奄美のアマミちゃんお気楽ブログより転載させていただきました。
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「朝日新聞がまともに見える」とさえ言われる左翼色が濃い沖縄の新聞ですが、このたび沖縄タイムスさんがやってくれました!(笑)
沖縄タイムスが11月1日に行う知事選候補予定者の公開討論会に、幸福実現党の金城タツロー候補は参加させないそうです☆
米軍基地の移設先が討論会の大きなテーマであり、なのに、県知事選で唯一「普天間基地は辺野古へ!」を公約に掲げる金城タツロー候補を参加させない!ステキすぎるこの偏向報道(それ以外にこの事実をどう言うんだ?)もしくは弱小宗教政党への露骨な差別っぷり!さすがです!!(笑)
自民・公明が推す現職の仲井真知事も革新勢力の推す伊波宜野湾市長も、共に『県外移設』 を公約にしてるんですよ?
同じ路線の二人の話きいて、金城さん出さないんだ。ふ~ん。
「日本の片隅で虐げられてきた少数派である沖縄の声を聞け!」と声高に叫ぶ沖縄のマスコミが、日本の政党の少数派の声であると同時に、沖縄県内で少数派である普天間基地辺野古移設賛成派の声を見事に黙殺するという、この快挙!
たぶんこれから沖縄タイムスの言う「虐げられた沖縄の声」とやらを、私は半永久的に信じない。なんだそのあまりに都合よすぎる「弱者目線」は。それこそが沖縄の問題の根源なんだよ。そろそろ気づけよ?
これはたぶん、本当は幸福実現党云々の問題じゃない。あくまでこれは象徴であってね。
沖縄タイムスの「報道の自由における結果責任」と、沖縄の知識層、それを支える大衆の「良識」の問題でもあるのだ。
新聞は大衆紙でもあると同時に、民度をはかり、知識層の認識度をはかる一つの「はかり」でもある。
公平な報道責任、社会正義に基づいた報道理念を果たさず、ある種のイデオロギーに縛られて久しい沖縄の新聞は、実はすでに「日本への依存とそれを言い訳にできる被害者意識から脱却できない沖縄の姿」それ自体の象徴でもあるのだ。
それは復帰運動のときに、アメリカと命がけで戦ってまで復帰運動の英雄たりえたのが保守勢力ではなく、革新の瀬長亀次郎氏であったことの悲劇であるのかもしれない。でもね、そろそろいいかげん気付け?その左翼思想ずぶずぶの被害者意識が全国からすでにひんしゅく買いまくってることにね?
沖縄を愛しているなら、沖縄の暗部を、みずからの過ちをこそ照らせ!
沖縄の民度の極端な低下がテレビでまで騒がれるまでになったのは、沖縄マスコミそのものにも責任の一端はあるのだ!
それができないなら、ジャーナリズムなど語るな!
沖縄タイムスさん、あなたは今、すごくヤバい自滅への道を歩み続けてますよ。
「報道しない自由」「自らは省みない自由」という、悪魔の自由のね。