幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

メア発言の真実

2011年04月15日 | 沖縄を守ろう
渦中のメア氏が、はじめてウォールストリートジャーナルのインタビューに答え、
自分の言葉で反論しました。

問題の「ゆすり、たかり」発言ですが、
メア氏はアメリカ人の学生に英語で話しました。
ですから、「ゆすり、たかり」という日本語に訳したのは、沖縄メディアの記者でしょうから、いくらでも作為的な和訳をつけることは可能です。

英語の原文を見ると、

琉球新報や沖縄タイムスがが鬼の首をとったように騒いでいる「ゆすり」という単語「extortion」
は、「ゆすり」の他に「法外な請求」という意味もあります。
メア氏は、ビデオでの反論にもあるとおり、「補助金」という意味合いで使ったようです。

沖縄県民に対して「ゆすり、たかり」と呼んだのは
ほかでもない沖縄メディアのようです。

さあ、どうするんでしょう。
アメリカに公式謝罪までさせてしまいました。
この歪曲報道が事実であれば、沖縄タイムスと琉球新報の社長は、
何らかの責任を取るべきです。

まずは、メア氏の発言記録の入手経路(学生メモと明かになっています)と
日本語訳の過程について、明かにすべきです。
誰が「ゆすり、たかり」と和訳したのか。


メア氏反論ビデオは、こちら

訪沖中国人をノービザに!?

2011年04月14日 | 沖縄を守ろう
東北に関心が集中している間に、
中国は着々と沖縄に手を伸ばしてきました。
政府は勝手に、沖縄へのノービザ入国の検討に入っています。

少し前に呼んだ小説『205X』(幻冬舎・水野武光著)と、同じような展開になってきました。
震災復興と称して、中国はさまざまな触手を伸ばしてきます。

一日も早くこの外観誘致内閣には総退陣いただかなければ
次には国防面での国難がやってきてしまいます。


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沖縄タイムス 2011/04/14より

 【東京】国民新党の下地幹郎幹事長は13日、官邸で福山哲郎官房副長官と会談し、東日本大震災の影響で観光客が減少している沖縄の支援策として、中国から沖縄への入域者を対象にノービザ(査証不要)制度を導入するよう要請した。下地氏によると、福山氏は導入に向けた方向性を今月中にも政府内で取りまとめる意向を示した。

 ノービザ制度をめぐっては、不法滞在など入管法違反の事案を懸念する警察当局の反対もあり、実現の障壁となっていた。福山氏は、警察庁を含めた関係省庁と詰めの協議に入っているとの認識を示したという。

 要請後、下地氏は記者団に「震災の影響で沖縄への観光客数は激減している」と述べ、早期の対応策が必要と強調した。下地氏は震災直後から、枝野幸男官房長官にノービザ制度を導入するよう働き掛けていた。枝野氏は「検討する」と回答していたという。

 下地氏は、震災の影響で出荷調整に遭ったキクを国が公的補助で全て買い取るなどの支援策も求めた。

メア氏発言 沖縄メディアの異常な報道

2011年03月10日 | 沖縄を守ろう
メアさんって、ただ正直なだけじゃん……
と思いますけど。

なんだ、この沖縄メディアのお祭り騒ぎは。(‥;)


<琉球新報>

メア氏発言 名護、うるま、北谷、読谷、座間味5議会が抗議決議(2011.3.9)
Okinawans urge US State Department to fire Maher(2011.3.9)
Kevin Maher’s Discriminatory Remarks(2011.3.9)
“Okinawans, masters of extortion”U.S. diplomat makes disparaging remarks on Fute(2011.3.9)
メア氏発言 在沖米総領事「報道で誤解生じたこと、大変遺憾」(2011.3.9)

メア氏発言 米国務次官補「発言報道で誤解」「個人的に陳謝したい」 (2011.3.9)
3市町が抗議決議 県内に反発広がる メア氏発言(2011.3.9)
米世論へ行動提起 県内政党 緊急座談会(2011.3.9)
<ケビン・メア米国務省日本部長の発言に対する抗議決議(全文)>(2011.3.9)
「県民を愚弄、侮辱」 メア氏発言、県議会が抗議決議(2011.3.9)

日本の外交 なぜ米大使呼び付けない/救い難い鈍感ぶり(2011.3.9)
 「地理的優位性」。在沖米軍基地の存在理由が力説される時の常...(2011.3.9)
メア氏講義メモ全文(English)(2011.3.8)
メア氏発言 市町村議会で抗議決議相次ぐ(2011.3.8)
メア氏講義メモ全文(日本語訳)(2011.3.8)

「国民感情傷つけ容認しがたい」 枝野長官、メア氏を非難(2011.3.8)
メア氏発言 県議会、撤回と謝罪求め抗議決議(2011.3.8)
那覇市議会はメア氏辞任求め抗議決議(2011.3.8)
沖縄差別を露呈 認識、米政府に浸透 メア氏発言(2011.3.8)
県内、反発広がる 県議会きょう抗議決議 メア氏発言(2011.3.8)

メア氏、県民と「対話不可能」 軍隊否定 理由に(2011.3.8)
メア氏差別発言 解任し米の認識改めよ ゆがんだ沖縄観を投影(2011.3.8)
メア氏発言で県議会あす抗議決議へ (2011.3.7)
〈メア氏発言〉低レベルにあ然 米軍基地抱える市町長反発 (2011.3.7)
日本部長「解任を」 メア氏差別発言(2011.3.7)

「沖縄、ゆすりの名人」 メア米日本部長が発言(2011.3.7)
民間空港使用 軍事利用と親善両立せず(2010.9.7)
普天間無条件撤去が解決策 訪米中の志位氏強調(2010.5.9)
果報の島へ米軍艦船初入港(2009.9.5)
離任あいさつ終始ソフトに メア氏、知事と面談(2009.7.10)


<沖縄タイムス>

米次官補、日本に公式謝罪の意向
うるま市議会「県民を侮辱」
「メア氏解任を」読谷村議会決議 (2011年03月09日11:33)
グリーン沖縄総領事「誤解生じ遺憾」 (2011年03月09日11:25)
名護市議会もメア氏発言に抗議決議 (2011年03月09日10:57)
沖縄県「米政府に強く抗議する」 (2011年03月09日10:54)
[解説]県議会怒り党派超え 異例の即決議 (2011年03月09日10:06)
過去の日米要人らの問題発言 (2011年03月09日10:01)
メア氏発言 広がる余波 (2011年03月09日10:01)
大田元県知事「失言でなく本音」 (2011年03月09日10:00)
沖縄全県に抗議拡大 メア氏に謝罪要求 (2011年03月09日09:50)
過去のメア氏発言にみる沖縄差別 (2011年03月09日09:46)
菅首相「発言が事実なら遺憾」 (2011年03月09日09:30)
米国務省回答「個人的な発言」 (2011年03月09日09:21)
メア日本部長発言録全文(日本語) (2011年03月08日20:26)
メア日本部長発言録全文(英文) (2011年03月08日20:25)
枝野長官がルース大使に遺憾の意 (2011年03月08日16:58)
枝野長官も発言を批判 (2011年03月08日11:10)
北沢防衛相「沖縄県民を愚弄するもの」 (2011年03月08日10:44)
メア氏発言撤回と謝罪求め抗議決議 (2011年03月08日10:40)
那覇市議会、メア氏発言に抗議決議 (2011年03月08日10:39)
沖縄4世「信じられない過重負担」 (2011年03月08日09:50)
メア氏、9条盾に米軍駐留を正当化 (2011年03月08日09:35)
メア氏更迭を要求 連合沖縄が緊急集会 (2011年03月08日09:30)
「たわ言」と反発拡大 農業団体・首長ら激怒 (2011年03月08日09:27)
枝野官房長官「沖縄の怒り当然」 (2011年03月08日09:26)
[解説]米国の本音が赤裸々に (2011年03月08日09:25)
「許し難い」一斉批判 県議会きょう抗議決議 (2011年03月08日09:23)
仲井真知事「総領事館が何のためにあるのか」 (2011年03月08日09:23)
[大弦小弦]外交官に必要な資質とは何だろう… (2011年03月08日09:14)
メア氏が差別発言「沖縄はごまかしの名人」 (2011年03月07日09:48)
県民怒り「占領意識 丸出し」 (2011年03月07日09:47)
誤った現状認識 米に浸透 メア氏発言 (2011年03月07日09:47)
メア氏発言の要旨 (2011年03月07日09:46)
ケビン・メア氏略歴 (2011年03月07日09:40)
メア氏発言「看過できぬ」「移設の大前提否定」 (2011年03月07日09:40)
[メア氏舌禍]信じられない侮辱発言 (2011年03月07日09:13)
沖縄は「ごまかしの名人」 メア米日本部長が発言 (2011年03月06日17:36)

メア発言の真意

2011年03月10日 | 沖縄を守ろう
2011/03/10 産経新聞
【櫻井よしこ 菅首相に申す】

 米国務省日本部長で元沖縄総領事のケビン・メア氏の発言が非難されている。昨年12月、アメリカン大学での講演の重要点はざっと以下のとおりだ。

 (1)日米安保は非対称。米国が攻撃されても日本には米国を守る責務はないが、米国は日本人とその財産を守らなければならない。

 (2)集団的自衛権は憲法問題ではなく、政治問題だ。

 (3)沖縄の怒りや失望は米国よりも日本に向けられている。日本の民主党政権は沖縄を理解しておらず、沖縄とのパイプもない。

 (4)鳩山由紀夫前首相は左派の政治家だ。

 (5)日本政府は沖縄県知事に「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。彼らは合意と言うが、合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。

 (6)日本国憲法9条を変える必要はないし、変わるとも思えない。改憲で日本は米軍を必要としなくなり、米国にとってはよくない。

 問題にされたのは(5)の発言である。「ごまかしとゆすりの名人」などという侮蔑は決して許されるものではない。仲井真弘多(ひろかず)沖縄県知事の「沖縄に何年か総領事としていた外交官がああいう認識かというと、少し情けない」という不快感も、3月8日の沖縄県議会の抗議の決議も、至極当然である。

 それにしても、なぜこのような発言になるのか。氏の滞日歴は20年に及び、夫人は日本人だ。沖縄に赴任する前の福岡では博多の山笠祭りに魅せられ、締め込み姿で参加した。2009年までの3年間、沖縄総領事を務めた氏は一貫して親日家である。その人物が思いがけない非難を沖縄に浴びせた理由は何か。

 今回の発言とは無関係かもしれないが、私はかつて氏に大いに同情したことがある。09年4月のことだ。在日米海軍が掃海艦2隻を石垣港に寄港させたいと通知したとき、「八重山地区労働協議会」「九条の会やえやま」「いしがき女性九条の会」など8団体が「軍服を着て、市街地を歩くことは許さない」などと大反対した。当時の大浜長照(ながてる)石垣市長は日米地位協定で認められている入港を拒否し、寄港を「市民感情に配慮を欠いた一方的な押しつけ」「平和行政と相いれず、内政干渉」だとして強く非難した。

 当時、メア総領事は「米海軍の沖縄での活動自体が、日米安保の下で日本防衛の責任を果たす用意が米国にあると示すことになる。石垣港は南の海路の中心にあり、寄港の経験を通して同海域を知っておく必要がある」と述べたが、正論であろう。

 ところが大浜市長は米掃海艦入港に、なんと非常事態宣言で応じたのだ。4月3日、メア総領事は石垣港に入った掃海艦を訪れ、船長以下乗組員を歓迎した。

                   ◇

 同じ頃、市長の非常事態宣言に発奮した反対派約300人が港に押し寄せゲートを封鎖、メア氏らは7時間半も封じ込められた。

 この事件を沖縄のメディアはどう伝えたか。事実は同盟国の掃海艦が「乗組員の休養と地元との交流」を求めて寄港したにすぎない。ところが、「琉球新報」は8歳の小学生の「戦争が起きそうな気持ちになる」という言葉を引用して反米軍感情を煽(あお)ったのだ。中国の軍事的台頭で、沖縄を含む日本の周辺状況は非常に厳しくなっている。その脅威の実態と対処をこそ伝えなければならないとき、沖縄主要紙はどう見ても本来の報道の責務を果たしていない。米軍を嫌うあまり、客観的に考えられないのか、真の脅威である中国の蛮行に目をつぶるのだ。

 2004年11月に石垣島周辺の日本領海を中国の潜水艦が侵犯したとき、大浜市長が強く抗議したとは、私は寡聞にして知らない。あるいは10年4月7日から9日まで、尖閣諸島沖の東シナ海で中国の大艦隊が大規模訓練を行い、10日に沖縄本島と宮古島の間を航行したとき、琉球新報や沖縄タイムスが中国の脅威を十分に報じたとは思わない。2紙の報道はいずれも200字から400字前後で、極めて控えめだった。同盟国と、脅威をもたらす潜在敵国が判別できていないと私は感じたが、メア氏ら米国側関係者が同様に感じたとしても不思議ではない。

 それでも沖縄には、国際社会における日本の立場も国防の重要性も米軍基地の必要性も全てわかっている良識派は存在する。その筆頭が仲井真知事である。民主党の鳩山由紀夫首相(当時)が普天間移転問題で年来の日米交渉の努力を水泡に帰したとき、知事はじっと耐えた。地元メディアの強硬論と愚か極まる本土政府の間に立たされたのは本当に気の毒だった。

 メア氏は鳩山氏を左派と断じたが、普天間交渉をとりまとめた氏であれば、愚かなる政治家によるぶち壊しは耐えられなかったのであろう。

 また、メア氏は、沖縄の基地問題におカネがついてまわりがちなこともよく知っているのだ。沖縄に基地が必要な理由を、日本政府は国防論、国際政治論から論じてこなかった。国防政策に基づいて説明し、沖縄の人々を説得すべきところを回避して、常に物、カネでごまかしてきた。沖縄県と県民がメア氏から不名誉な言葉を投げかけられる隙を作った責任の大半は、実は本土政府にある。

 メア発言の(1)(2)(3)(4)は大体当たっている。そして(6)についてである。氏は日本には憲法改正はできないと見る。自国の守りを他国に頼る日本への最も深い侮りはまさにこの部分だ。だからこそ、菅直人首相も民主党も、メア氏に抗議する前に、まず、日本の国防の無責任体制の是正に手をつけよ。

ルーピー再爆発!鳩山氏「抑止力は方便」

2011年02月14日 | 沖縄を守ろう
2011/02/13 黒川白雲ブログより

沖縄県で普天間基地の「県外移設」を強く主張している「沖縄タイムス」に、本日2月13日、鳩山氏のインタビューが掲載されました。ここに紹介致します。

【鳩山氏「抑止力は方便」本紙インタビュー】
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-02-13_14499/

鳩山由紀夫前首相は12日までに沖縄タイムス社のインタビューに応じ、米軍普天間飛行場の移設をめぐる政権時の取り組みや対米交渉の全容を語った。

移設先を名護市辺野古と決めた理由に挙げた在沖海兵隊の抑止力について「辺野古に戻らざるを得ない苦しい中で理屈付けしなければならず、考えあぐねて『抑止力』という言葉を使った。方便と言われれば方便だった」と弁明し、抑止力論は「後付け」の説明だったことを明らかにした。

さらに「海兵隊自身に抑止力があるわけではない。(陸海空を含めた)四軍がそろって抑止力を持つ。そういう広い意味では(辺野古移設の理由に)使えるなと思った」と語った。

前首相が抑止力を後付けとする理屈を挙げたことで、あらためて日米合意の是非に関して論議を呼びそうだ。


この記事によって、鳩山氏は「ルーピー(浮世離れ)」ではなく、単なる「フール(馬鹿)」だったことが判明しました。

鳩山氏は「海兵隊自身に抑止力があるわけではない。(陸海空を含めた)四軍がそろって抑止力を持つ」と述べていますが、アメリカ海兵隊は、陸軍・海軍・空軍の部隊を一体とした「海兵空陸任務部隊」の概念を持つ最強の戦闘集団です。

米海兵隊は(陸海空軍とは別個に)単独でも大きな攻撃力を有し、イラク戦争において緒戦から活躍し、米陸軍を差し置いた活躍を見せました。米海兵隊に「抑止力がない」とする事実認識は完全に間違っています。

そのアメリカ海兵隊が唯一海外に拠点を置いているのが、日本の沖縄です。

イラク戦争において、イラク軍を凄まじい勢いで壊滅させたアメリカ海兵隊が日本を侵略しようとする国々に対する抑止力にならないと考える鳩山氏は、やはり国際情勢や政治家としての常識と資質に欠けた人物と見なさざるを得ません。

本日13日、幸福実現党名誉総裁・大川隆法先生の『教育の法』セミナー「セルフ・ヘルプと愛国心」がありましたが、その中で、日本の政治家の問題点は、学歴があっても、軍事的知識、教養が欠けていることが指摘されています。

こうした軍事的教養の欠片もない鳩山氏のインタビューを盾に、「前首相が抑止力を後付けとする理屈を挙げたことで、あらためて日米合意の是非に関して論議を呼びそうだ」として、普天間基地の県外移設の論理的根拠となそうとしているマスコミも同罪です。

そして、未だに「普天間基地」県内移設の英断を下すことが出来ないでいる菅首相も、同様にルーピー以外の何者でもありません。

最近、ロシアの脅威も増していますが、幸福実現党が主張しているように、日米同盟の強化と、憲法9条改正(適用除外)こそが、中国や北朝鮮の脅威に囲まれた日本にとっての「最大の抑止力」となるのです。


※関連記事

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米国防長官、V字かI字か決定要求 防衛相「沖縄を頭越しにせず」

2011年01月18日 | 沖縄を守ろう
琉球新報 2011/01/18

 【東京】北沢俊美防衛相は18日の記者会見で、米軍普天間飛行場移設で13日にゲーツ米国防長官から、名護市辺野古への新施設をV字案かI字案か早期に決定するよう求められたことを明らかにした。その上で「沖縄がまだ県外国外と言っている中で、日米で辺野古崎の移転の形容や位置を決定する時期には至っていない。沖縄を頭越しで日米だけで決めるような稚拙な対応はしない」と述べ、沖縄側の理解が前提だとの認識を強調した。【琉球新報電子版】

名護に出先事務所設置へ=普天間移設、体制を強化―防衛省

2011年01月17日 | 沖縄を守ろう
時事通信 1月17日(月)16時42分配信

 防衛省が日米両政府で合意した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である同県名護市辺野古に、沖縄防衛局の出先事務所を3月末までに設置する方針であることが17日、分かった。移設に強硬に反対する同市に多くの職員を常駐させ、地元の動きをきめ細かくフォローすることで、協力取り付けの可能性を探るねらいがあるとみられる。

 沖縄防衛局の関係者が明らかにした。米軍基地に絡む名護市との調整はこれまで、嘉手納町にある沖縄防衛局の職員が必要に応じて出向いて行っていた。出先事務所を置くことで、移設問題に限らず、北部地域の振興策についても、名護市も含めた各市町村との意思疎通を密接にしたい考えだ。 

仲井間沖縄県知事、尖閣諸島を放棄?

2011年01月15日 | 沖縄を守ろう
昨年、沖縄へ行って左翼主催の県民大会に出た時に、
会場を歩きながら、こんな話を耳にしました。

沖縄が独立したら経済的にどうするんだというけど、
尖閣付近の油田を中国と沖縄国で共同開発すれば
半分は沖縄の財産になる。
そうすれば、沖縄県民1人あたりの所得は1億円になる計算だから
財政問題も解決する。

日本と中国の共同開発ではなく、
沖縄が琉球として独立し、中国と共同開発すれば
念願の琉球独立も果たせるし、その後の財政基盤も心配ない──
という話です。

中国が本当に沖縄を独立国として、対等に扱うと思いますか?
分け前を半分くれると思いますか?
甘い!
そうやって北京にそそのかされて、
記念すべき「尖閣の日」行事をすっぽかしてまで、県知事は訪中してしまった。

いつから計画されていたのかはわかりませんが、「尖閣が日本領土になった日」は
もうずっと前から1月14日と決まっているのだから、
もしかしたら、「踏み絵」として
わざとこの日に訪中日程をぶつけてきたのかもしれませんね。

   ◇

惠隆之介さんのmixi日記より

仲井間知事は、沖縄県知事というより中国の州知事だ!

 本日14日、石垣市では、同市議会議決による「尖閣諸島開拓の日」制定され、式典が開催されております。市民が健気にも迫り来る中国の侵攻に立ち向かわんとしている折、何と仲井間沖縄県知事は同式典への出席を拒否し、本日、香港経由北京旅行へ旅立ちました。

 空港でインタビューを受けた知事は、憮然として、「東シナ海の件は問題じゃないよ、沖縄と中国の関係はもっと深いものだ」と答えた。

 4年前知事選に出馬した時、先祖が中国蔡家出身であることを誇っていましたことから、これは売国奴に近い行為です。

 知事の支援者によると、北京那覇間の直行便の就航支援を北京政府にお願いするとのことだそうですが、「まさか尖閣諸島とバーターしようとしていないだろうな」と詰問したら、「尖閣付近の海底油田発掘のため中国、琉球の協同開発会社を起ち上げる構想もあるとのこと、民主党がこんな県政に一括交付金を傾斜配分することを決定したが、結果は、遊女に金を貢いで逃げられたボンボンみたいになります。
 私は日頃発言しておりますが、中国の狙いは沖縄本島侵攻です。それも弾を撃たない戦争です。

                                   (以上)

<尖閣諸島>台湾の領有権主張団体が一斉出航へ 今年6月に

2011年01月14日 | 沖縄を守ろう
毎日新聞 1月14日(金)19時58分配信

 【台北・大谷麻由美】沖縄県・尖閣諸島(台湾名・釣魚島)について、台湾の領有権を主張する民間団体「中華保釣(尖閣防衛)協会」の黄錫麟総幹事は14日、毎日新聞に、世界各地の「保釣団体」が今年6月に一斉に尖閣近海に出航し、日本への抗議活動を行う計画があることを明らかにした。安全を考慮して日本の領海内には入らず、島の周囲を航行するという。参加人数などは不明。

 尖閣諸島を沖縄県の一部とした日米の沖縄返還協定が71年6月17日に調印され、今年で40年。世界各地の保釣団体は連携を強化するため今月2日、「世界華人保釣連盟」を結成し、黄総幹事が会長に就任した。6月の出航は、同連盟が40年を記念して行う一連の抗議活動の一環となる。

 同連盟には中国、台湾、香港、マカオ、カナダ、米国、オーストリアの団体が参加。フィリピン、インドネシアからも今後参加が見込まれている。

政府、尖閣上陸認めず 沖縄県石垣市に伝達

2011年01月07日 | 沖縄を守ろう
2011/01/07 産経新聞

 政府は7日、尖閣諸島の行政管轄権を持つ沖縄県石垣市が求めていた上陸を認めない方針を同市に伝えた。政府は、上陸を認めない理由について「国の機関を除き上陸を認めないという所有者の意向を踏まえた。『平穏かつ安定的な維持、管理』という政府の賃借の目的を総合的に勘案した」などとしている。
 石垣市の中山義隆市長や市議が昨年10月、片山善博総務相らに自然や生態系の把握などを目的とした尖閣諸島への上陸許可を求めていた。
 総務省は「強行的に上陸することがあれば、国内法令に基づき対応する」としている。

普天間基地は、そんなに危険な基地か?

2010年12月25日 | 沖縄を守ろう
小川和久氏(軍事評論家)のツイートより

米軍機が普天間周辺の人口密集地に墜落,大惨事となれば日本の政権は吹き飛び、沖縄県民の怒りで日米同盟にも亀裂が入るから米国は返還に合意。だが日米交渉の現場では「発着数、人口密度ともに伊丹、福岡がはるかに危険。それを受け入れている日本国民が普天間を危険というのは矛盾がある」との指摘。

普天間、周辺施設の移動検討-外相明言

2010年12月21日 | 沖縄を守ろう
基地を移転するのではなく、
住民を移動させる。

やっとこの提案を、前原さんも採用してくれたようですね。(*^-^*)


2010/12/22 時事通信より一部転載

 沖縄県を訪れた前原誠司外相は21日、仲井真弘多知事との会談で、米軍普天間飛行場周辺での危険性除去について「前向きに考えたい。小学校や病院など具体的な施設の移動について要望してほしい」と述べ、求められれば施設の移動を検討する考えを明らかにした。

(中略)会見で前原氏は「万が一の事故、被害を最小限にするため、例えばバッファ(緩衝地帯)を造ることを考えている」と述べ、危険性の高い地域では住宅の移転なども考慮する考えを示した。

 

沖縄暴動を煽る琉球新報

2010年12月21日 | 沖縄を守ろう
沖縄暴動をあおる、琉球新報社説。
いよいよ中国のシナリオどおりか?

夏の甲子園での興南高校が活躍すら、むりやりコザ騒動と結びつける。
なんの関係があんの?


2010/12/21 琉球新報より

コザ騒動40年 民衆蜂起の歴史から学べ

 基地の島・OKINAWAの現実はどれだけ変わっただろうか。「アメリカ世」の中で繰り返された米兵による人権侵害に対する、沖縄人の怒りが爆発したコザ騒動から満40年がたった。

 騒動の内実をさまざまな角度から検証し、今の沖縄に重ね合わせて意義を見詰め直す市民レベルの多彩な取り組みがなされ、深みを増している。沖縄戦後史で、米軍の圧政に対して実力を行使した唯一の大規模な民衆蜂起の意義は色あせず、今も多くのことを問い掛けている。

 なぜだろうか。

 沖縄の民意が軽んじられ、民主主義国家であるはずの日本の政治に反映されない状況が全くと言っていいほど、変わらないからだ。

 今年、沖縄の基地問題は激動した。9万人が結集して、普天間飛行場の国外・県外移設を求めた県民大会が開かれたにもかかわらず、民主党政権は一顧だにせず、名護市辺野古崎への移設に回帰し、日米で合意した。その後、県民に充満した思いは「悲憤」と「沖縄差別への告発」であった。

 4カ月後、夏の甲子園で、興南高校が春夏連覇を成し遂げた時、多くの県民が歓喜し、「シタイヒャー(よくやった)」と叫んだ。
 コザ騒動の現場でも発せられた言葉である。県勢の初快挙を通し、あくまで沖縄に基地を押し付けようとする日本政府と傍観している本土の人々に対する情念を交錯させた県民も多かっただろう。

 沖縄の基地重圧は、米軍統治下の人権侵害の歴史を縦糸に、爆音や米兵事件など、今も拡大再生産されている被害を横糸にした重層的構造になっている。
 40年前に米軍の圧政に向けられた怒りは、構造的な沖縄差別を温存する日本全体に矛先を変えつつあり、血脈のように息づく。政府はそれを見過ごしてはなるまい。

 騒動のきっかけとなった威嚇発砲をした米陸軍の元憲兵のブルース・リーバーさんは、過重な基地負担が解消されない状況を目の当たりにし、「なぜ第2のコザ騒動を起こさないのか」と語っている。

 日米合意の後の県民世論調査で、日米安保を「維持すべきだ」との回答はわずか7%に落ちた。沖縄の民意はいつ発火してもおかしくない。安保の名の下に一地域に犠牲を強いる悪循環を断ち、民意を反映した政治に立ち返ること。それが歴史が残した教訓だ。