横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

長沼で出会った、「シャンディー ニヴァース カフェ」

2018年10月25日 10時04分22秒 | 

近所のスーパーで昭和の香りする前髪プツンの可愛い男の子に目が留まり、

お母さんにお声がけをする。

瞳が澄んで、相田みつおの詩を思い出す素敵な女性。

矢継ぎ早に、あれやこれやとお聞きしてしまった。

本州から北海道に移り、長沼でカレー屋を営んでいるとのこと。

店名をお聞きし、帰宅後すぐに検索。

翌日、風のない穏やかな日和。

早速行って見ることにする。

畑と刈り取った田んぼが続く道路を走ると、白い壁に赤い屋根、薪が積まれ静かに建つ古い家屋を目にし、

“あんな感じいいね。”と話しながら通り過ぎ、しばらく走るがそれらしき建物がない。

もしかしたらあの家?

看板もひっそり立っていた。

                                                     

外玄関を開けると秋がお出迎え。

ノブを回し、白い内扉を開けると、

う~~いい香り。

一部が吹き抜けになっており、蛍のような電燈が店を優しく照らしている。

大きいテーブル、中くらいのテーブル、カウンターテーブル、ちょっと小上がりのあるテーブル。

全部で4つ。

中央には鋳物の大きい薪ストーブが置かれ、季節の花が静かに挿され、

スタッフの方々も静かな応対。

 

                 

とっても美味しいカレーでした。

カレーって無性に食べたくなる時がある。

自宅から車で15分足らず。

食べたくなったらすぐに行ける。

心が洗われるような素敵なお人柄を持つご夫婦が営むお店。

またいい出会いがあった。

 

 

 



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