古川京子さん、ありがとうございます。
3・11の津波でお父様を亡くされ、2度目は佐賀の豪雨でお店を畳むことになり、今回も大変だったご様子に心を痛めていました。でも古川さんはいつも元気。本当に尊敬します。
尾畠さんに間近にお会いできたのですね。どんなにマスコミに騒がれても態度が変わらない方が本物です。
誰とは言いませんが、一度だけ講演依頼をこちらからお断りした超有名人がいました。
私が講演依頼をした時は、とても低姿勢でした。
それで全国大会にお呼びすることになっていました。その数ヶ月後のことです。その先生の本が一斉を風靡するほど売れ、大ブレイク。テレビに新聞に引っ張りだこになりました。
すると態度が一変したのです。マスコミに取り上げられて一躍有名になったかたはほとんど豹変します。
村上和雄先生や藤田紘一郎先生は最後までお変わりになりませんでした。
小池百合子さん、もし貴女に子供さんがいたとします。
コロナで自宅療養していて、容態が悪化し、救急搬送されずに自宅で亡くなったとしたらどんなお気持ちになるでしょう?
どうして、そんなに俯瞰できるのか?私にはわかりません。
オリンピックのためだったら、人の居住権なんか無視して退去させなんとも思わない。お年寄りが急な引越しをさせられ、新しい環境に順応できないことがわかっていない。あまりに酷です。
少なくとも、57年前のオリンピックの時の都知事、東龍太郎氏は丁寧で情があったそうです。
もっと人の気持ちに寄り添えるリーダーであってほしいのです。
毎日の感染者数を機械的に発表して何になるんでしょう。
人のいのちとオリンピックとどちらが大切なんでしょう。
貴女は我が街、ときわ台に前々回の都議選の応援にいらっしゃいました。まだ人気絶頂のころでした。
スターが街にやってきた…みたいに堂々たる演説をして、最後にこうおっしゃいました。
「ええと、私は一体誰の応援に来たの?ああ、貴女?貴女は誰だったかしら?」
その様子を横目に見て私は足を止めずに帰宅しました。
あのときから私は貴女を信用できなくなったのです。
突貫工事でバラックでもいい。何故コロナ病棟をお作りにはならないのでしょうか?
貴女は常に三人称。
何も我がこととしての一人称、我が大切な人としての二人称を求めているのではありません。せめて二人称半くらいのお気持ちを向けてはいただけませんか?
都民は貴女を選んだのです。貴女なら何かやってくれる…と期待して貴女は選ばれたのですから。
話が変わりますが、会うと印象の違う人っていますよね。私、気配を感じやすいのであまり近づくことが少ないのですが画面越しだとわかりにくいことがありますね。最近、失敗したかな?と思うことがあって自分の勘も鈍ったなと思いつつ、逆に私が画面を通すと変なのか?何だか人との距離感がうまく掴めないなと感じました。
人との距離感って実際にあってみないと難しいな・・。取り留めなくてなくてすみません。