夜勤の通勤途中、16時半頃いつもの道を走っていた。
あっ! ぶつかる~~~!!!!
急ブレーキをかける。
ふ~~~
相手は急にきびすを返す。
事故は回避。
危機一髪。
普通だったら真っ直ぐ横断するので、100%衝突。
買ったばかりの赤いビッツのフロントガラスは割れ、パンパーも壊れ仕事どころじゃなかった。
鹿が3頭、脇道から不意に飛び出して道路を横切ろうとしていたところだった。
先頭の鹿がきびすを返したので、後の2頭は動かず立ち留まったのでほっと。
ほんとに良かった。
雄で90-140kg、雌で70-100kg、衝突したらかなりの衝撃だろうね。
この道では以前も同じ時間帯、大きな角を持つ雄鹿と遭遇したことがある。
その時はネットに囲まれた道路際だったのでネット越しにジッと見つめ合っちゃった。
可愛い目をしているんだ~
だけど増えすぎちゃって、農林業に多大な被害を及ぼしている。
億単位の被害。
鹿にとっては生きるため、
人間にとっても生きるため。
そうなんだよね~
この子たちを見ているとそんな事考えたくないんだけど、現実がある。
鹿と遭遇する都度、
このたちの未来はどうなるんだろうって考えちゃう。