気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

ストラスブールの一日いや半日

2016-04-15 00:19:54 | 旅行
2016.3、旅行記5)    ストラスブールのノートルダム大聖堂
4時間足らずのストラスブールでの滞在記ですが、 
お付き合いください。

日曜の朝10時半過ぎのストラスブールの駅前
予想通り、人は少なく有難いことですが、
多くのお店は、日曜ですもの閉まってます。

ランチができるお店はあるのでしょうか?
ネットで数軒リストアップしておりますが、
見つけることが出来るでしょうか、心配
旧市街(川に囲まれる)の入口の橋の前に地図があり、
世界遺産のストラスブールのノートルダム大聖堂へ。

駅前からLRT(市電)で、旧市街へも入れるのですが、
ドイツの市電と比べて、フランスらしいでしょう。
 フランクフルト市電
クーベルタン広場に、印刷の父クーベルタンの像が

露地の向こう側に、尖塔が見え、
大聖堂と思いきや、違いました。
 
丁度ミサが終わったところで、中へ
外観は石造りで古く見えますが、内部は現代的です。

道に迷ってしまい、人の流れについていくと
よかった、すごく高い尖塔が目の前に現れます。
ストラスブール大聖堂の裏側に着き、一安心。
砂岩で作られておりますが、全体的に赤っぽいです。
 
正面に回ると、ミサ中で中に入れなく
多くの観光客が待っておられ、さすが世界遺産ですね。
 
尖塔に登ることも考えましたが、
限られた時間では無理なので、あきらめました。
ここで待っていてもと、川岸へぶらぶらと
 
こんなところでストリートミュージシャンが
なかなかのフルートで、
音楽を聴きながらのんびりと時間が過ぎます。
 
アルザスの建物の土産物屋さんを抜け、大聖堂へ
 
もう扉は開けられており、ご挨拶に伺いました。
  
からくり時計の天文時計なんでしょうか?

ゆっくりはしておれません。
ランチのお店を探さねばと、地図と格闘しながら捜すも、
どこも一杯で、時間だけが過ぎてゆきます。
残り一時間になり、駅に戻らなければいけません。
小さな公園では、マーケットが開かれ、チーズや菓子が
 
復活祭(イースター)の飾りが、家々の窓に
ドイツとは少し違いますね。

良く知らないで駅方面へ歩いていると、川岸に出ました。
観光船が運河の閘門から上って来るのが見え、
前方の橋が、回リはじめます。90度になると、船は前進し
  
橋を通り抜けると橋は元通りに戻り、規制が解かれます。 
 
ここがラ・プティット・フランスという観光名所だそうで、
アルザス独特のコロンバージュという木組みの家々が、
さらに中洲の公園に入ると、前方に二重になった橋が現れ、
この橋はBARAGGE VAUBANと呼ばれており、上に上ると、
こんな素敵な景色が見られ、うっとりと。
  
しばし、ストラスブールの雰囲気を吸い込みます・・・
でも時間に追われ、ストラスブール中央駅へと急ぎます。
ぺコペコのお腹でしたが、気分は満足そのもの。
アルザス料理はお預けで、残念!トホトホホ