幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

左翼とは何か?

2010年07月19日 | 日記
学生運動や全共闘時代を知らない世代は、
左翼思想の危険性がまったくわかりません。
「左翼」の意味も知りません。

私も、左翼の考え方のどこが危険なのか、昨年、幸福実現党が立党されるまでは
まったく考えたこともありませんでした。

「地球市民」や「地域主権」という言葉も、何となくエコっぽくて、
人間味のある温かい言葉のように感じていました。


一般の国民で40歳代以下の方は、左翼のどこが危険なのか、ほとんどわからないと思います。
大学紛争や学生運動の盛んだった1960~70年代を経験した方は、
左翼の考え方やマルクス主義が何かもわかっているでしょう。
あさま山荘事件以降、日本の全共闘の活動も学生運動も一気に縮小していきましたから、
それ以後に生まれた世代は、本当に免疫がないのです。

そもそも、左翼という言葉を知らない。
左翼と右翼と保守の違いがわからない。
したがって、どれが左翼思想なのか、左翼思想の何か危険なのかが、
全然わからない。今はそういう時代です。


今回の参院選の街宣でも感じたことですが、
街頭演説で候補者が「民主党は左翼政権です!」といっても、
ポカーンとしている人が相当多いのです。特に若い人ね。
ああ、そもそも「左翼」の意味を知らないんだ、と気づきました。

ですから、いきなり「民主党は左翼だから危険!」ではなく
左翼とは何かから語りはじめないと、一般大衆に危機感が伝わらないと思います。

子どもに教えるように、かみくだくように、
左翼のこういう考え方が、どのように危険なのか、
もっとやさしい言葉で教えてあげる活動が必要なのではないかと思います。

日本の左翼勢力は、小中学校の教科書や絵本などをたくみに利用して、
優しい平易な言葉で子どもたちに左翼思想をすり込んできました。

保守言論人の言葉は難解すぎると思います。難しいです。
「WiLL」や「正論」に掲載する論文ならそれでいいですが、
一般の普通の国民向けには、もっとやさしく基本的なところから解説しないとわかりません。

左翼に負けないように、もっと平易な言葉で、絵本のように簡単に
左翼思想の間違いや、保守の思想を語りかける必要があると思います。

小学生にわかるぐらいの言葉で、日本人の洗脳を解いてゆく必要がありますね。

アテルイと町おこしと朝日新聞

2010年01月21日 | 日記
おっ、総閲覧回数が50万回を突破…!
大台にのった~\(^O^)/

 ◆ ◆ ◆

797年(巣伏の戦いから9年後)、
坂上田村麻呂はアテルイを征伐するため、かつてアテルイたちが駐屯していた羽黒山に
出羽神社を建立します。

北上川を北上してくる政府軍を、待ち伏せしていた場所ですね。

ところが2005年、アテルイ征伐のために建てたこの出羽神社に
なんとアテルイの慰霊碑が建立されます。
除幕式では、アテルイをたたえる神楽が披露されました。
(この時、どんな政治家が寄進したんだろうかと、ちょっと興味がありますが、
資料がないので調べようもありません)

「アテルイ・モレ」の慰霊碑 除幕式


慰霊碑だけではありません。
アテルイ没後1200年に当たる2002年ごろから、
アテルイを蝦夷の英雄として評価する動きが始まります。

産経新聞 2007年10月26日【流域紀行 北上川をあるく】(4)アテルイの血?反逆の傑物たちより一部引用)

「賊徒の頭目から民族の英雄へ、アテルイの評価が百八十度転換したのはこの地元でもここ10年ぐらいのことです。いまではすっかり地域おこしの象徴的人物ですが…」
(水沢の胆江日日新聞の編集長・安彦公一さん)

 子供のころ、教科書でアテルイは良民を苦しめる悪路王として教えられてきた。いかにも憎々しい木像の首もある。それが中央へのいわれなきコンプレックスにもなってきた、と水沢人は口々にいう。歴史の闇に封印された人物だったのだ。

-----引用おわり



アテルイ復権運動の陰には、実は政治的な働きかけがかなりあるようです。

水沢市教育委員会社会教育課の副主幹が、「月刊地域づくり」という冊子に
「没後没後千二百年でイベント目白押し・アテルイを蝦夷の英雄として評価」
という寄稿を寄せています。

全文はこちら

それによると、(以下、引用)

 この年から千二百年。アテルイ没後・胆沢城造営千二百年記念事業の主舞台として、岩手県胆江地方(水沢市・江刺市・金ヶ崎町・前沢町・胆沢町・衣川村)が燃えている。
 アテルイの実像を伝える資料はほとんどないが、なぜこれほどまでに運動が盛り上がってきたのだろうか。そこには、坂上田村麻呂の影に隠れ悪者と扱われてきたアテルイの復権にかけた人びとの熱い思いがある。

◆平成12年(2000年) 民間、行政団体の連携のもと、アテルイ没後千二百年記念事業準備委員会が設立される。

・アテルイの周知を図るミニ集会
・アテルイゆかりの地の掘り起こし
・創作神楽

◆平成13年(2001年) プレ記念事業開始

・アテルイをテーマにした『火怨』の作者高橋克彦さんを迎えての記念大会
・アテルイの遺跡を探る市民発掘調査
・アテルイビールの販売
・JR電車車体を使った記念事業広告

その結果は確実に広まり、ミュージカル「アテルイ」の上演や長編アニメ映画の製作運動へと発展、新橋演舞場で市川染五郎さん主演の「アテルイ」が八月に公演されるなど思わぬニュースも飛び込んできた。

------引用おわり

「アテルイ記念事業の結果」として(上記の寄稿の表現による)、
2002年8月、劇団☆新感線により「アテルイ」が上映されます。


私、実はこの劇団は結構好きなのでウオッチしているのですが、
それまで岩手県内にとどまっていた「アテルイ」の人気を、全国的なものにしたのは、
この劇団☆新感線「アテルイ」の大ヒットだったような気がします。
この公演では、アテルイを市川染五郎さん、坂上田村麻呂を堤真一さんが演じました。

アテルイが、ものすごーくカッコいいヒーローとして、描かれています。

こちらから予告編動画を視聴できます

レビュー1レビュー2レビュー3

それまで、「アテルイ」なんていう名前はほとんど知られていませんでした。
この「アテルイ」は、2つの意味で話題をさらいました。
当時いち小劇団に過ぎなかった劇団☆新感線が、
なんと新橋演舞場という大舞台で、しかも歌舞伎役者の市川染五郎主演。

そして2つ目は、
2003年に、この舞台「アテルイ」が「第2回朝日舞台芸術賞」(朝日新聞社・主催)を受賞したこと。

朝日舞台芸術賞公式HP

私は個人的には新感線の舞台は好きだし、客演もすごい方ばっかりなので
大きな賞をもらっても全然おかしくないと思うのですが、

…ちょっと待てよ。
アテルイ没後1200年にちょうど当たる年に、朝日新聞が「アテルイ」に賞ですか?
できすぎじゃない? ホントに演技だけが評価されたのか?
(新感線ファンの方、ごめんなさい)

  ◆

小沢一郎が後押ししたアテルイの復権の文化運動。
劇団☆新感線による「アテルイ」上映が、2002年8月。
小沢一郎が「私はアテルイの末裔」なんてうれしそうに言い始めたのも、
2002年からだそうです。
本多勝一によるインタビューは2005年)

まあ、これだけアテルイのイメージがカッコよくなっていれば、
全国区で宣言しちゃっても大丈夫とふんだのでしょうか。


2002年年9月29日には、長編アニメ「アテルイ」が公開され、
なんと「東京完成披露試写会」での舞台挨拶に小沢一郎が登場しています。
アテルイの名誉回復を、東北人の名誉回復と結びつけているようです。


アテルイと胆沢ダムの不思議な関係

2010年01月21日 | 日記
小沢一郎はなぜ、「胆沢ダム」に固執したのか?
今日、仕事で全然違う資料を調べていて、偶然、その謎が少し解けました。

胆沢(いさわ)は、アテルイの出生地なのですね。
アテルイが日本の史料に登場するのは2回。

1.巣伏の戦い(『続日本紀』)
2.アテルイの降伏に関する記述(『日本紀略』)



■巣伏の戦い
…奈良時代に東北地方(後の陸中国)で発生した、朝廷軍と蝦夷による戦闘である。
(Wikipedia)

延暦8(789)年6月、征東将軍の紀古佐美は兵5万余を率いて、
蝦夷(えみし)征討のため水沢に攻め入りました。
迎え撃つ蝦夷軍の指導者が、アテルイです。

アテルイは、どんな戦法をとって朝廷軍を壊滅させたと思いますか?

なんと、胆沢川にダムを築き、朝廷軍が北上川を進軍してくるのを見計らって
その胆沢のダムを決壊させ、鉄砲水を起こして、朝廷軍を溺死させ大勝利をおさめたと言われています。
(アテルイは、小沢一郎より1200年も前に、既に胆沢ダムを造っていたのでした!)

古戦場の位置、政府軍が溺死した地点(本流の北上川)と胆沢川の位置関係、
そして現在の胆沢ダムの位置関係を、地図で確認してみました。

小沢一郎がダムを建設しようとしている胆沢川は、
アテルイがせき止めた胆沢川と、同じ川でした。



アテルイが政府軍を待ち伏せしていたのは、羽黒山。
そこに立つと、北上川が眼下に見下ろせるそうです。
政府軍は北上川ぞいに北上して渡河しようとした。
それを見て、アテルイ軍800が羽黒山から駆け下りて、挟み撃ちにしたのです。

アテルイたちは羽黒山から北上川に駆け下り、
北上川でちょうど政府軍と対峙します。
それに合わせて、胆沢川をせきとめたダムを決壊させ、政府軍1000人が溺死したと言います。

不思議な因縁ですね。


「坂の上の雲」を目指して!

2009年12月09日 | 日記
Sarah Brightman - Stand Alone (ひとり立ち)

幸福実現党、山口県本部代表、村田純一さんのブログから。
心にしみいりましたので、ご紹介させていただきます。
山口県かぁ……村田さんも長州人なのですね。(^^)

 ◆ ◆ ◆

のぼってゆく坂の上の青い天に
もし一朶(いちだ)の白い雲が輝いているとすれば、
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。

ご存じ、
「坂の上の雲」
第一巻あとがきの一節です。

明治維新後の日本を
「国家」
に仕上げなければ、
朝鮮半島から日本列島まで
ロシア領土にされるという
強烈な危機感から、
当時の逸材たちが
逸材としての
仕事を繰り広げていきます。

はからずも今、
鳩山首相という
日本の歴代総理の中でも
際立って外交&経済音痴な方を
トップに持ったがゆえに、
「国家」の3要素である
「領土」「国民」「主権」
が危険にさらされています。
つまり、
日米同盟の危機に至って、
曖昧なまま野ざらしにされてきた「国家」が
曖昧では済まされない状態になりつつあります。

連立内だけでなく党内でも、
理念と主張がバラバラの民主党では、
このまま何も決められないまま
国際的にどんどん孤立し、
国力が見る見る衰退してゆくことでしょう。

まさに、
内憂外患です。

しかし、
人が試練によって鍛えられ、
成長するように、
国家もまた
試練の時にこそ、
大きく生まれ変わり
成長を遂げることができるのかもしれません。
そのために必要な人材も
必ず出てくることでしょう。

「坂の上の雲」の時代には、
今の日本が失って久しい
青臭い夢や希望、
ハングリー精神、
大いなるもののために惜しみなくそそがれる情熱、
そういったものにこの国は満ちあふれていました。

これからが
本当の第二の維新です。

自分の国は自分で護る
当たり前の「気概のある国家」、
第二の高度成長を起こし、
日本のみならず世界を養う「繁栄の国家」。

今まさに、
幸福実現党は、
「坂の上の雲」を目指して、
翔け上ってまいります!

TBSドラマ「JIN-仁-」 天命に目覚める

2009年11月23日 | 日記
今夜はTBSドラマ「JIN-仁-」の第7回でした。

昨日、私たちは幸福維新の志士の天命、幸福実現党の天命を誓い合ったわけですが、
この夜放送されたTBSドラマ「JIN」第7回の隠れテーマは、なんと「天命」。
坂本龍馬が、国を一つにするという天命に目覚める回でした。


なんかもう全国民に「これを見ろ~!」って言われているような気がした。
昼間拝聴したご法話と重なるようなセリフやシーンも、たくさん出てくるし。

「JIN-仁-」はものすごい視聴率なんだそうです。
やはり鳩山政権下の混沌とした不気味な社会の中で、
人々は、幕末の志士たちの言葉を求めているのかもしれません。
この状況を打開するために、明治維新に何かヒントがあるはずだと
みんな気づいているのだと思います。

このドラマを見ていると、
日本人が忘れている純粋な信仰心や
国とは何かということを、思い起こさせてくれます。


今日のお気に入りのシーン

1.帰天直前の緒方洪庵が「未来の世は平らけき世でしょうか?」と、仁先生(←現代の人間)に尋ねるシーン。
「すみません、末法の世でございます~、力不足で…」(ノД`)・゜・。
と、思わずテレビに向かってお詫びしたい気持ちに。

2.勝海舟と坂本龍馬が、「沈みゆく太陽」を見ながら語り合うシーン


あれ? 昼間拝聴した話が、なんでドラマになってるんだろう?…と
ポカーンと見てしまいました。
落ちついて、あとで動画サイトでもう1回見よう。

いやいや、しかしこういうすごいリンクを見せられると、
やっぱり総力上げて本気で「何か」が始まっているのだと、武者震いがします。


天上界にも、きっとメディア事業部みたいなのがあって
いろいろ連動させてるのかもしれない。(´・ω・`)b

JIN 仁 第5話 中谷美紀 に泣いた!


ドラマ JIN-仁- 第5話までの主な出演者紹介 主題歌/MISIA/逢いたくていま


[CM] JIN-仁- 2 (091011)



坂本龍馬が伝えたいこと

2009年10月30日 | 日記
ドラマ界では、坂本龍馬が大活躍です。
あっちも龍馬、こっちも龍馬。
幕末ものの企画が相次ぐというのは、やはり現代の日本の状況が
幕藩体制の崩壊とそれに続く明治維新に非常に似ているからでしょう。

   ◇

昨年の大河ドラマ「篤姫」も、篤姫と幕末の志士たちを中心とした物語でした。
ちょっとナヨっとした玉木龍馬は、わたし的にはでしたが。
(ファンの方、ごめんなさい)



  ◇


来年1月から始まるNHK大河ドラマは、「龍馬伝」。もちろん福山雅治さんです。




   ◇


先日、DVD化された『ボディ・ジャック』(幸福の科学ユートピア文学賞受賞作品)も
坂本龍馬の存在が重要な役割を果たしています。
 来年のドラマは「龍馬伝」(09/8/28)



倉谷宣緒
ベンテンエンタテインメント
発売日:2009-10-16



  ◇


TBS日曜劇場で今放送中のドラマ、「JIN-仁-」もオススメです~!
ちょっと今、ハマってます。(^^;)

ここで龍馬を演じるのは、内野聖陽さん。


幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科医・南方仁(大沢たかお)が、
満足な医療器具も薬もない環境で人々の命を救っていき、
その医術を通して坂本龍馬・勝海舟・緒方洪庵ら幕末の英雄たちと交流を深め、
いつしか自らも歴史の渦の中に巻き込まれていくという、壮大なストーリー。

[CM] JIN-仁- 1 (091011)


[CM] JIN-仁- 2 (091011)



  ◇


坂本龍馬は過去の人間ではありません。
今現在のこの国の行く末を真剣に案じ、
あらゆる手段で日本人を導こうとしています。
本物の坂本龍馬はドラマの中ではなく、ここにいます。





第1章 構想力の時代
1 これからは「構想力の時代」である
2 龍馬の霊は日本の外交や国防を心配している
3 日本が対外的危機を乗り切るには
4 舵取りを間違えると日本は二流国に転落する

第2章 リーダーに求められること
1 先の戦争は、まったくの間違いか
2 霊的に見た「太平洋戦争の真相」
3 日本は中国とどう付き合っていくべきか
4 日本は世界のリーダーとしての自覚を持て
5 リーダーは決断し、実行し、責任を取れ

来年の大河ドラマは「龍馬伝」

2009年08月28日 | 日記
来年のNHK大河ドラマのポスターができましたね。!(^^)!

坂本龍馬の生涯を描く「龍馬伝」。




去年、劇場公開された「ボディ・ジャック」という映画を覚えていますか?
あの映画の主人公だった武市半平太と岡田以蔵も「龍馬伝」に出てきます。



<武市半平太>
…土佐藩の白札。龍馬の幼なじみで、文武に優れた人物。攘夷の気運が高まるなか土佐勤王党を結成。藩の重鎮・吉田東洋の暗殺を企て、一時は土佐藩だけでなく朝廷をも動かす力を握る。しかし公武合体派が朝廷を牛耳ると失脚し、切腹を命じられる。生真面目すぎる性格で融通の利かないところもあるが、面倒見がよく皆からは兄貴分として慕われていた。

ボディ・ジャックでは柴田光太郎さん。  大河では大森南朋さん。そっくりだ!



  


<岡田以蔵>
…土佐藩郷士。武市半平太を慕って、武市の道場で剣術の腕を磨く。京都で尊王攘夷運動が盛んになると、天誅と称して徳川幕府に味方する者たちが斬り殺されたが、その実行犯の一人が「人斬り以蔵」こと岡田以蔵だった。土佐藩のため、日本国のためという大義を掲げる武市のもとで、苦悩しながらも殺人に手を染めていく。龍馬は以蔵の剣術の腕を生かすべく勝海舟の用心棒に雇うが、最期は土佐藩において処刑される。

ボディ・ジャックでは浜田学さん。 大河ドラマでは佐藤健さん。

  


<武市 冨>
…武市半平太の妻。半平太とともに半平太の祖母・智(とも)の世話をする。半平太が過激な尊王攘夷を唱え政治活動に没頭していく姿を心配しながらも見守った。半平太が吉田東洋暗殺の容疑で土佐藩に捕らえられると、冨は獄中の半平太と同じ境遇に自らの身をおいた。夏は蚊帳なし、冬は板の間で生活したと言われている。

「ボディ・ジャック」では関谷里香さん。  大河では奥貫薫さん。

  




(2009-10-16)
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ボディ・ジャック 劇場予告編

毎日ポートマッチの結果

2009年08月14日 | 日記
毎日ボートマッチ(えらぼーと)をやってみました。
きっとまた幸福実現党は選択肢にもないんだろうな……クスン、と思っていたら
ちゃんと選択肢にあった! \(^O^)/


管理人はこんな結果になりました。
幸福実現党度89%度。



立候補予定者に実施したアンケートと同じ質問に有権者が答えることで、
各党・候補者と有権者の回答がどれだけ近いかを数値で示します。
これにより、選挙で何が争点になっているかや、
その争点に対する各党・候補者の考えを知ることができます。

8月12日からサービスがスタートしていますので
自分はどの党の考えに近いか、簡単にわかりますよ。


皆既日食に思うこと

2009年07月22日 | 日記
7月22日は皆既日食でした。

日食というのは何年何月何日の何時何分に起こるか、
計算上ちゃんとわかっています。
ですから、科学的な天文現象だということも、もちろんよくわかっています。

ですが、普段当たり前のように燦然と輝いていて、 
惜しみなく光やエネルギーを与え続けている太陽が、
ある日突然、どんどん欠けていく。
日食なんて知らない昔の人は、腰が抜けるほど驚いたでしょうね。



地上が闇に包まれてはじめて、太陽の存在に気づく。
日食というのは科学的な天文現象ですが、
同時に古来より、神仏の愛の大きさに気づく「悟りのよすが」でもあったことも確かです。

★ ★ ★

さて、今日の日食。
46年ぶりの天体ショーとあって、地上ではお祭り騒ぎでした。
この様子を、神仏はいったいどのように見ておられたのだろうか…と、
ふと思いました。

日本で皆既日食がもっとも長く観測できる悪石島には
日食観測のために島民の3倍近い観光客が訪れて、
お祭りのようでした。


ところが皆既日食が始まる午前10時ごろから、
突然、激しい暴風雨が襲い、
観測用に用意した機材を手に人々は右往左往するなど、
観測どころではなくなったそうです。


写真:突然降り出した激しい雨にあわてて避難する観測客たち
=22日午前10時38分、鹿児島県十島村の悪石島
(7月22日配信・産経ニュースより)




「急に暗くなりびっくり」 風雨の悪石島、雷も(共同通信)

【皆既日食】トカラ列島悪石島は暴風雨で避難呼びかけも(産経ニュース)



皆既日食は、普通でもかなり真っ暗になるそうですが、それでも満月ぐらいの明るさはあるのだそうです。
ところが今日は厚い雲に覆われた分、かつてないほどの暗さになり
「足元さえわからないほどの、漆黒の闇に襲われた」(毎日新聞)とのこと。


大川総裁が今日の講演でおっしゃったように、
日本の今の状況を、天は竜巻や土石流、
そして日食観測ツアーを襲った暴風雨という自然現象に託して、
見せてくださっているのではないかと感じます。


マスコミはあまり報道してくれませんが、
幸福実現党が繰り返し繰り返し訴えているように、
北朝鮮のミサイルと民主党政権の誕生がセットでやってくるというのは、
太陽が消えてなくなるのと同じぐらい、大変な危機です。

地上が今、深い闇に沈もうとしているのに、
その様子をあたかも「政権交代」というショーを見るかのように、
手を叩いてお祭り騒ぎをしている愚かなマスコミ、政治家、そして国民。

自民が何票取るか、民主が何票取るか。
いよいよ自民党下野か。
そんな「政権交代ショー」を楽しんでいる場合ではない。


写真:皆既日食になり、暗くなった空を見上げる人たち
=22日午前10時58分、鹿児島県奄美市・あやまる岬
(時事通信HPより)


    ↑
「民主党政権が誕生し、暗くなった空を見上げる人たち」
というタイトルにしてみてはどうだろう?

となると、上の
「突然降り出した激しい雨にあわてて避難する観測客たち」の写真は、
さしずめ
「突然飛んで来たミサイルに、慌てて避難する日本人たち」か?

(冗談じゃない…!)





太陽が闇に包まれるさまを、
「すごい、すごい!」と手を叩いて喜んでいる人たちが、
「政権交代ショー」に浮かれている今の国民の姿と
どうしても二重写しに見えてなりません。


トカラ列島を襲った雷鳴や暴風雨の意味を
一人でも多くの人が気づいてくれますように。


皆既日食ドキュメント 『悪石島の悲劇』






昨今の政治状況に思うこと

2009年07月01日 | 日記
1年前、いや、半年前に、このような状況を一体誰が想像したでしょう。

自民党では、党役員人事や麻生降ろしを巡る駆け引きが30日も続きました。
もうガタガタのバラバラです。

自民党の中川秀直元幹事長は28日付のブログで、麻生太郎首相に対し「『名誉ある決断』をしてもらえると信じている」と、退陣を求め、「自爆解散、万歳突撃の玉砕解散に等しい」と自民党の敗北は避けられないとの見方を示しました。
地方政治も医師会も、反乱を起こしています。
自民党は、もはや臨終の状態と言えるでしょう。


では、民主党に日本の未来を託せるのか?


マスコミではほとんど報道されていませんが、民主党の政策には大変危険な側面があります。
民主党は「米国からの自立」という安全保障計画を考えていますが、それがどういう意味を持つか、国民の皆さんにも本当に真剣に考えていただきたいと思っています。

北朝鮮のミサイル発射という脅威が現実のものとして、今我々の目の前にあるこの時に、
民主党はインド洋の給油活動を停止し、米軍再編を白紙撤回させ、
地位協定も改訂した上に核の傘から出ようとしています。

一体何を考えているのか。 (何も考えていないのか)
ある意味で、自民党よりひどい。

※「民主、危うい「友愛」外交 反米3点セットを警告」参照


自民党は消費税を12%に上げると明言しています。
貧乏になりたい人は、自民党に投票すればいい。
北朝鮮のミサイルで死にたい人は、民主党に投票すればいい。
どちらを選びますか?

◇ ◇ ◇

貧乏か戦争か、
この二者択一しかないようなこの国の状況にいてもたってもいられず
私たちは立党しました。

毎日流れる暗いニュース、不景気、汚職、戦争の兆候。
まるで世界は闇に沈んでしまったように見えるかもしれません。
でも、必ずいつの時も光はあるのです。
たとえ小さな光でも、それが灯台のように世の中を照らすと信じています。

私たち幸福実現党は、毎日毎日、日本全国の駅で、街頭で、声を枯らして訴えています。
皆さんのお住まいの駅にも、きっと幸福実現党は来ているはずです。

青いTシャツや「幸福実現党」の旗を見かけたら、
どうか少しの間、耳を傾けてください。

玉砕寸前の自民党、亡国の道へ歩みを進める民主党、
このどちらにも、私は自分や家族の大切な命を預けることはできません。
自民党も民主党も、この国を守れない。
だからこそ、私たちは第1党を目指すのです。