幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

9.3 国防シンポジウム

2011年09月01日 | 幸福の科学
いよいよ、尖閣事件から一年の節目とする『国防シンポジウム』の開催が9月3日(土)に迫りました!
(星陵会館・入場無料、12:00開場/13:00開演)

8月11日、参議院予算委員会理事会に政府・与党が提出した、尖閣諸島中国船衝突事件に関する未公開ビデオが追加公開され、Youtubeにアップされました!

≪尖閣諸島中国漁船衝突事件・政府公開概要版ビデオ≫
URF:http://www.youtube.com/watch?v=57Ey6eUoLsE

映像を見た方は驚かれると思いますが、尖閣沖にいる中国漁船が1隻、2隻と言うものではありません。衝撃の多さです。
また、遠方からの映像で鮮明ではありませんが、巡視船から中国漁船への海上保安官が乗り込むシーンも含まれています。

しかし、日本国民として見ることが出来ない、核心部分の最重要の未公開映像がまだあります。

国防シンポジウムに御登壇される一色正春氏は、今回の事件の重要性を深く受けとめ、職を辞してまで、生活基盤を失うことを覚悟で、昨年の映像を公開されるに至りました。

日本人としての誇りを賭けて、国民の知る権利に奉仕をすると共に、中国側の悪行を事実として白日の下に晒し国際世論を一転させた英雄というべき方であります。

この国を守り抜く覚悟を、身を以って示された一色正春氏への敬意と感謝を込めて、多くの有志と集い、あるべき国防政策を知り、国民運動として広げてまいりましょう!
国防シンポジウムへの皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

平成23年9月1日

主催:日本の国防を考える会
協賛:予備自衛隊制度を普及する会、幸福実現党




【開催日時】
9月3日(土)
開場 12:00~
開演 13:00~15:30
入場無料 どなたでもご参加いただけます!

【講演者紹介】
〇奥山 真司 地政学者
1972年横浜生まれ。カナダのブリティッシュ・コロンビア大学卒業。
イギリス・レディング大学大学院で修士号を取得。
今年、同大学院の戦略学科博士号を取得。
アメリカ地政学研究家、国際平和協会主任研究員。

〇一色 正春 元・海上保安官
1967年京都府生まれ。平成22年10月、
尖閣諸島沖・中国漁船衝突事件のビデオを
「sengoku38」と称して公開、大きな注目を集める。
著書「何かのためにsengoku38 の告白」等。

〇ついき 秀学 幸福実現党 党首
1971年大阪府生まれ。
東京大学法学部第3類(政治コース)を卒業後、
宗教法人幸福の科学に入局。財務局長、専務理事などを歴任。


【開催会場】
星陵会館
東京都千代田区永田町2丁目16-2  TEL:03-3581-5650

銀座線・丸の内線   赤坂見附駅下車 徒歩7分
有楽町線・半蔵門線  永田町駅下車6番出口 徒歩3分
千代田線        国会議事堂前駅下車5番出口 徒歩5分
南北線        溜池山王駅下車(国会議事堂前駅5番出口)徒歩5分
※駐車場はございませんので自家用車でのご来館はご遠慮ください。

【プログラム】
・開会の挨拶 日本の国防を考える会 代表 吉井利光
・基調講演 奥山 真司 「地政学から見た日本の安全保障戦略」
・来賓講話 一色 正春 「尖閣事件が突きつける日本の課題」
・来賓講話 ついき 秀学 「日本のあるべき国防政策」
・パネルディスカッション:奥山 真司、一色 正春、ついき 秀学(敬称略)

主催:日本の国防を考える会
協賛:予備自衛官制度を普及する会、幸福実現党

初挑戦!日本と海外を結んでセミナー生中継決定!!

2011年06月08日 | 幸福の科学
幸福の科学HPより

世界中でセミナーを行っている今井講師(世界伝道講師)のブルガリアとロシアのセミナーをUstreamにてネット生放送します。

ブルガリアでは、セミナー中継の直前にブルガリアの国営放送に出演したブルガリア支部長兼東欧開拓本部長のベニー氏と日本のエル・カンターレ信仰伝道局長の西川氏を結んで初のネット対談予定!!

ツイッターのつぶやきも大募集です!
世界伝道の現場とつながる生中継Ustream 配信をぜひお見逃しなく




 【生中継配信予定・日本時間】 
   
6/10(金) 21:30~22:00予定
ブルガリア支部長ベニー氏とエル・カンターレ信仰伝道局長の西川氏のネット対談

6/10(金) 25:30~27:30予定
今井講師によるセミナー@ブルガリア(ソフィア)

6/12(日) 21:00~23:00予定
今井講師によるセミナー@ロシア(モスクワ)

※海外からの初のUstream配信なので、時間の変更や配信に不備があることもございますが、ご了承ください。


 【配信先】 

こちらから視聴可能です。

http://www.ustream.tv/channel/world-report



 【ベニー氏出演ブルガリア国営放送の様子 YouTube】 


世界で注目のハッピーサイエンス ブルガリア国営放送での紹介1/2


世界で注目のハッピーサイエンス ブルガリア国営放送での紹介2/2

6月の新刊情報

2011年05月29日 | 幸福の科学
●6月17日予定 『レプタリアンの逆襲Ⅰ』地球の侵略者か守護神か /著者 大川隆法 /定価1,470円
 宇宙人からのメッセージシリーズ第六弾!二冊同時発刊!!
 レプタリアンとは何か。知られざるレプタリアンの真実に迫る。

●6月17日予定 『レプタリアンの逆襲Ⅱ』進化の神の条件 /著者 大川隆法 /定価1,575円
 なぜ、彼らは「進化の神」となったのか?そこには、宇宙人が地球をめざす、ある秘密が隠されていた。


これって、まだ書籍化されていなかったんですね。
DVDを見逃してしまったものもあるので、楽しみです。

「心の指針」デジタルフォトフレーム

2011年05月29日 | 幸福の科学
こんなの、欲しかったんだ! (≧∀≦)



購入ページはこちら

「心の指針」デジタルフォトフレーム

2011-06-10発行
定価 12,000円(税込)


大川隆法総裁による月刊「幸福の科学」巻頭言、「心の指針」を収録!
48の光のメッセージと美しい風景画像が、心やすらぐ瞑想曲とともに流れます。

主な本体仕様
画面サイズ:7インチWIDE
本体寸法:幅206mm×高さ135mm×厚さ26mm
内臓メモリ:256MB
画素数:800×480ピクセル
※別途、音楽データ(MP3)や画像(JPEG)、動画(MPEG1・2)を取り込むことも可能です。

【心の指針 収録内容】
1. 一条の光  2.心から愛していると・・・  3.焦ってはいけない  4.青春断層  5.憎しみを捨てて、愛をとれ  6.無駄を排せ  7.未来を開く鍵  8.くつろぎの時  9.小さなことを喜ぼう  10.五欲と中道  11.心の安らぎ  12.信仰心と希望  13.師弟の道  14.被害妄想と仏性  15.自己信頼  16.蜘蛛の糸ほどの信仰さえあれば・・・  17.イメージングの力  18.仕事の方法  19.自分の道を歩め  20.現代医学と宗教  21.心と肉体  22.許し合うことを学ぼう  23.涅槃の境地  24.不死を得る  25.愛と忍耐  26.正しい思いの持続  27.人生は一冊の問題集  28.病気の原因の発見  29.世界を照らす光  30.たとえ苦しくとも  31.仏は支える  32.過去の記憶を修正せよ  33.時間を活かせ  34.心を高めよ  35.潜在意識に委ねよ  36.富の法則  37.愛とは何か  38.修行の中道  39.死別の時  40.浮上する心  41.今日を生き抜け  42.破滅への道  43.足ることを知る  44.人生最悪の事態  45.病気と死  46.経済的苦境の打破  47.勉強の仕方  48.垂直思考と水平思考  

【収録瞑想曲】
秘する光、光の国、大輪の坐、虹色の水、陽の照らす道
(作曲:水澤有一)

2011/5/28 大川総裁法話『魂の救済について』

2011年05月28日 | 幸福の科学
幸福の科学公式HPより


5月28日、仙台支部精舎において、大川総裁より法話『魂の救済について』、及び質疑応答を賜りました。
本法話では、初めに大川総裁より被災地の皆様に対して、お悔みとお見舞いの言葉がございました。さらに、東日本大震災で亡くなられた方々の魂に対して、救済と鎮魂の念いを込めて、直接語りかけられました。



【法話抜粋】

「実在世界があって、この世は仮の世」が当たり前の姿


・私は、こういう震災は単なる自然現象とは考えない。全て自然現象で話がつくなら宗教は必要ない。偶然の連鎖だけで物事が起きているなどとは、全然思っていない。

・今我々が感じ取るべきものは、何らかの回心、改心の原理。私は物事には何でも意味があると思うし、かすかでも、そこから何かを読み取らねばならないと感じている。

・先週、フィリピンで講演会をやった。40分ほどの講演をしたが、聴衆の中の2200人くらいは一般の方だった。そのうち2100何十人かは、講演のあと当会の信者になった。90何%の入信率。嬉しいことではあるが、ある種の違いは感じた。それは、国の持つ宗教的磁場、信仰に対する肯定的価値観。ブラジルでもインドでもそれは感じたこと。信仰心の薄い国ならそうはならないので、国の宗教心のあり方は、非常に大きく影響する。

・この国の、政治的な考え方や教育的考え方、ジャーナリズムの作ってきた戦後の考え方に染まってできてきた常識や考え方。それを何とか当たり前の姿に戻したい。この世的なことばかり話しているのが、残念で残念でならない。宗教を迷信で片付けているのかもしれないが、「実在世界があって、この世は仮の世」という教え通りなら、人間の考え方のほうがひっくり返っているのだ。これを回心の原理で改心させ、考え方を正反対にさせないといけない。この仕事をするのが宗教の仕事。


今、求められる「宗教的価値観」「あの世の悟りの世界」


・日本は唯物論の国に近い価値観を持っているが、このような震災が来ることによって、ある意味で宗教的価値観に回帰する機会が与えられた面はあると思う。仏教の原点に戻れば、諸行無常の意味を教えてくれたということ。この世のものは、全て移り変わり、同じ形をとどめるものはない。そういう姿を現実に見せられた。

・また諸法無我という教えは、この世の中で実態のあるものは何もないという教え。この世的なものは全て滅びていく。本来の姿は、あの世にしかないのだということ。肉体も家も滅びていく。そうした実態のないもの、蜃気楼のようなものに人々が惑わされているというのが、諸法無我の教えだが、それもまざまざと見せられた。

・「三法印」の最後の、あの世は寂として澄み切った世界であるという「涅槃寂静」の教え、あの世の悟りの世界に憧れる教えがあるが、これが今求められていることかと思う。仙台正心館の建立も兼ねて、鎮魂をするつもりでいる。寂静の世界、心が安らいで平和な心で、人々が実在界で暮らせるように願いを込めなければいけないと思っている。


亡くなられた方々の魂へ、救済の呼びかけ


・生きている人間だけでなく、亡くなった皆さん方にも申し上げておきたい。

・この世は最終的な住みかではないということをよく知ってほしい。この世を去った世界が本当の世界なのだ。あなた方は、いま、悔しいかもしれないし、死んでも死に切れない気持ちで一杯だろうと思うが、それでも、そちらの世界が本当の世界なんだ。本当の世界の中で、自分の人生を再設計しないといけない。

・指導霊、光の天使、お坊さんや天使のような存在がやってくると思うので、この世での教育やマスコミの情報は一端横に置いて、どうか心を開いて、素直に彼らの言葉を聞いて欲しい。嘘や偽りで言っているわけではない。救済の手は伸びているはず。その言葉や助けを拒絶していたら、いつまでたっても苦しみの中から逃れることはできない。だから心を開いて欲しい。

・今からでも、亡くなった後でも結構なので、どうぞ幸福の科学に救いを求めて欲しい。大川隆法の名を呼んでください。エル・カンターレの名を呼んで下さい。それが現代的な阿弥陀如来の代わりです。呼んでいただければ、救済の光は必ず降りてくる。どうか東日本の地が幸福の地に変わりますように。

破邪顕正 動画です

2011年05月13日 | 幸福の科学
破邪顕正


2011.05.08 総本山・正心館 破邪顕正 より

 演題を「破邪顕正」ということに変えさせていただきました。私は今、日本にとって、これが大事なんじゃないかと思うんですね。

 やっぱり「正しさとは何か」ということを、もっと国民に訴えかけるべき時なのではないかという気持ちが、強くあります。
 要するに、今、東日本を中心にいろいろなこの世的な対策で、いろいろなことをやっておりますけれどもね。それから東日本以外、東京から中部から、いろいろな所に波及しつつありますし、海外にも波及しつつありますけれども、この世的な意味で物質的に、あるいはこの世的な生命的な意味においての救済ということに、重きを置いて考え方をあまりそちらの方に持っていきすぎますと、この宗教的な愛の行為や、そうした救済的行為も、またある意味で三次元的な、唯物的な活動にすり替えられる恐れが十分にあるんですよ。

 それは何かというと、根本原因のところを、やはり訴えかけなければいけないということだと、私は思うんですよね。ですから、東日本の震災が起きて、東北地方を中心に大きな被害を受けました。そして、それを自然現象としてのみとらえて、単なる被災対策としてやろうとしたり、今後のことも自然現象としてのみとらえて、そういうものの対策にすり替えていこうとする傾向が、強く出てきているように思うので、それじゃあやっぱりいけないんじゃないかなと思うんですよ。

 私は、やはり新聞あたりや、あるいはテレビあたりでは、それは揶揄嘲笑されるような内容になるかもしれないし、そういう対象にもなりやすいだろうとは思いますけれどもね。十分に、これは「天の警告」だというふうに考えているんですよ。

 もう、しばらく続いているんです。ちょっと前の経済危機から始まり、それからこうした地震、津波。こういうことや、さらにまた食中毒の問題等でも死亡者が出たりしてきておりますけども、これは続きますよ、と。このままだと、形はいろいろ変わるかもしれませんけれども、続いていきますよと。それは、根本的なところが治療されていなければ、一緒ですよと。何をやっても。

 だから、中部の浜岡原発か何かですね、防潮堤ができるまでは止めるだの、止めないだのと議論してますけども、根本的なところを考えませんと、それをやったところで、別な形で出てくるだけのことなんです。別なところで、違う形で被害が出てくるんですよ。その辺を理解していないところが、大きな問題だと思います。

 今この時代に必要なことは、「正しさとは何か」ということを打ち立てることなんです。そして、正しさとは何かを打ち立てるためには、その正しさそのものを問う前に、まず「破邪」と申しましたけれども、「邪」なるものをはっきりと指摘することも大事であると思うんです。これは日本人の非常に弱いところなんですよ。だから、「間違っている」と、「ここのところは間違っている、正しくない」と善悪の分け方というのが、非常に弱い。

 善悪を分けるのが弱いというのは、欧米的に言うと「知恵が弱い」ということに、実は相当するんですね。だから、善悪をはっきりけじめをつけないで、判定しないでおくということは、結局、知恵がないのと同じことなんだということですね。

 だから、例えば政党ひとつとりましてもですね。幸福実現党などでは、もう二年、三年とですね、いろいろと国難について警鐘を鳴らし続けておりましたし、それについては、もうほんの二、三年ですので、振り返ってみれば、言っていることが正しかったかどうかという検証は、すぐできることですけれども。
 内容的に正しいことであっても、あとは皆、「知らぬ存ぜぬ」で何も言わないでしょう。「知らぬ存ぜぬ」で。またその反対の方向ですね。悪なる方向を後押ししたものが、それについて反省はいっぺんだにしていないことも、事実ですよね。そして、笑っていられるのが日本人、平気でいられるのが日本人ということですね。まあ、そういうことを申し上げたいんですよ。

 最近、ウサマ・ビンラディンの殺害事件等が、アメリカからありましたですけど、もちろん反対もありましょうし、日本的価値観にこれを引き寄せてやらせたらどうするかというと、オバマ大統領がやったように、ビンラディンを襲撃しているところを、刻一刻、大統領官邸からそれを報告を受けながら、じっと見ながら結果を見守るというようなことを、例えば日本の首相官邸ができるかどうかといったら、まあ、できないと思うんですよ。

 報告を受けたら、責任が生じますからね。報告を受けたら、それ「GO」と言った、あるいは「やれ」と言った責任が生じるから、日本の官邸は聞きたくないはずですね、そんなことは。そんなことは知らなかった、あとの祭りということにしたいでしょうね。そういうふうにしたいでしょうね。だけども、アメリカではトップが責任を取っておりますね。
 それは、善悪について判断しているということですね。判断を最初にしたのは、それはブッシュ大統領で、オバマ大統領は正反対の立場の人ではあるけれども、「アメリカにおける正義とは何か」ということに関しては、極端から極端に政党がぶれても、結論は変わっていないんですよね。

 だから、日本だったら、これはぶれるはずです。完全にぶれます。日本だったら、「そういうことはやめましょう」みたいに、すぐなるはずですから。これは善悪の基準がとても弱いからです。だから、これについてはぶれなかったということを、よく見ておかねばならない。政権交代がおきても、これについてはぶれていない。

 だから、彼らは政治的なそういう勝ち負けや、党派的な競争心による、どっちが勝った、負けたというような自分の利害に関わることよりも、「正義とは何か」。この正義には、「神の正義とは何か」「正しさとは何か」ということを、やっぱり追求しているということ。それを追求するのが政治家の使命であるということについては、かわりがないのだということを自覚しているということを、知らなければならないということですね。

 ですから、今度の東北の地震、震災についても、いったい誰が責任を取ったんですか。責任取った人、いるんですか。例えば今、官房副長官に戻っている人、元官房長官の方なんかも、ついこの前、「自衛隊は暴力装置だ」と言っていたはずですよ。官房長官、要するに、内閣のスポークスマンをやっていた人が、「自衛隊は暴力装置だ」と言っていた。その自衛隊が十万人以上を投入して、東日本の人たちの救済に当たっているんですよ。一言ぐらい謝りなさいよ。人前に現れてね。自衛隊の前に出て、謝罪しなさいよ。当たり前じゃないですか。それが善悪のけじめでしょう。だからそういうことを言っておいてですね、いざ、危機が起きた時だけ後始末をさせて、で、自分は何もできないんですから。

 それから、首相においても同じですよ。東電に責任を全部かぶせようと、一生懸命しているように、私には見えますよ。でも東京電力だって、津波の被害者ですよ。間違いなく被害者ですからね。だから国のほうの指導基準のほうに、問題はあったはずです。それについて、やっぱり一企業にすべてを負わそうとするのは、問題があるというふうに、私は思いますね。

 それから、原発についての風評被害等、いろいろ言い方をされてますけども、これについては、政府の報道に対する指導がまったくなってなかったですね。
 特に外国、外国報道に対して、手が触れてなかったことに対する責任は、非常に大きいし、それから放射の被害についてもいろいろなことを言いながら、そして「物が売れない」とかいうようなことを後から言い出して、「それを補償しなきゃいけない」って、こんな後手後手のこと。

 これ、全部責任、絶対、政治責任ありますよ。政治責任、あると思いますよ。これがわからなかったんだったら、やはりもう政治音痴としか言いようがないと思いますね。
 だから、こういう震災があったことを、またこれを「てこ」にして、延命を図っていると。「政治的に延命が、これで図れる」というふうなことを、腹黒く考えているんだったら、やはり許せないものがあるということを言っておきたい。

 これは、「正しさとは何か」を考える上において、重要なことであるというふうに思います。

 だから、「浜岡原発をやめる前に、自分が先に辞めなさい」ということを、まず言いたい。実に、実に卑怯です。だから、もっと潔くあってほしい。原発反対論者でしょ、菅さんはね。市民運動の時からそうですよ。だから、もうこれを奇貨として、原発をなくしてしまいたいと思って、原発反対論の人たちを懇談会に入れて、いろいろと言わそうとしてやってますね。そのあと、エネルギー事情、どうするんでしょうか。最終的に、この国をどうしていくつもりなのか。「3分の2ぐらいまで、経済を縮小するつもりなのか」と、今の感じでは、はっきり言って方向性は見えています。

 この国はまだ狂ったままである。正しく立ち上がっていない。戦後六十数年、七十年たって、一定の経済レベルまできて、そしてまた衰退へと向かおうとしているだけです。

 その中に、精神的なる価値を生み出すことができていないということに対して、恥ずかしいという気持ちを持たねばならないと思うんですよ。だから、余計なことは口を出さずに、知らない顔をして見過ごす、そういう人たちばっかりになってほしくありません。もっときっちりとものごとを考えて、善悪を分ける。そして、正しさというものを立てて推し進めることが大事です。

 朝日新聞みたいな大新聞から、国営放送であるはずのNHKに至るまで、中はもう左翼でいっぱいじゃないですか。唯物論のかたまりですよ。どうして頭のいい人たちが、そんなにみんな、なるんですか。私たちがもう実験してきたように、真理の立場から見たら、唯物論は間違いなんです。正義か、悪か。善か、悪か。真理か、偽かと問われたら、明らかに間違っているんです。

 ですから、この世的にエリートと言われる人たちが、申し訳ないが、あなた方こそ、病院の隔離病棟に入ってもらわねばならない人たちであるんだということを、自覚してもらわなきゃ困るんです。そこへ入るのは、宗教をやっている人たちじゃないんです。

 真理を理解しないで、正しい者を応援しないで、間違った者を応援した。その責任をちゃんと取っていただきたい。民主党に政権をとらせて国難をもたらした者、それを応援して国難をもたらした者たちは、そのトップにあった者、経営判断をした者は、ちゃんとと責任を取るべきだ。政治家だけでなく、マスコミも同じく、責任を取るべきだと思います。

 私たちは今、方向を転換しなければなりません。邪悪なるものに負けない、強い心を持っていただきたい。破邪顕正」こそ、今やらねばならんことです。

『菅首相の退陣を求めるデモ』について

2011年05月12日 | 幸福の科学
幸福実現党のプレスリリースが出ました。



『菅首相の退陣を求めるデモ』について


 過日、菅直人首相は浜岡原発の全面停止を要請するという、法の支配を逸脱した暴挙とも言うべき政治的判断を行った。

 国民生活や日本経済への影響、さらには国家としてのエネルギー戦略について、熟慮も十分な説明責任も欠いており、自らの政権延命のためだけの、大向こう受けを狙ったパフォーマンスと指摘せざるを得ない。

 東日本大震災への極めて場当たり的な対応、「人災」による被害拡大に続き、菅首相はパフォーマンス優先の政治姿勢によって、電力供給不安を西日本にもたらし、自作自演の「菅」製不況を実現しようとしているのである。

 菅首相の無責任体質、自己保身、ここに極まれりと言うほかない。

 民主党・菅政権がもたらした「国難」はこれにとどまらない。外交面に目を転ずれば、軍事拡張にひた走る中国の覇権主義の動きや、北朝鮮の核・ミサイル問題など、わが国を取り巻く安全保障環境が緊迫する中、「普天間基地移設問題」での沖縄県民への責任転嫁や、「尖閣諸島沖漁船衝突事件」での腰砕け外交で、現政権はわが国に深刻な危機を呼び込んだ。

 日米同盟の紐帯を弱め、国家の平和と安全を危地に陥れる菅首相の姿は、まさに「亡国首相」と形容するに相応しい。

 また、内政問題では、東日本大震災を受けて、復興増税に向けた動きが進められているが、この時期の増税は甚だ不見識であり、もはや経済への無知は度し難い領域まで到達している。「火事場泥棒」とも言うべき増税は、日本経済を奈落の底に突き落とす愚策であり、我々は断固、反対を表明するものである。

 そもそも、天変地異は単なる自然現象ではなく、その大きな原因は、時の政権、為政者が、神仏の御心に適わないことに求められる。「千年に一度」とも言われる、この度の東日本大震災は、誤てる政治体制への「神罰」「仏罰」であることを、宗教政党の立場から指摘しておきたい。

 このまま、この政権が存続する限り、わが国に次々と厄災が訪れ、「日本沈没」が待ち受けていることは必定である。

 我々は、民主党・菅政権の度重なる失政を、もはや看過することは出来ない。国家の来し方行く末に真剣に思いをこらし、わが国の未来に責任を持つ、真の責任政党として、現政権のこれ以上の延命を許さず、菅首相の即時退陣を断固求める行動を展開し、加速していく所存である。

 そこで、5月14日には、わが党は『菅首相の退陣を求めるデモ』を決行する。これを皮切りに、全国各所で街宣やデモ活動を行い、菅政権の誤りを糺し、わが国の政治に正しさの柱を打ち立てたい。

 政治に「正義」を実現するために、日本政治の「悪」を断固排除する姿勢をより一層鮮明にするものである。

 マスコミ各社におかれては、現在、「反原発」のデモ等については報道されているが、是非とも、わが党の運動についても取り上げていただくよう要望するものである。 

幸福実現党 党首 ついき秀学



5/14 『菅首相の退陣を求めるデモ』
13:30~代々木公園(NHK前)→渋谷駅前(ハチ公)→表参道→原宿駅→代々木公園

幸福の科学~2011年4月29日 沖縄県庁前~

2011年05月10日 | 幸福の科学
幸福の科学~2011年4月29日 沖縄県庁前~


幸福の科学 大川隆法総裁の御法話『成功への道』が衛星で全国に配信されました。
沖縄では、県庁前の県民広場に衛星中継会場が設けられ、同時に「パレットくもじ」と「おきなわ屋」の巨大ビジョンにも衛星配信されました。
衛星中継にご協力いただいた関係者の皆様に心から感謝申し上げます。