昨日は、自宅稽古最終日に
玄関のしつらえは、
色紙『無為』
法隆寺沙門 釋氏良信の書で、
初釜のくじびきにて、いただけました。
”行く年(さる年)来る年”
忙しい師走からお正月に向かうこの時期、
良い「言の葉」になりますね。
・自然のままに任せて、手を加えないこと。
作為のないこと。また、そのさま。
ぶいとも。
・仏語;人為的につくられたものでないもの。真理。
因果の関係を離れ、生滅変化しない永遠絶対の真実。
(Goo辞典より)
おもと、
まだ、クリスマスのリースも残っておりますが・・・
これをつかって、正月飾りにと考えており、
楽しみになります。
実は、正月飾りに使うつもりの
ヒカゲノカズラ(日陰鬘、日陰蔓)が、
今年は不作だそうで、手に入りませんでした。
夏の弥山にて
常緑多年生のシダ植物で、
山の斜面や崖など日蔭を好み、
針金状の茎は細長く、地上を這い2mにもなります。
・古事記に「日影を襷にかけ」とあり、
天照大神が、天岩戸に引き篭もられたおり、
天鈿女命が素肌に襷をまとい踊られたとあり、
襷は、ヒカゲノカズラのことで「天の香久山」の産とも。
・新古今和歌集で、大中臣輔親(すけちか)は宮中行事を
「あかねさす 朝日の里の 日影草
豊のあかりの かざしなるべし」と
現在でも、京都伏見稲荷大社の大山祭の授かり物として
また奈良でも率川神社の舞姫の頭に飾る「五節の舞」も。
お稽古は、初釜を控えており、真剣そのもの、
”良いお年を”との挨拶を交わし・・・
お道具等への感謝とともに、お片付けもしなくては・・
それに明日の「餅つき」の準備も。
玄関のしつらえは、
色紙『無為』
法隆寺沙門 釋氏良信の書で、
初釜のくじびきにて、いただけました。
”行く年(さる年)来る年”
忙しい師走からお正月に向かうこの時期、
良い「言の葉」になりますね。
・自然のままに任せて、手を加えないこと。
作為のないこと。また、そのさま。
ぶいとも。
・仏語;人為的につくられたものでないもの。真理。
因果の関係を離れ、生滅変化しない永遠絶対の真実。
(Goo辞典より)
おもと、
まだ、クリスマスのリースも残っておりますが・・・
これをつかって、正月飾りにと考えており、
楽しみになります。
実は、正月飾りに使うつもりの
ヒカゲノカズラ(日陰鬘、日陰蔓)が、
今年は不作だそうで、手に入りませんでした。
夏の弥山にて
常緑多年生のシダ植物で、
山の斜面や崖など日蔭を好み、
針金状の茎は細長く、地上を這い2mにもなります。
・古事記に「日影を襷にかけ」とあり、
天照大神が、天岩戸に引き篭もられたおり、
天鈿女命が素肌に襷をまとい踊られたとあり、
襷は、ヒカゲノカズラのことで「天の香久山」の産とも。
・新古今和歌集で、大中臣輔親(すけちか)は宮中行事を
「あかねさす 朝日の里の 日影草
豊のあかりの かざしなるべし」と
現在でも、京都伏見稲荷大社の大山祭の授かり物として
また奈良でも率川神社の舞姫の頭に飾る「五節の舞」も。
お稽古は、初釜を控えており、真剣そのもの、
”良いお年を”との挨拶を交わし・・・
お道具等への感謝とともに、お片付けもしなくては・・
それに明日の「餅つき」の準備も。