歌うっていいなあ~
カラオケに行くとまず「履歴」から曲目を選択。
訳のわからない最新曲に、
“ふ~今巷ではこんな歌が流行っているんだ~”と若者の流行歌を知り、
またしばらく検索すると、
“あ~ら同年輩だわ”と時代を感じ、
またしばらく検索すると、
“あ~ら私好みの歌だわ”と休みなく歌いまくり、
“そろそろお時間ですが”と知らせてくれる電話に、
“あと一時間お願いします。”
5時間、
まだ足りない・・・・・・
ちなみに最近何度も歌うのが、
「朝日のあたる家」(朝日楼)
『恋人がギャンブラーで、町から町を転々とするうちに、犯罪を犯し、最後にはニューオーリンズの娼婦の館で働くまでに堕ちてしまった』という、女の身の上話である。
日本では浅川マキが、原詩のニュアンスを生かした日本語詞でカヴァーして広まった。
♪私が着いたのは ニューオーリンズの
朝日楼という名の 女郎屋だった
愛した男が 帰らなかった
あの時私は 故郷(くに)を出たのさ
汽車に乗って また汽車に乗って
貧しい私に 変わりはないが
時々想うのは ふるさとの
あのプラットホームの薄暗さ
誰か言っとくれ 妹に
こんなになったら おしまいだってね♪
ちあきなおみも歌っているんだけど、
いいんだな~
上手い!
「淺川マキ」が好きで昔はよく歌っていたんだ。
知らない人が多いかな。
黒く真っ直ぐなロングヘアーにつば広の帽子をかぶり、黒の衣装。低い乾いた声。
「夜が明けたら」も好きだなあ~
2010年、67歳で亡くなった。
明日も休み。
行ってこようかな・・・・・・・