気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

ドイツから隣町ストラスブールへの往復は

2016-04-14 00:42:30 | 旅行
                    ストラスブール駅
旅行記4)お付き合いください。

私たちの音楽海外旅行のスタイルは、最初にコンサートの
チケットをネットで取り、それから日程を詰めます。
(最近は音楽祭終了後、来年分の予約期間が早まっており大変)
飛行機とホテルを指定して、知り合いの旅行社に依頼、
一応最小限のトラブルに備えております。が・・・
海外での移動は、語学に堪能ではないので苦労します。
一都市だけでしたら、??カードが観光案内所やホテルなどで
買え、複数日の設定もあり、市内電車やバスだけでなく、
美術館などの施設割引もしてもらえ、便利に使ってきました。
チューリッヒ音楽祭で初めてスイス観光もしたくなり、
のんびりとアイガー北壁を眺めながらのステイを計画、
便利なツールを見つけました。スイスパスでした。
(バッゲージもスイス鉄道で目的地の駅まで送れて楽々)
この経験から、前回のベートーベン音楽祭はヂュッセルドルフ
からケルン、ボンへの移動そして、ライン観光もできる
ジャーマンレイルパスを使いましたが、
コストパフォーマンスは低く、
今回の旅はどうしようかと、思案?
ドイツ鉄道(DB)は、早期に予約すると安くなる事を知り、
ネットで、フランクフルトとバーデンバーデンの往復と
もう一か所、ハイデルベルクか、ストラスブール迷いましたが、
乗換の少ないアルザスの町ストラスブールに決めました。
結構、ネットと格闘しましたが、何とかプリントアウト

乗車時係員にはクレジットカード(身分証明)と伴に示すだけ
スマホの画面を示されている方もおられました。
難点はストラスブールの滞在時間4時間足らずなこと
でも夜はコンサート、早めに帰って正解でした。

日曜日の朝、朝食をいただき、9時にタクシーで駅へ

バーデンバーデン9:30・・・9:50アッペンヴァイアー(乗換)

乗換で、地下通路へ、不安案内に従い、上ります。
 
何もない駅でのんびりと待つこと15分、
黄色のかわいらしい気動車が 
 
アッペンヴァイアー 10:09・・・10:34ストラスブール
車内のデザインはフランスの雰囲気が漂っており、、
ライン川を渡れば、ここはフランス
 
ここどこ、みんな降りられます。
ストラスブールの駅、端っこに到着です。
所要時間は64分、12.8ユーロ、1500円ですか?
国境を越えたと考えれば、安いですね。
 
また地下道へおります。そこから駅の正面に

駅がガラスのドームで覆われており、
現代と近代の融合、フランス的ですね。
 
駅前が、広場になっており、端から駅を眺めますと
   

ストラスブール観光(次回にさせてください)

帰りは、TGVで所要時間はたったの27分で帰りつきます。
それも19.0ユーロ、安いですね。
これを逃すと、往きと同じ乗換で95分も
ストラスブール13:55・・・14:22バーデンバーデン

乗ります
 
あっという間にドイツに、
往きと同じ線路ですが、速度は246kmに達しておりました。

27分でバーデンバーデンに到着。

鉄道の旅も捨てたものではなく、
秋の焼き物旅行も、鉄道でも良いかもしれません。