日本ヨーガ学会

ヨーガ的生活

悲嘆のプロセス

2021年06月28日 23時59分57秒 | 思うがままに

こんばんは。

由美子さん、番組ご紹介ありがとうございました。

「逆転人生」見ました。

 

夫をガンで亡くした妻がどうやって立ち直れたか。

 

偶然、その方の夫の名がhiroさん。

 

私もブログで90%胸の内を打ち明けてきたひとりです。

 

でも、吐き出せない残りの10%がツライかった!

それで私は仮名でTwitterをやりました。

 

するとフォロワー数の多さに驚きました。

 

つまり、悲しい人この指止まれ!

になってしまいました。

発信しておきながら私は波に飲み込まれていく怖さを感じTwitterをやめました。

悲嘆を乗り越えて行くのに何が正解かわかりません。

特効薬はないことには早くから気づいていました。

 

私の場合、悲嘆に暮れる時間も与えてくれない人に出くわしました。

 

3回の円形脱毛症。

夫がガンの告知をされても円形脱毛症にはならなかった私が、まさかまさかでした。

 

私はおひとりさまの先輩に胸の内を曝け出しました。

 

人は人に立ち上がれないくらい傷つけられもしますが、人によってしか癒されないことも知りました。

 

悲嘆の苦しみは体験した人しかわからないのです。

いえ、体験した人でも愛のカタチがいろいろあるので、言葉は針のように突き刺さします。

 

未亡人

寂しいでしょ?

ご愁傷さま

ご不幸

 

私はこれらの言葉がキライです。

 

2030年にはおひとりさま世帯が全世帯の半分を占めるそうです。

 

会うは別れのはじめ!

 

皆さんともいつか別れが来ます。

だからこそ大事にしたい。

 

昨日からNHKプレミアムで「ライオンのおやつ」がはじまりました。

死を目の前にして本当の生がわかる。

鈴木京香さんも素敵な役どころです。

小説も取り寄せました。

 

今、また大断捨離をしています。

こんな写真が出てきました。

博久1歳と写真の裏に義母の字で書かれていました。

 

荻山家に生まれた最初の天使。

でも内心、彼は私の幸せのために生まれてきてくれたんじゃないのか?

なんて思っています。

私が言うのもなんですが、誘拐したくなるくらい可愛いのです。

コメント (2)
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