日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

典座

2019年10月16日 16時12分28秒 | 思うがままに

明日から忙しくなりますのでまたまた映画を観てきました。

 

「典座」

まさに青山俊董老師の映画。

 

日本の仏教をダメにしたのは、檀家制度と世襲制だとおっしゃる老師は、たくさんでなくてもいいけれど目覚めたお坊さんが生まれて欲しいと。

 

遺言と思って聞いて欲しいと語っておいでした。

 

久しくお目にかかっていませんでしたが、その威厳は、まさに高僧でした。

 

ダライ・ラマ法王もおっしゃっています。

 

「今の日本仏教は形骸化している。昔の経典ではなく自分自身の言葉で語るようにしなさい」と。

 

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台風被害

2019年10月16日 12時56分36秒 | 思うがままに

仙台、福島の方、台風は大丈夫でしたか?

今なお断水だと聞きました。

通信講座の資料もお送りしたようですが戻された…と事務長の松本聖美さんから聞きました。

大変な被害に胸が痛みます。

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胸元のオーブ

2019年10月16日 08時48分13秒 | 思うがままに

おはようございます。

写真を整理していたらオーブが…

10年ほど前の写真でしょうか。

夫の胸に大きなオーブ。

やはり慈愛の人?

この頃は丸々と太っていました。

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人生の価値

2019年10月15日 23時31分47秒 | 思うがままに

ハリウッド版「最高の人生の見つけ方」の冒頭にこうあります。

 

「人生の価値など容易に量れない。

家族や友によって量られるという人。

信仰心によるという人。

愛だという人。

人生に意味などないという人もいる。

 

私は、自分を認めてくれる人がいるかで決まると思う。

彼の最後の日々は多くの人の一生分に値した。

彼がその目を永遠に閉じたとき、心は開かれた。」

 

夫と私が過ごした濃密な76日。私にとっては何年分に値する充実した時間でした。

 

この数年、私がせっせと作る人参ジュースを一所懸命飲んでくれていましたが、大量摂取はちょっとしんどそうでした。人参ジュースは大量摂取に意味があると、無理強いしたこともありました。もう飲めないというのに。

 

入院中、人参ジュースやスイカジュースを作りに自宅に戻っていました。

 

でも、できるだけ一緒に居たかったから自宅には戻らなくなりました。その間、ベランダの鉢植えはすべて枯れてしまいました。辛うじてアマリリスががんばってくれていましたが

 

病室で、突然「人参ジュースある?」と聞かれた時はびっくりしました。

あまり好きじゃなかったのに

 

看護師さんと私の何気ない会話を聞きながら「こういう話を聞いているのが楽しいんです」と言ってくれた時、しがみつきたいほど愛おしかった。

 

人生の価値など容易に量れないけれど、この映画の冒頭の言葉のように、自分を一番認めてくれて全肯定してくれる人に出会えたことかもしれません。

 

是非、ハリウッド版「最高の人生の見つけ方」を多くの方に観ていただきたいです。

 

BSWOWOWをチェックしてくださいね。

 

映画や本は本当に癒されます。

 

12月封切の「男はつらいよお帰り寅さん」も楽しみです。

 

寅さんシリーズも釣りバカシリーズも欠かさず夫と観に行きました。

 

寅さんの新作も勿論、夫と一緒に観ます。

 

夫は亡くなってしまいましたが、可愛そうだとか、心残りがあったのではないかとかは全然思いません。

 

でも懐かしいんです。

愛おしいのです。

たまらなく会いたいのです。

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ホテルムンバイ

2019年10月15日 20時28分43秒 | 思うがままに

本当なら松本に移動していたところですが、思いがけず休暇となりました。

 

それで連日の映画鑑賞でした。

今日は、ホテルムンバイを観てきました。

 

テロに屈しない知られざる英雄たちの実話です。

 

是非皆さんも劇場にお出かけください。

 

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おしゃれな会話

2019年10月15日 08時40分25秒 | 思うがままに

「最高の人生の見つけ方」のハリウッド版をDVDで見直しました。

 

ガン治療で入院中の患者に看護師が言います。

 

「何か欲しいものは?」

 

患者が言います。

「健康な身体を一つ」

 

看護師は

「辛抱して」と、微笑みます。

 

「辛抱してるよ」と患者は微笑みで返します。

 

おしゃれな会話です。

 

余命宣告を受けた全く知らなかった2人が病院で出会い、深い友情で結ばれるというこの映画、何度観たでしょう。

 

でも、今観るとまた趣きが違います。

 

輪廻転生を語るシーンがあります。

良い行いをすれば良い転生をする?

 

だったらカタツムリの良い行いってなんだ?

 

真っ直ぐ歩くことか?

 

ユーモアがありますね。

 

目前に死が迫った時、私はどう生きるかしら?と問いかけてみました。

 

気ままなひとり旅?

 

人生を旅だと考えれば、それもいいですね。

 

夫は、救急搬送されるまでは、私と大いに楽しんでいました。

 

ただ、新婚旅行以来2人で海外旅行していなかったので行っておけばよかったな!と、思っています。

 

時間は捻出しようと思えばできたでしょうから。

 

さだまさしさんの「防人の歌」というのがあります。

 

♩私は時折

苦しみについて考えます

誰もが等しく 抱いた悲しみについて

生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと

病いの苦しみと 死にゆく悲しみと

現在(いま)の自分と♩

 

こんな歌がよぎります。

 

田原豊道先生がいつもおっしゃっています。

 

死を離れて生はない。

 

夫のことをLINEで話す中、実弟が言いました。

 

「何か、自分達が逝ってもあの世界にぎやかそうだと思わない?」と。

 

死は特別なことではありません。自然の営みの中で当たり前のこと。

 

樹木希林展が開催されていました。

テーマは「遊びをせんとや生まれけむ」

 

カラッといきましょう。

カラッと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最高の人生の見つけ方

2019年10月14日 21時08分25秒 | 思うがままに

私の好きな映画にジャックニコルソンとモーガンフリーマンの「最高の人生の見つけ方」があります。

 

一度きりの人生なら、華々しく生きようじゃないか!

がキャッチフレーズで、余命宣告された2人の男の人生と友情を明るく描いた感動の映画でした。

 

そのリメイク版が上映されています。吉永小百合さんと天海祐希さんのダブル主演です。

 

今日はこの「最高の人生の見つけ方」を観てきました。よかったです。

 

台風は去りましたが、中央線特急が今日も明日も運休です。どれだけすごい台風だったかがわかりますね。

 

八ヶ岳塾と松本塾のゼミナールは来月に延期になりました。

 

思わぬ休暇になってしまいました。

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嵐の後の静けさ

2019年10月14日 12時38分36秒 | 思うがままに

台風、地震過去にいろいろなことが起こりましたが、うまくすり抜けて移動できています。

 

アルコール依存症

薬物依存症

ニコチン依存症

 

世の中にはいろいろな依存症がありますが、何を隠そう、私は夫依存症です。

 

愛する人との別れが寂しくてたまらないという人は依存して生きてきた証拠だそうです。

 

愛する人と一緒に生きる人生は最高です。でもそれはお互いに自立していてこそだそうです。

 

相手がいないと生きていけないという人はただ依存心が強いだけ

 

これは、江原啓之さんの言葉です。

 

厳しい言葉ですが、なかなか真理をついています。

 

私は子どものころから自立心の強い子でした。

 

それがそのまま仕事に現れました。簡単に先輩には聞かない。自分で調べる。大きい荷物も自分で持つ。人に頼らない。

 

だから男性から見たら私は本当に可愛げのない女の子だったと思います。そのまま大人になり今に至っています。

 

何しろ男性には負けない自信がありましたから

 

威張っている男ほど程度が低く見えました。もっと強烈に言えばバカに見えました。虚勢ばかり張って偉そうにと、ある意味ではオトコギライでもありました。

 

父親の影響かもしれません。しかし父親は私をデキル娘と信じていました。

 

私は男性に頼る女性がキライでした。自分を持たず相手任せの人生。だから男性の顔色を伺いながらビクビクして生きている女性。母の影響?

 

そんな私が、唯一頼りにしたのは夫でした。

 

仕事はできるし、優しいし

 

だから彼にだけ、仕事を教わりました。実は、自分で調べてわかっていたのに、教えてもらいたかったんです。

 

私が甘えたのは夫だけでした。

 

私を尊重しながらいざとなったら手を差し伸べてくれる。そんな人。

 

34日の九州は猛烈に私を、寂寥感でいっぱいにしました。

長い出張や今回のように台風などが重なった時、

 

「大変だったね。駅まで迎えに行こうか?」と、よく迎えにきてくれました。

 

ときわ台の駅は何とエスカレーターもエレベーターもないのです。

 

今建設中。

 

どうやら立派な駅ビルが立ちそうです。そんなステキになる、ときわ台の駅も見ないまま逝っちゃった。

 

夫は、いつも言っていました。「ほんとは逆境に弱くて背伸びしている君」と。

 

夫は几帳面で綺麗好き。でも療養中意外な面を見ました。いつもベッドの柵にしっかりつかまっていました。今までの力の入っていた人生を垣間見ることができました。

 

若い時から男一匹、誰も頼らず生きてきた生き様が

 

そんなお互いの良いところも弱点も皆んな知り尽くしていた夫婦でした。

 

嵐が去った静けさの中で妙にシンミリ考えている私です。

 

今日は山梨のゼミナールが延期になりましたから映画でも観てきます。

 

 

 

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台風の余波

2019年10月14日 10時40分51秒 | 思うがままに

鹿児島から戻り一夜明け、午後から山梨に移動したいのですが、電車が止まっています。いかにすごい台風だったのかを窺い知ることができます。残念ながら八ヶ岳の集中講座は延期になりました。

 

明日は、松本には行けるとは思うのですが、運行状態はいかがなものか。

台風は通過したものの、その余波はまだまだ続きます。

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君はツイてるね

2019年10月13日 22時50分30秒 | 思うがままに

樹木希林さんは、夫の全てが好きだったそうです。

もし、生まれ変わることがあるのなら、また巡り合うことがないように気をつけたいと。

 

えっ?と、私は思いました。

 

でもわかるような気もします。

ハチャメチャな人でしたから再び大変な人生を送ることになる恐れがありますよね。

 

私は絶対夫とまた巡り会いたい。

 

東日本大震災の時は、田原先生も私も佐賀にいました。

 

その日も普通に彼に電話しました。

 

いくら電話しても通じない。電波障害かと思ったら、あの大地震でした。

 

帰宅難民になって何時間も歩いて帰宅した夫でした。

帰宅したら本棚の本は全部飛び出し、部屋が大変なことになっていたそうです。

 

一所懸命に片付けてくれた後、つまり震災の翌日、私は長崎から帰京しましたが、羽田空港での混乱もなく、前日電車がストップしたにもかかわらず、その日は順調に片付いた我が家に帰宅したのでした。

 

「君はツイてるね。片付け大変だったんだから」と言われました。

 

どこに住んでいても明日はどうなるかわからない私たちです。

 

特に、今年の水害はこれでもかと執拗に襲ってきます。

 

今回もたくさんの被害。

 

ニュースをみてハラハラしていました。

 

無事に帰宅しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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