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横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

日本郵便

2011年08月14日 23時10分07秒 | メロン

夜8時45分、メロンをお送りしたお客様から、“今郵便局から電話があって、メロンがもうグチャグチャでお届け出来ません。”と言われたと電話が入った。

すぐにその郵便局に電話を入れるが通じず、フリーダイヤルにその旨を伝え、翌日連絡を待つ。

電話口で謝まる局の方。

再配を依頼されるが、もうお客様にお届けしたメロンは収穫が終わっている。

一年に一度、楽しみにして下さっているお客様。

謝られてもどうしようもない。

代わる物がない。

その前は“お届けした先が留守で”と一週間以上経ってから局より電話があった。

なんでもっと早く電話をくれないのかね~

“メロンどうしますか?“

はあ~~~~~~

“そちらにお送りしますか?”

“そちらで破棄してください”

あとで送られてきた、「損害賠償兼料金等返還請求書」

手間の掛かるメロン作り。

大事に大事に育ててきたのに・・・・・

お客様に食べて頂ける寸前で消えてしまった。

それがこの紙切れ一枚。

メロン代金を弁償すれば、この件は落着するんだね。

たまったもんじゃない。

佐川にしろ日本郵便にしろ、経営理念はどこにいったの?

何か視えてないんじゃないの。

ミスはある。

その後の対応が企業暗雲の別れ道だね。

 

 

 

 

 

 


佐川急便

2011年08月14日 22時30分37秒 | メロン

お客さんによってはゆうパックを使わず、配送業者を指定される時がある。

今回、佐川急便を指定。

“何時頃、伺います。”

翌朝、集果場所に行くと、

あら? 荷物がそのままで置いてある。

忘れた?

“すいません、今日取りに行きます。”

“何時頃?”  “4時頃ですね”

ふざけんじゃないよ!

昨日、車に載りきれなかったから、残して行った?

そしたら、電話の一本あってもいいんじゃないの?

じゃなかったせめて、朝一番で取りに来るとか。

“すいません、1時頃伺います”

待ち構えていた。

背の高い青年が背を丸くしている。

とりあえず、物は申した。

暑い中、汗びっしょりだ。これから遅くまで配送作業をする若者。

最後は笑って帰ってもらった。

一番の問題はこの運転手だが、

その以前に、どれだけの集配量があるかは、内でも把握されているはず。

この時期は特別だ。対処の方法がなかったのか。

 

係長の肩書きを持つ方がいらして、謝っていかれた。

誠実感のある方だった。

荷物を残していった集配運転手も謝りにいらした係長も人柄がよく、怒りもうせていた。

“今日送りましたので”と電話した依頼主の方に、もう一度電話することになった。

佐川急便さん、くれぐれもこのような事がないようにお願いしますね。

社内の風通しはいいのかな?

 


福島産の果物、あなたはどう思う?

2011年08月14日 21時35分31秒 | 

2年前福島の知人からメロンのお礼にと、「ラ・フランス」が送られてきた。

それがあまりに美味で生産者の梨農家の方に電話をしたのが縁で、昨年、今年とメロンを食べて頂いている。

今年は事情が違っている。

放射能汚染だ。

“贈答用の注文は去年の2割。放射能物質の暫定規制値は下回っているし安全なのだけどど、測定値がゼロではないので・・・・。今年はまだ値段を決めてないの。”

“梨、横浜の娘に送ってほしいんだけど”

“ありがとうございます。でも送る前に娘さんに聞いてもらった方がいいと思いますよ。先日も送ろうとした親御さんが、福島の物は送らないでねっと娘さんに言われたそうです。”

う~~~~~現実なんだね。

電話の向こうは明るい声だが、話す内容は厳しい。

“9月になったら梨を送りますね。・・・・送っても大丈夫ですか?”

“もちろん、喜んでいただきます。”

この福島の斉藤梨園は山沿いの原発からは遠い地域。

それでも放射能汚染はゼロではない現実。

“他県の人は福島産を口にするのはたまにだけど、私達は日常だから”

なんて言葉を返していいかわからなかった。

「安全」・・・・・

一年に一度送って下さる福島の梨。

今年も待っていよう。

横浜の娘たちよ、

福島の梨を送ってもいいかい?

 

斉藤梨園さんのブログで~す。是非ご覧下さい。