分かる。だけど、今、このタイミングは如何にも拙い。もちろん、例の陛下と習近平氏との特別会見問題があったから。

あの不敬発言で著しく国民の印象が悪くなった。そして小沢幹事長自身にある独裁イメージが更に輪を掛ける。

今回の要望書に関して、鳩山首相は、その場では「幹事長からお話がありましたように、党の要望、意見というよりも国民の思いだ、その通りだと思っております」と追認したのだけれど、翌日の17日には、いつものように、「私は『廃止』とずっと申し上げてきた。ある意味で誓いだとも思っている」と記者団に語るという鳩サブレ振り。

小沢幹事長はこの発言に怒り、鳩山首相と目も合わせないほど険悪になったという。

平沼赳夫氏によると、小沢幹事長は誰かを嫌うと、一言もしゃべらなくなって、目も合わせず、完全に無視を決め込むらしい。

もし、これが本当だとすると、小沢幹事長は、あの発言で、鳩山首相を見限ったことも考えられる。とすると、予算・その他に関しては、自分からはもう口を出さず、外部や国民からの圧力で鳩山首相が政権を自ら投げ出すのを待つかもしれない。
昨日のエントリーで触れたように、素直に民主党の考えの誤りを国民に謝罪した上で現実路線へ転換するのなら、いましばらく国民は応援してくれる可能性はある。ボールはどうやら鳩山首相に渡された感がある。

鳩山首相は暫定税率については、5円引き下げという小幅撤廃でお茶を濁そうとしているようだけれど、これまでのように、いつまでも決断できず、ずるずると言ってしまう可能性は十分ある。

鳩山首相は、首相を務めたくないけれど、首相では居たい人だから、できるだけ長く居座り続けたい。問題は周りがそれを許容するどうか。

我慢比べが始まった。

あの鳩はまだうまく飛べない。

12/21小沢会見「天皇に自由はない。内閣が助言と承認」

2009年12月21日 | 民主党政権
小沢幹事長の会見、詳細が入りました。
まったく、血圧が上がりそうです。

21日午後、党本部での記者会見。
産経新聞 12月21日より転載)


<西松事件を幹事長は国民にどう説明するのか>

2009-12-21小沢幹事長 西松建設 マスゴミは自民党に甘い


 「説明と君はいうけれども、何度も何度も申し上げてるから、言うのもあれだけども、最後にだけ、今回だけ申し上げるけども、私は全部、報告書も何も公開してます。私だけでしょ。自民党のなんとかという人がそういったとしたら、あなたも公開しなさいよってどうして言わないの?どうして自民党にはそんなマスコミは甘いんだ?」

 「俺にだけなんだかんだいうけれども、僕は全部公開している、マスコミの諸君にもみんな見せたじゃない。公開する必要のない事務所費の中身も。これ以上どうやって説明すんの?新聞広告出したら大変なカネかかっちゃうし、テレビじゃますますかかるし、とてもとても、諸君が伝えてくれる以外に、伝えようがないでしょうが」

 「だけれども、私は、国民のみなさんの多くはきちんと、あの捜査というものがどうだったものか、ということを理解してくれていると信じております。今回の、先ほどの陳情の件でも、マスコミの諸君の認識と国民のみなさんの認識に非常に大きなギャップがあるっちゅうことがよくおわかりになったんじゃないですか?」


<天皇陛下の会見問題について>

2009-12-21小沢幹事長 天皇の政治的利用 天皇は自由じゃない


 --先週の記者会見で幹事長は、天皇陛下と習近平中国国家副主席の会見は、国事行為であり、特例的に会見が認められるにいたったまでの内閣、首相官邸の対応には問題なかったとの認識を示した。しかし、憲法を読んだが、外国賓客と陛下との会見は、国事行為とは書いていない。岡田外相も「国事行為でなく、公的行為だ」との認識を示している。共産党の志位和夫委員長は「小沢幹事長こそ憲法を読むべきだ」と批判している。この際伺うが、外国賓客との会見は国事行為だという認識か。その一点だけ伺う。

 「憲法で規定している国事行為にはそのものはありません。しかし、その憲法の理念と考え方は天皇陛下の行動は内閣の助言と承認によって、行われる、おこなわれなきゃならないという基本的考え方は、天皇陛下にはまったくのプライベートちゅうのはないに等しいわけですから、日本国の象徴、日本国民統合の象徴というお立場にあるわけだから、その意味では、ご自身で自由にあっちいったり、こっちいったりちゅうことはできないわけで、天皇陛下の行動の責任を負うのは内閣なん(だ)。国民の代表、国民が選んだ政府内閣が責任を負うということなんですから、内閣が判断したことについて天皇陛下がその意を受けて行動なさるということは私は当然のことだと思いますし、天皇陛下にお伺いすれば、喜んで、私はやってくださるものと、そのように思っております」


<マニフェストの方針転換について>

--民主党は16日、衆院選で掲げたマニフェストの方針転換を盛り込んだ要請を政府に対して行ったが、幹事長は方針転換に自ら説明しなかった。その理由は

 「わからない?わかんないの?ほー。政府の、内閣の閣議決定で、予算編成方針、大綱といったかな?どっちか名前を忘れたが、それはわかってます?なんて書いてあります?大枠について。予算編成。わからない?」

 --わかりますけども

「わかんないで質問されると困るがね。約44兆円以内におさめるると書いてあるでしょ?国債発行。そうでしょう?全部やると収まんないんだよ。わかる?そこまでわかる?うーん、それじゃあ、だいたいわかったと同じじゃないの。党が、自分たちの内閣、政府で決めた枠を、まったく外れたような要求するっちゅうのは不見識のそしりをまぬがれないでしょ?だから、できるだけ、その内閣の予算編成大綱か方針かに示された枠を超えないように、通常、要望というと、歳出増の要望だけになるわけだけども、そこは、国民のみなさんの何を優先的に考えておられるか、私自身は諸君がおわかりの通り、機会あれば全国を回り、各地域で候補者の擁立作業やら、いろんなことをやってますから、自分としてはある程度、国民の求めている優先順位もわかってるつもりだし、またこういう人たちが、陳情を2800件以上も、今も、完全にきれいに整理しきれないぐらいいただいているわけでして、その中でもたくさん要望がありました」

 「結果は、諸君の会社でやった世論調査でも出てるでしょう?間違いなかったでしょうが、国民のみなさんの思っていることちゅうのは。そうでしょ?ですから、そういう両方を政府の決めた予算編成の大綱の大枠を崩すことはしないで、国民皆さんの本当の要求はこれであろうと、みんなで、幹事長室で決めた結果、ああいう要望になったと。わかった?」

 --幹事長自らその日説明すると思ったのだが
 「説明しなくてもわかっていると思うよ」
 --国民に伝わるのかなと
 「伝わると思ってるよ。諸君がもう少し、いいとこをもっと報道してくれりゃ、みんな良かったと思うよ。うん。ああいう、他のところはぜんぜん報道しなくたって、世論調査にちゃんと出てる」

 --各社の世論調査で内閣支持率は下がっているが、政党支持率は4割台などと高い。この状況をどうみるか。これまでの動向をみると、自民党を支持していたいわゆるおばあちゃん世代が民主党にスライドしている状況だが、女性層は小沢代表のころには非常に小沢代表にアレルギー抵抗感をもっていた。小沢代表が前面に出ることについて女性アレルギーの懸念はないのか

 「内閣支持率うんぬんのことは内閣に聞いてください。私の答える立場にありません。それから、僕が表に出るってのはどういうこと?」

 --要望を行ったり

 「(あきれかえって)要望、幹事長が陳情の要望を政府に取り次がないで、じゃあだれがやんの?」

 --前面に、マスコミに注目されることによって

 「注目って、君らがやっているだけの話であって、幹事長としてはみんなの国民の要望を政府に伝えなきゃ、諸君も怠慢でしょうがよう。こんなこと、当然の話」

--時事通信の調査では小沢幹事長が内閣を動かしているという回答が7割を超えた。感想を。来夏の参院選の候補者の1次公認は年内にも出すという話だったがどうなったか。また参院選の勝敗ラインについて61議席という数字も出ているが、勝敗ラインについて改めて聞きたい

 「うーん、時事通信の調査は知りませんけど、中身はね、詳しくは。なんだっけ。うーん、あ、そうか、オレのことか。それはたぶんあれじゃないかな、諸君がもう散々わーわー報道してくれるせいじゃないかな。それだけのことじゃないですか。仕事の分担はちゃんと決めて、その私は、則を守ってますから。さっき言ったように陳情したらいけないなんて話はばかげた話であって、それ以外に、私は、内閣、政府のことについて極力、だから、君たちにも話ししないだろ?オレ。それは政府に聞いてください。私の言う立場じゃありませんといって。ぜんぜん、あの、報道もされたくありませんから、もうできるだけしないようにしてください

小沢氏「国事行為以外も内閣の承認が必要」 

2009年12月21日 | 民主党政権
小沢氏は今度は憲法を勝手に作り替えてしまったようです。
天皇が内閣から助言・承認を受けるのは、国事行為のみです。

ところが、天皇の行動は国事行為に限らず、内閣の助言と承認を得るべきと
いち政党のいち幹事長が言い始めました。

政権をとっただけでは飽きたらず、
皇室をも支配下におきたいのでしょうか。


憲法 第3条「天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。」

            

小沢幹事長「天皇陛下の行動は内閣の助言と承認によって、行われなければならない」


小沢氏は今日の記者会見で先日の天皇の国事行為についての憲法解釈を記者からただされ、習副主席との会談は国事行為ではなかった部分については認めて撤回したものの、国事行為だけではなく天皇の行為全般に関して内閣が助言・承認が必要なのだと言い始めました。


いつものことだが、
君はどうして素直に「すみません、間違えました」と言えんのだ!?



第3条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。

第4条 天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。

第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
  1.憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
  2.国会を召集すること。
  3.衆議院を解散すること。
  4.国会議員の総選挙の施行を公示すること。
  5.国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及 び公使の信任状を認証すること。
  6.大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
  7.栄典を授与すること。
  8.批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
  9.外国の大使及び公使を接受すること。
  10.儀式を行ふこと。


公的行為は、国事行為ではなく純然たる私的行為でもない国の象徴としての公的な活動と解釈されます。

(1)国政に影響を及ぼさないこと
(2)天皇の意思が大きな意味を持つ

の2点を要点としており、具体的には国際親善活動のほか、
全国植樹祭や戦没者追悼式へのご出席などが該当します。
これは、小沢氏がいう「内閣の助言と承認」は必要としません。

また、国事行為の場合は天皇に拒否権はありませんが、
公的行為は憲法上の規定はなく、必ずしもその限りではない。

小沢幹事長の行為は、憲法3・4・7条に抵触すると思います。


◆ ◆ ◆

小沢幹事長、習中国副主席特例会見で「国事行為」論は撤回
産経新聞 12月21日より)

 民主党の小沢一郎幹事長は21日午後の定例記者会見で、天皇陛下と習近平中国国家副主席との特例会見を「国事行為」と論じていた点について、「憲法で規定している国事行為にはそのものはありません」と述べて撤回した。
 そのうえで小沢氏は「憲法との理念と考え方は、天皇陛下の行動は内閣の助言と承認によって、行われなければならない」と述べ、外交要人とのご会見も、内閣の助言と承認に沿って行われるべきとの考えを示した。
 また、「天皇陛下にお伺いすれば、(特例会見を)喜んでやってくださるものと私は思っております」と述べた。

「鳩山内閣マニフェスト変更か?」 【田原総一朗 のタブーに挑戦 !】

2009年12月21日 | 動画
アダム・スミス『国富論』
「豊かな時代の愚策はたいした影響はないが、国難のときの愚策は国を滅ぼしかねない。」


「鳩山内閣マニフェスト変更か?」 【田原総一朗 のタブーに挑戦 !】


今回は、民主党が鳩山内閣に「重点要望書」を提出し、マニフェスト変更が行われるかも 知れないその背景についてお話を伺います。
「民主党が鳩山内閣に要望書を提出した」事とは、どういった事なのか?
小沢幹事長は、どのような意図を持っているのか? 等、お話を伺っていきます。

民主党への陳情報告書に「選挙支援状況」欄

2009年12月21日 | 民主党政権
西日本新聞 12月19日より)

 「これ、おかしいですよねえ」。民主党本部が都道府県連から吸い上げる業界団体などからの陳情報告書のひな型を、担当記者が入手して持ってきた。問題視したのは陳情団体について説明する欄の「選挙などの支援状況」という項目。感度良く反応した記者は、陳情を選挙に利用する意図が見え隠れしている、と翌日の朝刊で指摘した。

 小沢一郎幹事長が導入した民主党の新しい陳情システム。窓口を党本部に一本化して族議員を一掃する、といえば聞こえは良いが、陳情する側の受け止めはどうも違う。「与党への忠誠を示せということたい」。福岡県内のある町長は、別の記者にこんな感想を漏らしている。

 16日、小沢氏が首相に申し入れた予算の重点要望では、自民党支持団体が関係する土地改良予算の半減が陳情に基づかずに盛り込まれたという。これもまた選挙と密接に絡む利益誘導型政治の一つの形か。 (山崎健)

=2009/12/19付 西日本新聞朝刊=

そこまで言って委員会 「保守再生」12/20 (5)(6)(7)

2009年12月21日 | 動画
20091220-5


<対馬問題>

今、対馬で行われている韓国の領土獲得策。
対馬の展望台にある朝日新聞提供のパネルの下の模型には「日本海」ではなく「東海」と書いてある。あれに何の疑問も抱かない島が現実に存在している。


<与那国島>

日本最南端の島、与那国島「自衛隊で守って欲しい」という島の要望を
民主党が阻止。

人口1600人、日本の国境の島。
町長も住民も、自衛隊に来てほしいと望んでいる。
中国の船が夕方から接近してくることが多い。実際に上陸してもおかしくない。

与那国島の町長から「自衛隊がここにいてくれるだけで、日本国政府の政治的意思、この国を守りますよということを示すことになるから、ここに駐屯させてほしい」という要望が自民党政権にあり、自衛隊を駐屯させる方向で検討していたが、民主党政権になって立ち消えになっている。

浜田防衛大臣が与那国島を視察した直後、中国の報復が行われた。
・香港の海上自衛隊の練習艦隊を入れない
・東シナ海の油田が急増
・沖縄に中国の総領事館を開設したいと申請

現在、沖縄に存在するのはアメリカの総領事館のみ。
そこに中国が総領事館を開こうと申請中。
場合によっては、日本が中国に総領事館を開く時の交換条件にされる恐れがある。
外務省はこれを受けてしまうのではないか。
これをやられたら、おそらく終わり。

※参考…2009年3月3日14時44分 読売新聞
【中国が「沖縄総領事館」打診、日本側の難色で撤回】
 中国政府が昨年末、沖縄に総領事館を開設する希望を 非公式に日本政府へ伝えていたことがわかった。複数の政府関係者が明らかにした。沖縄には在日米軍基地が集中しているため、日本側は安全保障上の理由で難色を示し、中国は最終的に撤回したという。
 関係者によると、日本は今年1月1日に中国・青島に総領事館を開設。 その準備手続きの過程で、中国は沖縄か、新潟への総領事館開設を求めてきた。
 しかし、沖縄は日本や東アジア地域の安全保障上の重要拠点で、中国が領有権を主張する尖閣諸島にも近い。中国政府の艦船による尖閣諸島周辺の領海侵犯事件もたびたび起きている。このため、「総領事館に中国軍関係者や情報機関の人間が常駐すれば、米軍や尖閣諸島を監視する前線基地になる懸念が生じる」(政府筋)などとして、日本は中国側の打診に難色を示した。
 その後の両政府の調整の結果、中国は新潟にしぼって総領事館の開設準備を進めることになった。 現在、日本は中国の6都市(瀋陽、上海、重慶、広州、香港、青島)、 中国は日本の5都市(札幌、名古屋、大阪、福岡、長崎)にそれぞれ総領事館を置いている。 沖縄に総領事館があるのは米国だけだ。



<外国人地方参政権問題>

 北朝鮮も台湾も参政権を要求していないのに、韓国系の在日と言われる人だけが参政権を要求している。参政権が欲しければ帰化すればよい。忠誠を誓う対象は母国で参政権だけよこせというのは、虫のいい話。
 公明党も賛成なので、やる気になればあっという間に次の国会で通ってしまう。

櫻井よしこ:
地方参政権ということになっているが、韓国の民団の方たちは
「まず第一歩が地方参政権。最終目的は国政選挙における投票権だ」と言っている。
鳩山さんも
「究極的には外国人に国政選挙の参政権も与えるのがよい。参政権問題というのは愛の問題だ。日本は仏教の国であって、仏教の慈悲の心、愛の心を持っている日本が、なぜ外国人に参政権を与えることに反対するのか理解できない」と言っている。おかしな人です。

宮崎:
小沢さんも鳩山さんも、仏教を生半可な知識でいろいろ言うのはやめてもらいたい。仏教のことをおっしゃるんだったら、中国にあんな大集団で行かれた時に、チベット仏教、チベットに対する弾圧のことを一言でもおっしゃったんでしょうか。

櫻井よしこ:
「なぜ外国人に参政権を付与したいのか」と民主党議員に取材をした。

渡辺恒三「自分はどっちでもいいが、かわいがっている岡田さんが熱心なのでやらせたい。なぜなら、岡田さんのお父さんにお世話になったから」

櫻井「小沢さんは、なぜ在日外国人参政権に熱心なんでしょう?」

渡辺「参政権を与えると在日の方が喜び、日韓関係がよくなるというのが一つ。もう一つは公明党を民主側に取り込むことができるからだろう」

日本国の国益のために、という発想がない。
党利党略のため。これは非常に危険。

20091220-6


安倍元首相:
民主党政権というのは、社会主義政党が権力を持ったのと同じ。
まず、政策が社会主義。
統治の手法も社会主義的。社会主義国で一番偉いのは首相ではなく、第一書記。
それが今起こっているということ。


<拉致問題>

西村議員:
単に被害者を救出するだけではなく、1億2000万の国民を勇気づけ、誇りを持たせ、そして北朝鮮に支配される2000万の北朝鮮人民を救うこと。

安倍:
野党になって交渉の当事者に立てないので難しい面があるが、
鳩山政権になって北朝鮮に「実行犯の引き渡し」を自分から引っ込めてしまった。
交渉する前からそれを落とすという態度は、向こうに足元を見られることになる。

日米同盟関係を、北朝鮮は注視している。
日米関係が悪化すると、日本と話す必要はない、アメリカと話せばいいということになる。

日米関係は、今まで経験したことがないぐらい最悪の状況。
日本の安全保障にとって危機的状況。

20091220-7


櫻井よしこ:
日本の政治が、とても優しくなった。世論を見るようになった。
世論を尊重するのはとても大事。
でも、政治が世論の方向ばかりにくっついていくのなら、世論調査会社の社長が政治家になればよい。
そうではなく、政治家は私たち平均的国民よりもはるかに情報がある。
庶民が知らないことも知っているということは、それだけ責任があるということ。

責任ある人は、たとえ自分が倒れても、戦って何かしなきゃいけない。
中国に対してもアメリカに対しても戦って日本の国益を守るんだという意味で、
孤立も批判も恐れることなく戦って死んでいく勇気を
自民党が十分示し得なかったのだと思う。
心の中にはあると思うが、それを十分に示し得なかったために愛想が尽きた面がある。
それでも私たちは保守というものを、もう一回再生させなければいけないと思う。

勝谷:
某自衛隊幹部の話。
「国民目線の政治家からの命令を受けるのは、私たちは厳しいです。最後は自分が腹を切るんだという覚悟を持って、そのことでたとえ国民からどう罵られても、自分が責任を持つ。それがトップに立つ者の考えであり、国防の考えである」


そこまで言って委員会 「保守再生」12/20 (3)(4)

2009年12月21日 | 動画
20091220-3


 今年10月、将来の総理総裁候補と言われた中川昭一氏がこの世を去りました。
 無法国家、北朝鮮による犯罪を決して許さず、拉致問題解決に尽力し、肥大化し暴走する中国をにらみながら、国益を追求する。父、一郎氏の強い信念の下、「真・保守政策研究会」を設立し保守再生を目指していましたが、その志半ばに帰らぬ人に。
 その志を継いで会長に就任した、安倍元総理。しかし、その安倍総理も総理就任からわずか1年で体調不良のため退陣。戦争を放棄し戦力を持たないと定めた憲法
9条の改正や、政府解釈で行使を禁じている集団的自衛権の問題のほか、前文に愛国心を盛り込むかなど、自民、民主それぞれが新憲法草案、憲法提言を発表し、議論が活発だった改憲論も、その後失速。

 また、安倍氏が掲げた教育再生の具体策として今年4月に導入された「教員免許更新制」は、鳩山政権でわずか1年で見直されることに。

 一方、安倍元総理も力を尽くした北朝鮮拉致問題に関しては、鳩山総理の電撃訪朝計画が持ち上がっており、北朝鮮関係者によると、特定失踪者の一部を帰国させる可能性もあるとのこと。鳩山総理は、東アジア共同体構想には北朝鮮も含まれる
との認識を持っているようだが、本当にあの無法国家と友愛の輪を結ぶことができるのでしょうか?

 さらに民主党は現在、在日外国人地方参政権法案を持ちだしており、その狙いは日朝交渉の環境整備(鳩山首相の訪朝を実現するため)と、法案に賛成している公明党と反対の多い自民党を分断させることにある、との見方もある。この法案に関しては、保守派が猛反発。対馬や与那国島、沖縄を、韓国や中国に売り渡すことに断固反対!と、デモを行い、田母神氏や安倍氏も賛同者に名を連ねている。

 安倍元総理をさらに憤らせているのが、天皇の政治利用。

櫻井よしこ
・異常な軍事費の拡大
・歪められた歴史認識
・東シナ海のガス田開発
・チベットなど他民族への虐待と支配
   ↓
中国には決して心を許してはならない。

そこまで言って委員会 保守待望論 5.wmv


天皇の政治利用問題について。

櫻井よしこ:
 今回の件を国民の方々が見て、「やはり今の民主党ではだめなのだ」と思うきっかけになっただろうと思う。民主党の個々の議員の顔を思い浮かべると優秀な人もいるので言いにくいことではあるが、革命政党のような感じがする。
 日米安保条約のかわりに日中関係を持って来る、これは非常に重要な政策の転換だが、こんなこと誰も民主党に期待しなかったのに、数を取ったからといってやってしまう。
 皇室の問題については、日本人は本当に長い間、権威と権力を分けてきた。皇室は基本的に権威の象徴。日本の国柄は、権威としての皇室があり、その下に権力としての政府がある。これが基本。私たちはいろいろな経験をして、やはりその基本を守るのがいいのだということを納得して、この1カ月ルールもその一部なのだが、これを見事に引っ繰り返した。
 その時に鳩山さんは「中国は大事な国、習近平さんは大事な方なんだから会わなきゃいけない」と言った。これはまさに政治利用。

宮崎:
 福澤諭吉『帝室論』より。
「帝室は政治社外のものなり。苟(いやしく)も日本国に居て政治を談じ政治に関する者は、その主義に於いて帝室の尊厳とその神聖とを濫用すべからず。」

安倍元首相:
このルール違反は、国益の損失につながる。

西村:
たとえルールがなくても、会わしたらダメなんです!
天安門事件の世界の対中制裁を、天皇訪問によって緩和した前例がある。

安倍元首相:
 民主党政権がこんなに無理をしたのは、小沢氏訪中と関係がある。異例の大歓待を引き出すためではなかったか。

櫻井:
 胡錦濤国家主席と民主党議員が握手をする流れ作業。日本人が馬鹿にされている。形の中では「大歓迎」だが、心の中で「ああ、日本人というのはこの程度なんだ」と思ったに違いない。
 ここが保守とリベラルの違い。保守というのは、日本の伝統や文化、価値観、誇り、日本本来の良さというものを何とか守りたいという気持ちが基本にある。しかしリベラルはそういったものに対して、ほとんど敬意というものを持っていない。民主党政権は革命政党だ。 


・民主党は、リベラルというよりも社会主義。

西村議員:

・小沢さんの憲法解釈は「朝鮮民主主義人民共和国」と一緒。民主主義であれば何でもできると思っている。
・今の民主党は、○○収容キャンプが政権を取ったようなものなんですよ。炊き出しにありつくということが、死ぬか生きるかという怖さだから、締め付けられたら何も言えない。身に染みている。たわいもないことなんです。おかゆをやるかやらないかで、締め上げてくる。

ざこば「あんた、民主党にいてたんとちゃうの?」
西村「だから一番よく知ってる」(笑)

そこまで言って委員会 「保守再生」12/20 (1)(2)

2009年12月21日 | 動画
20091220-1


そこまで言って委員会 保守待望論 4.wmv



今日のゲストは、安倍晋三元首相と、櫻井よしこさん。
「保守」を徹底討論。

20091220-2


櫻井よしこ:
 保守とは難しい話ではない。
 聖徳太子の時に仏教が入って来る。他の国では異文化、異文明の宗教が入ってくれば、排斥するために戦う。しかし日本は50年間その議論をし、結局異文明としての仏教を受け入れたのだが、ここから先が日本の保守。

 日本には日本古来の神道の神々がおられる。山にも谷にも大きな岩にも、日本の神様が宿っていらしてそこに新しい仏様、仏教を受け入れる時に、この仏教に軸足を置くのではなく、根本は神道である。だけど仏教もたくさんいいことを教えてくださるので、それを受け入れましょうと言って、日本独自の神道に基づいた仏教を採り入れた今の日本の宗教観というものができた。

これは極めて寛容。
日本は本当に平和でいい国。
心優しく穏やかな心、みんなが基本的に幸せに暮らせるようにという心は
もうこの時からずっと守ってきている。

 だから異文化であるとか違うものを排斥するのではなくて、受け入れるけれども、芯は変えない。自分たちの良いものをもっと新しい形で維持するために変わるんだということだと思う。

 国家の基本は軍事力と政治力の両方が必要。軍事なき外交は口だけ、外交なき軍事は暴力だけ。どちらもだめだから両方持ちましょうという国家の形を取り戻すのが戦後の今の時代の保守の役割。

宮崎:
 日本とアメリカの二大政党制は異なるもの、一緒に考えるのは心もとない。軍事力に関する考え方がまったく違う。
 例えばノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領の、授賞式スピーチ。
「この世には、悪というものが存在する。悪を駆逐するためには武力が必要。もし武力がなければ、ナチスの進軍を止められただろうか。アルカイダを武装解除できただろうか」と述べている。

 そうした上で、戦争というものが無制限に広がっていかないように歯止めをかけるのが、アメリカの「リベラル」の姿勢。このようなリベラルが日本に存在するか?

安倍晋三:
 日本では戦後、「国家」や「主権」というものが非常に否定的に捉えられてきた。「国家」「国民」ではなく「市民」という言葉が使われたことがある。つまり、「国家というものは市民を抑圧するものだ」「主権とは強権的なものだ」という捉え方をしてきた。ここに間違いがあった。

西村:
 日本のリベラルは「日本はよい国だ」と言った航空幕僚長を更迭した次元にいる。真の二大政党制には、村山富市翼賛体制からの脱却が前提。今は、国体というものに一番接近している時である。天皇を中国共産党の序列争いに利用して、恬(てん)として恥じない売国的政権を、国民は目の当たりに見ている。