ホーリー釣行記(128)

平成24年2月19日、昨日の状態に納得がいかず池の浦へ連チャンです。久しぶりに須崎へ行きたかったのですが、大会が入っているようで迷うことなく池の浦です。
朝、事務所でY田氏に「昨日来ちょったがやないが？」と聞かれました。「昨日は昨日、今日は今日！！」と言い切符購入。
3隻出ました。30人強ぐらいだったと思います。
沖の島や西海用の2号の竿を持ち出し、昨日磯の周りを引っ張り回されたの姿を見てやろう、ゴリマキしてやろうとスプールの糸も号数を上げて清水でやる気満々。
船に乗ると、清水は5人も居るじゃあーりませんかでも4人が底物師、1人はカゴとのことで南向き方向は出来ませんわ。
それなら昨日のクボリンの釣っていた所ですね。仕掛けを作り1投目で餌がありません。良い状態だなと思いましたね。クボリンは3投目でグレをヒットとのことで今日は私もと思っていました。
ホント、3投目でした。際でウキが一気に入りました。合わせましたが、のされてしまいハリスが根ズレ。ここが私とクボリンの違いですね
餌は相変わらず取られており、8時前に同じようなアタリ。今度は道糸とハリスの結束部からやられました
その後、ハゲを2匹釣りました。潮が速くガンダマを追加して少し深めにやっていました。
スーっとウキが入り合わせると重量感あり、竿は・・・叩かない。もしかして、でも浮いてこない。
これはグレだな！仕掛けはランクを上げていますのでここで耐えていればと頑張ると徐々に浮いてきました。
ウキが見えて魚も。光っていない、43cmのグレでした。お恥ずかしいですが今シーズン最高です。やっと40cm台です。
すぐ、1匹同じ流し方で追加しましたが、後が続きません。
カゴをやられていた方が「全くウキが入らんし、魚の気配がない」と話にきました。
口太の産卵で浅い所に移動しているグレに対してカゴで沖にポイントを作るって変じゃない？1月の尾長の良型が釣れていた頃や秋の青物が回ってきている時なら分かりますがね？？って言うと彼はフカセに替えました。
結局、魚は釣ってなかったようです。終了までに私は後2匹追加しました。写真のチヌはグレと思って上げてきていましたのでガッカリでした。帰ってハゲと煮付にしましたわ。
外道はサンノジ1匹とグレが勝っています。昨日はボラ連発でしたが、今日は釣っていません。ボラの棚も深かったですし、グレの棚も深かったです。
昼から潮が止まりサッパリでした。14時頃から少し潮が動いて気配があり、1発掛けましたがベールが戻らずに糸が出過ぎてやられました。
あちこちでボツボツ釣れている状態ですね。Y田氏は14時45分の納竿前に45cmのグレをやっつけたようです。クーラーにデカイのが入ってました。